内なる石のひびきに、熱き心がやどる -438ページ目

遠藤利三郎商店 神泉

神泉にもあります、遠藤利三郎商店さん。

やはりこちらではワインがいいです。安いし品ぞろえが素晴らしい。

まずは前菜の盛り合わせ。

そして定番のテリーヌ。

で、私が大好きなエスカルゴ。

 

どれも美味しいしお腹いっぱいになる上に安い。ワインがかなりお得。

やはりいいですね、こちらは。

第107回山本会「ブルゴーニュかブルゴーニュと間違えそうなワイン」

第107回目の山本会はいつもと違ったテーマで行いました。会場はいつものピアット・デル・ベオーネさんにて。

かぼちゃの冷製スープ

大根とパルミジャーノ・レッジャーノ オーブン焼き サクラエビのソース

うなぎとキャベツのリゾット

鴨肉のポルペッタ カシスと赤ワインのソース

 

でした。ブルゴーニュを考えてのメニュー、いつもありがたいです。ただ、予想以上に赤が多かったです・・。

 

1.Mersault Clos du Domaine 2012/Henri Darnat

これはやられました。ブルゴーニュだと思ったのですが、シャルドネとどうやっても思えなくてピノ・ノワールの白?って答えてしまいましたがこんなに麦のような味わいすらある、独特のミネラルを背負ったムルソーは初めてです。これはある意味すごいです。

 

2.Calvert Pinot Noir 2011/Ferton Road

薔薇やドライフラワーのような香りで凝縮感があり少し苦みが残るスタイル。ブルゴーニュではないと思いましたが、どこかがわからず・・。

 

3.Cartograph Pinot Noir 2015/Choate Vinyards

野生のブドウのような独特の香りにドライで果実味はあるが苦みがかなり残る。この果実味が謎のまま日本と推測してしまいました。

 

4.Palmiet 2014/JH Meyer Wines

自然派の香り。凝縮しているが軽くも感じるジューシーなスタイル。GCクラスの濃いブルゴーニュかと思ってしまいました。これはすごいワインです。

 

5.Spatburgunder 2011/Bernhard Huber

焦げたような樽の香り。麦を煎ったような。なめらかでオイリーなスタイル。このワイン、どこかで出てくると思いましたがもう少しブルゴーニュに近い印象ではあったのですが。

 

6.Arenaria 2013/Clos des Fous

いちごの香りが強く、桃っぽいネクターのような印象が感じられる。濃厚で力強いワインなので最近のオーストラリアかと思ったら自分が持っていったワインでした・・・。

 

7.Geverey Chambertin La Justice2012/Henri Felettig

ミカンや干したフルーツの香り。オレンジピールが強い。ブルゴーニュのようだけどオーストラリアかと推測・・。情けない・・。

 

8.Syrah 2013/Wild Gap

ハーブの香りやミントなど。焦げたような樽感。スパイシーなのでさすがに品種はわかりますね。

 

9.Beaune Cent-Vignes 1996/Arbert Morot

ワインじゃなくてごま油!って思えるほど香ばしい熟成香と果実味。私は美味しいワインに出合うとごま油の香りがするといつも言っていますが、これはごま油の香りを通り越してごま油そのもの・・に感じてしまうほどでした。

相変わらずワインは難しいです。

CROSS TOKYO シェフズテーブルでペアリング解説

先月から始まりましたCROSS TOKYOさんの「シェフズテーブル」。

2回目の昨日から私がペアリングのワインを選定し、解説することになりました。

 

牛蒡香るコンソメスープ 新牛蒡と新玉ねぎのひと口フリット × 646406 10 Nブリュネ ヴーヴレ EXブリュット R

 

私は以前よりこのヴーヴレにビオらしい土っぽい余韻を感じていてその土っぽさを生かすなら牛蒡と合わせると良いと思っていたので食前酒兼牛蒡とのペアリングを考えました。この組み合わせはベストでした。

鰹のタタキ プロヴァンス風サラダ アイオリソース 柑橘の香り × 652145 サントマグドレーヌ カシー白 16 & 650323 シガラス アシルティコ 16

鰹にはサンジョヴェーゼなどの鉄分を感じる赤を選ぶべきかと考えましたが、プロヴァンス風のサラダとアイオリソースだったので白をチョイス。本当はプロヴァンス ロゼが合うのでしょうけど、あえてのカシー。

でもやはりベストチョイスはアシルティコでした。鰹の素材自体が良いので生臭みは出にくいですが、サラダともアイオリソースとも素材を高めてくれるのは塩っぽさとミネラルを感じるアシルティコでした。

フランス産鳩胸肉とオマール海老 ベビーコーンとトリュフのアクセント × 610191 ベリカール Bシャルドネ 16 & 651765 ファゾーリ・ジーノ ピエーヴェ 14

オマール海老には王道のブルゴーニュ シャルドネ(樽香の強いもの)を用意してチャレンジでピエーヴェ・ヴェッキアをご用意。鳩肉よりオマールに焦点を置き、特にトリュフ(この時期なのでサマートリュフ)の香りにはピエーヴェ・ヴェッキアの少し濃厚さの中にある苦みのような余韻がトリュフに合うと思い、選びました。鳩にも負けない力強いワインなのでこれもいい組み合わせでした。

北海道産大沼牛熟成サーロイン 緑胡椒のソース じゃがいものトリュファード × 645372 シャトー・ル・コーヌ モナーク 2011 & 651390 ド・トラフォード カベルネ 13

熟成肉には少し熟成したワインを、ということで2011年のメルローを。ポムロールがしっくりきますが、予算的に難しいので砂利質ですが、メドックの対岸のものにしました。メルローはトリュフとも良いのでこの組み合わせが王道でありながら良かったです。

チャレンジとして南アのカベルネ。南ア特有の鉛筆の芯のような香りがトリュフにも合いますし、こなれた感じが熟成肉にも良かったです。

パルミジャーノ レッジャーノに絡めたタリオリーニ 雲丹と芽ネギ × 651683 チャルマーズ モンテヴェッキオ ロッ15

最後は雲丹のパスタだったため、雲丹と相性の良いサンジョヴェーゼ(ヴィノ・デ・ラ・パーチェの内藤さんもそう書いていますが)を考えるとイタリアですが、イタリア品種のオーストラリアをチョイス。

アリアニコも鉄分は強く感じるので、それも山側ではないものであれば雲丹とはばっちりです。イタリア品種で合わせる渋いペアリングとしました。これは個人的にもばっちりだったかと思います。

スターレーン&ディアバーグ生産者来日ディナー

ディアバーグが来日し、ANAインターコンチネンタル東京のステーキハウスでディナーを開催。

いつも大変お世話になっている佐藤ソムリエにサーヴィスして頂き、素晴らしい会になりました。

2013年からタイラーさんが醸造責任者となり、品質がさらに向上しました。

 

なんというか力強さから更にエレガンスを生み出すワインになってきました。

スターレーンは月間3000本ほど販売されているモンスターワインです。在庫以上に売れているのでいずれ入手が困難になるのは間違いありません。

 

素晴らしいワインは少し寝かせて飲むべきですが、このワインは少し熟成させてから輸入しているため、入荷時にすでに飲み頃です。

更に寝かせても良し!今飲んで良し!

 

ぜひ一度は試して頂きたいワイナリーです。

香港のたび終了、最後はカンタス航空のラウンジで

旅は終わり、帰路に就く。

でも飛行機の時間を間違えて4時間前。じゃあラウンジでゆっくりと行くと提携しているカンタス航空のラウンジ。

そこはガラガラ・・。

素晴らしい空間にほぼ2人。旅の終わりにゆっくりできる最高の場所でした。

ワインは当然ながら全てオーストラリア産。

たくさんの種類があります。

そして食べ物も素晴らしい。麵はオーダー制だけど後は豊富にそろっていてカクテルを作ってくれるバーだってある。

4時間、待合室で過ごすとつらいけどラウンジならむしろ飲み放題のビストロにいるようなもの。いや、ラウンジだからもっと優雅な気持ちになれます。