ドラマで売る
子どもの頃、
童話やむかし話からいろいろな教訓を学びませんでしたか?
ウソはいけません!と子どもに言うより、
『金の斧銀の斧』のお話をした方が、
ウソをつくと罰があたると、子どもに効果的に教えることができます。
人は物語仕立てのほうが、共感しやすい傾向にあるようです。
この傾向を利用して、あなたの会社の商品やサービスも
ドラマ仕立てで売ってみてはいかがですか?
シチュエーション心理
人は場所や状況によって心理状態が変化しますよね。
たとえば、ムードあるバーやレストランでは
少しいい気分になりますよね。
普段飲まないお酒でも飲んでみようかな、なんて。
そう、広告も目にしてもらうシチュエーションを考えること。
でも、そんなのわからないよ~、という声が聞こえてきそうですが、
新聞広告を見ている人は 新聞を読んでいる
雑誌広告を見ている人は 雑誌を読んでいる
新聞折込を見ている人は 折込みチラシで情報を探している
テレビCMを見ている人は テレビを見ている
屋外広告を見ている人は、外にいて、歩いているか、車に乗っている
電車の中吊り広告を見ている人は、電車に乗っている
のです。
素直さ、謙虚さ
通販広告の制作の話だけではないですが、
何でも素直さと謙虚さは大事ですね。
自分の考えや経験だけにこだわっていたら、発展や成長がない。
時にはギアをニュートラルして、
人の意見や考えを聞き入れることが、
新たな成長のきっかけになるかもしれません。
読めない広告・販促ツール
紙媒体の通販広告はどうしても文字が多くなります。
その場合、文字の扱い方がとても大事。
文字の扱いとは
デザイン上の大きさ・色・書体・文字間・行間・位置のこと。
同じ級数で、同じ書体で大量の文字が羅列してあったら、
読む気が失せますよね。
読んでもらえなければ、伝わらない、売れない。
書いたから読んでくれるだろうと思うなかれ。
広告は本じゃないから、能動的に読んでくれません。
読みたくないものを無理やり読ませるのだから
相手が読みたくなるような、
理解できるような調子を作らないといけません。
そのような細かい心遣いとテクニックが必要なんですね。
新聞広告のブーム
最近よく新聞で
通販の健康食品や化粧品の広告を目にしませんか?
天下の大新聞にも全15段広告が3社ぐらい。
全5段広告も合わせると
なんと、
健康食品・化粧品の通販広告が
6割以上占めていることも最近多い。
それも大手企業ではなく。
この状況を見るに、
①かなり新聞社も広告の集稿に困っている
②広告掲載料がかなり安くなっている、ことが推測できる。
この傾向はこれからますます続くだろうなぁ~。
新聞広告をやる時は、小さいスペースからチマチマやるのは、ダメ。
思い切って大きいスペースでテストすべき。
なぜか?大きいスペースでやって反応なければ、
その商品は売れないか、根本的に原稿が悪い。スパッと諦められる。
でも小さいものからチマチマやると、
スペースが小さかったからダメなのかな~、と どんどん広げて、
結局傷を深めるから。
大きいもので当たれば、スペースを小さくしていきながら、
広告料とレスポンスのバランスのいいところを見定めていけばいい。
なぜ 軸はブレるのか?それは・・・
方向性を決めて企画を立て、実際に制作の段階に入ってから、
「やっぱり、こうしたい」とか
「こういう感じもいいんじゃない?」という話がでてくる。
最初の方向性は???・・・・軸がブレてくる。
こうなると、たいへん。
どう売りたいのか、商品の特徴は何なのか、見失う。
考えた軸自体が間違っていると思えるのなら、
もう一度初めから考え直す。
思うに、軸がブレるのは大半が「欲張り」が原因。
昔から「欲張り」はいい結末にはならないのです。
軸がブレた時は、シンプル発想に戻りましょう。
この人 タレントの○○に似ていない?
ある化粧品のチラシ。サイズはB4。
紙面の4分の1くらいの大きさで女性の写真が・・・。
あれ、この人・・・。
あのタレントの○○に似ているぞ~。
でも、よ~く見ると一般の人。
女優さんやタレントさんに似ている一般の人を使い
インパクトを持たせる方法もありますね~。
届いた時の感動演出
今人気があり、
売れているという話題の通販化粧品(ファンデーション)を
を注文してみました。
注文後2日で届きました。
届いたのは
タテ48cm×ヨコ30cm×高10cmの段ボール箱。(大きい!)
またその箱を開けると中には一回り小さい箱が。
この箱もダンボール箱だけれどピンクベースの箱。(可愛い!)
その箱の中に商品と使い方DVDとセットのポーチが
ゆったりとセットされていました。(贅沢!?)
こちらが想像もしていなかった大きさの箱。
そして可愛い中箱。ゆとりのセット。
明らかに商品が届いた時の感動と驚き演出を仕掛けています。
おお、なかなかやるな・・・。
最近のエコ志向から考えれば、ちょっと過剰包装じゃない?
という人もいると思いますが、
プレゼントを渡す時に物をそのまま無造作に渡しはしないでしょう?
箱に入れたり、リボンをかけたりして、気持ちをあらわしますよね。
そして受取った相手も「何だろう?」というドキドキもあるでしょう。
そういう気持ちにさせることって、とても大事。
その商品を使う時の気持ちが違うから、
感じる効果や印象も違うと思う。
売る時だけでなく、
お客様へ商品を届けるまで、神経を使っていくこと。
大事だなぁ~。
体験者によって反響が・・・
化粧品や健康食品の通販広告に
よく体験者の写真とコメントが載っている。
実はその体験者(愛用者)がとても重要。
特に女性は、広告の中の体験者(愛用者)に注目するようだ。
体験談より、見た目の印象ほうが効くらしい。
体験者(愛用者)が素敵だから、とか。
某健康食品の広告でも、載せる体験者によって
レスポンスが違うというデータがあり、
体験者づくりを重視している。
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薬事法のこと
健康食品や化粧品の広告を作る上で
守らなければいけないのが、薬事法。
特に通販の場合は表現いかんによって、
売れる売れないの世界なので、この薬事法は足かせとなる。
この薬事法の文言をそのまま忠実に商品を語ろうとすると
商品の特長はほとんど何もいえなくなる。
よく都庁の薬務課に出向いて、担当者を説得した。
あれこれ理屈をこねて・・・。
こちらも反響に影響するから、もう必死で食い下がる。
出版社や媒体社の審査もかなり厳しい。
出版社や媒体社はクライアントの規模によりサジ加減が違うようだ。
そう感じる。
よく出版社の担当の人と口論した。
もちろんウソはいけないが、事実をもとにしていて、
自社の商品、または手がける商品に自信があれば
でもそこまで情熱もって交渉してみるべきだと思う。