これは驚いた
数日前にアメリカ地震予測機関が26日深夜から27日早朝にかけて、関東地方にマグニチュード5.0程の地震が来ると発表。
結果は、昨日に東京湾でマグニチュード4.8が発生。
この地震予測機関、けっこうな確率で当たっている。
僕もちょっとわからないが、大気重力波の理論など様々な前兆反応を観測しているらしく、ほんの微々たる重力の変化が地震が起こる前に大気中に伝わると言うもの。
天気予報を35年、毎日欠かさず僕は見て来て、波のことや気候はかなり詳しくなり、世界中の生き物や大自然に触れてきた自分にとって、この大気重力波というものには驚かせた。
関東でマグニチュード5クラスはかなり久しぶりで、たったの1日違いで実際に4.8が起きた。
GPSの地殻変動や大気重力波の理論を組み合わせれば、地震の予測にかなり役立つのは明白だ。
僕は人類に地震予測は難しいと長年考えていた。
それは、およそ200年間隔の東南海地震や400年周期の千島海溝地震や1000年間隔の三陸沖とかの長いスパンでの予測はある。
しかし、これほど的確に予測できるとは正直驚いた。
もちろん、確率50パーセントぐらいと言うから、半分ははずれる。
それでも半分は当たるで十分じゃないか。
これはノーベル賞に値する、いやそれ以上と言っていい。
この大気重力波に興味深々だよ。
こないだの南岸低気圧、くの字に曲がる日本列島
その中心の波