スロースリップで終わるのか? | @DAVID

スロースリップで終わるのか?

 

 

それとも本震の前兆なのか?

 

ここ数日、千葉県では地震が続いている。

 

もう10回は越えていて、地震情報に発表されていない震度0.5ぐらいの小さなものを含めると20回は越えているように思える。

 

心配なのは、元禄地震の再来なのか?ということで、関東大震災は半分しか割れていないらしく、残り半分は割れ残りがあるみたい。

 

そして、アメリカの地震予測機関も2月28日に発表した、、、3月1日から3月2日に千葉県付近にマグニチュード6程の地震が来るかもしれないと。

 

なぜ?この機関がこれほど正確にわかるかと言えば、ちょっと僕もすべてはわからないが、重力のごく僅かな変化が大気中に表れるらしい。

 

それは過去に、FMの電波が地震の前に乱れることから気づいたらしく、研究を重ねるにつれて今に至ると言うとても興味深い話。

 

時には重力の微々たる変化で地震雲も形成される話で、僕は地震雲のことは信じてなかったが、あり得ると最近思うようになった。

 

ここ数日、東海上では低気圧が猛烈に発達していて、冬の時期としては4年ぶり?ぐらいの大きな波がたっていて、ちょっと考えすぎかもしれないけど、気圧が下がったことにより、空気が地表を押す力が弱まってスロースリップ現象が発生しているように思える。

 

タイミング的にどんぴしゃりである。

 

実際にこれは台湾でよくあることで、15年ぐらい前に雑誌、ネイチャーだがニュートンだが忘れたが読んだことがあって、900hpaに近い台風が台湾付近で停滞するとスロースリップ現象が発生したり、台湾で地震が発生することが過去に多々あった。

 

ここ2、3日、東海上で低気圧《上昇気流》が停滞気味になり、広範囲の空気のベクトルが上空に向かっていたから、ほんのちょっと空気の重しが減ったのは事実で、それがこの連続地震を誘発したことは十分に考えられる。

 

例えば、太平洋プレートは、北西方向に規則正しく押しており、歪みが溜まって、溜まって、そこに他の地域の大きな地震が発生して、千葉沖の連続地震を誘発する可能性もあるし、たまたまタイミング的に千葉沖の歪が限界の時に空気の重みが軽くなって誘発する可能性もある。

 

もっと考えると、たまたま歪みが限界に達してた時に海が荒れて、荒れて、荒れまくった波の振動がごく微量に地下に振動を加えて、地震を誘発することだって考えられる。

 

そんなバカなと思う前に、人間にはまだまだわからないことだらけで、特に自然現象となると未知数の分からないことだらけ。

 

そして、一番僕が気になるのは、過去の地球のパターンで三陸沖巨大地震の次は関東で巨大地震、その次に東南海地震と言う順番が西暦900年頃にあったから、元禄地震規模か?関東大震災規模の地震が来なければいいんだけど、来ると思ったほうがいいんだろうね。

 

仮にこのタイミングで来なくても、時間の問題で来るのは地球規模の周期でわかることだから、、、。