★ご訪問ありがとうございます★ |
こんにちは。しゅーと です。 数あるブログの中からのご訪問ありがとうございます。 はじめましての方は、よかったら こちらをお読み下さい。 「☆自己の輝き発見~カタカムナ☆」 自分を愛し仲良く~というブログです。 ・数字や数学に感じてきた波動 (2015年に数学検定1級を取得) ・カタカムナ言靈・数靈のあれこれ ・太陽や月や雲など、空の写メ 等々、魂の輝きの表れを楽しみます。 どうぞよろしくお願いいたします。 |
こんばんは。しゅーとです。
ご訪問ありがとうございます。
ガウス素数(数靈85。アマテラスや球と共振)について、書きます。
数字や数学の話になってしまいますので、
興味がない方は、どうぞスルーして下さいm(__)m
まず、ガウス平面について。
高校数学の数Ⅲに登場する、複素数平面のことです。
(ややこしい・・と思われたら、すみません。)
普通の座標平面の、x軸が実軸で、y軸が虚軸になったものです。
普通の座標で(1,2)になる点は、複素数1+2i を表す点です。
i は虚数単位で、2乗すると-1になる数として考え出された数です。
ガウス素数の前に、ガウス整数(数靈96。逆渦!)について。
Wikipediaのサイトに、書かれています。
簡潔に言うと、
整数a、bを使って、a+bi の形に書いた複素数が、
ガウス整数です。
上記の例、1+2i も、ガウス整数の一つです。
b=0ならば、普通の整数そのものです。
普通の整数ならば、素数は、2、3、5、7、11、13、・・・などです。
しかし、ガウス素数になるかというと、状況が変わります。
複素数a+bi (a、bは整数)に対して、
(aの2乗)+(bの2乗)
つまり、平方和、2乗和のことを、ノルムといいます。
以後、ノルムは、この意味に使います。例を少し書くと、
1+i のノルムは2
1+2i のノルムは5
ガウス素数の意味を、まともに書くと、
それだけでも複雑になるので、
話を簡単にするため、ノルムに注目します。
ノルムが素数でない場合は、最初からスルーでOK。
ノルムが素数になるガウス整数の中に、候補があります。
-------------------------------------
①まず、ノルムが2の場合。
2=(1+i)(1-i)
のように、ガウス整数の積に分解できます。
なので、2という数は、ガウス素数ではありません。
普通の整数の範囲で考えるならば、もちろん素数です。
1+i から発生する、4つのパターン、
1±i と、-1±i
を考えれば十分であり、
その4つのガウス整数は、ノルム2のガウス素数です。
±2や、±2iは、
ガウス整数で見ると、2の約数だけど、
ガウス素数ではありません。
②次に、ノルムが、4で割ると1余る素数の場合。
たとえば、5や13の場合。
5=(1+2i)(1-2i)=(2+i)(2-i)
となるから、
5はガウス素数にはなりません。
が、
1±2i、-1±2i、2±i、-2±i
の8つのガウス整数が、ガウス素数になります。
以下、ノルムが、13や17や29など、
4で割って1余る素数の時に、
分解したガウス整数が、ガウス素数になります。
③4で割ると3余る奇数の素数の場合。
たとえば3や7や11、19などの場合。
3という整数は、
上記の2や5のような、ガウス整数の分解ができないから、
±3と±3i の4つのガウス整数は、ガウス素数です。
±1と±i は、3の約数のガウス整数だけど、
ガウス素数には含めません。
普通の整数で、1は素数には含めないけど、
それと同じだと思えばよい、と思います。
ここまでに出た、ガウス素数、
1±i 、-1±i
1±2i、-1±2i、2±i、-2±i
±3と±3i
を、ガウス平面にのせて、点を書いて、
結んだものが、以下の図です。
そのほかに、
ノルムが13のガウス素数(8個あります)と、
ノルムが17のガウス素数(8個あります)を
追加してのせたものが、次の図です。
ノルムが13になる場合は、
13=(2+3i)(2-3i)=(3+2i)(3-2i)
ノルムが17になる場合は、
17=(4+i)(4-i)=(1+4i)(1-4i)
です。
ここまで見ていくと、
上下や左右の対称性
が、目につきます☆
-------------------------------------
ここまで、ガウス素数になる複素数を、
始めの方だけ、取り上げましたが、
3の他に、7が関係する場合(±7、±7i)や、
ノルムが29や37や41などになる場合を、
タイル状に、描いてみました。
a+bi の形のガウス素数のうち、
-8≦a≦8、-8≦b≦8
を満たすものを、青の正方形で描画してみました。
ノルムになる素数は色々で、
41の先は、53、61、73、89、などです。
aとbの範囲を広げたら、
ガウス素数が織り成す形靈が、
さらに出てきそうです。
このあたりになると、
数字もだいぶややこしくなりますが、
ざっとこういう形かと、
対称性に注目しつつ☆
見てもらえたら、と思います。
タイルの形とか、テーブルクロスの形とか、
そういうのに、使われているみたいです。
ドイツの数学者ガウスの、
何だか天才的な発想には、
ただただ、びっくりするばかりです。
陽陰とか+-とか、実に対称性が現れまくっているから、
カタカムナの叡智そのものにも、結び付いています
この、ガウス素数。
自分は、大学の時でさえも触れていません。
でも、そういう過去は、関係ないです。
調べてみようと思った時に、それを勉強する(笑)
いつでも、やろうと思った時にやれば、それでよい♪
と思います。
(追記)
半径25の円内にとった、ガウス素数のタイル状の点の
円形画像を作成したので、追加します。
このあとは、
スーパー・ブルー・ブラッド・ムーンを楽しみます
-------------------------------------
☆カタカムナ氏名(使命)読み解きワーク☆
氏名や生年月日等から、言靈・数靈の思念を読み解くことで、
内在する使命のヒントを引き出すお手伝いをいたします。
読み解きは、視点を変えて、色々なパターンで行う予定です。
2月のお申し込み可能な日時
11日(日) 10:00~
11日(日) 13:00~
18日(日) 10:00~
18日(日) 13:00~
時間は最大で2時間程度の予定、料金は5000円(税込)です。
場所は、JR千葉駅付近(詳細は、個別にご連絡いたします)
→お申し込みは、こちらからお願いいたします。
またはこちらから