社会復帰を目指して
大丈夫です、生きています。
今年の一月から心身の不調を来して療養を続けていましたが、
ようやく三月頃から多少復調してきたため、
この四月からトライアル勤務を開始して、職場復帰を目指すことにしました。
とりあえず今は職場の空気感に慣らすことを主目的として、
午前中の勤務をしています。
勤務といっても、書類整理などの軽作業程度ですが、
ありがたいことに職場の理解も得て、なんとかやっています。
こんなご時世ですから、どんな形でも仕事を続けられるというのは僥倖なことです。
実のところ去年の今頃は、この年度で仕事を辞めることを決めていたのですが、
夏ごろから目に見えて体調が崩れだし、それどころじゃなくなりました。
結局12月までは薬を飲みながら粘りましたが、心身ともにボロボロになってしまい、
医師の診断と職場との話し合いの結果、病気休暇を取得して療養に入りました。
と、いうことで、今年の3月にはある程度回復してきていました。
しかしそうなると今度は職場復帰を急いてしまう傾向が出て、
まぁ、これは前回(約3年前)同じようなことがあったので、自分でも分かっていました。
で、トライアル勤務をするにも気力・体力が戻ってからでなければ
また同じことの繰り返しになると自分に言い聞かせて宥めながら四月を迎えた訳です。
三月の下旬には趣味のツーリングにも行けるようになり、
片道150㎞くらいなら行動範囲に入るくらい復調してきました。
先週の週末は久しぶりに栃木県の那須方面へ行ってきました。
ハンバーガーを食べに!
週末ともなるとたくさんのライダーがハンバーガーを目当てにやってきます。
食べ応え抜群で、美味しいんですね。
このものぐさな私ですら片道100km以上走ってでも食べに行くくらいですから。
それにしてもこの時は久しぶり過ぎて、身体のあちこちが筋肉痛に・・・
そのおかげでぐっすり寝ることができましたので、結果オーライ。
療養中も二月下旬くらいから自転車に乗り出していたのですが、
身体を動かすと、その疲れもあってか夜にぐっすり眠れるようになったので
やはり体が動くようなら少しでも運動するのが良いのかもしれません。
前回のブログ更新から相当期間が開いてしまったので、
文章を書く感覚を取り戻しながら、仕入れた、というか溜め込んだネタを披露できるよう
なるべくブログを更新できるようにしていきたいと思うところです。
ヨシムラスリップオンマフラー導入【YZF-R1】
さて、いつかはカスタムしたいと思っていたYZF-R1 のマフラーですが、
先日、今や懐かしのヤフオクを見ていたら手頃なお値段で出品されていた
USヨシムラのスリップオンサイレンサーを発見。
ボーナス出た勢いで落札しました!
今回、早速取り付けていきます。
まぁ、US仕様なのでアレですw
余談ですが、この日、関東地方が梅雨明けして快晴となっていました。
絶好のバイク日和です!
さて、今回交換するマフラーはこちらです!
中古品を落札しているので、使用に伴う小傷はありますが、
全体的に綺麗なものを落札できました。
早速、純正マフラーを外していきます。
一応、Youtube のマフラー交換動画なんかをみて予習していますが、
結構苦戦しました。
とりあえず、フロントとテールのシートを外します。
ここまでは至極簡単。
それとサイレンサーの陰に隠れている樹脂製のビスを外して
テールカウル(上)を外します。
このときテールカウル(下)と連結しているツメを折らないように気を付けます。
カウル自体が多少柔軟性があるので、気を付ければ大丈夫です。
後ろに引っ張ってから上方向に引き抜く感じです。
で、動画とかではシートストッパーのケーブルを外しているんですが、
これは別に外さなくても工具が入るので、今回はそのままにしました。
テールカウルが外れたら、工具を使って純正サイレンサーを留めているネジを緩めていきます。
これを完全に外してしまうとサイレンサーはフリーになりますが、
エキパイを留めている部分が外しにくくなります。
今回は先に左側のサイレンサーを外しました。
左側は結構楽に外れてくれました。
懸案だった純正ガスケットもそのまま素直に抜けてくれました。
このガスケットがエキパイに残ってしまうと-ドライバーとかで抉ったりして
ガスケットを破壊して外さなければいけません。
普通はガスケットを再利用することはありませんが、
純正に戻す時のことを考えるとねぇ…
次は右側です。
エキパイと純正マフラーを繋げているパーツを閉めこむネジが微妙な位置にあって、
そのままでは工具が届きません。
ということで、エキパイカバーのネジを外してブレーキホースをフリーにしてから作業します。
と、ここで今回最大の難関が。
ガスケットが外れません。
実はこの時、エキパイを閉めこむパーツのネジを緩めすぎてしまっており、
ガスケットを留めているツメがガスケットから外れてしまっていました。
ということで、いったんマフラーごと戻してネジを締め、
ひたすらガスケットごと抜けてくるようにサイレンサーをコジコジ・・・
この作業だけで多分30分くらいかかったと思います。
その甲斐あって、無事にガスケットごと抜けました。
マフラーの抜けた跡はこんな感じになっています。
なんというか・・・
この年式のR1オーナーで、ご自身でサイレンサー交換したことのある方は
やりますよね?
この状態でエンジン掛けてみますww
・・・・・・
・・・
あかんわ。
MotoGP とかそんなもんじゃない、なんというか、バイクにあるまじき音でした。
言葉は悪いけど、下品な音。
こんなのヤマハのエンジンじゃない・・・
ということで、さっさとヨシムラのサイレンサーを取り付けていきます。
でもその前に、せっかくなので普段掃除できていなかった純正マフラーの裏側を掃除しておきます。
普段はマフラーに隠れてしまう部分なのですが、綺麗な青ではありませんか。
結構ガッツリ汚れが溜まっていたので、綺麗にできて満足。
で、綺麗になったところで右側からマフラーを取り付けていきましょう。
取り付け自体は至極簡単です。
特に抉ったり加工したりする必要もなく。
流石の日本メーカー製!作ってるのはアメリカだっけ?
仮組して左側も取り付けて両方もバランスを取ります。
バランスと言っても見た目ですw
こんなものでしょうか。
位置決めが完了したら各部のネジを増し締めしていきます。
一連の作業が終わったところです。
後はシートを戻して、ちょっと試走。
あんなにはみ出していた純正マフラーがヨシムラサイレンサーだとこんなスリムに!
見事な小尻になりましたねぇ・・・
とまぁ、試走する前にエンジンをかけてみて排気漏れのチェックです。
・・・・・・
・・・
アイドリングだけでも結構音質が変わったことが分かります。
しかし相変わらずエンジンからのメカノイズ大き目w
5000rpmくらいまで軽く吹かしてみるとJSBレーサーっぽいサウンドに聞こえます。
これで車のドライバーに気づかれないことは無くなるはず。
ひとまず排気漏れとかの異常は無いようなので、シートを戻します。
完成です!!
青空の下で青いR1にヨシムラマフラーが黒光りしています!!
しかし思ったより疲れました。
二時間コースだろうと思っていたら、大体4時間かかっていました。
とまれ、快晴で風もあって、気分的には満足度高かったですね。
このあと、ちょっと遠めのコンビニ(セイコーマート)までテスト走行してきました。
ちなみに茨城にはセイコーマートが結構たくさんあります。
北海道の定番のセイコーマートですが、何故か茨城にもあるんですね。
実走テストの結果、異状なし!
まだ耳が慣れていないせいか、ずっとスーパーカーに追われているような感覚になりました。
純正マフラーの時はひたすらエンジンからのメカノイズを聞いて走っていましたが、
今回は排気音もはっきり聞こえてきますし、これが一番の違いです。
アクセルオフした時に後ろからポンポン聞こえてきます。
耳が慣れてきたらまた違った感覚になるのでしょうか。
こうしてみると、次に仕様変更することがあったら、
JMCA 品を試してみたいと思ったのでしたw
それにしても、この日はちょうど梅雨明けで、気持ちのいい快晴でした。
このあと、最近よく行くカフェに寄ったんですが、
爆音で驚かれることはなかったです。
もっとうるさいミニバイクとか旧車とかフルエキとかいたからな・・・
Z125proバックステップ導入
Z125proバックステップ導入
さて、今回は、Z125pro のバックステップ導入です。
色は緑をセレクト・・・
と、その前に、バイク用のブーツをソール張替えの修理に出しました。
イタリアのGaerne という登山靴メーカーの作っているブーツを
かれこれ10年以上使っているのですが、その間内装の補修を2回やっています。
で、もういい感じにソールが削れて底の凹凸がなくなってきていました。
いい感じにのっぺらでしょ?
で、ジャペックスというGaerneブーツの修理をやってくれるメーカーがあるので、
HPから依頼します。(お会計は依頼時に)
で、指定の住所宛に元払いでブーツを送ります。
で、簡単な修理で早ければ一週間で届くことも以前はありましたが、
標準的な納期は10日~二週間とのこと。
真新しい靴底のブーツが届きました!
なんというか、しなやかな靴底が蘇りました!
歩きやすいことこの上ない。
足全体に馴染んだ革の靴本体と、しなやかさが復活した靴底で更にグリップ感アップ!
両方のソール交換で1万円でしたが、その価値はあったと思います。
これでまたガンガンツーリングへ行けますね!
もう10年以上使っているのに、革の本体が一向にへたりません。
「革靴は育てて一生モノ」 を地で行く感じですね。
それと、ソールの厚みが復活したことで、若干視線が上がった気がしますw
まだまだ付き合ってもらいますよ!
で、標題に戻って、バックステップの話です。
懐かしのヤフオクで手頃なお値段でバックステップを落札することに成功しました!
Z125pro専用品で、日本ビート工業製のグリーンのモデルです。
ステップバーの先などに使用に伴う若干の色落ちがあったものの、
付属品まで完璧にそろっていたので、いい買い物できたと思っています。
で、先日さっそく届いたステップを交換してみました。
左がシフト側で、右がブレーキ側です。
さっそく玄関先で下校中の子供たちに見られながら作業開始w
ブレーキ側から取り掛かります。
まずはタンデムステップホルダーにあるフレームカバーを留めているネジを外して
純正のステップをフレームに固定しているネジを二本外します。
そうするとリアブレーキマスターとブレーキスイッチとステップを繋ぐスプリングだけになるので
スプリングをサクッと外して、マスターシリンダーを留めているネジ二本を緩めて・・・
マスターシリンダーと繋いでいるナットを緩めてステップASSYを回してシリンダーから外しました。
どうやるのが正解だったんだろう?
このとき、ブレーキスイッチとバックステップを繋ぐスプリングを付属のピンに留めるんですが
その調整がなかなかシビアでした。
脱落しまくり・・・
で、何とか調整して仮組してみたのが上の写真です。
純正と比べると、かなりガッツリポジションが変わっていると思います。
カタログだと80mmバックだったかな。
純正ステップは私には前過ぎて、親指で荷重をかけていたんですが、
これなら土踏まず前くらいのいい位置でステップに入力できそうです。
あと、タンクカバーの張り出しに膝が接触しなくなって窮屈感と痛みも解消。
もっと早く導入すべきでした。
と、ここで雨が降ってきたのですが、このまま全部やっちゃうことにします!
純正を外してスペーサーを噛ませてバックステップキットを固定するだけ。
最初スペーサーを忘れて、
「あれ?めっちゃ斜めやん?」って思ったりしましたが、
無事に取りつきました。
ここまで来れば後は角度の微調整だけです。
一瞬逆シフトにすることも頭をよぎりましたが、
スプロケットカバーでスペース的に180度回すのは無理でした。
カバーを交換したらいけるかもしれません。
・・・そのうち。
で、組み上がったのがこちらです。
この記事を書いている時点で、交換してから約100㎞ほど走っていますが、
今の所不具合もなく、ギアチェンジの手応えが良くなって、
Z125pro でのツーリングが余計に楽しくなりました。
無駄にギアチェンジしたくなります。
後はフロントブレーキ系をもっと効くようにしたいところです。
妄想では、ブレンボの新カニキャリパーをサポートで取り付けて、
フローティングディスクにメッシュホースで行きたいところです。
それから伸びきってしまった純正チェーンをなんとかしないと。
420サイズのシールチェーンはどこがいいかな?
まだまだ妄想が膨らみます。
カスタムを妄想しているときは楽しいですね。
バーエンドミラー導入
ようやく走行距離が100kmを超えたZ125pro ですが、
当初思ったよりカスタムしたい点が増えて来ました。
一つずつ優先順位を付けてやっていこうと思いますが、
今回のカスタムは題名にもある通り、バーエンドミラーの導入です。
これまで乗ってきたバイクは全部フルカウルで、当然ミラーもカウルマウント。
ハンドルを切るたびに視界が変化するなんて教習所以来です。
しかも結構上についているので視線の変化が大きい。
と、いうことで、視認性という安全確保のためにミラーを優先しました。
購入したのはお約束のアマゾンで、マットブラックのもの。
ちょうど昨日到着したのでさくっとインストール。
どうんなもんでしょう?
なかなかいい感じに仕上がったと思います。
肝心の品物についてですが、
鏡面の隅のところにほんの小さな欠けがあった以外は問題なかったかと思います。
鏡面の汚れはすぐ落ちましたし、最初は渋かった調整用の稼動部分も
動かしているうちにスムーズに動くようになりましたし、
この手のミラーにありがちな固定の問題も特になさそうでした。
ミラー自体に結構重量があるので、取り付けも結構しっかり締めこんで大丈夫です。
前から見るとこんな感じです。
ちなみにクラッチを完全に切るとレバーが根元に若干干渉しましたので、
レバー先端で2cm下がるように調整しました。
ブレーキ側も乗車姿勢に合わせて再調整。
で、軽く試走して来ました。
乗ってみるとちょうど手の上にミラーがある感じで、後方確認が簡単に。
ほぼ視線を動かさずに後方確認ができます。
さすがにカウルマウントのように左右同時にミラーを見ることはできませんが、
そこはネイキッドなら仕方ないでしょう。
一応50kmほど走って来ましたが、走行中に緩んで落ちたりとか
ミラーが飛んでったとか、そういうコメディーチックな問題は起きませんでした。
たぶん大丈夫でしょう。
画像では分かりにくいかもしれませんが、ブルーミラーというものらしいです。
青味がかったミラーという以外に違いが分かりませんでしたが、
そのうちグーぐる先生にでも聞いてみます。
で、この日の昼食はこれまた久しぶりにラーメン!
最近お気に入りの水戸のラーメン屋さん「めんや梟」にて、しょうゆラーメン(大盛)。
50号バイパス沿いヤマダ電機の裏にありますので、
興味がありましたらぜひ行ってみてください。
オーソドックスな昔懐かしい味のラーメンが好きな人にはぴったりです。
こってり好きにはどうかな・・・?
ひたち海浜公園のネモフィラ
ここ数日、改元の話題で世間が騒がしいですが、
正直なところ、どうでもいいので西暦に統一してほしい今日この頃。
いちいち計算したり覚えるのめんどくさいんだよ。
まぁ、それはさておき、
そんな世間の波に珍しく乗ってみました。
平成最後の衝動買い(笑)
たまたま立ち寄ったスーパーにあったガチャに面白そうなのがあったので
おじぎする動物 と 合掌する動物 を一回ずつ回してみました。
で、出てきたのがこちら。
合掌するシロクマとおじぎする柴犬。
何故か前足を伸ばしている柴犬。
こうして並べると何かの宗教っぽいですね。
なかなか面白いのでよかったです。
で、令和最初のお出かけは、超久しぶりのひたち海浜公園。
国営の公園で、この時期は丘一面のネモフィラが全国的にも有名。
地元の地の利で早朝に出掛けて見ましたが、この時期は早朝営業で
公園自体7:30から営業しているらしい。
ということで、見事に渋滞にはまりました。
とはいえ、さくっと駐車場には入れるくらいには軽症。
実はこの時期に行くのは初めてだったりします。
で、なかなかの人出の中まったりと歩いていくと・・・
見えてきましたね~!
もう早速混雑中。
ちと雲が出ていましたが、風があったので流れが速くて晴れ間も出ていました。
雲行きが怪しかったですが・・・
そのうち晴れ間が出て来ました。
やっぱり青空とネモフィラの青が調和している絵が美しいですね。
欲を言えばもう少し雲が取れるとよかったかも。
足元の花に目を向けてみると、こんな感じ。
うん、普通のネモフィラだ。
ウチの庭に生えているのと同じです。
しかしこれが一面を覆っているとなると、壮観ですね。
と、こんな感じで写真を撮りながら散策しているうちに
かな~り怪しい雲が広がってきたので、公園入り口側へ移動して
お土産屋さんで例のネモフィラカレーとコキアカレーを購入。
ちょうど買い物終わってお店を出たところで大雨。
折りたたみ傘を持ってきていたので余裕です。
昼には撤収するつもりだったので、ちょうどよかったですが、
まさか落雷まで発生するとは思っていませんでしたね。
とはいえ、聞こえた雷は3発だけでしたが。
この日の昼食は地元のパスタ屋さんで、そこそこ有名なGroovy というお店。
イタリアンのお店で、メニューは結構たくさんありますが、
いつも注文するのはこのブイヤベース風パスタ。
魚介の出汁が出ていて美味しいですよ。
量もかなりあるし。
ちなみにいつの間にか注文がタブレットになっていました。
楽になりましたね。
以前は店員さんが忙しく駆け回っていましたが、
なんというか、落ち着いたというか。
その分、洗い物のお皿の音が大きかった気がしましたが(笑)
あと、隣のテーブルのおば・・・お姉さま方の声が大きかったですが(苦笑)