東海林 順の一人旅 -72ページ目

ツーリング@大子

暖かい飲み物専用にしていたボトルの塗装がパゲてしまい、

更に年数を経ているせいか、保温機能が落ちてきたので

400ml のボトルを新調しました。

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パゲてしまったのは300ml のボトルなので、若干容器が大きくなりました。

主に冬に使っていたのですが、

なんだかんだで結構暖かい飲み物を飲む量が多く、

容量が物足りなくなってきていたので、まぁ、いいタイミングだったのではないかと思います。







そして本日、やたらいい天気だったので

バイクに乗りたい症候群が発症してしまい、午後からの予定を変更して

県北地域、大子の辺りへツーリングしてきました。

茨城放送とかでは大子の辺りで紅葉が見頃を迎えているということだったのですが、

袋田の滝周辺では三分~五分といったところでした。

ただ、銀杏だけは見事な黄色になっており、目立ちました。

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周辺の山もほんのり色づいてきたかな・・・?

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しかし本当にいい天気だったな・・・

明日からしばらく天気が悪くなるみたいなので、今日のうちに行けて良かった。






んで、せっかく大子まで来たのだから、滝を見ていこうと。

一路袋田の滝へ。

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こうして改めて見ると赤色が少ないですね・・・

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まだまだ真っ赤に色付いた、という状態ではなかったようです。

が、たまに見事に色付いている葉があったり。

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やっぱり紅葉といえば椛ですね。

仙台にいた頃はこの時期だと銀杏が見事で、ギンナンがえらいことになっていましたが

大子ではあまり銀杏を見かけませんでした。

銀杏に限れば笠松運動公園が見事です。

ついでにギンナンも凄いですw





そして肝心の滝はというと・・・

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今日は水の量がかなり少ない。

ついでに太陽の位置の関係で写真が撮り辛い。

流石に午後も三時を過ぎると光の当たり加減が方向によって大きく変わります。

明るいところに合わせると真っ暗で何も見えなくなるし、

暗いところに合わせると今度は白とびするしで散々。

なんとか置きピンでしのぎましたが納得のいく出来ではない・・・






とまれ、久し振りのツーリングを満喫してきました。

それにしても袋田の滝、展望台の入場料が300円ってのは安いわな。



























MotoGP Final Rd. Valencia

注:この記事にはMotoGP公式HPからリサイズした画像を使用しています。







さて、いよいよMotoGP世界選手権、2011年のシーズンも最終戦。

恒例のスペインはバレンシア、リカルド・トルモ・サーキットにて開催です。

マレーシアでの不幸なアクシデントから二週間。

サーキットではレースウィーク中、様々な追悼イベントが行われました。

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去年の富沢の事故と同じく、各クラスの殆どのライダーがどこかしらに#58をつけています。

コースマーシャルも喪章をつけて参加しています。

で、最終戦なのですが、天候が残念なことに。

結局レースウィークを通して天候が安定することはなく、

ライダーたちにとっては難しいコンディションの中レースが行われました。

今回はそのコンディションのせいも相まってフリー走行から波乱の展開に。

SUZUKI がセッションのトップタイムだったり、マヒンドラがPP 獲得したり・・・

既にチャンピオンが決まっているのはMotoGP クラスのみでしたが

Moto2 クラスでポイントリーダーのブラドルとチャンピオンを争っていたマルケスが

予選日にレースのキャンセルを発表。

ブラドルは不戦勝という形で予選日にチャンピオンを確定。

見ている方としてはなんとも拍子抜けな展開ですが、

なんでもマレーシアでの転倒で視力に影響が出ているということなので

無理しないでくれてよかったです。

まだまだ10代だし、来年以降がありますからね。






そして決勝日のWUP走行後、シモンチェリの追悼イベントがありました。

なんでもマルコの父親のリクエストで、全クラス全マシンのエンジンに火を入れて

コースを賑やかに走ってくれ、ということらしく

文字通り全員がコースに出てパレードラン。

各ライダーが自分のマシンに#58のステッカーを貼り、

ロッシはSic の旗を持って周回していました。

まぁ、賑やかだったらありゃしないw

そのパレードの先頭は故マルコ・シモンチェリのマシンに跨ったケビン・シュワンツ!

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曰く、息子は黙祷よりも賑やかに送り出してくれた方が嬉しいだろう、

ということだったのですが、なるほど確かにシモンチェリはこういうの好きそうです。

なんとも陽気なイタリア人らしいというか・・・

不覚にも目から汗が出たのは内緒だ。

本当に結構なセレモニーでした。

Ciao Marco.








ではまずGP125 クラスから。

ということで、レースで雌雄を決することになったのはGP125 クラスのみ。

しかも今年でGP125 クラスは終了し、来年からMoto3 クラスとなることが決まっていますので

今回のチャンピオンはGP125 、2ストローク最後のチャンピオンということになります。

そして先にも書きましたが、予選のPP を獲得したのはマヒンドラレーシングのWebb。

雨の予選となりましたが、最後の最後でスリックタイヤを装着して

乾きかけの路面をうまく使ってのPP でした。

スキマだろうがなんだろうが、PP はポールポジションです。見事。





そしてレースが始まりますが濡れているんだか乾いているんだかよく分からないという

なんとも難しい状況の中、飛び出したのはファウベル。

そしていつものコルテセやザルコにバスケス、Vinales といったメンツが前に。

テロルの他にチャンピオンの可能性を唯一残しているザルコですが

20ポイント差があるのでザルコが優勝してテロルがノーポイントになる以外に

ザルコがチャンピオンになる道はありません。

しかし、そのザルコは序盤なかなかペースを上げることができず。

しかしそれ以上にテロルのペースが上がらず、しかし12位以内に入れば

自力でチャンピオンとなれるテロルはザルコよりは余裕があったように思います。

そして、序盤から中盤に差し掛かろうという時に

なんとザルコが転倒!

マシンの右側を大破し、レースを続行できず、リタイアを喫してしまいます。

この転倒をほぼ目の前で見ていたと思われるテロルがそこから急激にペースアップ!

現金なヤツですww

もうこれでこのレースノーポイントでもタイトルが決定するわけですから

俄然攻めたてます。

その頃先頭はファウベルやVinales 、コルテセにバスケスがバトルをしていましたが

徐々に先頭集団にテロルが追いつき、一時はTOP に躍り出ます。

が、コルテセが転倒し、バスケスらが遅れ始め

先頭集団はファウベルとVinales 、テロルの三人。

BANKIA の二人に挟まれる形でバトルを強いられるVinales でしたが

終盤にスパートをかけて一気にBANKIA 勢を押さえ込み

今期四勝目を達成!!

ルーキーシーズンにニ連勝は久し振りのことで、

ルーキーシーズンの4勝は最多勝記録だそうです。

そして、観戦に訪れていたVinales のチームオーナー、パリス・ヒルトンも大喜び!

そういえば彼女が来ていた以前のレースではVinales がニ位、

今回は優勝ですから、パリスが来ていたときの表彰台獲得率は100%ww

やっぱりこの人は運を持っているのかな?

と、いうことで最後の125ccクラス、優勝はルーキーのVinales 、

二番手にチャンピオンを決めたテロル。

三番手にテロルのチームメイト、ファウベルが入りました。

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そしてシャンパンファイトは自粛。

まぁ、優勝したVinales は16歳なので元々シャンパン持たせてもらえませんけどねw







お次はMoto2 クラス。

既に土曜日にチャンピオンを確定しているブラドルですが

フリーから予選とあまり上位に出ることができず

なんとレース本番ではハイサイド転倒を喫し、リタイアとなってしまいました。

それでもマルケスが欠場なのでチャンピオンです。

なんだか締まらないな (´・ω・`)・・・

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さてこのクラス、予選でPP を獲得したのはウェットの合間を縫って

最終アタックでスリックタイヤを投入したグレシーニ勢。

華麗に予選1-2を決めました。

が、こういうときに高橋さんが何かやらかすのはもはや様式美と化しているようです。

レースがスタートしてホールショットを取ったのは高橋!

しかしウェットからドライの間を行ったりきたりするようなコンディションで

序盤から転倒リタイアが続出。

高橋さんも例に漏れず、華麗なハイサイドを決めてしまいました。

その後テロップでメディカルに運ばれたがライダーはOK だという旨が流れたので

一安心。

でも危ない転倒の仕方でしたので肝を冷やしました。

グレシーニ監督も気が気じゃなかっただろうな・・・

シモンチェリの直後なだけに。

そしてレースは意外な展開といっては失礼か、

グレシーニのPirro が先頭を独走。

そのまま今季初優勝を挙げました!

二番手にはMotoGP クラスから出戻ったカリオ、

三番手にはこちらはキャリア初表彰台のドミニク。

ご存知、故富沢のチームメイトだったライダーです。

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なんというか、感慨深い表彰台となりました。

Pirro は天を指差しているし、ドミニクは肩に#48を付けてくれているし・・・

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そしてグレシーニさんはピットロードの縁で泣いてるし・・・

こちらのクラスでもシャンパンファイトは自粛。

表彰台で何度も天を指差すPirro の姿に何か感じるものがあった人は多かったはず。

そういえば故加藤がなくなった後のセテを思い出すなぁ・・・

加藤といい、シモンチェリといい、何故にグレシーニばかり・・・

一時期グレシーニチームはMotoGP から撤退するのではないかという

噂が飛び交っていましたが、これはただの噂だったみたいです。

そういう意味では良かった。

そしてチャンピオン表彰式。

転倒リタイアに終わっているブラドルはばつが悪そうでしたww







さて、泣いても笑ってもこれが最後のMotoGP クラス。

来年からは1000ccの排気量となることが決まっていますので

800ccのGPマシンはこれで見納め。

果たして来年のラップタイムはどうなることやら?

MotoGP クラスでもちょっとした番狂わせがありました。

決勝日朝のWUP にて、

TOPタイムを記録したのはなんと代役参戦のヘイズ!!

エドワーズの代役のアメリカンはAMA のチャンピオンということですが

初めてのマシン&タイヤ&サーキットで一つのセッションだけといえど

トップタイムを記録するのは凄いことです。

こちらもウェットからドライに変化していく中でうまくスリックタイヤを使いました。

代役ライダーがこんなに目立つのはSUZUKI に乗ったスピーズ以来ではないでしょうか。

そして代役といえば中須賀も頑張っています。




さて、レースがスタートするとホールショットはいつものダニ。

しかし後方でアクシデントが発生。

ドビチオーゾのリアに引っかかるような形でバウティスタが転倒。

そのマシンに接触してロッシ、ドプニエ、ヘイデンが相次いで転倒。

一気に四台が姿を消してしまいます。

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特にロッシは何が起こったかしばらく分からない様子でした。

それにしても路面を滑走していくバウティスタが轢かれなかったは不幸中の幸いでした。

結構な規模の多重クラッシュになりましたが、マーシャルが迅速に対応したお陰で

赤旗が出ることなく、レースは進みます。

その後バウティスタは転倒に巻き込まれたライダーのピットを巡って謝罪していたようでした。

スポーツマンだね。

それにしてもドカワークスは今シーズンずっと踏んだり蹴ったりだ。

最終戦までドカワークス二人とサテライトドカ一人が一周もできずにリタイアとなってしまった。

そしてレースはKCKY な展開に。

トップは早くも独走状態のKC 。

二番手を争うのはダニ、ドビチオーゾ、スピーズの三名。

そして五番手を争うのはルーキーオブザイヤーを争っている油公とクラッチロー。

なんとも珍しいメンツが上位に上がってきたものです。

このままKC 独走で優勝かと思っていた終盤、

二番手争いから脱落したダニがアブラハムとクラッチローに攻めたてられている頃、

先頭を独走していたはずのKC が急激に二番手集団に追いつかれます。

レース後のインタビューだと雨が降ってきてペースを下げざるを得なかったらしい。

コースの一部分で大粒の雨が降り始めました。

そしてついにスピーズがミスしたKC を交わしてTOPに浮上します。

後のインタビューでこのときのミスはシフトミスでギアがN に入ったんだと言っていました。

残り二周でTOP に躍り出たスピーズですがその後は0.3秒以上の差をつけることができず

最終ラップに突入します。

そして最終ラップ、乾いている箇所で勝負に出たKC が

最終コーナー前のブレーキングでスピーズの直後に迫ります。

最終コーナーを立ち上がって加速体制に入った時にはスピーズが前でしたが

今期のホンダの加速は伊達じゃなかった。

チェッカー寸前にホイール半分ほどの差でKC がさし返し、今期10勝目を挙げました。

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二番手のスピーズは0.015秒差。

三番手には年間ランキング三位を確定したドビチオーゾが入りました。

東海林 順の一人旅-gp1

ダニに先着したことでチームメイト同士のランキング争いにも決着が付きました。

そして四番手には今期最高位Fin となったクラッチロー。

アブラハムはクラッチローとの接触があり転倒を喫したものの

再スタートして八番手でした。

そして注目の代役の二人、中須賀はなんと6番手でレースを終え

10ポイントを獲得!!

中須賀△!!!

そしてヘイズは7番手Fin!!

こちらも立派なリザルトを残しています。

対照的に青山は最後尾Fin 。

しかし12位。

完走台数が少な過ぎます・・・

来年CRT が出てきたら少しは賑やかしくなるんだろうか?

2013年シーズンからはMotoGP クラスが全部CRT になるという噂もあるんですが

真偽の程は不明。

私はメーカーの威信を賭けたプロトタイプのマシンが見られるのが

このレースの醍醐味の一部だと思っているのですが、どうなのでしょう?

全部をCRT にするならいっそのことSBK と合併してしまった方が

かえってスッキリするのではないかと思います。







何はともあれ、今回のレースで2011年シーズンは終了です。

各クラスのチャンピオンが出揃いました。

終盤は軽量級を除いて怪我の有無がタイトルを左右する結果となりました。

そして昨シーズンに続いてライダーが命を落とすという事故がありました。

ここらで一つ、レースと技術と安全についてもう一度考えてみる必要がありそうです。

そんな中、大きな怪我もせず見事チャンピオンを勝ち取った三人に

改めて敬意を表したいと思います。


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チャンピオンおめでとう!!



























MotoGP Rd.17 Sepang

注:この記事ではMotoGP公式HPからリサイズした画像を使用しています。






ようやく気持ちに一区切りつきました。

気を取り直して、マレーシアGP の記事を書きます。

ご存知の通り、MotoGP の第17戦はマレーシアはセパンサーキットにて開催されました。

冬のテストで有名なサーキットです。

気温は30度、路面は50度を超えるコンディションの中

フリー走行から転倒が続出。

特にMoto2 クラスでは僅差でタイトルを争っているマルケスが

局地的スコールによりハイサイド転倒。

肩を負傷し、決勝レースをキャンセル。

これにより、タイトルを争っているブラドルはこのレースでチャンピオン決定となります。

今年のチャンピオンが決まっていないのはGP125 クラスとMoto2 クラス。

共に結果によってはこのレースでチャンピオンが決定します。






さて、まずはGP125クラス。

テロルが圧倒的優位ではありますが、このレースで決めるには優勝しかありません。

そのテロルが序盤からレースをリード。

しかし予選のタイムから大きくタイムを落とし、後続を引き離すことができません。

それでもテロルがトップを守りますが、終盤になって一気にペースを上げてきた

Vinales とコルテセ、それにタイトルを争う相手であるザルコが追いついてきます。

東海林 順の一人旅-125

あらゆるコーナーで順位を入れ替えながら周回を重ねていきますが、

ついに先頭をVinales とコルテセに奪われます。

そしてテロルはザルコと表彰台を賭けての一騎打ちとなりますが

なんと最終ラップでテロルが痛恨のミス!

テロルにとってみればこのレースでポイントを逆転されることはありえないし、

最低限、ザルコの前でゴールさえすれば最終戦を圧倒的優位で迎えられたのに・・・

実況でもテロルは余計なことを考えるとこういうことをするんです!と言われてるしw

去年の終盤戦で自滅する形でマルケスにタイトルを持っていかれた再現になってしまうのか!?

結局優勝はVinales 。今期三勝目!

二番手にコルテセ、三番手にザルコといったメンツが表彰台に乗りました。

東海林 順の一人旅-125

テロルは緊張が解けたか、ゴール後にバイクをガードレールに止めてコース外でぶっ倒れました。

もしかして熱中症にでもなったかと思いましたが

その後ちゃんと戻ってきたので大丈夫だった模様。

さて、このレースでチャンピオンシップはテロル:282ポイント、ザルコ:262ポイントとなり

最終戦バレンシアを20ポイント差で迎えることになりました。

テロルが圧倒的に優位なのは変わりませんが、

最後に番狂わせがあるのかもしれません。

楽しみです。






お次はMoto2 クラス。

先にも書きましたが、マルケスの欠場によりブラドルがこのレース勝てば

彼のチャンピオンが決定します。

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そしてレースの序盤をリードしたのはブラドル。

そのまましばらく独走が続き、チャンピオン決定かと思いきや・・・

徐々にペースを上げてきたルティがブラドルに追いつき逆転。

その直後にアレックス・ポンスが大クラッシュを喫し、レースは赤旗中断。

そのままレースが成立となり、ルティが優勝。

東海林 順の一人旅-m2

ブラドルは二番手となり、チャンピオンの決定は成りませんでした。

しかし、最終戦を23ポイントリードで迎えるので

最終戦バレンシアにてマルケスが優勝してブラドルがノーポイントにならない限り

ブラドルのチャンピオンが確定します。

そして三番手には弟パルガロ。

もしかしてMoto2 初表彰台か?

とりま、バレンシア戦はブラドルが圧倒的優位をもって迎えます。






最後はMotoGP クラスです。

が、もう既にご存知の通り、二周目に発生した多重クラッシュの影響でレースは中止となり

そのクラッシュにより#58マルコ・シモンチェリが亡くなりました。

謹んでお悔やみ申し上げます。

レースではレプソル艦隊が1-2-3体制を作っていただけにホンダ勢にとっては

本当に残念な週末となりました。

MotoGP クラスは既にケーシー・ストーナーがチャンピオンに決まっており

17戦が中止になったため、最終戦で年間ランキングが決まります。

注目は3・4番手争いですね。

現在ドビチオーゾが212ポイント、ダニが208ポイントと僅差です。

そういえば、ロッシとシモンチェリは獲得ポイント数で並んでいたんですね・・・



























東海林 順の一人旅-Cio Sic










Goodbye Marco!

自分でも思いの外ダメージが大きかったみたいです。

しばらくブログの記事も書けませんでしたが

ようやく調子が戻ってきました。

Marco Simoncelli の追悼記事はこれで最後にします。

これまでツインリンクで撮り溜めてきたマルコの写真を載せて

この記事を終わろうと思います。

東海林 順の一人旅-2007Sic   

これは2007年の日本GP。

この頃はまだ元気のいい若手の一人といった印象しかありませんでした。

それよりもロレンソのやんちゃっぷりに注目していましたね。

東海林 順の一人旅-2008Pod1   東海林 順の一人旅-2008Pod2

これは2008年の日本GP、表彰台です。

この頃から例のアフロで注目し始めたんだっけな・・・

なんだかんだで強かったし。

東海林 順の一人旅-2008Sic1

こうして見ると大柄といわれるGILERA の車体でも窮屈そうに見えます。

そしてその窮屈具合はRC212V になってもさほど変わらなかったような・・・

そして、青山と激闘を繰り広げた2009年後半戦。

東海林 順の一人旅-2009Sic2    東海林 順の一人旅-2009Sic

レース途中にフロントタイヤを交換して追い上げる姿は執念を感じさせました。

そしてMotoGP クラスに参戦し始めた2010年。

東海林 順の一人旅-2010Sic1    東海林 順の一人旅-2010Sic2

サテライトながらワークスマシンを使うという特別待遇でした。

ルーキーシーズンから期待されていたことが伺えます。






そして、彼をナマで見たのは2011年の日本GPでのピットウォークが最後となりました。

今年はコースでもコース外でも何かと話題に事欠かない人でした。

ありがとう、そして、さようなら。

Thank You Marco Simoncelli.



























Memories of Marco Simoncelli

Marco, I never forget your brave and powerful riding...

I never forget your character and hair style...

Thank you and good bye SuperSic...


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