第107回山本会「ブルゴーニュかブルゴーニュと間違えそうなワイン」 | 内なる石のひびきに、熱き心がやどる

第107回山本会「ブルゴーニュかブルゴーニュと間違えそうなワイン」

第107回目の山本会はいつもと違ったテーマで行いました。会場はいつものピアット・デル・ベオーネさんにて。

かぼちゃの冷製スープ

大根とパルミジャーノ・レッジャーノ オーブン焼き サクラエビのソース

うなぎとキャベツのリゾット

鴨肉のポルペッタ カシスと赤ワインのソース

 

でした。ブルゴーニュを考えてのメニュー、いつもありがたいです。ただ、予想以上に赤が多かったです・・。

 

1.Mersault Clos du Domaine 2012/Henri Darnat

これはやられました。ブルゴーニュだと思ったのですが、シャルドネとどうやっても思えなくてピノ・ノワールの白?って答えてしまいましたがこんなに麦のような味わいすらある、独特のミネラルを背負ったムルソーは初めてです。これはある意味すごいです。

 

2.Calvert Pinot Noir 2011/Ferton Road

薔薇やドライフラワーのような香りで凝縮感があり少し苦みが残るスタイル。ブルゴーニュではないと思いましたが、どこかがわからず・・。

 

3.Cartograph Pinot Noir 2015/Choate Vinyards

野生のブドウのような独特の香りにドライで果実味はあるが苦みがかなり残る。この果実味が謎のまま日本と推測してしまいました。

 

4.Palmiet 2014/JH Meyer Wines

自然派の香り。凝縮しているが軽くも感じるジューシーなスタイル。GCクラスの濃いブルゴーニュかと思ってしまいました。これはすごいワインです。

 

5.Spatburgunder 2011/Bernhard Huber

焦げたような樽の香り。麦を煎ったような。なめらかでオイリーなスタイル。このワイン、どこかで出てくると思いましたがもう少しブルゴーニュに近い印象ではあったのですが。

 

6.Arenaria 2013/Clos des Fous

いちごの香りが強く、桃っぽいネクターのような印象が感じられる。濃厚で力強いワインなので最近のオーストラリアかと思ったら自分が持っていったワインでした・・・。

 

7.Geverey Chambertin La Justice2012/Henri Felettig

ミカンや干したフルーツの香り。オレンジピールが強い。ブルゴーニュのようだけどオーストラリアかと推測・・。情けない・・。

 

8.Syrah 2013/Wild Gap

ハーブの香りやミントなど。焦げたような樽感。スパイシーなのでさすがに品種はわかりますね。

 

9.Beaune Cent-Vignes 1996/Arbert Morot

ワインじゃなくてごま油!って思えるほど香ばしい熟成香と果実味。私は美味しいワインに出合うとごま油の香りがするといつも言っていますが、これはごま油の香りを通り越してごま油そのもの・・に感じてしまうほどでした。

相変わらずワインは難しいです。