DIG!DIG!DIG! -9ページ目

荻原浩 - 神様からひと言 etc...

荻原 浩
神様からひと言

Amazonよりあらすじ

大手広告代理店を辞め、「珠川食品」に再就職した佐倉凉平。

入社早々、販売会議でトラブルを起こし、リストラ要員収容所と恐れられる「お客様相談室」へ異動となった。

クレーム処理に奔走する凉平。実は、プライベートでも半年前に女に逃げられていた。

ハードな日々を生きる彼の奮闘を、神様は見てくれているやいなや…。サラリーマンに元気をくれる傑作長編小説。


荻原 浩
なかよし小鳩組

Amazonよりあらすじ

倒産寸前の広告代理店に大仕事が舞い込んだ。ところが依頼主はちょっとタチの悪い筋の方で…。

気持ち良く笑えて、泣けるユーモア小説。小説すばる新人賞受賞作に続く書き下ろし作品。


荻原 浩

Amazonよりあらすじ

「レインマンが出没して、女のコの足首を切っちゃうんだ。

でもね、ミリエルをつけてると狙われないんだって」。

香水の新ブランドを売り出すため、渋谷でモニターの女子高生がスカウトされた。

口コミを利用し、噂を広めるのが狙いだった。販売戦略どおり、噂は都市伝説化し、香水は大ヒットするが、

やがて噂は現実となり、足首のない少女の遺体が発見された。衝撃の結末を迎えるサイコ・サスペンス。



 最近、荻原浩という作家が熱い。

あちこちで名前を見るようになって、評価も高いので興味を持ち早速読んでみることに。

とりあえず今のところ読んだのは3冊「噂」「なかよし小鳩組」「神様からひと言」


それがどれもおもしろい。なんというか、痛快。


ユーモア作家なんて言われてるらしいけど、

「なかよし小鳩組」「神様からひと言」は、どちらもサラリーマンを主人公とした

コメディ的な作品。

主人公は決してかっこいいモテリーマンではなくどちらも問題アリで平凡なサラリーマン。


平凡ゆえ感情移入もしやすく、頑張れと言いたくなる。

そして彼らが奮闘するところや、体制と戦うところに、おもしろさ、痛快さがあり、元気づけられる。


なんとなく「僕らの七日間戦争」で有名な宗田理に作風が似ていると思う。



けれど「噂」は一風変わって本格サイコミステリー。

これもよくできてて最後まで謎が解けず楽しませてもらった。


コメディもミステリーもいける荻原浩、まだまだ読んでみたい。

いや、読まなければ。

→SCHOOL← - 感情的format

感情的format →SCHOOL←のジャケット写真
→SCHOOL←
感情的format

1.HITO-YONDE-SCHOOL

2.ワンダーステップ

3.サーフライダー

4.スピードクラシック

5.僕らの存在

6.TOWER

7.春風

8.tonight


ずっと欲しかったCDをようやく手に入れて、最近ヘビロテしまくってる作品。

知名度だいぶ低いと思うのでとりあえずbarksのアーティストプロフィールを伐採。


名古屋を拠点に活動していた3ピースバンド“CHOKO”のVo.&G.だった矢野晶裕が、バンドの活動休止を受け2004年夏よりソロユニットとして始める。

ライブ時には、サポートを入れたバンド形態や、時には弾き語りもこなす多変形ユニット。

音源はエッジのきいたギターロックから打ち込みを駆使したメロウな曲まで幅広い楽曲で音楽ファン増殖中。


このCHOKOってバンドが昔PVを見て気になっててそのフロントマンがソロプロジェクト始めたって事で

試聴してみたら、即ハマリ。


とりあえず、コチラ で、「ワンダーステップ」聞いてみてください。


ゆる~いギターポップで、かつキラキラ。よって超いい曲!

これはかなり万人受けすると思う。誰でもいける!

もう、激押し。


他の楽曲ではCHOKOで見せたようなエモっぽい要素も見せたり、なんかほんと幅広い音楽。


でもあまりにも「ワンダーステップ」のインパクトが強いのでこればっか頭に残る。

この曲のために買ったようなもんだからね。


でも決して他の楽曲がよくないわけじゃないので、十分1500円の価値はある!


ヒトヨンデスクール、ここにもこんないい音楽あるんだね。


☆これらのアーティストが好きな人はこの作品も気に入る!・・・はず☆

◎くるり

○LUNKHEAD

△スネオヘアー

Comeback My Daughters - A Parade of Horsses

COMEBACK MY DAUGHTERS
A Parade of Horses

★★★★★★★★☆☆☆ 7


1. Seasons and Silence
2. Out of Date
3. A Parade of Horses
4. Waiting for a Ghost
5. Perfect Tail
6. Freezing December
7. A North of Mountain
8. I Want You To Know Someday
9. Boys Don’t Cry
10. The New Year
11. How Long Should I Stay Here?
12. Won’t Go Back


やはりこの夏の収穫として、これを書かなければね。


というか、ごめんなさい。


最初はなんだか暗い雰囲気のアルバムだと思ってた。


1stの流れを汲むのは#8「I Want You To Know Someday」ぐらいで。


ようやく気付いた。このアルバムもめちゃめちゃ胸キュンな音で、センチメンタルなギターポップ。


めっちゃキラキラで、癒される。


暗いと感じたのは前半が落ち着いた曲が多いから。


でも聞けば聞くほどよくなるアルバム。


ルンルン気分が好きな方には#5「Perfect Tail」、既出#8、#9「Boys Don't Cry」を


黄昏たい方には#3「A Parade Horses」、#7「A North of Mountain」、#9「The New Year」を。


WEEZER、The Get Up Kids好きにはマスト!


☆これらのアーティストが好きな方はこのアルバムも気に入る!・・・はず☆

◎The Get Up Kids

○Weezer

△GOING UNDER GROUND

locofrank -The First Chapter

locofrank
The First Chapter

★★★★★★★☆☆☆ 7


1. Film
2. across time
3. Tobacco Smoke
4. WORDS
5. Detours
6. SHOWCASE
7. Ivory chair
8. NOW AND FOREVER
9. Grab Again
10. Gift from the sky
11. FOGGY ROADS
12. reason


ロコ、いいでないの~!

ミニアルバム「Shared Time」はそこまでピンとこなかったけど、この「The First Chapter」はいいぞ、なかなかいいぞ。


正統派メロコアを引っ張る存在として、その期待に見事答えているる作品だ。


バランスがいいね。


一曲一曲、クオリティが高いね。


「START」を超す名曲はなくても、「acroos time」、「Now and Forever」、「reason」などは特にカッコいいし。


もったいないと思うのは、ロコって早口だから聞いて口ずさめるようなフレーズってのがあんましない。


だから曲の名前覚えられないのかな、と。Hawaiian6とかも似てる傾向あるけど。


それでも、十分、メロコア界を引っ張る立役者としての実力と人気は兼ね備えてるね。


以前まで割と簡単に取れたライブのチケットがとりにくくなってたもんね。


当然か。


☆これらのアーティストが好きな人は必ず気に入る!・・・はず☆

◎dustbox

○Hi-STANDARD

△ELLEGARDEN

SUEMITSU $ THE SUEMITH - Sherbet Snow・・・

SUEMITSU & THE SUEMITH, 末光篤, 石渡淳治, MARR Johnny, MORRISSEY steven
Sherbet Snow and the Airplane

★★★★★★★☆☆☆ 7
1. Sherbet Snow and the Airplane
2. We R the Wave Crest
3. Ask


以下Amazonより抜粋


05年4月に発売されたデビューコンプリートアルバムが大好評の中で初のシングルとなる今作は、

その勢いに拍車をかけるイキオイで全国FMラジオ局のパワープレイを多数獲得。

SUEMITSU本人の"グラインド"ピアノ・ロックの原点となった表題曲は、

日本語作詞をいしわたり淳治が担当(『Irony』『Arabesque』から引き続き)、

クラシカルでハードコアでポップなグラインド・プラッシュ・ロックナンバー。

c/wの一曲は、SUEMITSU本人による作詞・作曲によるポップチューンナンバー、

もう一曲はS & T Sの名前の由来?The smithsのカヴァーで『Ask』を収録している。



「Mosh Pit On Disney」や「Rock Motown」で注目を浴びたスエミツ氏。

グランドピアノとロックの融合という新たなジャンルを開拓し、今作ではそれを見事に成功させている。


ピアノのきれいな音にロックな疾走感、スエミツ氏の透明性のあるボーカル、

キャッチーなメロディー・・・・、すげーいい出来だよコレ!


歌詞が英語と日本語両方混ざっているんだけど、普段は英詩のほうが好きな僕だけど


スエミツ氏に関しては日本語詩のほうがあうと思う。


ていうか、これからは日本語詩でいってほしい。



なんか聞いてると涼しくなる爽快感のあるシングル3曲。


渋谷ツタヤで借りれますので、是非冷たいビールと共にどうぞ。



☆これらのアーティストが好きな人はこの作品も気に入る!・・・はず☆

◎FRONTIER BACKYARD

○MASTER LOW

△SUPARCAR

BOOM BOOM SATELITES - ON

ブンブンサテライツ, BOOM BOOM SATELLITES
ON

★★★★★★★★☆☆ 8

1. KICK IT OUT
2. BEAT IT
3. GIRL
4. SHOUT OUT LOUD
5. LET ME OUT
6. SO HIGH
7. PILL
8. GENERATER
9. EMPIRE
10. interlude slow
11. NOTHNG AT ALL
12. LOADED

この夏の大きな出会いの一つ。

BOOM BOOM SATELITESって存在は知ってたけどそれほどちゃんと聞いたことはなかった。

テクノよりのデジタルミュージック。

いわゆるプライマルスクリームみたいな?UKっぽい感じ?

こういうジャンルはあまり聞かない自分だけど、UK好きの兄のゴリ押しで聞いてみたら

なんかすごいはまった!

なんだろ、歌としてというよりもBGM、サウンドトラックみたいな感じで流して聞いてるんだけど、


なんかやたらと聞きたくなる。

耳に残る。

カッコいい。

特に好きなのは#1、#7かな。でも1曲だけ聴くってことはほとんどなくて聞くならアルバムごと聞く。

この辺くわしくないので多くは語れないのでほんと適当になっちゃったけど、

コレ、かなりいいと思う。

踊れると思う。

感想でした。

ていうか、ジャケくそっかっこいい。

ロンスケの「triangle to square」に負けず劣らずの美しいジャケットだー。

サマータイムマシーンブルース

最近聞いたもの、見たもの、読んだものだいぶたまってきたので一気にかんたんレビューGOビックリマーク
ポニーキャニオン
サマータイムマシン・ブルース スタンダード・エディション (初回生産限定価格)

やっぱりおもしろかった。


以前文庫を読んで非常におもしろかったので 是非とも映画も見たかった作品。


瑛太、上野樹里主演、そして踊る大捜査線のスタッフが送るドタバタ青春コメディ。UFO


ストーリーはそれほど異質なものではないが(あくまでSFというジャンルの中で)、


何よりこの映画を面白くしているのが、テンポの良さとノリの良さ。


学生のおバカで楽しい雰囲気を見事に描いて、それでいてよく練られている展開。


わかりにくい時間軸の話もうまく解説されている。


上野樹里もかわいくて好感度アップアップ


瑛太もなかなかよかった。


クドカンのノリとかにも近いと思うので、クドカン系、踊る~系好きな人は一見の勝ちあり!グッド!


そして暑さを一緒に味わえるので見るなら夏に!晴れ



初めて顔文字使ってみたー。どーなんでしょこれ。

ROCK IN JAPAN回想記 終幕

さぁさぁ、ついに最後のステージ、LAKE STAGEはHawaiian6

ABBAの「ダンシングクイーン」のSEで華やかに入場。

気になる1発目は・・・「MAGIC」!!

一気にみんな暴れだしたね。

しかし、途中から、あれ、音がへん?・・・・ギターがない?

ギターの音が出なくなってるー、と気付いたら終盤にメンバーも演奏停止。

ユータ氏「ごめ~ん!!」

フロアの「もう一回!」コールに答えてSEから仕切りなおしでもいっぱつ「MAGIC」!!

そして「BEGINNINGS」からの選曲がメインだった。

ハタノ氏のMCはやっぱりいいこと言うし、すごいマジメ。

戦争について、偽善者でもいいんだ、今の時代に生まれてきたことをホントに幸せに思うし、

この時代を作ってくれた先輩方を誇りに思うし、とか

音楽を仕事と思ってやったことはありません。

俺たちは趣味・音楽、職業・無職、それでいいんです。

なんてかなりのセリフを決めてくれたり。

ラスト3曲にはやられたね。なんつったって

「PROMISE」、「EVER GREEN」、「I BELIEVE」なんだから。

そしてアンコールでは待ってました!ピースフルに盛り上がる「RAINBOW,RAINBOW」!!

ハタノ氏自らサークルモッシュをあおり、


フロアはどでかい輪が出来て、でかすぎて、もうひっちゃかめっちゃか。

でもみんなとにかく回って、笑って、とにかく楽しかった。

Hawaiian6 SETLIST

1、MAGIC(不発)
2、MAGIC
3、AN APPLE OF DISCORD
4、GOODBYE YESTERDAY
5、A CROSS OF SADNESS
6、CRISMON SKY
7、A PIECE OF STARDUST
8、PROMISE
9、EVER GREEN
10、I BELIEVE
アンコール
RAINBOW RAINBOW

【DJ BOOTH】

Hawaiian6終えて疲れきってたものの、友達がせっかくだからみなと屋でハム焼き食べたいゆーから

しばらくしてGRASSへ移動。

すると、なんとHawaiian6の物販にメンバーであるハタノ氏が!

「ありがとうございましたぁぁ!PROMISEめっちゃよかったです!!」

握手もしてくれていい人でした。写真とってもいいか聞いたら

「どうしようかな。いつもは撮んないんだけどね。でも今友達と自分用の記念撮影してるんだ良かったら入る?」

てことで一緒に写真とってもらっちゃった。まぁハタノ氏のカメラなので写真は手元にないけど。

その後、DJ BOOTHを覗くとRIP SLYMEの「ONE」で大盛り上がり。

回してるのはレジデントDJ前田さん。

想定外だったけど楽しそうなのでさっそく参加♪

ここからはほーんと楽しかった!


やっぱDJ BOOTH楽しすぎ!

前田さんラストはDJ OZMAの「アゲアゲなんとか」(笑)

全然聞いたことなかったんだけど楽しかったから一緒に踊っといた。

それから保坂さんにかわってからも楽しい選曲ばかりで、「キャノンボール」でいったん外に出たけど

「DOWN BEAT STOMP」で舞い戻り、

「恋のメガ☆ラバ」でハッスルして、ラストは「JOINT」で占め、

汗乾いてたのにまた汗だくになっちゃってたね。

でも、それでも、みんな笑顔で踊って、くっそ楽しかった!

DJ BOOTH2日目ラスト保坂さんSETLIST

1.ワンダーフォーゲル/くるり
2.キャノンボール/中村一義
3.HIT IN THE USA/BEAT CRUSADERS
4.DOWN BEAT STOMP/スカパラ
5.風になりたい/THE BOOM
6.ええねん/ウルフルズ
7.basket case/PUFFY
8.恋のメガ☆ラバ/マキシマムザホルモン
9.JOINT/RIP SLYME

終演後は謎にテンションあがりまくって記念撮影しまくり(笑)

知らない人たちととったり遠近法やったりゴミ箱はいって撮ったり。

かなり遅くまで会場に残っててフェスの余韻に浸っていた。

きつい部分もけっこうあるけど、それでも最高の夏の思い出になった。

ありがとう、ROCK IN JAPAN!!

ということで最後は来年の再来と冬のカウントダウンの参戦の約束を誓う男四人の暑苦しい写真で終わります。


団結

ROCK IN JAPAN回想記 10-feet

20060804160126.jpg
だいぶ日が起ってきましたが、いいんです!
まだ思い出に浸ってる人も多いはず。

僕もまだまだ思い返せば楽しいことばかり。

ラストスパートまずは10-feet。
これがまだすごい盛り上がったなぁ!

一曲目も「VIBES BY VIBES」とまた選曲もよかった。
その後も「2%」、「River」など飛ばす飛ばす!

オーディエンスもただモッシュじゃなくてみんなで盛り上がりたいって感じで円になって踊ったりが多かった。

僕も前半そこで盛り上がっていたけど「River」聞いて満足したのと疲れたので徐々にフェードアウト。

後半、「HEY?」でいつもの声だし。

「仕事ないやつ、嫌な上司おるやつ、かなわない恋してるやつ、学校でうまくいかんやつ、やなこと全部ここへ置いていけ、絶対大丈夫!」

こんな感じだったかな。
タクマイザーのmcに元気づけられる人は多いはず。


そんな感じでライブは大盛り上がりで終わった。
なんとフロントエリアに細美さんいたらしい!きづかなかったー。

セットリストはもう覚えとらんです。
写真は意味なく屋台の一つ。

ロッキン日目、夕方から参戦

mango ice shower ロックインジャパン、

2日目はMASTER LOW,ACIDMAN,the band apart,ELLEGARDEN,WRONG SCALE,10-FEET,Hawaiian6

などとパンク色が強く自分にはたまらないメンツぞろいの日であった。

しかし、前に書いたとおり午前中は練習に励んでいたため、学校をでたのは13時。

大急ぎでひたちなか向かい、エルレ一曲でも!って感じだったが、なんと首都高で迷ったー・・・。



カーナビなくて友達の運転で僕が地図見ながらサポートしたんだけど、あれ…?

首都高ってマジむずいね。ごめん、みんな。

ならロンスケには間に合いたい!ってことだったけど駐車場着いたのが16時20分ごろ。

しかも駐車場が会場から遠い!

猛ダッシュ。

近くまで来るとロンスケの音が聞こえてくる。

さらにダッシュしてフロントエリアへ。
なんとか「franes laid out」途中から聞けて最後の「p.s.moved out」は全部みれた。

この曲最後でよかった!

一番聞きたかったのが最後だったから満足できた。いやーよかったよかった。

ロンスケ後、レイクステージ覗くとOAUがプレイ中。

フロントエリアの人はすごい少なかったな。
でも噂によるとLOW IQ 01がフロントで見てたとか。会いたかったなぁ。

OAUはほのぼの一曲だけ聞いて最後の2連戦に備える。

ぶらぶらして、茶屋ビレッジいって、ビアード・パパマンゴーアイスシャワーを味わう。

うまい!友達にもらったあんみつも超うまかった。

食べ物の充実っぷりもこのフェスが大好きな要因の一つ。そんじょそこらの祭の屋台とはレベルが違う!

さぁラストスパートだ。