スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住 -41ページ目

スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。



ご訪問ありがとうございます。

スイス人パートナー🇨🇭と2人の息子とのスイスでの日常を綴っています。


更新は不定期ですが、よろしくおねがいしますにっこり




先週の一コマ。

スーパー・ミグロへ行ったら、帰り際にある花コーナーの前で長男が「花買いたい!」って言い出しました。

こんなこと、初めてでした。



いつも散歩中、そこらへんに咲く花をとってはプレゼントしてくれることはあったけど、「買いたい」と言い出したのは初めてです。



誰に買うの?

自分に買うの?


と尋ねると、自分に買う、と。でもその後に、ママにもパパにも、おじいちゃんにもおばあちゃんにも買うと言い出しましたニコニコ

そんなにたくさんは買えないので、たくさん入ったお花を買って、家に帰ってからどれを誰にあげるか決めようと話して、好きなお花を選ばせました。


一本一本、

これはママ、

これはパパ、

これは◯◯ちゃん(弟)

・・・


と決めていきます。

一本余ったのは、義理の両親宅へ多くあげました。


初めて息子が「買った」お花、大事に大事に、食卓に飾りました。





私は、サボテンすらも枯らしかねないほどに、植物に疎く、そもそもさほど興味はありません。

唯一、ひまわりとチューリップは自分でもたまに買って、夏限定のバルコニー菜園のハーブ等と、家族の頭数分だけあるミリオンバンブーのお世話はしますけど、それ以外は無視同然で、家の観葉植物は全て、パートナーが水やりしています。



だけど、パートナーが私にサプライズて買ってくれる花は、とても大切にします。

そして、そこに「息子がくれる花」というのも追加されました。



なんと幸せなことよ飛び出すハート

この、道端の花にせよ、買った花にせよ、誰かに花をあげる感覚が身についているのは、きっとこちらのおばあちゃんの影響です。

まだまだ長男が幼い頃から、菜園で遊んではバラや小さな花を持ち帰ってきてました。

きっと、「ママにあげて」と、おばあちゃんに教えられていたのでしょう。



私も花に興味がないとか言ってないで、日常のワンシーンに取り入れていきたいです。

花をいける行為自体、ストレスを軽減させる効果もあるみたいです。

確かに、毎日の水を交換している時間、穏やかな気持ちになった気がします。




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雪だ〜雪❄️雪☃️

どんよりした曇り空より、雪がすき。

チューリヒ湖の対岸がかなりはっきりと見えて驚きました。

一番奥の山まで、どこに雪が積もっているかもはっきり眺められました。

空気が澄んでいるんだな。




寒波がものすごいスイス。

私が住む地域はチューリヒよりも少し標高が高いので、最高気温マイナス1度、最低気温はマイナス6度までいっています。




バルコニーに置いておいた野菜、凍ります。

マッシュルームを切ったら、ザクって変な手応えがありました。

誰や、部屋に入れといたのに、バルコニーに置いたんは。



水曜日はパートナーの友人が夕方頃にきて、一緒に雪合戦をした長男。

木曜日になるとかなり分厚い雪が積もっていたので雪だるまを作ろうと外に出たけど、サラサラしすぎて作れず、雪の中で走り回って遊びました。




シュネーエンゲルというやつを作る。

立って雪の地面に残る跡をみたら、天使の形に。

いや、私の天使はあなた(長男)です。



こんなスノースーツがピッタリな子供に成長したなんて、すこし感慨深いです。

あっという間の3年半。

最近あまり言うことを聞いてくれなくなって、今まではなかったイヤイヤ期なのでしょうか。

何でもイヤというので、寝る準備等が捗らなくて、ちょっと大変。



この時、まだ座れもしない次男はベビーカーのかご🧺の中で暖かいWinter Fusssackの中にくるまって、目で私たちを追っていました。

あー、癒し。






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スイスの好きなとこ、あげればいくつかあるけど、その一つが環境への配慮。

人々の意識が日本と違うのを感じています。



野菜は量り売りで、そのためのプラスチック袋が置いてあるけど、それを使わなくて済むための繰り返し使える袋が売っていたり。




↑これはMANORのだけど、スーパーにも売っている。

この左のタグ?の部分に量り売りで出したシールを貼る仕様。

別にどこに貼ってもええわ。

ものによってはシールが剥がしにかく、やはり海外のシールの質、ダメ。



しかし。

野菜入れに使った薄いペラッペラの袋って結局捨てるだけ。

よっぽどじゃないと、あまり使いたくないと思ってしまいます。



私は胃の中がプラスチック袋で息絶えた海の生き物の写真を見て、こんな意識が自分の中に芽生えたんですが、スイスって環境的にこんなものが整っているなと思わされる。



エコバッグも数多いし。





↑お土産によさそうなデザインですね。

袋ってほぼ買わない生活してますが、普段持ち歩いているエコバッグを忘れてしまうこともあるので、そんな時はお土産になりそうなデザインをチョイスします。



ラップもできるだけ使わないように、こんなのも愛用してます↓




Sサイズは、ドライマンゴー等、小さなお菓子を入れたりするのに便利ですし、Mサイズはとにかくオールマイティなサイズで、冷蔵、冷凍も何でもこい。



何でラップを使いたくないのか?って聞かれたことがあるんですけど、海外のラップ(私はMIGROSのを使用)って、電子レンジとかにかけるとくしゃっとなって、固くなりませんか?コストコのラップもそんなだとどこかで聞いたことありますが。

昔言われてましたけど、なんか有害なんじゃないかって疑いが消えないんですよね・・・。



今年も、プラスチックをできるだけ避けた生活をしたい、2023年です。




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昨年の12月某日。

しれーっと、スイス生活もまんまる11年が過ぎ去り、12年目に突入しています。

というわけで、少し振り返ってみたいと思います。



10年以上たつと、何だかだいぶ長い時間がたった気がしますが、まだまだ日本にいた時間の方が長いんです。

だいぶ感化された部分もあるけど、それでも考え方とか、まだまだ「日本人」として生きています。

マスク文化は解せないけど💦



海外生活10年以上って、スイスに来る前の自分からしたら、かなりベテランなイメージでした。

言葉もペラペラで、なんなら現地の国籍も取ってて、よもや、日本捨ててる的な。

もう帰らなくても平気な、そんな感覚かと想像していましたが、子供が生まれて3年半、全然違ったな。

日本への思いは強くなってる感すらあります。

今年もいつ帰ろうか、そんなことが毎日頭をよぎります。



ひとりじゃないし、やるべき&やりたい事は時間が足りないほどあるので寂しさは全くない(言い切れる!!)けど、日本そのもの、日本に住む家族への気持ちは強いです。

移住から数年は、海外生活初めてだったので、楽しいだけ&言葉に四苦八苦。

その後、5〜6年目くらいまでは、悩みの時期。

その後は割と安定して、途中は日本への想いも諦めたのか何なのか、強くなかったんですが、子供がいることでまた復活した感じです。



総合的に見て、私はスイスに来ることになってよかったのだと思います。

日本で働く生活も充実度は高かったですが、結構なストレスも抱えていたし、実家から出たことなかったけど飛び出してみた結果、自分のことを大切に思ってくれる人たちに出会えた。

新年の挨拶も片手で足りるくらいしかしてないし、あまり社交的&八方美人タイプでもないからさほど広がりを見せてはいないけど、それはきっと日本にいても同じ。

100%職業人としての自分、バイバイ。

パート20:主婦80の家庭人としての自分、ウェルカム。

今の形が自分にとっての最善なのだとおもえます。

すんごい幸せだもの。

家族には常に「ありがとう」の気持ちでいます。

毎晩、変な笑いも込み上げるし。



やりたいこと、達成したいことがたくさんあるので、ひとつずつこなしていきたいな。

人生、どこに力を入れていきたいかは割とハッキリしているので、自分にとっての最善を、これからも模索していきたいと思ってます。



2023年も、自分なりにできる範囲で(ここ大事)、全力で駆け抜けるぞ〜!!




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郊外に暮らしているもので、チューリヒの街ってほとんど出ない生活ですが。

2023年初のチューリヒの日は、元旦以来の快晴でした。



もうホント、スイスの天気って、


暗黒


なんですよね。

特に冬。

11月くらいか寒波きてましたけど、そのあとは雪も降らない暖冬なのに一向に晴れない。

晴れても一瞬とか。



フランスのノルマンディーに行った時、面白いポストカードを見たことがあります。

フランス全土晴れマークなのに、そこだけ雨マークっていう(笑)

そんな10年前の旅のワンシーンを思い出してしまうくらい、雨か曇天ばかりのスイス。



2023年の元旦は珍しく青空が広がっていて、それもこちらに来てからは初めてのような気がしました。

毎日毎年曇天のどんよ〜り、しずか〜な年始を迎えていましたので。



そして、土曜日。



晴れのパワーってすごいわ。

大好きだな。

日本にいた時には感じたことなかった


今日は晴れてる

青空でてる!


って感覚。

一度晴れても、今度いつ晴れるかわからないから、今のうちに楽しんでおこうって感覚。



10度以下だけど、まぶしい日光のおかげでほんわりしてて、外は人で溢れてました。



私も午後に帰宅してから、パートナーと子供たちと久しぶりに湖畔の街へ出かけ、おもちゃ屋行って時間潰したり、レストラン行ってボンゴレビアンコ食べたり、美味しい土曜日をすごしました。



朝には、日本語の文字をこちらの雑誌に見つけて、驚き&ちょっと癒し。




それから、シュプルングリのパネトーネをお土産は持ち帰りました。




あー

今後、天気わるわる予報です。


#闇

#暗黒






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