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こんにちは。しゅーと です。
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「☆自己の輝き発見~カタカムナ☆」
自分を愛し仲良く~というブログです。
・数字や数学に感じてきた波動
(2015年に数学検定1級を取得)
・カタカムナ言靈・数靈のあれこれ
・太陽や月や雲など、空の写メ
等々、魂の輝きの表れを楽しみます。
どうぞよろしくお願いいたします。 |
こんばんは。しゅーとです。
間をおいての更新になってしまいましたm(__)m
今年に入ってから新たに知った、数学に関すること、
いくつかあります。
(1)まずは、
虚数単位 i と、整数a、bを使う複素数a+bi を使う、
ガウス素数。
それの説明は、それなりにややこしくなるから、割愛します。
見てみたいという人は、こちらをどうぞ。
参考までに、その図形は、こんな感じです。
上下左右に対称性があります。

真ん中へんの緑とピンクと黄色は、あとからつけたものです。
(2)次に、クロソイド曲線。
それについては、こちらをどうぞ。
イメージは、こんな感じです。もとの曲線を45°回しています。
なめらかなカーブです。
リンゴの皮をむいた形にも近いらしい?です。
まるでカタカムナの「創造の御柱」の図のようです。

(3)それから、普通の座標は、
デカルト座標システム
である、という発見。
それについては、こちらをどうぞ。
(4)そして標題に掲げた、超複素数。
通常、複素数は、aとbを実数として、a+bi の形です。
それをなんと、拡張させたもの!ということです。
私自身、8月に初めて知ったばかりです!
私のような、数学オンリーだった人?よりも、むしろ、
素粒子物理学などの物理をやっている人の方が、
おそらく、なじみがあるのではないでしょうか?
目がくらみそうだ~ という人は、
ここから先は、無理しないで読み飛ばして下さいm(__)m
まともに書くと、ほんと、とてもややこしくなります。
①まずは、四元数(しげんすう。数靈76)という名の、超複素数。
1843年にアイルランドの数学者ハミルトンが発見した数、ということです。
ハミルトン数(162) という別名も、あるにはあるようです。
虚数単位を、i、j、k の3つの文字で別々に考えて、
a、b、c、dの4つの文字を実数として、
a+bi+cj+dk
の形に書いたものが、四元数、ということです。
四元数を使うと、
三次元空間における回転を表現できる♪
ハミルトンさんも、それをやる方法を考えていた中で、
四元数を発見した、ということです。
そこに、拡張した複素数を使う意義があるのでは?
という感じがします。
ググってみたら、それの計算例のあるサイトも見かけました。
Wikipediaを参照すると、
i、j、kはどれも、
2乗すると-1の虚数単位で、
かつ、ijk =-1、として定義。
結果、
ij =-ji = k
jk =-kj = i
ki =-ik = j
という関係が、成り立ちます。
ここでいきなり、
交換法則が不成立になっています。
ただし、結合法則はまだ成立しています。
四元数は、
a+bi+cj+dk=a+bi+(c+di)j
という言い換えができます。
②同じ様な四元数をもうひとつ考えて、さらに拡張すると、
八元数(数靈122)という超複素数を考えることができます。
すごくややこしくなるけど、形だけを書くならば、
a、b、c、d、p、q、r、sを実数として、
i、j、k、l、m、n、o を、虚数単位として(2乗したら-1)、
a+bi+cj+dk+pl+qm+rn+so
の形に書き表した、超複素数が、八元数です。
八元数は、イギリスの数学者ケイリーが1845年に発表。
四元数のハミルトンに刺激されて発見したようです。
その前に実は発見した人はいるようですが、
最初の発表がケイリーさんだったから、
ケイリー数(88)とも言われるようです。
虚数単位どうしの文字の積は、
かなり複雑なので、ここではやめておきますが、
Wikipediaなどに、そのマトリックスがのっています。
結論だけを言えば、
八元数だと、
交換法則だけでなく、結合法則も不成立です。
実数までの、普通の文字式計算の法則が、
超複素数になると、崩れています。
また、八元数よりさらに拡張はある?
結果的には、普通に複素数としての扱いができるのは、
八元数までのようです。
この、八元数という超複素数は・・・
まだ仮説レベルで、自分も名前くらいしか知りませんが、
超ひも理論(10次元)やM理論(11次元)というのがあり、
その中で活躍する可能性は、あるみたいです。
ここはまだ確定した話ではないので、あくまで参考程度で。
もし、将来、超ひも理論やM理論が成熟してきたら、
あわせて、八元数という超複素数も、脚光を浴びるのでしょうか?
まだ夢物語くらいに思った方がよさそうですが、
ただ、カタカムナの叡智に通じる可能性は、感じます☆
その可能性を感じたから、かなり難解な超複素数だけど、
あえて八元数について、書いてみました。
目が疲れたら、マジ、ごめんなさいm(__)m
この先、また新たに知る数学ネタが、
もしかしたら、あるかもしれません。
ただ、なぜか、昨年カタカムナに触れ始めてから、
新たにいろいろな数学ネタの知識が増えたりしています♪
しゅーと