過去の自分ではなく、今の自分で戦うのがプロ
今年1月、
新潟アルビレックスBCリーグに入団した高津臣吾選手。
ヤクルト→メジャー→ヤクルト→韓国→メジャー→台湾と
活躍の場を求めて、42歳にしてBCリーグに。
日本通算286セーブは歴代1位で、
名球会入りしている選手がBCリーグに入るのは前代未聞だとか。
まさに、野球人、プロフェッショナルの鑑のような人。
高津選手のような、実績があれば、過去の自分にこだわり、
格下の所(失礼あったらごめんなさい)でのプレーをしようとなんて
思わないのが普通だと思うが、彼はプロ中のプロなのでしょう。
過去の自分に寄りかからず、今の自分で勝負しようとしています。
スポーツはもちろん、仕事でも年齢という壁はあって、
雇用の場では若い人が求められることも多い。
30代後半からは必要とされるかどうか微妙な年齢。
だから30代後半からの仕事への取り組み姿勢は
その人のその後の生き方も左右されるものです。
今までのうわべのキャリヤやスキルなどに寄りかかっていたら、
その後の人生はその昔話で生きていくことになるでしょう。
評価されるのは、今の自分。勝負するのは今の自分。
今ができなければ、あなたはそれまでだ。
自信とプライド
自信は中身、プライドは包装紙
自信は積み重ねてきた努力、苦労、失敗、
成功から成り立っているもの
プライドは飾り
自信をプライドで包めばより価値が高まるが、
プライドだけでは、ダメ。
経歴何年、どこの会社にいました、だけでは包装紙
何をどれだけやって、自分のなかに何を蓄積してきて、
アウトプットできるかが問われるもの。
あなたのは、自信か、たんなるプライドか?
ゴールデン○○を活用してレスポンスを上げろ!
店舗販売のマーケティング用語に、
「ゴールデンライン」という言葉がありますが、ご存知ですか?
ゴールデンラインとは、陳列棚(ゴンドラ)の中で
一番目に付きやすい高さの位置をいいます。
同じカテゴリー、例えばカレールーであれば、
そのゴールデンラインに置かれたカレールーが一番売れるのです。
だいたいスーパーなどでは、女性の平均身長の、
目線の高さ150cmぐらいを言います。子ども相手なら低くなりますが・・・。
ですから、メーカーは、このゴールデンラインに
自社商品を置いてもらえるように働きかけをしたりしますし、
店舗は利幅のいい商品を意図的に置いています。
このゴールデンラインは無意識の人の目線というものが、
販売にいかに影響するかを物語っています。
広告でも、このゴールデンライン、いやゴールデンスペースというものがあります。
このゴールデンスペースにいかにインパクトを持っていくか、
それが最終的にレスポンスに響きます。
例えば、週刊誌など右手でページをめくるものが多いですが、
その時の、視点の動きを考えます。左上から開いた右上へ流れると思います。
そこからレイアウトに沿って目線が流れます。
つまり、雑誌広告では、左上がまさにゴールデンスペース。
読者はここの情報を読む読まないを一瞬で判断します。
チラシもそうです。左上が重要。そして右上、右下、左下です。
このあたりを重視して広告作りをしてみてください。
売れる教科書をもっているか?
島田紳助さんの本
「自己プロデュース力」の中で語られていた
「自分だけの教科書をつくる」ということを、
最近、通販経験の浅い人や新人デザイナーと接する中で思い出しました。
島田紳助さんも芸人になりかけのときに、
まず「こうしたら絶対売れる」という自分だけの教科書を作ったというのです。
参考になる先輩の芸をとことん研究して、紙に書き出して、
それから相方を探して、その教科書通りにできるように
何度も何度も繰り返したとか。
天才的なトークの彼でも、初めはこのような着実なことをして
売れる努力をしていたのですね。
通販広告でも、「こうしたら絶対売れる」という教科書を
自分なりに作るべきだと思います。
学生の頃は教科書が与えられて、
それをやればいい、ということでしたが、
社会人になると、教科書なんかありませんから、
自分でどう仕事を学んでいくかを見つけていかなくてはなりません。
漫才でも、通販でも何でも、
自分で「どうしたら絶対売れるか」という基本になるものを見につけたら強い。
そうしたら、ブレないし、自信がつくと思います。
そして、その教科書をどんどん時代や流行などに合わせて
ブラッシュアップしていくのです。
通販広告デザイナーの評価基準10
弊社の通販広告デザイナーの評価基準を公表します。
10項目あり、その項目がそれぞれどのくらいのレベルかで
評価が決まります。
1.依頼された仕事内容に対して
効率的な仕事の段取りを組み作業できるか?
2.正確で迅速なデータ作成ができるか?
3.広告のコンセプト・コンテンツの把握と意味を理解して
レイアウト・デザインができるか?
4.説得の流れ、目線の流れ、メッセージの強弱を理解して
レイアウト・デザインできるか?
5.広告を見る人のライフスタイル、価値観や心情を考えた
デザインワークができるか?
6.より良い表現方法を考え、レイアウト・デザインに反映できるか?
7.商品・サービスをより良く見せ、売るという強い気持ち、
情熱をもってデザインワークできるか?
8.レイアウト・デザインなどの引き出しを多く持ち、
仕事に活用できているか?
9.スペースの有効活用ができているか?
10.スムーズなコミュニケーションで無駄、
ミスのない原稿制作ができているか?
ブラシュアップじゃなくて ブラッシュダウン
通販広告を制作していく上で
何度かブラッシュアップをしていくのだが、
場合によっては、それがアダとなり、
最初に作ったもののほうがやっぱりよかったよね
ということがよくある。
それはどうしてかというと、
途中でいろんな意見に惑わされて担当者の心がブレる
いろんなことを言いたくなったり、
最大公約数的な取り入れ方をするために
全体にパワーがなくなるからだ。
気づかないうちに濃度が濃かったものが、
薄められた印象になってしまうのだ。
結果、レスも悪く、アレ???となる。
最初の原稿が必ずしも一番いいとは言い切れないが、
過剰なブラッシュアップには注意したい。
通販広告のデザイナー
実は今弊社ではデザイナーを求人サイト上で募集しています。
応募もそこそこあるのですが、こちらの条件などを当てはめると、
その数は少ないのが現状で、なかなかいい人が見つかりません。
過去にも人材派遣の会社からも紹介してもらったりしても
なかなか期待するレベルの人はいません。
一般的な商品広告やカタログなどは経験があっても
通販広告経験者は少なく、
通販広告を制作していたと言っても、
本質的なことがわかっていないでやってきているようです。
デザインを10年~15年近くやってきて、
大手化粧品会社の仕事をしてきましたという人でも、
通販広告を簡単には作れず、頭を抱えてしまうほど。
一般的な広告のデザインと通販広告の根本的な違いは何か、
と言われれば、一般的な広告のデザイン感性優先なのに対し、
通販広告は論理優先なのです。通販広告のデザインは、
商品を売るためにあり、デザイン・レイアウト・コンテンツのあしらい、
大きさ、色までになぜそうなのか一つひとつ意味があります。
だから論理的思考をベースに
感性を活かしてデザインするというのが
通販広告のデザインワークの基本。
企画意図やコピーの文脈を理解する読解力も必要です。
『勝間和代さんの人生を変える法則』から
朝日新聞の土曜版(be on Saturday)に、
『勝間和代の人生を変える法則』というコラムが
あり毎週楽しみにしていて読んでいる。
毎回一般的なビジネスや生き方についての
様々な法則が紹介、解説されていて、
通販においてもとても参考になることが多い。
15日は米国スタンフォード大学のチップ・ハース教授と
コンサルタントのハース氏が説いた「SUCCES(S)=成功」の法則。
これは人の心に焼きつくアイディアと消え去ってしまうものの
違いを法則化したものらしい。
人の心に残るアイディアというのは以下の要素が
含まれている(すべて、またはいずれか)ものだということ。
① 単純明快 (Simple)
② 意外性(Unexpected)
③ 具体的(Concrete)
④ 信頼性(Credible)
⑤ 感情に訴える(Emotional)
⑥ 物語性がある(Story)
以上の頭文字から「SUCCES(S)=成功」と言うらしい。
売れる通販広告でも、上記の要素はあてはまり、
売れる通販広告のセオリーとしても取り入れたいものだ。
特に①の単純明快については、訴求ポイントを絞りきれず、
アレもコレも、となりがち。
今一度、この「SUCCES(S)=成功」の法則を確認しておきたい。
女優 高橋恵子さんのCM
あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いします。
さて、お正月
高橋恵子さんが出演する
「DMJえがお」さんのコマーシャルに少々驚いたが、
「DMJえがお」さんはタレント起用と訴求ポイントはダイエット、
折込はB3サイズと独自のスタイルをつらぬいて成功している。
特に折込は、B3サイズでマット紙の厚紙。
これがレスポンスを高める要因だろう。
以前、ある会社が同じ原稿で数種の紙の厚さでテストしたところ、
一番厚いものが、レスポンスが良かった。
では、紙が薄かったらダメかというと、そうではなく、
要は、たくさん入る折込チラシの中で、どれだけ目立ち、
手にとってもらえるか、だ。
紙質やサイズ、厚さなどで他と差別化を出して
手にとってもらう工夫をすることがポイントなのだ。
クリエーティブ力でレスポンスをあげるのは、
かなりたいへんなことだが、紙を変えるのは簡単。
多少印刷のコスト高になっても、
まず手にとってもらう工夫(母数を増やす)をしたほうが、ラクだろう。
