@DAVID
 
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週末低気圧

久しぶりの更新です

 

 

2週連続の嵐で中央大学の初サーフィン講師はまたもや延期になった

 

 

そう、中央大学のサーフィン講師を務めることになり、毎月サーフィンを教えることになったよ

 

 

低気圧はだいたい1週間周期で通るので、最近は週末にみごとにはまり、来週末もどうやら怪しい

 

 

そういえば、ロサンゼルスオリンピックにロングボードは追加されなかったよ

 

 

まあ、元々、もしかしたらという話で決まってはいなく、自分は半信半疑の気持ちでじつは少し冷めた気持ちでいた

 

 

それはなぜかというと決まらないんじゃないかというビジョンがじつは脳裏に見えていた

 

 

発表を聞いた時はやっぱりねという感じで、それはなんでだろう、35年もロングボードをやっていると不思議な直感というか?

 

 

アメリカの委員会の意向が見えるというか?、ロングボードに対して少し邪魔扱いというべきか?ちょっと言葉に迷うけどそんな感じがしてた

 

 

それでもオリンピックに決まったときはコーチをやることは決まっていて、自分なりに選手のトレーニングメニューは考えていた

 

 

 

話変わって、自身のサーフィンスクールは継続していて少人数制をキープしている

 

 

大人数は他のサーファーの迷惑だし、お客さんも嫌がるし、誠心誠意教えられないからね

 

 

 

 

ボードシェイプも楽しく、最近ではだいぶスムーズに作業が進められ、いろいろなボードデザインが思いつくね

 

 

大事なのは洋服作りじゃないけど、その人にあったサイズ、サーフィンする場所の波質、筋力、スキル これらを総合して作ることかな

 

 

11フィート wave gulider

 

 

また話変わって、黒潮大蛇行が終息する見通しらしい

 

 

自転による偏西風や貿易風の変化によって大蛇行するらしいね

 

 

今回は7年目9か月と1963年から観測したなかで過去最長の大蛇行継続でそれが通常に戻るらしい

 

 

ちなみに63年から観測して6回ある

 

 

ここ7年9か月の気候の変化としては偏西風の北上により黒潮の流れが弱まった説が濃厚で、その他にも低気圧が日本列島を北東方向に進み西高東低の気圧配置が北陸方面から始まり、北西の季節風が多かったのも影響しているかもしれない

 

 

 

 

この北西風が大蛇行を引き起こしたかは定かではないが、そう考えることがあった

 

 

それと西之島の出現も考えるときがある

 

 

 

 

西之島の噴火によって小笠原諸島の西側の海域の海水温が上がり、温度差によってかき混ざる力が働き、黒潮が南東方向に引っ張られたのかなと考えることもあるけど、これも定かではないかな

 

 

いずれにしても温暖化で北極地方の氷が減少し偏西風の場所が北上したことによって流れが弱まって蛇行した説が有力な説だから、温暖化によって偏西風の北上は継続するから、また大蛇行する可能性はあるとみている

 

 

自然現象は絶対にこれが原因と判断することが難しく、今後もこの黒潮大蛇行の原因が知りたいね

 

 

 

 

 

この写真は6万人見ていたSリーグ千倉戦       

 

 

ここ40年、日本列島の漂着ゴミの半分以上をサーフィンしている人が拾い続けている

 

             

このままいくと2050年には海の海洋生物の総重量を超えるゴミが世界中の海に捨てられ、マイクロプラスチックとなって我々の食卓に帰ってくる

 

 

拾っても、拾ってもきりがない、、、だんだん頭にくるね、拾う以外の対策があたりまえに必要

 

 

 

そして最後に、切迫している北海道沖の巨大地震

 

 

青森の再処理工場はおぶち沼という沼の上に建設され、豆腐の上に建てられたという話で、耐震がマグニチュード6.5

 

 

しかも工場直下に立派な断層もあり、巨大地震が起きたら大惨事になる可能性大

 

 

標高55メートルの内陸5キロだから津波は大丈夫だけど、津波の影響で排水口はめちゃめちゃになり、それによってなんかしらの影響があるのは拭えない

 

 

僕はあたりまえのことを言っている

 

 

 

 

 

 

 

偏西風の蛇行により

 

低気圧の動きが真東に移動することが減った冬であった

 

 

通常の冬は日本の東海上で低気圧が発達するのだが、ここ10年ぐらいは低気圧の動きが北北東に動く

 

 

これは偏西風蛇行の為で、偏西風に沿って低気圧が北北東方向に動いたあと、日本の北側で停滞気味になり、北陸方面から大雪がはじまり、寒気が長続きするパターンの冬だった

 

 

日本海の大雪の原因は寒気が長期的に流入する為と、もう言うまでもないが海水温が高いからたくさんの水蒸気が上空に上り、雪雲が発達する

 

 

偏西風蛇行の要因は地球温暖化により暖かい海水が北極の氷を下から溶かし氷を減少させたのと、暖かい空気が北極地方に流入し、北極地方にとどまっていた寒気が分裂して日本付近まで南下するという現象が起きている

 

 

北極の氷がたくさんあった過去は偏西風が真っ直ぐに張っていた

 

 

そして、少し話が変わるが東北沖の異常な海水温上昇問題

 

 

 

 

 

 

 

 

ここ1か月、なぜこれほどまでに急激に東北沖の海水温が上昇したのかを僕は考えていた

 

 

 

そして、分かったことがある

 

 

それは上の図の黒潮の蛇行も要因の一つだが、ここ5年間、南西の猛烈な風があまり吹いてない

 

 

 

知っている人は知っているのだが、強い南西の風が関東の南で長い時間吹き続けると、海水温が劇的に下がる

 

 

 

コリオリの力と言い、南西の風と地球の自転が重なり、遠心力で関東の南の海水が東側による現象で、それを補う為に深海の冷水が上がってくる

 

 

 

赤道から北極に向けてボウリング球を転がすと、地球の自転の力により、ボウリング球が東に行くという遠心力みたいな物理現象

 

 

 

 

まとめると、

 

温暖化している丸い地球がぐるぐるまわると、極地方に暖かい海水と空気が寄ることで偏西風が蛇行する

 

冬の低気圧が偏西風に沿って北北東方向へ移動し停滞、寒気が長時間流入する

 

低気圧が真東に進む方が低気圧の中心が関東に近い為、猛烈な南西の風が吹くのだが、低気圧が北側を通る為、関東で猛烈な南西の風がここ5年ぐらい少ないので深海の冷水があまり上がってこない

 

それと合わせて黒潮が東北沖まで行くから、東北沖が異常なほどに6度も海水温が上昇した

 

黒潮が東北沖まで行く要因は、偏西風蛇行も要因の一つと言われている

 

 

 

最後に昨日の夕方、今年初のウグイスが鳴いたよ、やっと暖かくなるね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長く続いていた

冬型の気圧配置、西高東低がようやく緩んだ


10月、11月はずっと波があったが、12月に入ってからは冬型の気圧配置が続き、北西の季節風により波がなくなった房総半島、1月に入っても継続中でやっと最近冬型が緩んだね


冬だから当たり前なんだけど、冬型の気圧配置の連続日数が例年より長いね


日本海では例年より高い海水温により雪雲が発達し、東北地方では例年より2倍の積雪


ここ最近の傾向の秋が短く冬が一気に来るパターンだった





お正月の写真   除夜の鐘は108回打つんだね、無人の山に響く音はどこか気持ちいい



話戻して、太平洋側も海水温が例年より高く、東北地方は6℃も高い状態


偏西風の蛇行で暖かい海水が北上し、東北の沖合の海水温を6℃も上昇させた話もあるが、偏西風の蛇行だけで6度も上がるのだろうか?



温暖化は嘘という情報も出回っているがそれは間違いで、地球は温暖化している



問題はなぜ?温暖化しているのか?ということで、議論が尽くされてない



温室効果のみでここまで海水温が上がるとは思えない




上の図を見て欲しい、過去にも温暖化している時期があり、およそ500年から1000年周期なのがうかがえる


では、過去の温暖化の時期に二酸化炭素を排出している人類活動はないのに何故?温暖化しているか?


答えは明白ではないものの、自分が疑っているのは海底火山やマグマの強弱によるプレート熱の変化だ


実際に過去の巨大地震の時期と上の図は重なっている部分が多い





ニュートンの資料にも中世温暖化のことが書かれている


しかし、温暖化の原因は温室効果ガスのみで、他の理由は書かれていない


これでは過去の時期の気温が高かった要因が謎である


過去の巨大地震が連発している時期と過去の温暖化の時期が重なっているのだから、プレート熱や海底火山によって海が温められ、それによって海中の二酸化炭素が大気に出て温室効果と海熱によって気温が上がったとなるとつじつまが合うんだよ


まとめると現在の温暖化は、温室効果、プレート熱や海底火山によって海が温められたこと、大型発電所の温排水も加わり、拍車をかけたと解くとつじつまが合うよ










S リーグ 鴨川戦 ショートボード


これ以上のコンディションはないと言っていい



チューブもあり




パーフェクトレフト



Sリーグ開幕にあたって自分が一番気をつかったのが、どの時期にどこで試合を開催したら波が当たるのか?ということであった


役員のみんなで長年の経験を生かして話あって決めた日程が、怖いぐらいにことごとく当たっているのである


一戦目の茨城は当たった

ニ戦目の茅ヶ崎は大当り

三戦目の伊豆はまぁまぁ当たり

四戦目の鴨川は超大当たり


この当たり連発がいつまで続くのか見ものである


今回の鴨川戦、自分はビーチマーシャルを託された


間違えないようにゼッケンを選手に渡し、ヒートを終わった選手からゼッケンを回収し、軽く洗って砂を落とす作業



白  稲葉           青  小林 


その合間に朝と昼のお弁当を各関係者に配ったり、ゴミ箱を用意したり、満タンに溜まったゴミ箱を足でプレスしたり、いろんな人達とコミニケーションしたりと、超忙しかった


選手たちにゼッケンを渡す作業は、窓口でもあり、実はとても神経を使う神聖なる場所でもあって、僕は心の中で頑張ってねとリスペクトを込めて渡していた



         大原 


その際、体つきやボードやスポンサーのステッカー等を何気にチェックしていた


一番で勝ち上がる選手のインタビューを真横で聞きながら、性格や思いも何気に分析していて、たくさんの事がわかった


歳が半分ほどの選手達の顔や名前もだいぶ覚えたよ



ファイナル前  白 稲葉                  赤 大原


セットはダブル近くあった


次は、来年のバリ、千倉、志田下と続く


サーフィンの試合は、普通のプロスポーツの試合と異なり、いろんな難しいところがある


波ありきの試合なので、大自然に左右されたり、スタジアムもなく入場料もとれない


今はネットという便利なものがあって、観覧数を増やしながらCMを入れる方法が有効的に思える


CMを通してサーフィン人口100万人に商品を認知してもらい、波及効果を狙う仕組みが有効的に思える


そんなようなことを最近良く考えている自分がいる


もちろん、そんなようなことは現役時代から考えていたが、今は現実的にリアルな体験と未知なる扉をこじ開ける冒険が待っている







経済産業省



資料 経済産業省 2020年


資料 環境エネルギー政策研究所



が、ようやく重い腰を上げた


今現在、日本の地熱発電は全体の0、4パーセント


何十年も前から日本の地熱発電のポテンシャルは全体の30パーセントはあると言われていたが、国立公園や温泉施設の弊害でなかなか普及しなかった


普及しなかった要因に原子力利権が邪魔をしていたとの話もある


ところがここ最近のニュースで、地熱発電の開発を促進することがわかった


2040年まで再エネを38パーセントまで上げる目標を掲げた中に地熱も含まれるが、地熱発電の普及の最も期待する役割は、ベースロード電源の確保である


一定量の電力が送電線を規則正しく流れないとブラックアウトし大停電になる


風力や太陽光は天候に左右されるところがあるが、地熱は一定量の電力を送れる為にベースロード電源の役割を担うことが出来る


今現在、ベースロード電源は火力発電で、地熱発電がその役割を果たせるのか?というところが期待される


温室効果ガス削減や国産でエネルギーを担えることから、今後の展望に期待したい


この経済産業省の発表の背景には何があったのか?


能登半島の地震で志賀原発に影響を及ぼしたからか?


それとも円安が影響しているのか?



ちょっとわからないが、いい意味でびっくりしたニュースだった












11月になり



今日は、久しぶりの晴れ


溜まっていた洗濯物や布団類の干し、駐車場の落ち葉、夏野菜の畑の整理等、長く続いた雨で作業が出来なかった


完成していた11フィートのクルーザー系のボードシェイプも少し手直し、本日エアパックに包み、来週ラミネート屋さんへ


9月、10月はずっと波があり、頭ぐらいのファンな日に結構サーフィンした





Sリーグの手伝いの為、伊豆の下田にも5日間ほど行き、ショートボードの解説を少しやったり、プライオリティのパネルの手伝いや弁当配り笑や雑用といった仕事をやった


伊豆 多々戸浜  沖に見える島は新島で、真ん中が盆地の為、二つの島に見えるが実は一つの島と地元のおじさんが言っていた




伊豆 多々戸浜 交通事故等で体が不自由な人のサポートサーフィン


その前は茨城の大洗 ファンタジーカップにおいてジャッジのお仕事



茨城、大洗 ファンタジーカップ これから表彰式


それと自分の絵を描いてくれる人が現れ、ハングテンを描いてくれた


写真じゃないよ、絵だよ、凄いね


気づいたら9月、10月もまぁまぁ忙しく、あっという間に11月


秋本番はこれからで、紅葉シーズンだね


脅威的な台風の上陸もなく、一安心


さてと11月、12月は溜まっているオーダーのボードシェイプに力を入れる







Sリーグ 茅ヶ崎

 

長いレフト

 

 

素晴らしい波に恵まれた最終日

 

水面下でたくさんの人達の協力

 

茅ヶ崎をいい方向に牽引した藤沢ジョージさんとの再会

 

選手達の当たり前のハングテン

 

湘南ならではのたくさんのギャラリー

 

 

Aフレームな波

 

そして、茅ヶ崎はキッズのロングボードの育成に力を注ぐと決意表明

 

終了後は、大勢の人達がビーチクリーンに参加

 

たくさんの事が同時に起き、未来のサーフィンコンテストの発展に光が見えた

 

 

 

 

 

千葉に帰宅後の翌日は、リフォーム会社オクタのスクールのお手伝い

 

 

photo 牛越 冗談ばっかり笑と同時にムードメーカー、今回の誘い主

今年で33周年のオクタ会長 

 

 

総勢320名のうち、40名が会社のサーフアクティブズに参加、きっと従業員を豊かな心に育て、仕事面で生きるだろう

 

 

ポルトガルへ旅立つ西 慶次郎 一緒に講師をした、、ポルトガルで活躍の予感

 

福井ヒロト君、川俣海徳君も講師に参加した、今度、部原に来ると言っていた

 

 

 

目まぐるしい5日間で、ここ最近やたらと33の数字が自分に付きまとう、そう言えば、自分の数字は33らしい、よくわからないけど、

 

 

 

 

 

 

病気は嘘をつかない

 

 

原子力関連、放射性物質関連は一般人には馴染みがなくいろいろと難しい。

 

 

そこを利用して推進派は平気で嘘をつく。

 

 

だが、病気は嘘をつかない。

 

 

写真の左の本は2011年からの首都圏の病院のデータをまとめたもの。

 

 

ここで詳しいことは言わないが、ひとつだけ言う。

 

 

なぜ?2011年から西日本より東日本の方がガンが増えているのだろうか。

 

 

推進派はどう言う言い訳をするのだろうか?

 

 

推進派と呼ばれる人達は職務を全うしている人達で悪気がないのも承知だ。

 

 

巨大な歯車のシステムで動いており, 誰に何を言おうが、その歯車はまわり続け、やがて朽ちるだろう。

 

 

将来、この問題が表沙汰になっても誰も責任はとらず、ただ地球は回る。

 

 

それでも考えられる言い訳はなんだろうか?と考えると、東日本の方がストレスが多いからとでも言うのだろうか?

 

 

日本では反原発の人とか言って、過激な運動家が言っている話を門前払いする人が多々あったり、イメージだけで話を信じない人もたくさんいる。

 

 

気持ちはわからなくもないけど、全然違う。

 

 

みなん頑張って真実を言っている。

 

 

僕は写真にあげた本をみても何も驚かない。

 

 

出来れば知らないで生きたい自分もある。

 

 

写真の本にて病院のデータをまとめて出してくれた数名のお医者さん、三陸海岸を放射能から守ろうの会の皆さん、資料を丹念に集め、 ただ、真実を追究している。

 

 

自民党の一部以外、ほとんどの政党は脱原発を掲げている。

 

 

では、なぜこの病院のデータを発表しないのか?

 

 

それは、あまりにことが大きすぎて手に追えない事態になることが容易に想像できるからである。

 

 

自分は、この反原発運動を散々やった。

 

 

そして間違ってなかった。

 

 

それから、自民党の奥の院は、操れる人物を首相にしたいことであろう。

 

 

その人物が首相になると、諸刃の剣になる可能性が大きい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年の夏

 

                 茨城 大洗

 

 

 

 

は忙しかった。

 

夏の前半は自身のサーフィンスクールや千倉海水浴場においてライフセーバーのお仕事を少し。

 

合間に福岡や鎌倉や一宮のパタゴニアストアでトークショーを開催したり、Sリーグの開幕に向けて何度も東京に足を運んだ。

 

Sリーグ開幕において、ライブ中継の解説も初めてしたりした。

 

解説においては自分の中で30点ぐらいで、反省点が多々あった。

 

気づけば8月も終わりに差し掛かり、台風10号の停滞によって、この一週間はスクールもすべてキャンセルし、久しぶりに家でゆっくり過ごしたよ。

 

勝浦に引っ越してから25年の歳月が過ぎ、エアコン入らずで過ごしていたが、海水温の上昇が凄まじく、その熱気で寝苦しかったここ数年に終止符を打ち、ついにエアコンというものを設置した。

 

温暖化の原因は温室効果だけと言う風潮に違和感を多々感じている考えは依然変わらず、海底火山やそれによって海底の地熱の温度が上がったり、中国や東南アジアの発展によって大型の発電所の温排水が黒潮の表面を漂って北上し、日本周辺の海水温を上げていると言う考えもある。

 

実際に地球規模で見た場合、日本周辺が他の海域より2〜5度も海水温が上昇しているのも事実。

 

人類の地下水の汲み上げで地軸に変化が生じている研究結果もあり、地球の自転の遠心力に影響を及ぼしてマグマの配置が変わっているのではないのか?と考える時もある。

 

それほど海水温上昇の変化は凄まじく、温室効果のみでは説明がつかないことが多々ある。

 

それと温暖化すると、気圧は低いが小型の台風の発生が増えたように思える。

 

今年はエルニーニョで太平洋高気圧が日本の東海上に寄っていて、太平洋高気圧のへりでポコポコ小型の台風が発生している。

 

太平洋高気圧が東海上に寄ると発生した台風は高気圧の西側を通ることが多いから、9月、10月は台風が関東を直撃する可能性が高いね。

 

9月のはじめは、いくぶん気温が下がるが残暑がまたやってくると思う。

 

そんな感じの夏だったよ

 

 

魚網リサイクル

 

 

今からおよそ10年前、南米のチリで古くなった魚網のリサイクルが始まった。

 

日本国内でもにわかに魚網リサイクルが始まろうとしている。

 

場所は、九十九里浜の白子町。

 

 

 

 

日本の魚網は世界一品質が良く、粉砕して溶かすと90パーセントはリサイクル出来ると言う。

 

リサイクルと聞くと作業する工程が増えていろいろ大変なところもあるけど、世界中ではもったいない精神が当たり前にあり、知恵を絞って取り掛かる人々が年々増えている。

 

日本は漁獲量が大変多く、歴史も古い。

 

今まで古くなった魚網は、お金を払って産業廃棄物屋さんに持って行ったり、港に放置されたり、燃やしたり、沖合に捨てる者も少なくないのが日本の現状。

 

最近のニュースでマイクロプラスチックが人体に影響を及ぼす研究結果が発表されたね。

 

消化されないで血管にたまると言う衝撃的な内容で、人類初の発表でもある。

 

この報告を受けて、当然、世界中の政府はゆっくりながら取り締まりを強化することになる。

 

健康面、リサイクル技術、ビジネスの側面、イメージ戦略、いろいろな観点があるけど、僕はこの魚網リサイクル技術の発展がうまくいくことを心から願っているし、日本で始まった大きな大きな一歩であるね。

 

 

 

 

 

 

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