和田誠展@刈谷市美術館(前編)
2023年9月28日(木) /1年ぶりに刈谷市美術館へ。JR刈谷駅から徒歩で約10分です。展覧会名:和田誠展*特別展示『宇野亞喜良展』会 期: 2023年9月16日(土) − 11月5日(日) 前期=9月16日(土)− 10月9日(月・祝) 後期=10月11日(水)− 11月5日(日)※会期中、和田誠展のみ一部展示替があります。会 場:刈谷市美術館(〒448-0852愛知県刈谷市住吉町4丁目5番地)開館時間:9:00-17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜日(ただし9月18日、10月9日は開館)、9月19日(火)、10月10日(火)観覧料:一般1,000円入口に置いてありましたチラシ。デザインが異なった4種類を頂きました。(チラシより抜粋) 和田誠(1936–2019)は多摩美術大学卒業後、ライトパブリシティを経て、イラストレーター、グラフィックデザイナーとして広く活躍しました。そのほかにも装丁家や映画監督、エッセイスト、作曲家、アニメーション作家、アートディレクターなどさまざまな顔を持ち、その創作の広がりはとどまるところを知りません。本展は、和田誠の膨大で多岐にわたる仕事の全貌に迫る初めての展覧会です。和田誠を知るうえで欠かせないトピックを軸に、83年の生涯で制作した多彩な作品を紹介します。きっとこれまで知らなかった和田誠の新たな一面に出会えることでしょう。 また、本展では和田とともに1964年「東京イラストレーターズ・クラブ」を創立するなど、同時代に活躍し、親交の深かった宇野亞喜良(1934- )の作品を特別展示します。刈谷市美術館のコレクションを中心として、和田と宇野が若きクリエイターとして活躍を始め、日本のグラフィックデザインが花開いた1960年代の創作活動を紹介します。展示作品はすべて撮影できます。ただし、フラッシュ撮影、動画撮影は禁止です。まずは、エレベータで二階に上がって順番に見ます。会場を入ってすぐのトピック「似顔絵」身近な人を描いた小学生から高校生時代の作品や、音楽家や文筆家、タレントなど様々なジャンルの著名人の似顔絵が、壁一面に展示されています。「ビジュアル年表」年号と和田の年齢が紐づけられていて、主要な作品やキャプションはもちろん、和田のコメントも記載されています。星新一との初めての仕事挿絵「あーん・あーん」文・星新一『ディズニーの国』10月号、日本リーダーズダイジェスト社『きまぐれロボット』(HPから引用)学生時代から星新一さんのファンだった和田さんは、一度仕事をしたことがあるだけで面識のない星さんに原稿を依頼したいと今江祥智さんに相談。ほどなく星さんから会社に電話がかかってきて驚きました。星さん宅を訪ね原稿依頼をすると、星さんは完成した本10冊が原稿料がわり、という大胆な依頼を引き受けてくださいました。和田さんは星さんが無人島の漫画を集めていると聞いて、自分で描いたオリジナルの無人島の漫画をお土産に持って行ったそうです。『花とひみつ』(文・星新一) 1964 私家版写真をたくさん撮りましたので、前編と後編の2つに分けて掲載します。