ＩＴパスポートって聞いたことありますか？(/・ω・)/
IT系の国家資格で、事務系職種の方はこれを持っていると「あれ？この子PCや情報リテラシーについては基本的なことをわかってるな。」と思ってもらえる感じのものです（ざっくり！笑）
私は強制されていたわけでは無いのですが自己啓発のために勉強しようと決め、そう思った日に勢いで受験申し込みまでしました。
しかしその勢いでいざ参考書を買ってきて勉強しようと思うと、聞きなれない単語が多くて中断してしまいました。。。
それから数か月。気づくと受験日まであと２週間となってしまっていました(_ _;
誰に言われた訳ではないものの自分のためになるし（受ける前は本当に全然基礎的なことが分かっていなかったので。）、やっぱり受けるなら一発で取得したいなという気持ちが強くなり、これまで勉強してこなった自分を半分恨みつつも残り２週間はできる限りのことをしようと思いました。
今回は、私がやった方法をみなさんにお伝えします。
もし会社で強制的に取得を求められているけど何から手を付けたらよいかわからないという方、そして放置し続けた結果試験当日までに時間があまりにもない方におすすめです。
※そんな人いらっしゃるかな・・・。
きっと取得できると思います。
初めに：参考書について
→私が購入した教材は株式会社技術評論社の「栢木先生のITパスポート教室」です。
私は学生時代にＩＴ系を勉強していたわけでも全然なかったので、できるだけ初心者向けのものをえらびました。
絵や図がついていたり、言葉遣いが分かりやすくてよかったです。
あとこれは私の好みなのですが、私は自分で勉強しながらマーカーで色を付けているタイプなので、初めからカラーでいろんな色がついているものよりも、単色か２色使い（最低限重要なところだけ色が変わっている）ものを選びました。
【１】読みながら重要だと思った用語をマーカーで引く。
→まずは素直に読んでいって重要だと思った用語にマーカーで引きいていきます。
１ページ目から読んでもよいですし、自分がやる気になる、気になる章から読んでいってもかまわないと思います。
正直、初めて知る単語ばかりだと思います。それで焦ってしまうかもしれませんが、まずは完璧に覚えるということは意識せずに、参考書を読みながら太字になっている単語をマーカーで引いていきます。
【２】マーカーで引いた太字をひたすら単語カードに書き、ひたすら覚える。
→次に、マーカーで引いた重要だと思った用語を単語カードに書きます。単語カードとは、よく学生時代に英語を覚えいるときなどに使っていたであろう、あの単語カードです。
リングでまとめれますし、覚えたカードと全然覚えられないカードの順番を自分で入れ替えることができるので私はノートに赤字で書いて赤色のシートで隠して・・・と覚える方法よりも好きです。
書き方としては、表面に用語、裏面にその用語の意味を書きます。
覚えるときなんですけど、私のやり方はカードと束ねるリングを使いません。
束ねていない状態のカードを全部手に持って、まずは表面の用語を口に出して読み、そのあと裏面を読みます。
それをいったん全部やりそのあとそのカードをシャッフルします。
そのあと２回目もまた表面の用語を口に出して読み、裏面も読むのですが、そこで「この用語は裏面がすぐに頭の中に思い浮かべられる！（＝知ってる、覚えた）」ものと「裏面が全然出てこなかった（＝知らない、覚えていない）」ものを分けていきます。
そして３回目、４回目も同じように繰り返していき、それを全部のカードが「裏面がすぐに頭の中に思い浮かべられる！」状態になるまで続けます。
【３】過去問を解く。
→用語が頭に入ったところでラストスパートとして、過去問を解いていきます。
他の方がご紹介している勉強法でもよく目にするので、ご存じの方は多いと思いますが、「過去問道場」で問題を解いていきます。
ITパスポート過去問道場｜ITパスポート試験ドットコム (itpassportsiken.com)
これは試験当日までとにかく解き続けます。
この項目はあえて言うほどのこだわりが私にはないです((´∀｀))
強いて言えば、
過去問を解いていて間違えた問題はメモに残し、もう１度参考書でそれについて書かれているところを読み、それについて書いてある単語帳を覚えていない組のカードに混ぜる、ということをしていました。
まぁ、、、過去問はとにかく解き続けます！！
私はこの方法でＩＴパスポートを約４０時間の勉強で一発取得しました。
※期間は２週間（１４日間）くらいで、大体１日２時間くらい、最後の２日間だけ１日８時間くらい勉強していたので大体４０時間かなと思います。
もし気が向いたらこの方法を実践してみてください^^
でも本当はもっと早くから計画的に勉強した方がよいと思います＾＾
以上！
