昨日放送された「林先生が驚く初耳学」の中で
私が一番気になったのはダイエット関係の情報ではなく
『SNSで捨て猫が激増』ということについてでした。
「もしかしたら猫を飼うのが嫌になったり猫が飼えなくなった時、SNSで呼びかければすぐに引き取ってくれる人が現れるからとか?」
と思ったんですが、実際はもっともっと許せない内容の話で、
昨日からどうにも怒りが収まりません。
インスタ映えのせいで
捨てられる黒猫が急増中
それは「黒猫とそれ以外の猫では撮影の仕上がりに大きな違いがあるから」
といった信じがたいタブー過ぎる現実。
この現象が起こっているのはイギリス。
そもそもイギリスでは黒猫は幸運を運ぶ縁起がいい動物とされている。
しかし近年捨てられる黒猫が社会問題となっており
イギリス動物虐待防止協会では保護されている約1000匹の内700匹が黒猫。
世界中の猫の流通を取材し
ペット販売の闇を探るペットジャーナリスト坂根美果さんによると・・・
黒猫は写真を撮るとき全身の毛色が黒いので
目以外の鼻や口が同化してしまい
可愛く撮るのが難しいためクロネコを手放す人が増えてきている。
黒猫は写真を撮ると凹凸がない仕上がりになり
さらに SNS 上のサムネイル表示では画面が小さく猫と認識しにくい。
そういった信じられない理由で黒猫を手放す人が急増している。
ーーーーーー
今までインスタ映えのために食べ物を粗末にする人のことは
メディアでも散々取り上げてきています。
私も「SNSにアップするだけの為に食べ物を粗末にするなんて」と憤慨していましたが
今回の話は、そんなレベルではありません。
『SNSのために動物の命を粗末にする』という
人として絶対にやってはいけない最低最悪の行為です。
この事実を知った出演者の反応は・・・
林先生「そんなことで!?」
SexyZone中島健人「可哀そう、ホント・・・」
澤部「それはメチャクチャだな!」
大政絢「そんなの関係ないのに・・・」
サンシャイン池崎「マジかこれ・・・」
ギャル曾根「酷すぎる!」
特に印象深かったのはワイプで抜かれた千原ジュニアさんの顔。
「それは現実の話なん?」とでも言いたげな唖然とした顔でYTRを見ていました。
猫を含め、動物(生き物)って、
ただただ可愛いから、ただただ愛おしいから飼うんじゃないんですか?
SNSにアップするために飼うものではないはずですし
まして「SNSで可愛く映るかどうか」「他人が可愛いと思ってくれるかどうか」なんて一切関係ないはずです。
例えば黒猫を飼っていて、その黒猫を本当に愛している人なら
「インスタ映えするか」など関係なく、
顔の表情が分かりにくくても、顔の凹凸が分かりずらくても
「ウチの子って本当に可愛いな~」と普通にアップすると思うんです。
でも、そうではなく『インスタ映え命』としているのであれば
それは猫が好きだから飼ったのではなく
可愛い猫を飼って可愛い写真をSNSにアップすれば人気が出て人に自慢できる
ということを目的として飼ったとしか思えません。
これはもう「生き物を飼う」ということの意味を完全に逸脱している行為です。
そんな理由で生き物を捨てる人には厳罰を与えて欲しいし
「生涯ペット飼育禁止令」を出して欲しいぐらいです。
今回の話はたまたまイギリスのことでしたが今日本は空前の猫ブームです。
ブログ、ツイッター、インスタグラムといったSNSでも飼っている猫を取り上げている人が多く
何らかのきっかけで人気になると、テレビ・ネット・雑誌などで頻繁に取り上げられるようになりますし、それによってその猫のグッズが発売されたりもするようになっていきます。
「人気者になれる上に必死に働かなくても大金が手に入る」ということから
『ユーチューバー』を目指す人が増えているのと全く同じで
「可愛い猫を飼って有名になれば人気者になれる上に必死に働かなくても大金が手に入る」
という理由で猫を飼い始める人が増えているのかもしれません。
そして、「動画を何度アップしても再生回数が全然増えない」しないという理由から
「他人を恐喝する」「殺すと脅す」といった犯罪行為をアップし逮捕されるというクズが続出してきていますが、
「猫の写真や動画を何度アップしても全然人気者になれない」という理由から黒猫を捨てて、インスタ映えしそうな猫に飼いかえるというのも、それと全く同じ行為ではないかと思います。
ってゆ~か
猫ブームだから猫を飼う奴とかってホント大嫌い
一時のブームに乗っかって生き物を飼うな
一生面倒見られるかどうかで飼え
一生面倒見られない奴に生き物を飼う資格なし!
≪あなたの知らない世界≫
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