今日パソコンを開いたらネットニュースに
「有村藍里整形を告白」というタイトルがあったので
「整形しちゃったんだ!?
でも顔のこと色々言われて悩んでたもんな~」
っと思いつつ、
今日録画しておいた「ザ・ノンフィクション」を見てみたら
その有村藍里さんの整形の密着をやっていました
整形後の有村藍里さん。
妹の有村架純さんにそっくりです!
ビフォーアフター
手術前のカウンセリングのため
湘南メディカル記念病院の山口医師を訪れた有村藍里さん。
先生から「どこが気になりますか?」と聞かれ
「口元が気になります」
「3年ぐらい前に有村架純の姉ということが新聞の記事に載ってバレてしまって
その時に私に写真だけがネットで出回ったんですけど
一番言われたのが“口元が残念”ということでそこから自分の口元が気になりだして」
と語る有村藍里さん。
その後、ネットで誹謗中傷が始まり、
藍里さんの心は深く傷ついてしまったそうです。
歯の矯正をするなど努力はしてみたものの
もっこりとした口元をすっきりさせることができなかったため
悩みに悩んだ末、美容整形を決心したということでした。
でも「上顎と下顎の両方を削る」という
大手術を前にした藍里さんの目には涙が。
でもその大手術を乗り越えて新しい自分を手に入れることができました。
「もう慣れた?」と聞かれ
「うそやん ホンマ?まだ誰?って思う」
「楽しくなった?」
「はい」
山口医師から
「これが本当の有村藍里なんじゃないの?」
「頑張ってください」という嬉しい応援の言葉が。
手術後、仕事場にいた藍里さんは別人のように明るくなっていました。
さすが姉妹ですよね。
本当に妹さんとそっくりです。
現在は「舞台」という新しい仕事にも挑戦しているそうです。
とにかく日本は整形に対して根強い不快感や嫌悪感を持っている人が多いため
芸能人はもちろん、一般人でも整形したことをひた隠しにする人が殆どです。
「整形した」ということが分かった途端、それこそ罪人扱いされてしまいます。
そんな中、よく思い切った手術をしたと思いますし、よく公表したと思うんです。
それに「もしも」ですが、今後芸能人として花開くことなく終わったとしても
整形したことを後悔することはないんじゃないかと思っています。
綺麗になっただけではなく、性格も明るくなったし
何より生きていることが楽しくなったみたいだからです。
例えば番組の中で紹介されたこちらの男女ですが
左側の顔で生きるのと右側の顔で生きるのとでは
全く違う人生になると思うんです。
よく「親からもらった体にメスをいれるなんて」という人がいますが
もし自分がこの左側の顔で生まれて
物心ついた時からずっと「アゴ星人」「アゴのオバケ」「イノキ」「ブス」「ブサイク」
とバカにされていたらどう思うのか、一度お聞きしてみたいです。
「もし私がこの顔だったとしてもやっぱり親からもらった体にメスなんか入れない」
というならそれは「どうぞ貴女のご自由に」です。
ただし、自分がそうだからといって整形という道を選ぶ人を
非難したり否定したりする権利などないということだけは忘れないでいただきたいです。
今現在、ネット上では有村藍里さんの整形告白のことについて
様々な意見が飛び回っているようですが、
「一度きりの人生なんだから悔いが残らないようにやりたいことがあったらやった方がいい」というのが私の意見。
大体、彼女のことをバッシングしてる人っていうのは
整形しなかったらしなかったでずっと
「ブス!」
「ゴリラ!」
「妹はあんなに可愛いのに」
「妹の足を引っ張るな!」
と誹謗中傷するわけですし
整形したらしたで
「整形なんかして卑怯」
「整形してもブス」
「前の方が良かった」
といったような誹謗中傷をするんですから
こういう悪意の塊のような人のことは完全無視するのが正解。
人を傷つけて自分のウサ晴らしをするような最低の人間の言葉に
傷つけられたり振り回されてはいけないのです。
自分の人生は自分のもの
他人のものではありません。
人の目や人の口を気にせず
思い切り自由に自分らしく生きていって欲しいです。
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