次の仕事は、都会の工場? | デブリマンXの行方

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いつか見えない社会問題になると信じている自分のような存在について、自分自身の人生経験や考えたこと、調べたことをまとめ、その存在を具体的にまとめることを目的とする。

今日はわたしが卒業した短大の先生方と話をする機会があり、次の仕事を「どうするのか?」という話も合った。

先生が言うには「前のような工場の仕事が良いのでは?」という話。工場はやることがはっきりしているため、自分のような単純な人間には向いている。前職では中間管理職のような道が開け、そのプレッシャーに負けた面もある。現場から管理職に上がって不適合を起こすのは発達障害あるあるの1つである。

また、人間関係も無視できない。

わたしは自分の状態を相手に説明することができるが、相手に理解できる知識が無ければ意味が無い。

わたしが発達障害の診断を受けたい理由はそこにあり、「自閉症です」と言えればわたしの伝えたいことの90%は伝わると考えている(残りの10%は自閉症のテンプレから外れていると思う)。

それでも、相手の自閉症に対する理解が必要になるのは変わらず、わたしの経験上昭和脳の人は、発達障害を(十把一絡げに変なやつとして扱うので)理解できない。

 

わたしが最初に勤めた会社は、会社自体は素晴らしかったが、未成年飲酒が当たり前だったり、野球は出来て当たり前だったりと昭和脳が多かった。

今勤めている保育園も、昭和の価値観がそのまま適用されているという疑念がある。

そこから読み取れるのは、とりあえず工場の現場仕事との相性自体は悪くないこと。腐っても9年勤めたしね。ただし、新卒でそれなりに大きい会社だったが……。

 

以上から、やはり工場は有力候補にならざる負えないと感じる。

問題は人間関係である。どこ行ってもそうである。

はっきり言って、昭和の価値観とはもうトラウマレベルで関わりたくない。

しかし、そんな都合の良いところがあるだろうか?

腐らずに情報を集めていく必要がある。