超複素数(四元数と八元数) | ☆自己の輝き発見~カタカムナ☆

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こんばんは。しゅーとです。

間をおいての更新になってしまいましたm(__)m

 

今年に入ってから新たに知った、数学に関すること、

いくつかあります。

 

(1)まずは、

虚数単位 i と、整数a、bを使う複素数a+bi を使う、

ガウス素数。

それの説明は、それなりにややこしくなるから、割愛します。

見てみたいという人は、こちらをどうぞ。

 

参考までに、その図形は、こんな感じです。

上下左右に対称性があります。

真ん中へんの緑とピンクと黄色は、あとからつけたものです。

 

(2)次に、クロソイド曲線。

それについては、こちらをどうぞ。

イメージは、こんな感じです。もとの曲線を45°回しています。

なめらかなカーブです。

リンゴの皮をむいた形にも近いらしい?です。

まるでカタカムナの「創造の御柱」の図のようです。

(3)それから、普通の座標は、

デカルト座標システム

である、という発見。

それについては、こちらをどうぞ。

 

(4)そして標題に掲げた、超複素数。

通常、複素数は、aとbを実数として、a+bi の形です。

それをなんと、拡張させたもの!ということです。

私自身、8月に初めて知ったばかりです!

 

私のような、数学オンリーだった人?よりも、むしろ、

素粒子物理学などの物理をやっている人の方が、

おそらく、なじみがあるのではないでしょうか?

 

目がくらみそうだ~ という人は、

ここから先は、無理しないで読み飛ばして下さいm(__)m

まともに書くと、ほんと、とてもややこしくなります。

 

①まずは、四元数(しげんすう。数靈76)という名の、超複素数。

1843年にアイルランドの数学者ハミルトンが発見した数、ということです。

ハミルトン数(162) という別名も、あるにはあるようです。

 

虚数単位を、ijk の3つの文字で別々に考えて、

a、b、c、dの4つの文字を実数として、

a+bi+cj+dk

の形に書いたものが、四元数、ということです。

 

四元数を使うと、

三次元空間における回転を表現できる♪

ハミルトンさんも、それをやる方法を考えていた中で、

四元数を発見した、ということです。

そこに、拡張した複素数を使う意義があるのでは?

という感じがします。

ググってみたら、それの計算例のあるサイトも見かけました。

 

Wikipediaを参照すると、

ijkはどれも、

2乗すると-1の虚数単位で、

かつ、ijk =-1、として定義。

結果、

ij  -ji  = k

jk -kj i

ki -ik j

という関係が、成り立ちます。

 

ここでいきなり、

交換法則が不成立になっています。

ただし、結合法則はまだ成立しています。

 

四元数は、

a+bi+cj+dk=a+bi+(c+di)j

という言い換えができます。

 

②同じ様な四元数をもうひとつ考えて、さらに拡張すると、

八元数(数靈122)という超複素数を考えることができます。

 

すごくややこしくなるけど、形だけを書くならば、

a、b、c、d、p、q、r、sを実数として、

ijklmno を、虚数単位として(2乗したら-1)、

a+bi+cj+dk+pl+qm+rn+so

の形に書き表した、超複素数が、八元数です。

 

八元数は、イギリスの数学者ケイリーが1845年に発表。

四元数のハミルトンに刺激されて発見したようです。

その前に実は発見した人はいるようですが、

最初の発表がケイリーさんだったから、

ケイリー数(88)とも言われるようです。

 

虚数単位どうしの文字の積は、

かなり複雑なので、ここではやめておきますが、

Wikipediaなどに、そのマトリックスがのっています。

 

結論だけを言えば、

八元数だと、

交換法則だけでなく、結合法則も不成立です。

 

実数までの、普通の文字式計算の法則が、

超複素数になると、崩れています。

 

また、八元数よりさらに拡張はある?

結果的には、普通に複素数としての扱いができるのは、

八元数までのようです。

 

この、八元数という超複素数は・・・

まだ仮説レベルで、自分も名前くらいしか知りませんが、

超ひも理論(10次元)やM理論(11次元)というのがあり、

その中で活躍する可能性は、あるみたいです。

ここはまだ確定した話ではないので、あくまで参考程度で。

 

もし、将来、超ひも理論やM理論が成熟してきたら、

あわせて、八元数という超複素数も、脚光を浴びるのでしょうか?

まだ夢物語くらいに思った方がよさそうですが、

ただ、カタカムナの叡智に通じる可能性は、感じます☆

 

その可能性を感じたから、かなり難解な超複素数だけど、

あえて八元数について、書いてみました。

 

目が疲れたら、マジ、ごめんなさいm(__)m

 

この先、また新たに知る数学ネタが、

もしかしたら、あるかもしれません。

 

ただ、なぜか、昨年カタカムナに触れ始めてから、

新たにいろいろな数学ネタの知識が増えたりしています♪

 

しゅーと

 

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