塾は、今日から2学期の開始です。

 

一週間のお休みをもって、リセットできました。

 

今日からまた頑張ります!

 

 

前も書いたのですが、今年はとりわけ、心と体が疲れました。

 

何が原因かはよくわかりません。

 

でも、ふとこんなことを思い出しました。

 

ニュースで、世の中の企業がブラックでけしからん、というニュースを見ると、

 

うちの塾はじゃぁどうなんだ、と…。

 

 

 

実は、

 

くそブラックですねwww

 

オールブラックスも真っ青(黒?)、

 

こてこてのクロです。

 

従業員ゼロの個人事業主で、自らを超ブラックだと言わざるを得ない。

 

 

だって、考えてみれば、一日の授業を数時間して、

 

授業終わって飯を食って一服してから、

 

「じゃ、仕事しようか…」

 

という毎日です。

 

授業している時以外は、だいたい授業準備に充てられています。

 

休日も、です。

 

もちろん、ほかのこともしていることは確かですが、

 

授業準備を怠ると、一週間の予定が回らなくなることは確実です。

 

 

まぁ、これ、自らが自らをブラックにしているので、

 

精神衛生上とくに問題ないのですが、

 

他人から強いられていたら、たまったもんじゃないでしょう。

 

 

 

で、ここからが大切ですけど、

 

もしもうちの塾で誰かを雇うこととなったら…、

 

まぁ、あくまで仮定の話ですけど、

 

やはりブラックに近いかも、デス。

 

 

でも、一言だけ言わせてもらうと、

 

ここまで体と時間を酷使しないと、生きていけません。

 

それに、塾も初めてもうすぐ10年になりますが、

 

今が精神的には一番楽です。

 

というのも、食べていけない、というストレスから、一時的かもしれませんが、フリーになれたからです。

 

大変は大変ですが、これでも恵まれた方だと思いながら、この大変さを享受するべきなのです。

 

 

 

世の中の塾にブラックが多いという話はよく聞くのですが、

 

でも、経営の視点から考えると、けっこうブラックにせざるを得ない事情があるんだろうと、ちょっと同情してしまうのと同時に、

 

そういった事情を大して勘案もせずに、すぐブラックだのどうだの騒ぐのもどうかと思います。

 

塾の予習に充てている労働は、賃金が発生するのかどうか、というシンプルな問いも、実はとても難しいと私は思います。

 

少なくとも、これまで働いてきた塾では、それは賃金が発生しないというのが常識でした。

 

どちらかというと、私もそういう考えになります。

 

 

 

 

ともかく、

 

ただ、今の仕事スタイルが早死にを招いてはいけないので、

 

健康に気をつけて、

 

健やかな体と精神で、子どもたちに接していきたいと思います。

 

これから少しずつ寒くなっていき、

 

それとともに受験を意識する時期に入りますが、

 

頑張って、秋と冬をすごしたいなぁと思います。

 
 
世の中にはいろいろな意見があるということを、子どもたちはよく知っておいてほしい。
 
いろいろな大人がいて、好き勝手言うので、勉強を真面目にやっていないと、簡単にだまされてしまう。
 
特に塾生には、気をつけてほしいと思う。
 

例えば、蓮舫という国会議員はこんなことを言っている。
 
「先の大戦では、植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対し、多大の損害と苦しみを与えました。二度と同じ過ちをおかしてはならないとの思いを新たにし、後世へと伝えていくことをお誓いします。 」
 
 
でも、私の認識は、こうだ。
 
「先の大戦は、日本はただ一国で欧米を相手に戦った。負けはしたが、欧米による理不尽な世界支配を根底から覆すこととなった、世界史上、非常に意義深い戦いだった。」
 
 
どちらの意見が正しいだろうか、
 
すぐにはわからないと思うが、よくよく勉強して、いつか自分の意見を持ってもらいたい。
 
くれぐれも、場の空気とか、雰囲気とか、そういうものに左右されないように。
 
 
 
第二次大戦は、いまだ歴史として語れない。
 
なぜなら、いまもなお政治が絡んでいるからだ。
 
政治が絡むというのは、利害関係がある、ということ。
 
利害関係があるから、みんな自らが得になる発言しかしないために、
 
人が歩んできた歴史を、純粋に客観的な歴史として見ることができないのだ。
 
 
東京裁判で、唯一日本人は全員無罪であると主張した、インド人のパール判事は、このように言っている。
 
時が、熱狂と偏見をやわらげたあかつきには、
また理性が、虚偽からその仮面を剥ぎとったあかつきには、
そのときこそ、正義の女神はその秤を平衡に保ちながら、
過去の賞罰の多くにその所を変えることを要求するであろう。
 

時が、熱狂と偏見をやわらげるのは、いつになるかはわからない。
 
500年近くかかるかもしれない。
 
しかし、500年後の歴史家は、日本の功と罪の両方を客観的に見てくれると私は信じている。
 
そして、後世の歴史家は、蓮舫の意見よりも私の意見を、きっとより正確な歴史観として評価するものだと信じている。
 
 
 
先の大戦では、植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対し、多大の損害と苦しみを与えました。

これは、白人が言うべきセリフである。
 
このセリフの主語を我々日本人だとして語ることが、いかに滑稽であり、かつ悲劇であるか、
 
よく考えてもらいたいと思う。
 
日本は、戦うべき時に戦った、非常に誇り高い民族である。
 
第二次大戦は、日本は壊滅的な被害を受けたが、
 
もしも日本が戦わなかったら、
 
戦うべきときに戦わないで、アメリカに隷属するという選択肢を日本が取っていたとしたら、
 
世界史は今もなお、アジア・アフリカは欧米の奴隷と記述されているだろう。
 
それは、死よりもつらい生だったろう。
 
1492年のコロンブス以来続いた理不尽な国際社会・国際体制を、日本はほかのアジアの力を借りずに、だた一国で覆す戦いをしたのである。
 
 
私は、わが国を作ってきた祖先に、心から感謝するし、尊崇の念に堪えない。
 
私たちは、祖先に対して、そして日本人であることに対して、
 
全く卑屈になることはなく、むしろ非常に誇り高いことであり、
 
その民族の叙事詩と、そして将来への責務を、
 
後世へと語り継ぐべきだと私は思う。
 
 
二度と同じ過ちをおかしてはならないとの思いを新たにし、後世へと伝えていくことをお誓いします。
 
このようなことを言う人こそ、
 
実はどういう利害関係に基づいてこういう発言をしているのか、
 
将来を担う子どもたちは、よく考えてもらえたらと思う。
 
 
 
PS
第二次大戦は、日本は敗戦国ですが、
実は、アメリカも戦勝国とは言えないでしょう。
第二次大戦で勝ったのは、国というよりもむしろ、共産主義というイデオロギーです。

 

面白い!

 

 立候補者はロボットではないか。米国のある都市で2032年に行われた市長選で、こんな疑惑が持ち上がった。SF作家、アイザック・アシモフが1950年に発表した「われはロボット」(ハヤカワ文庫)の一場面である。


 ▼ロボットの心理が専門の研究者は、最高の行政官になる、と主張する。「彼は、人間に危害を加えることはできないし、圧政を敷くことも、汚職を行うことも、愚行に走ることも、偏見を抱くこともできないのですからね」。


 ▼米国の研究者、ベン・ゲーツェル氏は実際、人工知能(AI)を搭載したロボットを政治家として育成するプロジェクトを進めている。人間と違って、自らの利害や偏見にとらわれず、正しい判断ができるのが、強みだという。政治の混乱が続く韓国では、ゲーツェル氏に協力を求めた。「AI政治家」が政策にかかわる仕組み作りを急いでいる。


 ▼第3次安倍晋三改造内閣が発足した日本はどうだろう。国会でまともな答弁ができない。省内をまとめきれず、失言も多かった。こんなダメ大臣を一掃して、閣僚経験者を多数起用した。安定重視がキャッチフレーズである。


 ▼それでもなお、国民の期待を裏切るような不祥事が起これば、安倍政権の危機にとどまらない。受け皿となる有力な野党が見当たらないとなれば、いっそのこと政治をAIに任せよう、との声が日本でも上がりかねない。


 ▼香港の新聞によると、中国のAIも曇りのない目で政治を見る能力に恵まれている。IT大手が提供するAIの対話サービスに、ある利用者が「共産党万歳」と書き込むと、すぐ反論してきた。「こんなに腐敗して無能な政治に万歳できるのか」。このAIは、日本の新内閣にどんな判定を下すだろう。

 

 

 
正直、賛成。
 
というか、大賛成かもしれない。
 

AIによる統治機構は、将来、当たり前の装置になっているのではないか。

人類は統治のあり方について、歴史を通して血を流して決めてきたが、
 
その最終形というのは、AIによる統治かもしれない。
 
チャーチルは、民主主義は統治の形態で一番悪くないシステム、と形容しているが、
 
AIは民主主義よりもさらに上を行く、悪くないシステム、と言えそうだ。

いっそのこと、近い将来、参議院を廃止して、
 
一方をAIにしてしまえばいいと思う。
 
完全にAIにすべきかどうかはよくわからないが、
 
人とAIによる統治というのが理想的、という気がする。
 

ただし、漫画「火の鳥」によると、
 
AIが核戦争を起こしたり、
 
また映画「ターミネーター」だと、
 
完全に人間vsコンピューターという時代になっているので、
 
AIには相当強力な抑止装置みたいなものがないと、
 
即人類滅亡になりそうなので気をつけなくてはいけないと思う。
 
 
もうAI政治家の訓練が実際に行われているというのを見てびっくりしたが、
 
気をつけてください!
 
 
PS
中国共産党もAIは怖いんだろうな…
夏が暑い…
 
子どもの頃は、夏が大好きだったし、暑さにも強くて、炎天下の中どこまでも歩ける体力があったのに、
 
今年の夏はなんだか身体の不調がずっと続いている。
 
ずっとエアコンの中にいるので、熱中症ではないと思うのだが、
 
とにかく、ひところは授業が終わった時に、心からほっとした。
 
くたくたに疲れた状態で、無事終わった、と。
 
今まではこんなことなかったのだが、
 
ここ数日、授業が終わると、本当にほっとする日が続いている。
 

オッサンになると、体がもう昔と違うのかもしれない。
 
病院行って、にんにく注射でもやってもらおうかと思っている。
 

身体が参ってくると、精神的にも参ってくる。
 
そのおかげで、生きていることの意味とか、余計なことを考え始めて、
 
若い頃とは異なり、そこに意味がないということにすぐ気がついてしまうので、
 
このまま覚めない眠りにつけたら楽だろうなぁ、などと考えて就寝したりする。
 
 
やはり、いち経営者で、これではまずいので、身体も精神も共に元気で気をつけていかねばならない、と思う。
 
 
私は、もう子孫も残して、生きものとしての役割もほぼ終えて、
 
そして夢をかなえるとかそういう人間らしいものももうなくて、
 
人生完全に守りに入った、枯れたオッサンに他ならないが、
 
でも目の前にいる生徒たちは、これからの人生を力一杯生きて行くのだから、
 
張り切って教えなくてはならない。
 
 
よく考えるのだが、
 
「今自分の英語力でもう一度アメリカに留学できたらなぁ」
 
と空想する。
 
当時の英語力よりも、今の英語力の方が、はるかに留学は充実できたと思うのだ。
 
当時はそれでも全力だったが、今思うと、ぜんぜんだった。
 
よくよく考えると、今自分がしている教育は、昔の自分がのどから手が出るほど欲しかったものを供給していることになる。
 
ここに、ウソはない。
 
自分が子どものころ欲しかった教育、与えられなかった教育を、今自分が供給できているわけだ。
 
そう考えたら、自分の仕事は素晴らしいという気がしてきた。
 
今の塾生がいずれアメリカに留学するのなら、少なくとも自分と同じレベルの不自由はさせないような気がするのだ。
 
その自信をもって、なんとか夏を乗り越えたい。
 

あと一週間で、塾もお休みになるので、
 
休みは休もう。この一週間を、なんとか乗り切りたい。

 

▼【Front Japan 桜】田母神事件 公開討論拒絶

 

 

私は事実がわからないし、憶測で物を言うこともできないので、
 
この問題は、ただただ黙って見ているだけです。

水島社長と、田母神閣下、
 
両者とも、日本のために頑張っていただきたいと思っています。
 
ただ、上の動画を見て、
 
正直、田母神閣下に公開討論の場に出てきてもらいたかった、と思いました。

水島社長の提案は、私心のないもので、
 
正々堂々としたものを感じるからです。
 

 

 

 

愛媛県の中学・高校で、おかしいと思うところは、
 
夏休みに異様に「補講」が多いことだ。
 
「補講」とは言え、事実上の強制参加の授業のため、
 
夏休みが異様に少なくなる。
 

1学期の終業式の後に、
 
前期補講・中期補講・後期補講と、ありったけの日本語を用いて期間を設定し、補講を行う。
 
私が子どもの頃は、こんなことは一度もなかったので、
 
すごく子どもたちがかわいそうに思える。
 
はっきり言って、先生たちにも同情するくらいだ。
 

あたりまえだけど、休みは、学校を休むから、休みという。
 
なのに、学校に来させたら、休み、じゃない。
 
日本語を解する人なら、誰でもわかることだ。
 
企業レベルで言えば、相当ブラックなことを子どもたちに課していることになる。
 
これは、私には異様に映る。
 
大阪であった桜ノ宮高校というところでは、体罰が当たり前のように行われていたが、
 
あれとやっていることは違えど、同程度の異様さだと感じている。
 
 
これは私の教育観であるが、
 
勉強するときは勉強する、休むときは休む、である。
 
メリハリをつけなさい、と子どもたちには普段から言っている。
 
夏休みくらいは、遊ばせてあげるのが良いと思う。
 
遊び、とはいえ、決してだらだらと過ごすわけではない。
 
机上の学習は、ふだんいくらでもできるのだから、
 
夏休みは山に行ったり、課外活動に参加したり、
 
ふだんはできないような活動に従事するチャンスだと思う。
 
 
要するに、むやみやたらと補講を連発するのは、
 
子どもの自由と主体性と、さらには貴重な学習チャンスを奪っていると思う次第だ。
 
 
うちの塾はそう考えているので、
 
夏期講習とかはやらないことにしている。
 
そして、机上の勉強以外の学習や、課外活動の重要性を、塾生に伝えている。
 
 
もっとも、高2には300時間、高3には400時間という数値を設定して勉強するように伝えてはいるが、
 
高1以下は、中3で受験生でもなければ、夏休みの宿題がが終わり次第、
 
夏休みにしかできない活動や体験に従事すると良いと言っている。
 
 
私は、7月21日から8月31日までは、夏休みにしてあげて、
 
子どものすることに極力干渉しないのが良いのではないか、と考えているが、
 
これって、ゆとりと言われてしまうのだろうか…?
 
 
 
子どもたちの夏休みの思い出を奪う大人にはなりたくないと思う。
 
私の息子には、夏休みは宿題を終えたら、目いっぱい遊びなさいと伝えている。
 
将来、補講なんか学校から言われても、行く必要はないと伝える。
 

 

 

旭日旗に覆われた英誌「トップギア」の表紙、「無概念」批判に

 

 

英国の自動車専門誌「トップギア(Top Gear)」の最新号が批判を浴びている。最新号の表紙が日本の軍国主義を象徴する旭日旗に覆われているということだ。

 

(中略)

 

7月号の公開以降、旭日旗に対する指摘が相次いでいるが、トップギア側は依然として該当表紙をホームページの前面に出している。相次いだ問題提起にもトップギアUKはいかなる対応もせず、批判の声は一層高まっている。

 

以上。引用終わり。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170721-00000020-cnippou-kr

 

 

 

私は英語を、実際に使うために学んできた。
 
だから、トップギア誌に手紙を書いた。
 

Dear Madam or Sir,
 
With great humility, I would like to give one suggestion to your esteemed organization.
 
I am afraid your company is now being criticized of the top page of your latest issue "Top Gear."
 
I also believe almost all of the complaints come from Koreans.
 
No one in the world is and never has been complaining of the design "Rising Sun Flag", except Koreans.
 
I can't help feeling deep sympathy for your compnay.
 
I would like your company to behave with perfect composure in face of Korean's indiscriminate accusations.
 
Koreans just don't know what they are talking about. Briefly speaking, they are sick and stupid.

Yours sincerely.
 
 
簡単に要約すると、
 
彼らの言い分はめちゃくちゃなので、言うことは無視してください、
 
と書いてあります。
 
 
これからは、ちゃんと英語で反論をしていこうと思う。
 
川崎フロンターレの件も、AFCに手紙書けばよかった。
 
 
 
びっくり。衝撃の社説。
 
 
分かってない
 
 正直「分かってないな」と言いたい。民進党の蓮舫代表の国籍問題で昨日、本人が戸籍資料の一部を公開、台湾との「二重国籍」が解消されていると説明した▲
 
 党内から、東京都議選惨敗の一因と批判されたためという。確かに、問題発覚当初の説明は二転三転したが、参院議員としての資格自体に問題はない。代表就任から既に10カ月たっており、それが理由とは到底思えない▲
 
 同じく惨敗した自民党との違いが際立つ。敗因は明らかに党総裁である安倍晋三首相に関する数々の疑惑だが、党内から首相に対して説明を求める声が上がらない。それはそれで異常ではあるが▲
 
 民進の敗因はもっと根本的な党の体質。改憲や原発、安全保障問題できちんとした方針を示せないことが大きい。それは個々の議員が一番よく分かっているはずだ。都議選の総括議論では「解党すべきだ」とか「(政権批判の)受け皿どころか、はけ口にもなっていない」などの厳しい意見が出た▲
 
 最大の支持組織である連合との間にもすきま風が吹く。ともに反対してきたはずの「残業代ゼロ法案」を巡り、連合は首相との異例の直談判に踏み切り、民進は蚊帳の外に追いやられた。党の基盤がぐらついている▲
 
 蓮舫氏の戸籍公開は、二重国籍の人に対する差別の「あしき前例」となる恐れがある。これで党内の不満が収まる見通しもない。敗因分析もできない野党第1党に、国民のため息が聞こえる。
 
 
以上。引用終わり。
https://www.ehime-np.co.jp/online/column_chijiku/
 

いやいや、わかってないのは、愛媛新聞のほうだろう。
 
民進党は、とてもではないが政権を任せられるような党じゃない、というのが、国民の大多数が考えているのではないか。
 
そして、選んだ党首も問題である。
 
確かに、愛媛新聞の言うとおり、党の体質というのもあるとは思うが、
 
私は、国民はみんな民主党時代を覚えているから支持していない、というのが答だと思う。
 

あとは、普通の日本人の感覚では、トップの発言がブレるのは嫌がるから、
 
こんな口八丁手八丁の人をトップにしたら、人々の心が離れるのも当然だと思うが、
 

だから、検討違いな分析をしている愛媛新聞のほうこそ、「わかっていない」、だろう。
 
 

極めつけは、愛媛新聞はこう書いている。
 
「二重国籍の人に対する差別の「あしき前例」となる恐れがある」
 
昨日の報ステと同じだ。
 

私は、地方自治のレベルでも、公務員資格は日本人に限られると解釈しているので、
 
国政レベルにおいては、なおさらだと思っている。
 
国民主権の原則というのは、そういうもので、主権者は日本国籍の保持者に限られる、と解釈する。
 
 
重国籍の議員が法に抵触しないとしたら、それは法制定過程で想定していなかったことが起きただけのことであり、
 
いわゆる、法の欠缺(けんけつ)、というやつである。
 

しかし、25年間国籍選択をしてこなかったこと、
 
また、立候補時に虚偽の経歴説明といったことは、れっきとした不法行為であり、
 
これを、「知らなかった」で済むわけがない。

そもそも、「18歳で台湾国籍を捨てた」と説明しているにも関わらず、
18歳以降で、さまざまなメディアで二重国籍者であることを説明している。

はっきり言って、私はまたその矛盾について蓮舫はウソをついていると思っている。
 
 
 
産経新聞の社説は、読んでいて「その通りだ」と思ったが、
 
愛媛新聞の地軸は、読んでいて驚愕だった。
 
報ステと同じように、背筋が寒くなった。
 
 
 
 
 
昨日の報道ステーションで、コメンテーターがこんなことを言っていた。
 
 
「異例の戸籍開示というのは、人権の侵害や、差別の助長につながりかねない、こういう疑念も払しょくしきれないですね。
はたして今日そこまでやるべきだったのかと、私は疑問を持ってますね。」
 
 
 
 

 ダメだこりゃー!!
 
 
 
蓮舫は、散々ウソをついていたわけで、
 
ウソをついていたから、問題がこじれたのを修正しただけの話であり、
 
それは放っておいて、人権とか差別とか軽々しく持ち出す方こそ、
 
差別の助長しているわけ。
 
 

明日、BPOに電話しようかな…
 
だって、これ、あんまりでしょ、このコメンテーター。
 
 
さらに、こう付け足していた。

「普通の国民が忘れ去っているような状況の中で…」
 

いやいや、散々ウソをついていたわけで、
 
普通の国民なら、忘れないよフツー。
 
 
 
さて、蓮舫はやめてくれても続けてくれても、どちらでもよい。
 
目ざわりだから、いなくなれば良いとも思うけど、
 
いてくれたらいてくれたで、自民はボーナスステージみたいなものだろう。

でも、普通はやめるんだけどね、日本人的感覚なら。
 

それより、反日メディアは、マジでつぶれてくれ、と思う。
 
バカなコメンテーターも、公共の電波からいなくなってもらいたい。
 
報道ステーションのコメンテーターはアホすぎて困る。
 
 
ps
ユアタイムのコメンテーターは、まともな発言をしていた。
 
 

 

二重国籍解消の自民・小野田紀美氏が蓮舫氏を猛批判 「ルーツや差別の話なんか誰もしていない」「合法か違法かの話です」

 

 

 民進党の蓮舫代表の「二重国籍」問題で、蓮舫氏が公的書類公開を表明しながら戸籍謄本公開に難色を示していることを受け、自民党の小野田紀美参院議員が自身のツイッターで「国籍法に違反していないことを証明できるのは、国籍の選択日が記載されている戸籍謄本のみです。ルーツや差別の話なんか誰もしていない」などと立て続けに批判した。

 

(中略)

 

小野田氏は、蓮舫氏が個人のプライバシーを理由に「戸籍を差別主義者、排外主義者に言われて公開するようなことが絶対にあってはいけない」と発言したことを念頭に「公職選挙法および国籍法に違反しているかどうか、犯罪を犯しているかどうかの話をしています。日本人かそうでないかの話ではない。合法か違法かの話です」と断じた。

 

以上。引用終わり。

http://www.sankei.com/politics/news/170716/plt1707160017-n1.html

 

 

安倍総理が選挙妨害していた人に向かって、

 

「こんな人たちに負けるわけにはいかない」

 

という発言をしたことを、問題視したメディア。

 

 

蓮舫が、戸籍の公開を要求している議員・国民に向かって、

 

「差別主義者、排外主義者に言われて公開するようなことが絶対にあってはいけない」

 

と言っても、スルー。

 

これが、メディアの実態だと思う。

 

 

 

さて、上記記事は、小野田議員が論点を明確にしてくれている。

 

小野田議員と産経新聞には、感謝したい。

 

 

蓮舫がウソにウソを重ねて、ここまで問題視されているのがわからないみたいですね。

 

他人には、「息を吐くようにウソをつく」なんていうくせに。

 

 

小野田議員、あるいは、石平氏、呉善花氏、ケント・ギルバード氏、

 

日本には外国出身で立派な方は山ほどいる。

 

そう、ルーツなんか関係ない。

 

ちゃんと人物を見ている。

 

 

蓮舫は、自分に対する非難を、「差別主義者」とレッテル貼りして、黙らせようとする。

 

差別なんてないところに、差別を生み出しているわけだ。

 

 

目ざわりで仕方ない。