過去の婚活 #01
強烈だった人その2の続きです。
待ち合わせ場所にいたのは、若々しいプロフィール写真とは別人の白髪のおじさん。
モヤモヤした気持ちのまま、予定通りランチのお店へ。
でも肝心なのは、気が合うかどうか。
互いに結婚を考えられる人柄かどうか。
気持ちを立て直し、会話をはじめた。
ところが…
私 ○○なお仕事をされているんですよね。
彼 そうなんです。○○が○○で、○○が○○で……、○○が○○で、○○が○○で……
私 そうなんですね。○○は○○なんですね。
彼 そうなんです。○○が○○で、○○が○○で……、○○が○○で、○○が○○で……
すごいしゃべるな。ひとりで。
ひたすら聞いてるだけも辛いし、そろそろ私にも質問してほしいな
と思ったが、彼のしゃべりは止まらない。
私の相槌と質問→彼の長い長い返答→
私の相槌と質問→彼の長い長い返答→
これが延々と繰り返されるだけ。
お昼ごはんを食べながら1時間ほど、おじさんの話をがんばって聞いた。
ひたすら人の話を聞くってこんなに辛いものなのかと、10数年前のことながらそのときの気持ちは今もはっきり思い出せるくらい。
彼は結局最後まで、私になにひとつ質問をすることはなかった。
私のことを何も知らないまま帰っていった。
何しに来たんや…
気が合うかとか人柄とかの前に、会話にならなかったらどうしようもない。
お断りの旨をサイトから報告すると「楽しかったのに残念です」というような返答が。
一方的に話してる方は楽しいのか、ほほう、と学んだのでした。
せっかくお互い時間を作って会っているのだから、私に興味をもって質問してほしかったなあと思う。
自分語りの男はこれでおしまいです。
まだまだ続く過去の婚活ばなし。続きは11にて。
