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7月18日にアップしたコチラの記事の中で
100キロ超えのおデブになった時、酔っ払いのサラリーマンに
このクソデブ!ドブス!
デブでブスのくせに生きてるんじゃねえ!!
と蹴りまくられたことがありますので。
このクソデブ!ドブス!
デブでブスのくせに生きてるんじゃねえ!!
と蹴りまくられたことがありますので。
と書いたら「そんな事が本当にあったんですか!?」
「何でそんな事になったんですか!?」
といったメッセージをたくさん頂いてしまいましたので、
決してウソではないという事を証明するために
今回詳しくお話させて頂くことにしました。
これはまだ私が結婚していた時に起こった出来事で
その時の私は110キロの超巨漢でした。
確か夜の8時半ごろだったと記憶しているんですが
夫が「〇〇に行って△△買ってきて」と言い出したので
(ふん!ご自慢の高級外車で行ってくればいいじゃん)と思いつつも
私にとっては貴重な「自由時間」になるものですから素直に「わかった~」といって外に出たんです。
夫が言った「〇〇」というのは近所にあったこじんまりとしたスーパーのこと。
狭いながらもコンビニにはない商品がたくさんあったので夫は結構気に入っていたようでした。
そして、その〇〇スーパーで事件は起こりました。
店の中に入ってすぐ目に入ったのは、どう見ても完全に酔っ払いのサラリーマン。
多分、60近くではないかと思うイイ年をしたオッサンでした。
ヒジョ~に嫌な予感がしたのでサッサと通り過ぎてしまおうとしたその瞬間
その酔っ払いのサラリーマンがニヤニヤと笑いながら絡んできたんです。
「ゲゲッ!やっぱ嫌な予感は的中!」と思いつつもこういう時は逃げるが勝ちです。
「夫に頼まれた物を買って早く家に帰ろう」と、酔っ払いを無視して通り過ぎたら突然・・・
このクソデブ!
という大声が。
テメーみたいなデブでブスな女に話かけてやったのにいい気になりやがって!
こんなデブでブスな女見たことねえよ!
と言いながら、私の後ろをついてきて大声で喚き散らします。
私が品物を手にしてレジに並んでも、私の真後ろに立って怒鳴り続けていて
レジにいたバイトの女の子が真っ青になっていました。
お会計が済んだので品物を受け取って足早に店を出ようとしたところ
超デブだった私はバランスを崩して転んでしまったんです。
すると、その酔っ払いのリーマンは
デブでブスな女は生きる権利なんかねえんだよ!
死ねクソデブ!!
と近所中に聞こえるほどの大声を張り上げながら、
こともあろうに転んで倒れている私を蹴ったんです。
「あ、これはもう完全に110番だな」と思ったその時、
何してるんですか!
警察呼びますよ!
という声が。
どうやらレジの女の子が経営者の女性を呼んでくれたみたいです。
そして、その女性経営者が
アナタ自分が何してるか分かってるの!?
この人〇〇さんちの若奥さんですよ!?
と言った途端、茫然と立ち尽くす酔っ払い。
そして同じく「???(゚_゚i)」の私。
実は何と、この酔っ払い
舅が会長を務める某大企業の下請け会社の社員だったんだそうです。笑
ちなみにこのスーパーの経営者はそのことを知っていたそうな。
そりゃ「ひえ~~!!何てことを!」ってなりますわな。笑
で、このリーマンとリーマンの奥さんが、号泣土下座で謝りに来たので
ってゆ~か、その下請会社の社長と舅がたまたま仲良しだったこともあって
警察沙汰にはしないことになったんですが、
結局そのリーマン一家は夜逃げ同然で引越していったそうです。
おそらく定年間際になって、仕事も家庭も、
人生そのものもメチャクチャになってしまったのではないかと。
日本って酔っ払いに対して有り得ないぐらい寛大なアホ国家じゃないですか。
セクハラをしても「酔っていたから」
痴漢をしても「酔っていたから」
傷害事件を起こしても「酔っていたから」
殺人を犯しても「酔っていたから」で刑が軽くなってしまうという
とんでもないおバカ国家ですが、そういうことをしているから
「酔っていれば何でもアリ」という軽はずみな行為が無くならないのではないでしょうか。
「酔っていたから」と言うけど逆に言うなら
「酔っていたから本性が出た」っていうことです。
恥を知れ、恥を。