ご訪問ありがとうございます。
スイス人パートナー🇨🇭と2人の息子とのスイスでの日常を綴っています。
更新は不定期ですが、よろしくおねがいします
昨年の12月某日。
しれーっと、スイス生活もまんまる11年が過ぎ去り、12年目に突入しています。
というわけで、少し振り返ってみたいと思います。
10年以上たつと、何だかだいぶ長い時間がたった気がしますが、まだまだ日本にいた時間の方が長いんです。
だいぶ感化された部分もあるけど、それでも考え方とか、まだまだ「日本人」として生きています。
マスク文化は解せないけど💦
海外生活10年以上って、スイスに来る前の自分からしたら、かなりベテランなイメージでした。
言葉もペラペラで、なんなら現地の国籍も取ってて、よもや、日本捨ててる的な。
もう帰らなくても平気な、そんな感覚かと想像していましたが、子供が生まれて3年半、全然違ったな。
日本への思いは強くなってる感すらあります。
今年もいつ帰ろうか、そんなことが毎日頭をよぎります。
ひとりじゃないし、やるべき&やりたい事は時間が足りないほどあるので寂しさは全くない(言い切れる!!)けど、日本そのもの、日本に住む家族への気持ちは強いです。
移住から数年は、海外生活初めてだったので、楽しいだけ&言葉に四苦八苦。
その後、5〜6年目くらいまでは、悩みの時期。
その後は割と安定して、途中は日本への想いも諦めたのか何なのか、強くなかったんですが、子供がいることでまた復活した感じです。
総合的に見て、私はスイスに来ることになってよかったのだと思います。
日本で働く生活も充実度は高かったですが、結構なストレスも抱えていたし、実家から出たことなかったけど飛び出してみた結果、自分のことを大切に思ってくれる人たちに出会えた。
新年の挨拶も片手で足りるくらいしかしてないし、あまり社交的&八方美人タイプでもないからさほど広がりを見せてはいないけど、それはきっと日本にいても同じ。
100%職業人としての自分、バイバイ。
パート20:主婦80の家庭人としての自分、ウェルカム。
今の形が自分にとっての最善なのだとおもえます。
すんごい幸せだもの。
家族には常に「ありがとう」の気持ちでいます。
毎晩、変な笑いも込み上げるし。
やりたいこと、達成したいことがたくさんあるので、ひとつずつこなしていきたいな。
人生、どこに力を入れていきたいかは割とハッキリしているので、自分にとっての最善を、これからも模索していきたいと思ってます。
2023年も、自分なりにできる範囲で(ここ大事)、全力で駆け抜けるぞ〜!!

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