TP社 最終選考落ち | デブリマンXの行方

デブリマンXの行方

いつか見えない社会問題になると信じている自分のような存在について、自分自身の人生経験や考えたこと、調べたことをまとめ、その存在を具体的にまとめることを目的とする。

予定より1週間遅れてTP社からの選考結果が届いた。

結果は落選。

学生時代に経験した選考もそうだが、予定よりも結果報告が遅くなればなるほど期待値は減少すると捉えて良さそうだ。

 

落選についてのショックは、実はあまりない。

たぶん、ここ最近のネガティブな記事は、この結果に備えるためにわたしの心が引いた予防線である。

 

TP社とMF社の面接を通して、学んだことがある。

まず、わたしがIT系の進むという選択肢はすでに存在していないということ。

仮に、それを目指すのであれば、基本情報技術者と何かしらの言語は扱えなくては【未経験募集】にすら応募できないということである。

IT系における【未経験募集】とは、それを仕事にしたことはないが、大学や専門で学んだとか、個人的にこういったものを作れるといったプレゼンができるレベルのものが求められる。

まあ、現役第2新卒あたりまでなら1から育てようという気にもなるかもしれないが、30歳未経験のITパスポート持ちレベルだと転職のハードルは滅茶苦茶高いようだ。「その先で頑張れるか?」と問われれば、無理だと答える。

なんせ、頑張るための自分がない。

 

紆余曲折をしている中で面白いことが一つある。

それは、わたしの過去の記事の中には、それなりに的を得ているものも見受けられたということ。まあ、軸がブレまくっているという証拠でもあるわけだが、自分の無意識の中にはそれなりに正しいものもあるのかもしれない。

参考になった記事の一例は以下の通り。

 

 

 

 

 

自分が書いた記事をそれっぽいキーワードで検索して読み返せるのは、改めてブログの長所であると思った。

 

まあ、試験に落ちまくってはいるものの、1つ確かなことは、わたしにはまだ未経験業種であっても最終選考に残れる程度の需要はあるということ。

書類選考と一次面接を通過する程度の実力(?)というか肩書きはあるということである。

そして問題は、自分のキャリアを生かした就活ができていないということ。

これはMF社からの評価であるが、履歴書を見る限り、機械設計技術職、品質管理職はキャリアとして有効で、少なくともライン作業者から始まることはないとのことだった。つまり、わたしの工場勤務におけるキャリアはまだ生きている可能性がある。

そのキャリアを復活させることが、わたしが社会復帰するために必要なものなんだろうな、と思う。

まあ、そもそも未だにキャリアっていうのがよく分かっていないんだけどね!

 

さて、わたしの転職活動も残すところPRPT社だけとなった。

PRPT社(ガラス・化学・石油 - 品質管理)※1次面接待ち

志望動機

・製造業の経験を生かしたいため

メリット

・通勤可能距離

・ホワイト企業

・前職の工場の経験が生かせそう

・職場の人柄が自分に似ている印象

都会の工場

デメリット

・特になし

現状、弱点らしい弱点は見当たらない職場である。

わたしのキャリアも生かせる余地がある。

なので、わたしの2ヶ月くらいの転職活動の経験と併せて、仕上げ方によってはベストな状態で挑める相手だ。

面接は1週間少し向こうなので、次の三連休(土曜は出勤だけど)で万全に仕上げたい。

 

それにしても、約1週間前に下のような記事を書いておきながら、今は救世主的な扱いをしているあたり、我ながら立派な小市民だと思った。