させて頂いていて思う事なんだけど・・・・
※リテンションマネジメント・・・
社員をリテンション(維持)するためのマネジメント。
優秀な人材の採用、教育、管理、メンタルケア、会社の環境整備、正しい評価制度など。
いかに自社にとって必要な人材を引き付け、引き留めていくか。
組織では、
幹部は社長が、社員は幹部や上司が、
バイトは社員や先輩が、
自分の真似すべき相手であったり、
評価される相手であったり、
相談出来る相手であって欲しいですね。
これは、なんとなくの人間関係ではなく、
重要な仕事の1つとして
上司の方から、そういう関係にするためにがんばる必要があるのです
上司の一挙一動がいちいちすごく気になっている子もいます。
その人がいたらついつい甘えちゃうと言う人もいます。
それはスタッフのタイプにもよりますが、
つまり、スタッフは「先輩や上司」の
ちょっとした表情やセリフから
(勝手に、、かもしれないけど)
モチベーションが下がっていたり、
またはモチベーションが上がらない状態
になってしまうと言うことです。
これの怖いところは、
自分がこういうことであまりやる気が出ないんだ、
と言うことには、
本人は気づきにくい
と言うことです。
ですから、なんとなく良くわからないけど仕事が楽しくない、
という子が多い組織は要注意です。
エニアグラム的に言っても、素質的に言っても、
人のタイプは違います。
だからあなたがそう思っても相手は思いません。
あなたのモチベーションが、
スタッフのそれと同じとは限りません。
むしろ逆かも知れません。
ちゃんと認められてない、
なんか使えないと思われてるような気がする、
褒めて貰えない、
私のやってる事は役に立っていないのか?
なぜ私だけこんな仕事なの?
などなど、
どんどん勝手に窮鼠(笑)は進みますよ。
「えーめんどくさい・・・」
その気持ちが自分の会社の成長を止めている事を知って下さい。
いつも成績が上がらない部署に怒ったり、
うまくやれないスタッフに呆れたりしているあなた。
スタッフのケアもせずにどんどん勝手に
新規事業で仕事を増やしてしまうあなた。
スタッフのがんばりにいつも満足出来ないあなた。
会社の利益がなかなか出ないのも、
営業が上手く行かないのも、
スタッフのスキルが上がらないのも、
あなたの発言や表情が、
部下のやる気を削いでいる
「あなたのせいかもしれません」
もう手が付けられない、、と言う状態になる前に、
「あなたの一言」
「通常時の表情」
「スタッフへの仕事の分け方」
「スタッフとの関係」
ちょっと考えてあげて下さい。
あなたの会社の繁栄のためにも、
あなたのせいで優秀な人が辞めて行くという
結果にならない為にも。。。
今日から笑顔で、褒めること優先。
たまには、近づいてスタッフに「どう?」って
聞いて見て。
リテンションマネジメントについてはこちらも!
スタッフのサインを見逃さないで!!
一般社団法人 協創育機構
