女性脳・男性脳
通販広告を評価する上で
女性脳・男性脳を理解しておく必要がある
男性は全体と理論構成に執着しがちだが、
女性は部分を優先して見る
例えば、体験者の顔のシワとか・・・
まず、売れる広告を判断するときは、
男性脳だけでなく女性脳からも見ること。
特に女性に売りたいのなら、女性脳も使っていかないと・・・。
単なる感覚じゃダメ
ある商品の通販広告の打ち合せのとき
その会社の人(若い女性)が、
類似商品でヒットしている広告を見て、
「こんな感じにはしたくない」と言っていました。
で、私が、「貴社の商品はどのような広告表現を考えていて、
その広告が売れる根拠は何ですか?」
という、問いには答えなく・・・
単に、真似したくない、カッコいい広告を作りたい、と考えているだけ。
売れてる広告には 根拠がある訳で、
その広告の売れる要素を真似したり、上手に取り入れることは必須なのです。
それが、通販広告 売れなきゃ意味なし。
特に初めて出す商品は
その類似商品のいいところを十分研究することをおすすめします。
イチからあたる広告を作るためには、
何度もテストして検証していかないといけないのです。
そのコストと時間を省略するためにも、
いいところは取り入れましょう。
検証するということの意味
通販では、仮説を立てて、施策を考え、実施し、その結果を検証し、分析する。
これをこり返し完成度を高めていくわけですが、問題はその検証、分析の仕方。
意外と施策の結果(数値)だけを見て、「いい」とか「ダメ」とかいいがち。
また、分析もそのまま鵜呑みにしていることが多い。
本当の検証・分析とは、心理的な解明をすること。
そして、次の施策や広告表現に活かすこと。
単に結果が良い悪いだけで見ていては、いつまでも進歩しない。
メディア力の変化 雑誌広告の今後の展開の仕方
インターネットの普及、そして不況によって
今まで隆盛が続いたマスメディアもかなり厳しい状況の様子。
そのお蔭(?)で、通信販売事業者の新規獲得も、かなり厳しくなっていると思います。
特に、雑誌はとても厳しい媒体。
以前 100万部を誇っていたという媒体も、今や 28万部程度。発行部数が4分の1程度。
しかし、広告掲載料は以前のままの設定。(これって おかしいですよね)
通販の場合 リーチ(広告の到達する数)に対するレスポンス率が勝負だから、
100万部出る場合と、28万部出る場合では レスポンスの数が違う訳です。
例えば 100万部の雑誌で 0.2%のレスポンス率なら 2000件
28万部なら 0.2%のレスポンスで560件 となります。
媒体費(広告費)が同じなら、こんな割の合わないことはありませんよね。
もうひとつ、しっかり把握しないといけないのは、雑誌は売れてこそ、有効ということです。
媒体社が公表しているのは、公称部数だったり、印刷部数なのです。
売れている部数ではありません。
ですから、媒体社の部数を鵜呑みにしてはいけません。
いまや不況ですし、ネットから情報を取る人も増えているので、
雑誌を買う人の割合も少なくなっています。
そのあたりも考えていかないと、失策につながります。
では、雑誌広告による通販は成り立たないか、 といえばそうは言いません。
これからは、ターゲッティングとクロスメディア戦略で雑誌を使うのです。
雑誌はセグメント媒体ですから、嗜好が同じ読者が集まります。
そこに広告を打つのですから効率はいいのです。
(これが雑誌広告のメリットでもあった訳です)
そして、雑誌広告単体で勝負するのではなく
できるだけネットを充実させて、ネットで刈り取るのです。
ネットだけでは、認知されない所を、対象者を絞った雑誌に広告を出し、
ネットへ誘導していくのです。
この手法を丁寧にやっていくのが今後の雑誌広告の展開だと思います。
タイミング 決断と実施
通販広告だけではないですが、ビジネス全般において、
タイミングが重要です。
どんないいクリエイティブも時期を逃しては効果はありません。
そのためには、決断は早く、実行は迅速に。
特に決断をすべき人 社長・管理職の方
あなた方の仕事は、決断する事なのです。
決断しない社長や管理職は、
仕事をしていないということになります。
