過去の婚活 #01
強烈だった人シリーズはこちら
今日は、強烈だった人その3の最終話です。
さわやかなプロフィール写真とは対極の、スカルTシャツを着て初対面に現れた男性。
戸惑うわたし。
ちなみに。
結婚相談所では、初対面のときはプロフィール写真と同じヘアスタイル・服装で行くように、とアドバイスされることがあるよう。
写真と実物があまりに違うと、わたしのように困惑する人が多いのかもしれない。
困惑しすぎて何を話したか覚えてないほどの困惑。笑
さんざんスカル批判をしておいてですが。
婚活をするにあたって、お相手の服装は私の中でどうでもいいポイントだった。
特別に奇抜じゃなきゃいいな、くらいの。
こだわりないから任せますって人だったら、好みの服着てもらえて楽しいかも?くらいの。
でも、スカルTシャツを目前に1時間ほど過ごしてみて。
なかなかない体験
次に会う時もこのTシャツ着てこられたら嫌だな
と思っている自分に気づいた。
相手の服装に対してこだわりがあったみたい。
でも、真面目で穏やかな性格で、大企業勤めで。
結婚相手として、これ以上すてきな人とわたしは今後出会えるのか?
スカルTシャツなんて、お断りするほどの理由なのか?
回答期限までの間、いろいろ考えて考えて。
その結果…
会ってお話してみて、ご縁がないように感じました。
お時間作ってくださりありがとうございました。
こんなフワっとしたお断りメッセージを送った。
彼からは交際希望が来ていた。
双方の回答が揃ってはじめて送信される仕組み
ほどなくして、メッセージも届いた。
回答見ました。
僕はどうしてもつきこさんが良いです。
この人のためなら何でもできるってはじめて思いました。
僕の何がダメだったのか教えてもらえませんか。
つきこさんのためなら変わります。
と、熱い言葉が連なっていた。
一回会ってお茶しただけでそこまで思えるものだろうか。
妙に冷めてしまう女ごころ![]()
何がダメだったのか教えてもらえませんか
あなたのTシャツが苦手だったから、って伝えるの?
もし伝えたとして。
そうだったんですね!
二度とあのTシャツは着ません!
て、言ってくれそう。
そして次に会うときは、プロフィール写真のようなシャツで来てくれたとして。
…わたしは彼にまた会いたいと思っていないことに気づいた。
スカルTシャツが原因ってことにしたかっただけかもしれない。
条件も性格も良い人を断るのに、正当な理由が必要だっただけかもしれない。
スカルが正当な理由かは別として
だから服装のことは伝えないで、再度お断りメッセージを送った。
内容はすっかり忘れた
彼はこの後、趣味の似た女性と出会うかもしれない。
実はすごい価値あるヴィンテージTシャツかもしれない。
良さを感じられない私が未熟なだけっていう
とも思った。
これは勝手な妄想だけど。
彼はきっとその後、器の大きい、すてきな女性と結婚したと思う。
そしてお気に入りのスカル
を着て、幸せに暮らしてると思う。
Tシャツが嫌ですなんて無粋なこと言わなくてよかった。
でももし言ってたら?
違う未来があったのか?
今となっては分からない。
味のあるスカルTシャツを着た男性の話はこれで終わります。
まだまだ続く過去の婚活ばなし。続きは14にて。











