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皆既月食見れたよ!

さて、10日深夜~11日未明にかけて皆既月食が日本全国で観測されました。

当日は我が家周辺地域も天候がよく、天体現象を観測するには

絶好のコンディションとなりました。

私はこの手のイベントに運がなかったので、あまり期待はしていなかったのですが

モノは試しと外を見てみたら意外にも良く見えていたので

コンデジを持ち出して観測しました。

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これは10日22時半ごろの月です。

御誂え向きに満月でした。

肉眼では満月に見えたのですが、この時点でちょっと欠けています。

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そして部分月食が始まります。

周囲の明るさに変化は感じませんでしたが、1/3くらい月が欠けています。

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約半分くらい欠けたでしょうか。

この辺になると周囲の明るさに若干変化を感じました。

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ほぼ三日月。

三日月も後半になってくると若干月が赤く見え出します。

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そしてさらに欠けていきます。

この辺から肉眼ではほぼ赤い天体に見え出しました。

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23時半ごろ、皆既月食です。

ちなみに、ISO を上げたりシャッタースピードを落としたりしないと写りませんでした。

でもISO を上げすぎると明るくなり過ぎたり星が写ってワケが分からなくなったりと

意外と大変でした。

マニュアルモードのあるコンデジ大勝利!

ちなみに、小さい方は光学ズーム、大きい方は光学+デジタルズームです。

で、ウチの家族はこの辺りで満足したみたいで退散。

この後は私が単独で満月になるまで観測を続けました。

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そろそろ日が変わるかという時間帯。

徐々に欠けた部分から月が現れ始めます。

再び部分月食が開始されます。

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この時点では、肉眼ではまだ赤い月に見えています。


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ちょっと時間が経つとだんだん普段の月明かりの色に戻ってきました。

この時点ではもう肉眼でも赤く見えません。

もうちょっとで満月に戻ります。

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そして11日1時半ごろ、満月に戻りました。

今回の月食は本当に良く見えました。

観測も心置きなく満足いくまで気侭にできたので大満足です。

撮影機材の操作に少々手間取ったのが反省点です。

次もまた観測できるといいな。

日本で次に月食が見られるのは2014年10月8日だそうです。



























東京モーターショー

さて、東京モーターショーに行ってきました。

例年、幕張メッセで開催されていましたが今年は有明の東京ビッグサイトにて開催です。

なんというか、一気に親近感が増しました。

こう・・・場所的に。

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家族連れで賑わってしまう週末を避けて平日に行ったのですが、

それでも結構な人出でした。

まぁ、コミケには遠く及ばないけどな!←

で、中に入るとクルマがいっぱい!!

バイクもありますが、やっぱりクルマがメイン。

そしてクルマの部品メーカーも多数出展しています。

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例えばCVT をはじめトランスミッションを作っているメーカー。

こういうメカメカしいモノが大好きな私はテンションが上がります。

そしてメカフェチなら是非見て欲しいのが東館のトラックブース。

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ホンモノのディーゼルエンジンが展示してあります。

15Lとかいう乗用車ではありえない排気量のエンジンは迫力があります。

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とはいえ、ディーゼルもハイブリッドや小型化が進んでいるらしく

コンパクトなエンジンも結構ありました。

エンジン単体の展示はなにもトラックメーカーばかりではなく

乗用車メーカーも自慢のエンジンを展示しています。

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これはフォルクスワーゲンのエンジン。

例の1.4Lのアレです。

・・・・・・

・・・

バイクのエンジンの方がシンプルで好きだな。

もちろんエンジンだけじゃなくて、クルマのストリップモデルもあります。

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こちらはレクサスの・・・なんだったかな?

これまたメカメカしくて興奮しますw

こういう展示がもっとあってもいいのにな。

そして、機能的なパーツは美しい・・・

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別名、金の延べ棒ことオーリンズのフロントフォーク。

並んでいるのはいずれもレース用。

ダストシールが無いので・・・後は分かるな。





さて、メカフェチの話はこのくらいにしておきましょう。

今回の展示では車メーカーがこぞってEV の展示に力を入れていました。

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こちらはBMW のEV。

ブース自体が大人気でステージまで辿り着くのが大変でした。

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こちらはフォルクスワーゲンのEV。

コンパクトでバイクのように前後に二人乗れるらしい。

んで、最近は電動バイクも結構盛んです。

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こちらはマン島レースで初出場ながら完走5位入賞を果たしたマシン。

電動バイクです。

やたら大きなスプロケが印象に残りました。

フレームはイギリスのトライアンフが作るデイトナ675がベースになっています。

そしてエンジン車なら後軸に当たる部分がモーターの軸になっています。

外側からではギア比が分かりませんでした。

こういうのが街中を走るのを想像するとなんだか面白そうでもあります。

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そしてその電動バイクをメーカーが本気で作るとどうなるか。

そんな大人気ない先進的なメーカーがHonda です。

こちらは東京モーターショーで話題になっているRCE 。

電動のレーシングバイクだそうです。

こちらでも後軸に当たる部分がモーターの軸になっています。





なんというか、全体的に電気自動車に力が入っている展示でした。

エコもいいですが、そのECO が企業のEGO にならないように願っています。



























INDY マシンに乗ってきた


本日、所用でトヨタのディーラーに行ってきたのですが、

ショールームになぜかINDY が来ていました!

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担当さんのご厚意でコクピットに乗せてもらいました。

こういう機会ってサーキットの祭でも行かないとなかなかありません。

ついでに祭でも乗れるのは子供だけだったりしますし・・・

ステアリングを外して乗り込むのですが、

これはかなり狭い。

まず前方に足を投げ出すようにして乗り込まないといけないのですが、

この時結構腕に力が要ります。

そして足が入ったら今度は身体を滑り込ませていきます。

身体が収まったらステアリングを再装填。

乗り降りだけでも結構大変そう。

身体は殆どシートと車体で固定されており、腕でステアを切るくらいしか動けません。

状態からして横Gにはめっぽう強そうですが、縦Gがかかると肩を強打しそうでした。

バイクと違って縦Gは気にしないでいいのかもしれないけど

この状態で300km/h超はかなり辛そう。

さらに、アクセル・ブレーキ・クラッチの各ペダルがある部分は不可視。

ボディーの奥、足にちょうど当たる部分にありました。

思ったよりアクセルが重かったですね。

ブレーキは予想通りカッチリしていました。

そしてクラッチは予想よりも重かったです。

踏み込むのにかなり力を要しました。

対照的にステアは軽い軽い!

光沢のある床に固まっているスリックタイヤというせいもあるでしょうが、

それを考えても軽かったです。

エンジン掛かってないのに・・・どうなってるんだろう?

ともかく、こんなものを操っているドライバーを改めて尊敬します。

素人がこれを走らせるのは相当難しそうです。



















師走突入しますた(゚∀゚)

2011年も残すところ30日弱となりました。

早いものですねぇ・・・

震災の時は死ぬかと思いましたが、なんとか生き延びました。

とりあえずは今年一年生き延びたことを何かに感謝しておきましょう。

来年に限らずこの先どうなるのか全般的に不透明ですが、

安西先生の格言を大事に、過ごしていこうと思います。






さて、本日、久し振りにマクドナルドのお店に行ったら

コークグラスキャンペーンをやっていました。

前回は夏だったかな?

復刻?復活?再登場していたんですね。

とりあえず、バリューセットを注文してグラスをもらってきました。

ガラスらしい青でした。

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たしか、前回のキャンペーンではディープブルーをもらったんだっけかな。

それにしても11月23日にキャンペーン開始して

今日までグラスがあるなんて・・・

場所によっては即壊滅した店もあるそうだけど、

おらが村の周辺は田舎だし、単純に人口が少ないんだろうな。

オタグッツでも都会で壊滅したものが普通に手に入るし。

そういう意味では恵まれているのかもしれません。

田 舎 万 歳。



























シーズンオフ

さて、MotoGP もシーズンが終了し

その他の二輪レースもオフシーズンとなり

目に見えて話題が減ってきました。

とはいえ、MotoGP では来年からマシンのルールが変わりますので

欧州ではそれなりに話題が多いみたいです。

が、そんな話題が日本にまで入ってくることは無く・・・

辛うじて英語のサイトは読めるのですが、その他の欧州言語に疎い私には

情報量が極端に減ってしまい、なんとも寂しい状況です。





更に寂しいことに、来年はSUZUKI がMotoGP への参戦を休止します。

今シーズンはバウティスタ一人体制でも

終盤になって成績が右肩上がりになっていただけに残念。





そして来年から始まるCRT というカテゴリーもいまだ不透明なまま。

数チームが名乗りを上げ、走行テストも行われていますが

プロトタイプMotoGP マシンのタイムまではまだまだ大きな差があります。

このまま蓋を開けてみないと分からない状況が続くというのは

なんともいえない不安を感じるものです。





そして私事ですが、Wick にて年間購読を申し込んでいたMotoGP のDVDシリーズが

めでたく完結し、今シーズン最後のDVDが本日届きました。

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こうして並べてみると圧巻ですね。

今シーズンを振り返ってみると、楽しいこともあり、悲しいこともあり・・・

見ている側の感情も起伏の大きなシーズンとなったと思います。






何だかんだで今年もあと一月とちょっとで終了します。

12月にもやるべきことは山積みですが、

生きている限り なるようになると信じて頑張ります。

それにしても11月はブログの記事が書けなかったなぁ・・・

ここまで更新回数の少なかった月は珍しいのではないだろうか。