カギは「リパーゼ」運動直後のお風呂はダイエット効果が減少する「林先生が驚く初耳学」１０月３０日

2016年10月30日「林先生が驚く初耳学」からの情報です。

運動した後は、お風呂に入って汗を流す人が多いと思いますが、

コレを知らないと運動してもダイエット効果が減少してしまう？

これには筋肉に多く含まれている「リパーゼ」という脂肪を分解する酵素が大きく関係している。

リパーゼは脂肪を燃焼させる働きがあるが、温度が重要なカギ。

平常時、筋肉の温度は37℃、

運動した時、筋肉の温度は39℃に達し、

筋肉の温度が39℃になると、リパーゼが活性化し脂肪を燃焼。

ところが運動後も30分間は筋肉が温まっているため、

お風呂にすぐ入ると筋肉を温めすぎてしまうことになる。

筋肉の温度が40℃を超えてしまうとリパーゼの働きは鈍くなり、

脂肪燃焼効果は減少してしまう。

ぬるま湯でも筋肉は温まってしまうので、

ダイエット効果を期待するのなら入浴するのは避けた方がいい。

ただ、シャワーなら筋肉を温めすぎることなく汗を流せるので

すぐに汗を流したい場合は、シャワーがいい。

また、厚着で運動しても筋肉を温めすぎてしまうためダイエット効果は減少してしまう。

ダイエット効果を期待するなら上着を脱いで温度を上げないように注意する。

以上が放送内容でした。

「運動直後に入浴するとダイエット効果が減少する」という内容でしたが

そこまで言うのであれば、「どれくらい減少してしまうのか」という

検証結果のような物を公開して欲しいです。

そんなに大幅に減少してしまうわけでないなら

運動後はお風呂に入りたいですし

特にスポーツジムに通っている場合

運動後に入浴しないって勿体なさすぎですからね。

「林先生が驚く初耳学」関連記事はコチラ！

ダイエット・チャレンジ』2017年度生徒募集のお知らせ

＊コメントのお返事は時間に余裕がある時にさせて頂いています。

＊ダイエットや美容に関するご相談などはご遠慮ください。

＊コメントはメッセージではなくコメント欄にお願いします。