ガウス素数(画像の追加有) | ☆自己の輝き発見~カタカムナ☆

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こんばんは。しゅーとです。

ご訪問ありがとうございます。

 

ガウス素数(数靈85。アマテラスや球と共振)について、書きます。

数字や数学の話になってしまいますので、

興味がない方は、どうぞスルーして下さいm(__)m

 

まず、ガウス平面について。

高校数学の数Ⅲに登場する、複素数平面のことです。

(ややこしい・・と思われたら、すみません。)

 

普通の座標平面の、x軸が実軸で、y軸が虚軸になったものです。

普通の座標で(1,2)になる点は、複素数1+2i を表す点です。

i は虚数単位で、2乗すると-1になる数として考え出された数です。

 

ガウス素数の前に、ガウス整数(数靈96。逆渦!)について。

Wikipediaのサイトに、書かれています。

 

簡潔に言うと、

整数a、bを使って、a+bi の形に書いた複素数が、

ガウス整数です。

上記の例、1+2i も、ガウス整数の一つです。

b=0ならば、普通の整数そのものです。

 

普通の整数ならば、素数は、2、3、5、7、11、13、・・・などです。

しかし、ガウス素数になるかというと、状況が変わります。

 

複素数a+bi (a、bは整数)に対して、

(aの2乗)+(bの2乗)

つまり、平方和、2乗和のことを、ノルムといいます。

以後、ノルムは、この意味に使います。例を少し書くと、

1+i のノルムは2

1+2i のノルムは5

 

ガウス素数の意味を、まともに書くと、

それだけでも複雑になるので、

話を簡単にするため、ノルムに注目します。

 

ノルムが素数でない場合は、最初からスルーでOK。

ノルムが素数になるガウス整数の中に、候補があります。

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①まず、ノルムが2の場合。

2=(1+i)(1-i)

のように、ガウス整数の積に分解できます。

なので、2という数は、ガウス素数ではありません。

普通の整数の範囲で考えるならば、もちろん素数です。

 

1+i から発生する、4つのパターン、

1±i と、-1±i

を考えれば十分であり、

その4つのガウス整数は、ノルム2のガウス素数です。

±2や、±2iは、

ガウス整数で見ると、2の約数だけど、

ガウス素数ではありません。

 

②次に、ノルムが、4で割ると1余る素数の場合。

たとえば、5や13の場合。

5=(1+2i)(1-2i)=(2+i)(2-i)

となるから、

5はガウス素数にはなりません。

が、

1±2i、-1±2i、2±i、-2±i

の8つのガウス整数が、ガウス素数になります。

 

以下、ノルムが、13や17や29など、

4で割って1余る素数の時に、

分解したガウス整数が、ガウス素数になります。

 

③4で割ると3余る奇数の素数の場合。

たとえば3や7や11、19などの場合。

 

3という整数は、

上記の2や5のような、ガウス整数の分解ができないから、

±3と±3i の4つのガウス整数は、ガウス素数です。

±1と±i は、3の約数のガウス整数だけど、

ガウス素数には含めません。

普通の整数で、1は素数には含めないけど、

それと同じだと思えばよい、と思います。

 

ここまでに出た、ガウス素数、

1±i 、-1±i

1±2i、-1±2i、2±i、-2±i

±3と±3i

を、ガウス平面にのせて、点を書いて、

結んだものが、以下の図です。

そのほかに、

ノルムが13のガウス素数(8個あります)と、

ノルムが17のガウス素数(8個あります)を

追加してのせたものが、次の図です。

ノルムが13になる場合は、

13=(2+3i)(2-3i)=(3+2i)(3-2i)

ノルムが17になる場合は、

17=(4+i)(4-i)=(1+4i)(1-4i)

です。

 

ここまで見ていくと、

上下や左右の対称性

が、目につきます☆

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ここまで、ガウス素数になる複素数を、

始めの方だけ、取り上げましたが、

3の他に、7が関係する場合(±7、±7i)や、

ノルムが29や37や41などになる場合を、

タイル状に、描いてみました。

a+bi の形のガウス素数のうち、

-8≦a≦8、-8≦b≦8

を満たすものを、青の正方形で描画してみました。

ノルムになる素数は色々で、

41の先は、53、61、73、89、などです。

 

aとbの範囲を広げたら、

ガウス素数が織り成す形靈が、

さらに出てきそうです。

このあたりになると、

数字もだいぶややこしくなりますが、

ざっとこういう形かと、

対称性に注目しつつ☆

見てもらえたら、と思います。

 

タイルの形とか、テーブルクロスの形とか、

そういうのに、使われているみたいです。

 

ドイツの数学者ガウスの、

何だか天才的な発想には、

ただただ、びっくりするばかりです。

陽陰とか+-とか、実に対称性が現れまくっているから、

カタカムナの叡智そのものにも、結び付いていますニコニコ

 

この、ガウス素数。

自分は、大学の時でさえも触れていません。

でも、そういう過去は、関係ないです。

調べてみようと思った時に、それを勉強する(笑)

いつでも、やろうと思った時にやれば、それでよい♪

と思います。

 

(追記)

半径25の円内にとった、ガウス素数のタイル状の点の

円形画像を作成したので、追加します。

このあとは、

スーパー・ブルー・ブラッド・ムーンを楽しみますニコニコ

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内在する使命のヒントを引き出すお手伝いをいたします。

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11日(日) 10:00~

11日(日) 13:00~

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