追悼Marco Simoncelli
R.I.P.
Marco Simoncelli
本日、マレーシアはセパンサーキットにて行われたMotoGP Rd.17 の決勝レースにおいて
グレシーニ・ホンダからレギュラー参戦していたMarco Simoncelli 選手が
レース中の事故により、還らぬ人となりました。
ここに深く哀悼の意を表し、
ご冥福をお祈りいたします。
レースの記事は落ち着いたらアップします。
MotoGP Rd.16 PhillipIsland
注:この記事にはMotoGP公式HPからリサイズした画像を使用しています。
さて、えらいことになりました。
MotoGP クラスでシーズンタイトルを争っていた昨年のチャンピオン、
ホルヘ・ロレンソが日曜日午前中のWUP にて転倒。
左手薬指の先端を失うという負傷を負い、レースを断念することとなりました。
これでKC は10ポイント以上を獲得すれば今シーズンのチャンピオンが確定します。
つまり6位以内ならタイトル決定。
ここまでの15レース、Rossi に追突されリタイアしたJerez 以外
他のレースは全て表彰台に上がっているKC ですから事実上の確定でしょう。
そして、土曜日の転倒で頭を打った影響が残るスピーズまでもがレースを断念。
なんとヤマハワークスの両名がそろってグリッドにつけない事態に。
また、バルベラの代役で日本GPに引き続き代役参戦となったカドリンでしたが
QP の107% ルールをクリアできず決勝レースに出られず。
なんだかもう、シーズン終了の予感が・・・
そしてもう一波乱。
現在Moto2 クラスでポイントリーダーにあるMarquez が初日のFP1 でクラッシュ。
マシンを大破し、セッション終盤でようやくマシンを修復しピットアウトするものの
一周でチェッカーを受け、ほぼセッションを棒に振ります。
そこに追い討ちを掛けるようにマルケスが再び大クラッシュ!
チェッカーを受けた後、スタート練習をしていたラタパーに追突してしまいました。
両者のマシンは大破し、ラタパーは救急車で搬送。
マルケスはレースディレクションで事情聴取。
ちょうどマルケスがバンクしながらコーナーに進入していた際、
死角になる位置にラタパーがいたことでクラッシュになってしまったということ。
しかし、チェッカー後はスローダウンしてスタート練習をするのは恒例になっており
細心の注意をすべきところを怠ったというジャッジにより
マルケスには予選タイム+60秒のペナルティが課されました。
これはどんなに予選タイムが良くても最後尾グリッドになることが確定しているということです。
それを受けてか、マルケスはタイム出しよりもセット出しを優先していたようでした。
この日二回の大クラッシュでSUTER の新型シャーシを失って
旧型シャーシを使わなければならなくなりましたから、ほぼ一から出直しですね。
まぁ、そんなこんなでレースウィーク中はマモノがどこかしらに出現していたようでした。
やっぱり各クラススペアマシンあった方がいいんじゃないかな。
そして例によってGP125 からスタートします。
が、各車グリッドに整列している間に雨が降り出してスタートが遅れます。
その後雨が強くなるかと思いきや、小雨になって微妙なコンディション。
ドライレースが宣言されるも、路面が若干濡れているという悩ましい状況の中
最後までタイヤの選択にライダーは頭を悩ませていました。
しかしレース序盤から天候は晴れとなって路面はどんどん乾きます。
結局序盤はレインタイヤ勢がリードし、中盤以降はスリック勢が席巻します。
しかし残り4周となったところで再び雨が降り出し
レースは赤旗中断。
周回数が規定に達していたのでレースが成立とされました。
優勝はコルテセ。
二番手にサロム、三番手にはザルコが入りました。
ポイントリーダー、テロルは六番手Fin しています。
これで、チャンピオン争いは25ポイント差。
テロルが残り二戦でこのリードを守りきれるか、
はたまたザルコの大逆転があるのか・・・
毎度このクラスは接戦が続きますね。
楽しみです。
次はMoto2 クラス。
こちらは打って変わって快晴の中行われました。
前述のクラッシュによるペナルティがあってMarquez は最後尾からスタート。
しかし、38番グリッドからロケットスタートを決めたマルケスは三位表彰台を獲得。
35台抜きという偉業をやってのけました。
そしてポイントランキングで争っていたブラドルは最後の最後でデ・アンジェリスに競り負け二番手。
マルケスとのポイント差がたったの1ポイントだったことから
このペナルティを活かしてポイント差を逆転し、できるだけ差をつけたかったところ、
目論見は破れ、ポイントリーダーには返り咲くものの
リードはたったの3ポイント。
あと二戦ありますからこれは最後の最後まで分からなくなりました。
そして最後はMotoGP クラス。
このレースでCasey Stoner が10ポイント以上獲得すれば世界チャンピオン決定です。
しかしグリッドに並んだのは14台。
いつになく寂しいです。
そしてKC はそつなくホールショットを決め、そのままレースをリード。
結果から言うと、そのまま一度も先頭を譲ることなく大差をつけて独走優勝。
2011シーズンチャンピオンを確定しました。
でも実は危ない場面もあって、残り3周となったところで雨が降り出したのです。
ちょうど最終コーナー立ち上がりで目に見えてバイクを起こしながら旋回してきたKC でしたが
白旗が出て乗り換えOK となった後もスリックタイヤでレース周回を走りきりました。
白旗掲示の直後にバウティスタと青山とクラッチロウが転倒していましたので
雨が弱かったというわけではなさそうです。
なにはともあれ、今期抜群の安定感と速さを発揮していた
Casey Stoner がチャンピオンを獲得したレースでした。
ちなみに、この他の出来事で言うと
アブラハムが転倒。
ドプニエが第1ヘアピンでコースアウト。
ロッシが第2ヘアピンで転倒。
といったところか。
そういえば、Rossi が二戦連続で転倒リタイアするのは異例じゃなイカ?
あとはSUZUKI の来期の体制がまったく聞かれないのも不気味じゃなイカ?
まぁ、なにはともあれ今日はCasey を祝福しようじゃなイカ!!
Congratulations Casey!!
それにしてもレースの日が27歳の誕生日で母国GPでチャンピオン獲得なんて
出来過ぎじゃなイカ!?
さて、えらいことになりました。
MotoGP クラスでシーズンタイトルを争っていた昨年のチャンピオン、
ホルヘ・ロレンソが日曜日午前中のWUP にて転倒。
左手薬指の先端を失うという負傷を負い、レースを断念することとなりました。
これでKC は10ポイント以上を獲得すれば今シーズンのチャンピオンが確定します。
つまり6位以内ならタイトル決定。
ここまでの15レース、Rossi に追突されリタイアしたJerez 以外
他のレースは全て表彰台に上がっているKC ですから事実上の確定でしょう。
そして、土曜日の転倒で頭を打った影響が残るスピーズまでもがレースを断念。
なんとヤマハワークスの両名がそろってグリッドにつけない事態に。
また、バルベラの代役で日本GPに引き続き代役参戦となったカドリンでしたが
QP の107% ルールをクリアできず決勝レースに出られず。
なんだかもう、シーズン終了の予感が・・・
そしてもう一波乱。
現在Moto2 クラスでポイントリーダーにあるMarquez が初日のFP1 でクラッシュ。
マシンを大破し、セッション終盤でようやくマシンを修復しピットアウトするものの
一周でチェッカーを受け、ほぼセッションを棒に振ります。
そこに追い討ちを掛けるようにマルケスが再び大クラッシュ!
チェッカーを受けた後、スタート練習をしていたラタパーに追突してしまいました。
両者のマシンは大破し、ラタパーは救急車で搬送。
マルケスはレースディレクションで事情聴取。
ちょうどマルケスがバンクしながらコーナーに進入していた際、
死角になる位置にラタパーがいたことでクラッシュになってしまったということ。
しかし、チェッカー後はスローダウンしてスタート練習をするのは恒例になっており
細心の注意をすべきところを怠ったというジャッジにより
マルケスには予選タイム+60秒のペナルティが課されました。
これはどんなに予選タイムが良くても最後尾グリッドになることが確定しているということです。
それを受けてか、マルケスはタイム出しよりもセット出しを優先していたようでした。
この日二回の大クラッシュでSUTER の新型シャーシを失って
旧型シャーシを使わなければならなくなりましたから、ほぼ一から出直しですね。
まぁ、そんなこんなでレースウィーク中はマモノがどこかしらに出現していたようでした。
やっぱり各クラススペアマシンあった方がいいんじゃないかな。
そして例によってGP125 からスタートします。
が、各車グリッドに整列している間に雨が降り出してスタートが遅れます。
その後雨が強くなるかと思いきや、小雨になって微妙なコンディション。
ドライレースが宣言されるも、路面が若干濡れているという悩ましい状況の中
最後までタイヤの選択にライダーは頭を悩ませていました。
しかしレース序盤から天候は晴れとなって路面はどんどん乾きます。
結局序盤はレインタイヤ勢がリードし、中盤以降はスリック勢が席巻します。
しかし残り4周となったところで再び雨が降り出し
レースは赤旗中断。
周回数が規定に達していたのでレースが成立とされました。
優勝はコルテセ。
二番手にサロム、三番手にはザルコが入りました。

ポイントリーダー、テロルは六番手Fin しています。
これで、チャンピオン争いは25ポイント差。
テロルが残り二戦でこのリードを守りきれるか、
はたまたザルコの大逆転があるのか・・・
毎度このクラスは接戦が続きますね。
楽しみです。
次はMoto2 クラス。
こちらは打って変わって快晴の中行われました。
前述のクラッシュによるペナルティがあってMarquez は最後尾からスタート。
しかし、38番グリッドからロケットスタートを決めたマルケスは三位表彰台を獲得。
35台抜きという偉業をやってのけました。
そしてポイントランキングで争っていたブラドルは最後の最後でデ・アンジェリスに競り負け二番手。
マルケスとのポイント差がたったの1ポイントだったことから
このペナルティを活かしてポイント差を逆転し、できるだけ差をつけたかったところ、
目論見は破れ、ポイントリーダーには返り咲くものの
リードはたったの3ポイント。
あと二戦ありますからこれは最後の最後まで分からなくなりました。

そして最後はMotoGP クラス。
このレースでCasey Stoner が10ポイント以上獲得すれば世界チャンピオン決定です。
しかしグリッドに並んだのは14台。
いつになく寂しいです。
そしてKC はそつなくホールショットを決め、そのままレースをリード。
結果から言うと、そのまま一度も先頭を譲ることなく大差をつけて独走優勝。
2011シーズンチャンピオンを確定しました。
でも実は危ない場面もあって、残り3周となったところで雨が降り出したのです。
ちょうど最終コーナー立ち上がりで目に見えてバイクを起こしながら旋回してきたKC でしたが
白旗が出て乗り換えOK となった後もスリックタイヤでレース周回を走りきりました。
白旗掲示の直後にバウティスタと青山とクラッチロウが転倒していましたので
雨が弱かったというわけではなさそうです。
なにはともあれ、今期抜群の安定感と速さを発揮していた
Casey Stoner がチャンピオンを獲得したレースでした。

ちなみに、この他の出来事で言うと
アブラハムが転倒。
ドプニエが第1ヘアピンでコースアウト。
ロッシが第2ヘアピンで転倒。
といったところか。
そういえば、Rossi が二戦連続で転倒リタイアするのは異例じゃなイカ?
あとはSUZUKI の来期の体制がまったく聞かれないのも不気味じゃなイカ?
まぁ、なにはともあれ今日はCasey を祝福しようじゃなイカ!!
Congratulations Casey!!
それにしてもレースの日が27歳の誕生日で母国GPでチャンピオン獲得なんて
出来過ぎじゃなイカ!?
MotoGP Rd.15 Motegi④
さて、イベント事の続きです。
前回の記事でも書きましたが、MotoGP期間中は
色々なところでイベント事をやっています。
その中でも注目のイベントの一つ、MotoGPのチャンピオントロフィーの展示です。
Honda Collection Hall で展示されていました。
MotoGP を国際映像で見たときに冒頭で流れるデン♪デデン♪デデン♪のところで
せり上がってくるアレです。
歴代のチャンピオンの名前が刻まれたプレートが組み合わさって出来ています。
なんでもこのトロフィーがスペイン以外の国に持ち出されるのは初めてだそうです。
台座はカーボン。プレートは銀?かな。
周囲をアクリル板に囲まれていますが、全方位から見ることが出来ます。
で、上から覗いてみると・・・
意外と作りがチャチかったりww
何はともあれ、いいモノ見た気がしました。
さて、イベント事の最後はピットウォークです。
金曜日のみ参加してきました。
ちなみに金曜日は一日に二回ピットウォークがあり
土日の一日一回のピットウォーク券と同じ値段で二回体験できるので非常にお得。
まずはピットの様子を楽しみましょう。
人気のあるピット前には人が溜まって進みにくいですが、
可能な限り全部見ていくと楽しいと思います。
左はヤマハワークスのピットの様子。
ロレンソの方はシャッターを閉めて忙しそうに作業をしています。
右の丸裸になっているのはMoto2#93マルケスのマシン。
ただ一人SUTERの新型を導入している期待の若手です。
カウルの形は新型もほぼ変わりませんが、
スイングアームの下に補強が入っているのが最大の特徴。
従来型は上に補強の入っているタイプでした。
そしてこちらは三台体制のGP125クラスに参戦しているBANKIAアスパーチーム。
現ポイントリーダーのテロルが所属している名門チームです。
このチームはMoto2・MotoGPにもチームを持っており
もしかしたらMotoGP界で一番規模の大きなプライベートチームかもしれません。
そういえば金曜日のピットウォークではシャッターを閉めているチームが多かったな・・・
そしてピットウォークではいろんなチームがノベルティーを配布しています。
こちらはテクノマグCIPで配布していたカードとポスター。
これはレプソルホンダが配布していたステッカー。
イラストが可愛いです。
そしてこちらはヤマハワークスチームの配布していた渋いポスター。
しっかり50周年カラーで写っている辺りが分かっているw
普段の青ベースも好きですけどね。
そしてそして、ピットウォーク恒例の即席サイン会!
時々気まぐれにライダーが登場して運が良ければサインなどしてくれます。
片言でも英語が話せれば最低限のコミュニケーションがとれます。
日本人なら日本語でOKですけどね。
私も例に漏れず、数名のライダーにサインをもらってきました。
まずはMoto2 #72 高橋。
自前のペンをお持ちでしたのでさくっとプログラムにサインをいただきました。
ライダーが出てくると人の集りが半端ないのね。
次にサインをGETしたのは
MotoGP #72 伊藤!!
運良く今回ワイルドカード参戦していた伊藤さんにサインをいただきました。
レーシングスーツを脱いでもかっこいい人なんだよなぁ・・・
そして午後からのピットウォークでMotoGP #5 C.Edwards にサインをもらいました。
さんざんナイスガイだと聞いてはいたのですが、
本当にいい男でした!
Good Luck!くらいしか言えませんでしたけど。
そしてそして、知る人ぞ知る世界GPの玄人、Moto2 #13 A.West にサインをもらいました!
サイン帳とか所持していなかったので日本GPの記念になるように
プログラムの表紙にサインをもらいました。
青山の写真だったんだが・・・失礼だったかな・・・
舞い上がっていたということで勘弁してくれるだろうか・・・
まぁ、そんなこんなで結構充実したピットウォークでした。
さて、イベント編はこれにて終了です。
この後はレース編をお送りする予定です。
大体の流れは①の記事に書きましたので、その他の情報などを交えて
レースの模様をレポートしたいと思います。
おそらくクラスごとに紹介しますので今しばらくお付き合いくださいませ。
それでは、また後ほど。
前回の記事でも書きましたが、MotoGP期間中は
色々なところでイベント事をやっています。
その中でも注目のイベントの一つ、MotoGPのチャンピオントロフィーの展示です。
Honda Collection Hall で展示されていました。

MotoGP を国際映像で見たときに冒頭で流れるデン♪デデン♪デデン♪のところで
せり上がってくるアレです。
歴代のチャンピオンの名前が刻まれたプレートが組み合わさって出来ています。
なんでもこのトロフィーがスペイン以外の国に持ち出されるのは初めてだそうです。
台座はカーボン。プレートは銀?かな。
周囲をアクリル板に囲まれていますが、全方位から見ることが出来ます。
で、上から覗いてみると・・・

意外と作りがチャチかったりww
何はともあれ、いいモノ見た気がしました。
さて、イベント事の最後はピットウォークです。
金曜日のみ参加してきました。
ちなみに金曜日は一日に二回ピットウォークがあり
土日の一日一回のピットウォーク券と同じ値段で二回体験できるので非常にお得。


まずはピットの様子を楽しみましょう。
人気のあるピット前には人が溜まって進みにくいですが、
可能な限り全部見ていくと楽しいと思います。
左はヤマハワークスのピットの様子。
ロレンソの方はシャッターを閉めて忙しそうに作業をしています。
右の丸裸になっているのはMoto2#93マルケスのマシン。
ただ一人SUTERの新型を導入している期待の若手です。
カウルの形は新型もほぼ変わりませんが、
スイングアームの下に補強が入っているのが最大の特徴。
従来型は上に補強の入っているタイプでした。

そしてこちらは三台体制のGP125クラスに参戦しているBANKIAアスパーチーム。
現ポイントリーダーのテロルが所属している名門チームです。
このチームはMoto2・MotoGPにもチームを持っており
もしかしたらMotoGP界で一番規模の大きなプライベートチームかもしれません。
そういえば金曜日のピットウォークではシャッターを閉めているチームが多かったな・・・
そしてピットウォークではいろんなチームがノベルティーを配布しています。


こちらはテクノマグCIPで配布していたカードとポスター。

これはレプソルホンダが配布していたステッカー。
イラストが可愛いです。

そしてこちらはヤマハワークスチームの配布していた渋いポスター。
しっかり50周年カラーで写っている辺りが分かっているw
普段の青ベースも好きですけどね。
そしてそして、ピットウォーク恒例の即席サイン会!
時々気まぐれにライダーが登場して運が良ければサインなどしてくれます。
片言でも英語が話せれば最低限のコミュニケーションがとれます。
日本人なら日本語でOKですけどね。

私も例に漏れず、数名のライダーにサインをもらってきました。
まずはMoto2 #72 高橋。
自前のペンをお持ちでしたのでさくっとプログラムにサインをいただきました。
ライダーが出てくると人の集りが半端ないのね。
次にサインをGETしたのは

MotoGP #72 伊藤!!
運良く今回ワイルドカード参戦していた伊藤さんにサインをいただきました。
レーシングスーツを脱いでもかっこいい人なんだよなぁ・・・

そして午後からのピットウォークでMotoGP #5 C.Edwards にサインをもらいました。
さんざんナイスガイだと聞いてはいたのですが、
本当にいい男でした!
Good Luck!くらいしか言えませんでしたけど。

そしてそして、知る人ぞ知る世界GPの玄人、Moto2 #13 A.West にサインをもらいました!
サイン帳とか所持していなかったので日本GPの記念になるように
プログラムの表紙にサインをもらいました。
青山の写真だったんだが・・・失礼だったかな・・・
舞い上がっていたということで勘弁してくれるだろうか・・・
まぁ、そんなこんなで結構充実したピットウォークでした。
さて、イベント編はこれにて終了です。
この後はレース編をお送りする予定です。
大体の流れは①の記事に書きましたので、その他の情報などを交えて
レースの模様をレポートしたいと思います。
おそらくクラスごとに紹介しますので今しばらくお付き合いくださいませ。
それでは、また後ほど。
MotoGP Rd.15 Motegi③
さて、MotoGP 記事の第三弾。
今回はMotoGP 期間中に行われたイベントなどを紹介していきます。
と、その前にライダーの知恵を紹介しましょう。
なんのこっちゃと思うかもしれませんが、
今年はいつも背負っていくリュックをツーリングネットでバイクのテールに積載しました。
道中落ちたりせずにちゃんとしていましたので問題なし。
あと、やっぱり背負っていくよりも大幅に身体の疲れを軽減できます。
フィナーレパレードもこの装備で走りましたが
全く問題ありませんでした。
そうそう、今回のフィナーレパレードですが
16時15分まで受付だったのですが、決勝レースが終わって帰る人が渋滞し
バイクに辿り着けたのが16時10分過ぎ。
用意を整えて集合場所に行ったのが16時20分近くだったのですが
すんなりと参加できました。
その前のネオスタレースが延びていたのもありますが
ホッとしました。
去年はクルマで来ていたのでパレードに参加できなかったのです。
でも、並んだのは最後尾に近かったので、遅刻は10分が限度だと思います。
で、参加者は先攻と後攻に別れます。
もちろん私は後攻。
待ち時間は先攻のパレードに手を振ったりしながら
メインストレートそばのオーバルで待っていました。
んで、後攻がスタート。
ただでさえ最後尾近くだったので、殊更ゆっくりとスタート。
コースマーシャルにお疲れ様~とかハイタッチとかしながら観客に手を振りつつ周回。
途中、バイクから立ち上がって手を振っていたら
一生懸命手を振り返してくれた子がいて嬉しかったです。
そして一周してきて後ろを振り返ってみると・・・
何と私が正真正銘の最後尾!!
すぐ後ろにクラッシュしたバイクを回収する車が迫っている!!
ということで二周目は少しペースを上げて周りました。
5コーナーで先行のNSに追いついて、そこからはまたマッタリと。
そしてV字を立ち上がって東コースのピットからコースアウト。
ピットレーンでもマーシャルにお礼を言ったりハイタッチしたり・・・
私のバイクに貼っている「がんばろう日本」ステッカーを目ざとく見つけてくれた方もいました。
当時の私はえらくテンションが高かったですが、
それはきっとMotoGPのレースが見れたことが単純に嬉しかったんだと思います。
で、パレードを終えてP7に戻ってきてバイクを停めたのですが
タイヤに何か付いている。
これどう見てもタイヤラバーです。本当に(ry
さて、これはどのタイヤメーカーのラバーなんだろう?
そんなことを考えてみるのもまた楽しいものです。
ところでMotoGP では色々なメーカーなどがブースを出展しているのですが
今回は買い物は殆どしませんでした。
単純にお金をあまり持っていかなかったということもありますが
殆どの時間をバックストレートで過ごしていたので、買い物に回す時間が少なかったのです。
そんな中唯一買い物をしたのがライスポブース。
今となっては唯一の二輪ロードレース専門雑誌となったRidingSport誌。
そのブースではバックナンバーや関連商品を販売していたのですが
私が購入したのはこちら。
ブリヂストンの2011MotoGP記念キャップ。
今月号の雑誌にブースでの取り扱いの記事が出ていて欲しくなったので購入。
本家のBSブースでも販売していたようです。
ちなみにお値段2500円。
イベントものならこんなものでしょうね。
とはいえ、刺繍も作りもしっかりしているし、満足。
そして、購入特典としてステッカーが付いてきました。
特典のステッカーは左側です。
右側はライスポブースで買い物するともらえるステッカー。
BSのキャップだけ購入したのですが、ライスポ毎号読んでますよと言ったら
右上のステッカーをくれましたw
ちょっと得した気分ww
他にもブースはたくさんあって、
MotoGP クラスに参戦しているバイクメーカーのブースが賑わっていました。
その中でも特に人気だったのがホンダブース。
発表されたばかりの2012年型CBR1000RR が早くもお目見えしています。
そして来シーズンからスタートするMoto3 クラスを戦う予定のNSF250R。
さらに今期絶好調のRC212Vストーナー号。
これだけのラインナップで注目されないわけがありません。
そしておそらく今回の目玉。
レーシングマシンの跨り会!
実際のレーシングマシンに跨って写真が撮れます。
お一人様はスタッフがシャッターを押してくれます。
ということで早速私も跨ってきました。
そこはまずRC212Vだろ!という突っ込みはなしでww
NSF100のレプソル号です。
なかなか雰囲気あるではありませんか。
でも私の体格だとちと辛いものがあるな・・・
そしてこちらが本番!
タコメーターが20×1000rpmまであります。
私が普段乗っているR6もタコメーターは18×1000rpmまでありますが
こちらは800cc。
すごいものです。
それと、ブレーキレバーが短い。
まるで私が普段乗っているMTBのブレーキのようでした。
指を四本かけようとすると小指が若干遊ぶ感じ。
二本掛けがデフォじゃないと扱いが難しいかもしれません。
お次はヤマハ関係。
今年はヤマハが世界GPに参戦して50周年なんだそうです。
今回のヤマハワークスは今期4度目の記念カラーで出走しています。
で、歴代のGPマシンに火が入りました。
お気付きの方もいるでしょうが、中野氏は当時の自身のバイクに乗っています。
この後のインタビューで血が騒いでしょうがなかったとコメントしていました。
にしても見事に2ストばかりですね。
今年でGP125が終了するので、GPから2ストが消えることになります。
世の流れとはいえ、栄えたものが消えるのは寂しいものです。
さて、しんみりしたところで派手目なイベントを。
これを見ればもうお分かりですね?
往年のアグレッシブライダー、マモラ氏によるDucati2シーター走行です!
なんと二人乗りでGPマシンに乗り、ぶっ飛んでいくのです。
羨ましいような、そうでもないような・・・
さて、イベントはまだあるのですが
少々記事が長くなってきたので一旦ここでこの記事を終わります。
続きはまた後ほどアップします。
次はイベント編その2です。

今回はMotoGP 期間中に行われたイベントなどを紹介していきます。
と、その前にライダーの知恵を紹介しましょう。

なんのこっちゃと思うかもしれませんが、
今年はいつも背負っていくリュックをツーリングネットでバイクのテールに積載しました。
道中落ちたりせずにちゃんとしていましたので問題なし。
あと、やっぱり背負っていくよりも大幅に身体の疲れを軽減できます。
フィナーレパレードもこの装備で走りましたが
全く問題ありませんでした。
そうそう、今回のフィナーレパレードですが
16時15分まで受付だったのですが、決勝レースが終わって帰る人が渋滞し
バイクに辿り着けたのが16時10分過ぎ。
用意を整えて集合場所に行ったのが16時20分近くだったのですが
すんなりと参加できました。
その前のネオスタレースが延びていたのもありますが
ホッとしました。
去年はクルマで来ていたのでパレードに参加できなかったのです。
でも、並んだのは最後尾に近かったので、遅刻は10分が限度だと思います。
で、参加者は先攻と後攻に別れます。
もちろん私は後攻。
待ち時間は先攻のパレードに手を振ったりしながら
メインストレートそばのオーバルで待っていました。
んで、後攻がスタート。
ただでさえ最後尾近くだったので、殊更ゆっくりとスタート。
コースマーシャルにお疲れ様~とかハイタッチとかしながら観客に手を振りつつ周回。
途中、バイクから立ち上がって手を振っていたら
一生懸命手を振り返してくれた子がいて嬉しかったです。
そして一周してきて後ろを振り返ってみると・・・
何と私が正真正銘の最後尾!!
すぐ後ろにクラッシュしたバイクを回収する車が迫っている!!
ということで二周目は少しペースを上げて周りました。
5コーナーで先行のNSに追いついて、そこからはまたマッタリと。
そしてV字を立ち上がって東コースのピットからコースアウト。
ピットレーンでもマーシャルにお礼を言ったりハイタッチしたり・・・
私のバイクに貼っている「がんばろう日本」ステッカーを目ざとく見つけてくれた方もいました。
当時の私はえらくテンションが高かったですが、
それはきっとMotoGPのレースが見れたことが単純に嬉しかったんだと思います。
で、パレードを終えてP7に戻ってきてバイクを停めたのですが
タイヤに何か付いている。

これどう見てもタイヤラバーです。本当に(ry
さて、これはどのタイヤメーカーのラバーなんだろう?
そんなことを考えてみるのもまた楽しいものです。
ところでMotoGP では色々なメーカーなどがブースを出展しているのですが
今回は買い物は殆どしませんでした。
単純にお金をあまり持っていかなかったということもありますが
殆どの時間をバックストレートで過ごしていたので、買い物に回す時間が少なかったのです。
そんな中唯一買い物をしたのがライスポブース。
今となっては唯一の二輪ロードレース専門雑誌となったRidingSport誌。
そのブースではバックナンバーや関連商品を販売していたのですが
私が購入したのはこちら。

ブリヂストンの2011MotoGP記念キャップ。
今月号の雑誌にブースでの取り扱いの記事が出ていて欲しくなったので購入。
本家のBSブースでも販売していたようです。
ちなみにお値段2500円。
イベントものならこんなものでしょうね。
とはいえ、刺繍も作りもしっかりしているし、満足。
そして、購入特典としてステッカーが付いてきました。
特典のステッカーは左側です。
右側はライスポブースで買い物するともらえるステッカー。
BSのキャップだけ購入したのですが、ライスポ毎号読んでますよと言ったら
右上のステッカーをくれましたw
ちょっと得した気分ww
他にもブースはたくさんあって、
MotoGP クラスに参戦しているバイクメーカーのブースが賑わっていました。
その中でも特に人気だったのがホンダブース。

発表されたばかりの2012年型CBR1000RR が早くもお目見えしています。
そして来シーズンからスタートするMoto3 クラスを戦う予定のNSF250R。
さらに今期絶好調のRC212Vストーナー号。
これだけのラインナップで注目されないわけがありません。
そしておそらく今回の目玉。

レーシングマシンの跨り会!
実際のレーシングマシンに跨って写真が撮れます。
お一人様はスタッフがシャッターを押してくれます。
ということで早速私も跨ってきました。

そこはまずRC212Vだろ!という突っ込みはなしでww
NSF100のレプソル号です。
なかなか雰囲気あるではありませんか。
でも私の体格だとちと辛いものがあるな・・・

そしてこちらが本番!
タコメーターが20×1000rpmまであります。
私が普段乗っているR6もタコメーターは18×1000rpmまでありますが
こちらは800cc。
すごいものです。
それと、ブレーキレバーが短い。
まるで私が普段乗っているMTBのブレーキのようでした。
指を四本かけようとすると小指が若干遊ぶ感じ。
二本掛けがデフォじゃないと扱いが難しいかもしれません。
お次はヤマハ関係。
今年はヤマハが世界GPに参戦して50周年なんだそうです。
今回のヤマハワークスは今期4度目の記念カラーで出走しています。
で、歴代のGPマシンに火が入りました。


お気付きの方もいるでしょうが、中野氏は当時の自身のバイクに乗っています。
この後のインタビューで血が騒いでしょうがなかったとコメントしていました。
にしても見事に2ストばかりですね。
今年でGP125が終了するので、GPから2ストが消えることになります。
世の流れとはいえ、栄えたものが消えるのは寂しいものです。
さて、しんみりしたところで派手目なイベントを。

これを見ればもうお分かりですね?
往年のアグレッシブライダー、マモラ氏によるDucati2シーター走行です!

なんと二人乗りでGPマシンに乗り、ぶっ飛んでいくのです。
羨ましいような、そうでもないような・・・
さて、イベントはまだあるのですが
少々記事が長くなってきたので一旦ここでこの記事を終わります。
続きはまた後ほどアップします。
次はイベント編その2です。
MotoGP Rd.15 Motegi②
さて、今回の記事は先週末のMotoGP 観戦の様子を、
特にレース以外の物事を紹介していきます。
ちなみに今年は自宅を午前五時半頃出発。
ツインリンクの南ゲートに到着したのは6時40分くらいでした。
辺りには山らしく一面霧が。
そういえば、那珂川周辺の水田地帯は霧が凄かったな・・・
視界は30m無いくらいだったと思います。
チケットと一緒になっていた案内にはゲートオープンが7時となっていたのですが、
6:45頃にはゲートを車が通過し始めます。
今年は金曜日・土曜日とステイエリアに車を止めて車中泊するつもりで来ています。
流石にこの時間帯ならすんなり入れるだろうと踏んでいたのですが、
すでにステイエリアのP21は満車。
その先のP30に向けた渋滞が始まっていました。
自転車積んできているし、そのまま並んでいても良かったのですが
コレクションホール横のP32ステイエリアに行く道ががら空きだったので
針路変更してP32へ向かいました。
で、無事スペースGET!!
自転車を下ろしたら、後部座席を倒してフラットフロアを作り、
車中泊の準備完了。
FIT の利点です。
あらかた必要なものを前部に移した後、
7時ちょっと過ぎに中央エントランスのチケットインフォメーションへ。
金曜日分のピットウォーク券を購入します。
去年は金曜日午前中の走行が無かったのでパドックパスを購入してうろつきましたが
今年は金曜日午前中からFP が復活したのでパドックへは行かないことにしました。
それよか早く走っている姿が見たくて購入後さっさと東観戦ゲートへ。
観戦ゲートのオープンは8時。
まだちょっと時間があります。
折り畳み自転車に跨ったまま待つこと10数分・・・
観戦ゲートがオープンし、いつものバックストレートへ一直線。
そのまま一日目はほぼ定点観測でした。
・・・で、時間になったら自転車で中央エントランスへ行きピットウォークに参加。
これを二度繰り返し、一日目が終了。
金曜日はピットウォークが午前と午後に合計二回あるのです。
どちらも一枚の券で参加できるので他の日より断然お得w
ちなみにピットウォークの様子はイベント事の記事に後でまとめてアップする予定です。
で、今回の記事ではMotoGP 期間中のグルメ情報をお届けしようかと。
もちろん私が食したものが中心であることはご了承いただきたい。
毎年ツインリンクでMotoGP があるときは日本人ライダー応援メニューなる
あざとい広告があるのですが、今回も例に漏れずありました。
まぁ、お値段がお祭り価格なのは仕方ないとして・・・
でも、ブリックヤードで提供しているメニューは当たりが多いです。
そういえば今年はブリックヤードのメニューで
選手とコラボしているのは無かったかな?
例年はあったんですけどね。
個人的にはオーバルチキンバーガーが好きだったんですが
今回メニューを見てきたら照り焼きチキンバーガーに変わっていました。 (´・ω・`)
で、それはいいとして、初日に食べたのはこちら。
プログラムにも掲載されていました、チャーシュー丼です。
去年の筑波サーキットで全日本ロードレースやったときに初めて食して以来
ケータリングが来ていれば毎回食している、ある意味定番メニュー。
現オートレーサーの青山周平氏がアルバイトをしていたラーメン屋の屋台。
筑波の時はその周平氏が盛り付けをしてくれていました。
分厚いチャーシューと濃い目の味付けで、疲れた時にもってこいです。
今回は一杯700円でした。
ちょっと値上がりした?
まぁ、お祭りメニューの値段としては手頃かな。
そしてお次は、こちらもツインリンクの定番、
牛串です。
こちらは一本500円。
以前の価格に戻りました。
一昨年から一本600円になっていたのですが、
牛肉って事はアレかな?んで安くなったのかな?
値段が変わりましたが味は変わっていません。
よく噛んで食べればお腹にもたまります。
腹持ちもいいし、お金が無いけどお腹が空いた時にいいです。
そして金曜日は予報に反して真夏日になってしまいました!
まさかここまで暑くなるとは思っていなかったです。
なので氷!
何と立て続けに二つも食してしまいました。
左はお約束のブルーハワイ。
右はオレンジです。
ツインリンクのカキ氷屋は品数が多い。
ほかにもマンゴーとかが人気だったようです。
そして二日目は何も買い食いしていません。
車中泊用に持って来ていたパンとライトミールを食べながら
ひたすらヘアピンで観戦。
そして最終日。
朝食をきちんと食べてからサーキット入りしたので
バックストレートでWUP からレースまでぶっ通し観戦。
持って来ていた自家製梅干のおにぎりとライトミールとポカリで過ごしました。
んで、レースが終わった後、フィナーレパレードに参加してきました。
その後バイクをP7に止めてバイク来場特典の500円金券でまた牛串を食しました。
そして締めにコレ。
ヤマハファクトリーの専属シェフ監修のトマトソースパスタ。
ヤマハファクトリーが屋台を出しているというなんともシュールな光景。
結構な人気があったようです。
味もなかなか良かったですよ。
お値段700円・・・はまぁ、お祭りメニューとしては、ね。
とまれ、この記事はここまで。
次の記事ではレース期間中のイベント事と
今回のレースでの戦利品を紹介したいと思います。
特にレース以外の物事を紹介していきます。
ちなみに今年は自宅を午前五時半頃出発。
ツインリンクの南ゲートに到着したのは6時40分くらいでした。
辺りには山らしく一面霧が。
そういえば、那珂川周辺の水田地帯は霧が凄かったな・・・
視界は30m無いくらいだったと思います。
チケットと一緒になっていた案内にはゲートオープンが7時となっていたのですが、
6:45頃にはゲートを車が通過し始めます。

今年は金曜日・土曜日とステイエリアに車を止めて車中泊するつもりで来ています。
流石にこの時間帯ならすんなり入れるだろうと踏んでいたのですが、
すでにステイエリアのP21は満車。
その先のP30に向けた渋滞が始まっていました。
自転車積んできているし、そのまま並んでいても良かったのですが
コレクションホール横のP32ステイエリアに行く道ががら空きだったので
針路変更してP32へ向かいました。
で、無事スペースGET!!

自転車を下ろしたら、後部座席を倒してフラットフロアを作り、
車中泊の準備完了。
FIT の利点です。
あらかた必要なものを前部に移した後、
7時ちょっと過ぎに中央エントランスのチケットインフォメーションへ。

金曜日分のピットウォーク券を購入します。
去年は金曜日午前中の走行が無かったのでパドックパスを購入してうろつきましたが
今年は金曜日午前中からFP が復活したのでパドックへは行かないことにしました。
それよか早く走っている姿が見たくて購入後さっさと東観戦ゲートへ。
観戦ゲートのオープンは8時。
まだちょっと時間があります。
折り畳み自転車に跨ったまま待つこと10数分・・・
観戦ゲートがオープンし、いつものバックストレートへ一直線。
そのまま一日目はほぼ定点観測でした。
・・・で、時間になったら自転車で中央エントランスへ行きピットウォークに参加。
これを二度繰り返し、一日目が終了。
金曜日はピットウォークが午前と午後に合計二回あるのです。
どちらも一枚の券で参加できるので他の日より断然お得w
ちなみにピットウォークの様子はイベント事の記事に後でまとめてアップする予定です。
で、今回の記事ではMotoGP 期間中のグルメ情報をお届けしようかと。
もちろん私が食したものが中心であることはご了承いただきたい。
毎年ツインリンクでMotoGP があるときは日本人ライダー応援メニューなる
あざとい広告があるのですが、今回も例に漏れずありました。
まぁ、お値段がお祭り価格なのは仕方ないとして・・・
でも、ブリックヤードで提供しているメニューは当たりが多いです。
そういえば今年はブリックヤードのメニューで
選手とコラボしているのは無かったかな?
例年はあったんですけどね。
個人的にはオーバルチキンバーガーが好きだったんですが
今回メニューを見てきたら照り焼きチキンバーガーに変わっていました。 (´・ω・`)
で、それはいいとして、初日に食べたのはこちら。

プログラムにも掲載されていました、チャーシュー丼です。
去年の筑波サーキットで全日本ロードレースやったときに初めて食して以来
ケータリングが来ていれば毎回食している、ある意味定番メニュー。
現オートレーサーの青山周平氏がアルバイトをしていたラーメン屋の屋台。
筑波の時はその周平氏が盛り付けをしてくれていました。
分厚いチャーシューと濃い目の味付けで、疲れた時にもってこいです。
今回は一杯700円でした。
ちょっと値上がりした?
まぁ、お祭りメニューの値段としては手頃かな。
そしてお次は、こちらもツインリンクの定番、
牛串です。

こちらは一本500円。
以前の価格に戻りました。
一昨年から一本600円になっていたのですが、
牛肉って事はアレかな?んで安くなったのかな?
値段が変わりましたが味は変わっていません。
よく噛んで食べればお腹にもたまります。
腹持ちもいいし、お金が無いけどお腹が空いた時にいいです。
そして金曜日は予報に反して真夏日になってしまいました!
まさかここまで暑くなるとは思っていなかったです。
なので氷!


何と立て続けに二つも食してしまいました。
左はお約束のブルーハワイ。
右はオレンジです。
ツインリンクのカキ氷屋は品数が多い。
ほかにもマンゴーとかが人気だったようです。
そして二日目は何も買い食いしていません。
車中泊用に持って来ていたパンとライトミールを食べながら
ひたすらヘアピンで観戦。
そして最終日。
朝食をきちんと食べてからサーキット入りしたので
バックストレートでWUP からレースまでぶっ通し観戦。
持って来ていた自家製梅干のおにぎりとライトミールとポカリで過ごしました。
んで、レースが終わった後、フィナーレパレードに参加してきました。
その後バイクをP7に止めてバイク来場特典の500円金券でまた牛串を食しました。
そして締めにコレ。

ヤマハファクトリーの専属シェフ監修のトマトソースパスタ。
ヤマハファクトリーが屋台を出しているというなんともシュールな光景。

結構な人気があったようです。
味もなかなか良かったですよ。
お値段700円・・・はまぁ、お祭りメニューとしては、ね。
とまれ、この記事はここまで。
次の記事ではレース期間中のイベント事と
今回のレースでの戦利品を紹介したいと思います。