家を建てた後に気づいた事 その5 こんな部屋は作ってはいけない! | 宮内よりこが贈る「自分らしく生きるための勇気がわく空間造り」仙台在住インテリアコーディネーター

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個人サロン歴20年以上で培ったヒアリングで貴方が心から願う空間造りを探していきます。人と比べるのではなく自分の心を満たす暮らしを考えていきましょう♡ ブログでは私自身の暮らしで感じたことや気づいたことも綴っています。

こんにちは音譜


8月ももうすぐ終わりですね。





今年最後の4か月で、やり残した事が


ないと言えるように、もう一度自己計画


振り返ってみましょう!!









さて、家を建てた後に気づいた事


シリーズ第5弾。






今回は「やってはいけない


間取り」です。






自宅新築当時、私はまだインテリア


コーディネーターではありませんでした。






何も知識のない当時、我が家ではその


「やってはいけない間取り」を


やってしまった為、


今、なんか不便を感じるなーとか


スペースの使い方難しいなーとか


なっています笑い泣き







でも間取りなんて今更変えられるもん


じゃない汗






なので、これを読んでいる、これから


家を建てる計画のあるかたは


「やってしまった‼️滝汗」とならない


ように参考にしていただければ幸いです。








それはどういうものかと言うと、


例えばこんな間取りです⬇️


 



これは我が家の間取りではありませんが、

一部似ているところがあるので例として

説明に使います。






さて、ここでクイズです!

どの部分がやってはいけない間取りか、

貴方はわかりますか?





正解は、、、





玄関ホールからダイニング

キッチンに行くのに、

リビングを通るってこと。







それって普通だよね??

と思うかも知れませんが、問題なのは


リビングの一部が通り道になる

から、

通り道部分に家具を置くことが

できなくなるってことなのです!

 






この間取り図の場合、赤線部分が


玄関ホールからキッチンに向かう


ルートになります。




そうなると水色部分が通路として

使われてしまうから、家具などの


物を置けなくなってしまうのです笑い泣き








さらにこの間取り図の場合、ダイニングは


広めのスペースなのに対し、リビングは


それより狭めのスペースになっています。






それなのに通路部分として使えない


スペースが出てくると、実際よりさらに


リビングは狭くなってしまいますね。

 





我が家がまさにこのパターンです笑い泣き







まぁ、残ったスペースにソファ・センター


テーブル・TVボードなど、最低限の家具は


置けますが、好きなようにレイアウトを


変えたり、その他の家具を置いて尚且つ


広く見せるのは難しくなります。







なので結論は、


通路になってしまう部屋は


なるべく作らない!


ということです。







人が行ったり来たりする部屋は落ち着かない


というのもありますからね。







どうしても造らざるを得ないときは、


通路になる部分は部屋としてのスペースに


ならないという前提で造ることです。







例えば12畳の部屋なら2畳分は通路になるから


部屋としては使えず、10畳の部屋だという認識


でいるってことです。







でも、


ここで私が一番いいたいことは


一級建築士やインテリア


コーディネーターの


いる大手ハウスメーカーで家を


建ててもこのようなことは


起こりうるということ。








我が家も優先順位をつけていった結果だから、


このような間取りにしかならなかったのかも


知れませんが、もしかしたら改善策も


あったかも知れない。





 



通路になる部屋は使い勝手が悪く、


実際使えるスペースは小さくなると、


言いづらかったか、まさか、わからなかったか?


そんなことはないと思いますがあせる








いずれにしても間取りが確定する前に


それを知った上で、進めるか別の方向に


変えていくか決めたかった‼️







私は自分の経験から、建築士や


インテリアコーディネーターの


セカンドオピニオンはすっごく


必要‼️と考えています。








ハウスメーカーの建築士さん、インテリア


コーディネーターさんは会社という枠組みの


中でベストを尽くしてくださっているとは


思います。


実際、親身になって頂きました。








ただ、細かい部分の説明


(メリット・デメリット)や


使い勝手、掃除のしやすさなど


全てが決まる前に知って


おきたいことはもっと


たくさんありました。







そこを埋められるのは、フリーで


やっているインテリアコーディネーター


なのです。







会社で働いている建築士さん


インテリアコーディネーターさんは


とても忙しく、残業が当たり前のように


あると聞きます。






その中で一軒一軒にかけられる時間には


どうしても限界があるのです。






それを踏まえた上で


新築だけではなくリフォームも


これからの時代後悔のないよう


フリーランスのインテリア


コーディネーターを


セカンドオピニオンとして


活用されることを


強くオススメします。








もちろんコーディネーターがいない


工務店や建築事務所に新築・


リフォームを依頼する


場合はなおのこと、外部のフリー


コーディネーターがいたほうが


いいです。







もうすでにその必要性に気がついて


依頼されるお客様もいらっしゃいます。






今後インテリアコーディネーターは


住宅の質の向上、強いては人々の


生活向上のため、


「もっと身近に幅広く、様々な形で


関わっていく必要性がある」と


感じるし、それが今の私の使命


だとも思っています。






最初の「やってはいけない間取り」に


戻りますが、


間取りを考えるときは優先順位を


つけながらも、通路部屋はなるべく


作らないようお気をつけくださいねウインク




⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

 

 


今日もご覧いただき、ありがとうございました。

このブログを読んでくださっている皆さんの

暮らしがよりよいものとなりますように。

 

 

 


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