一般登山の登山靴についていろいろ調べてみました。そして自身も色んな登山靴を履いてわかってきました。登山靴は何種類かあり、【一般登山】ではハイキングシューズ・トレッキングシューズ・ライトアルパインブーツ・アルパインブーツ等あります。

登山靴・登山鞋

※その他にも登山に向かう前のアプローチシューズ等もありますが省いてます。後サロモンをソロモンと言ってしまいましたwすみません。アルパインシューズと言ってますが正確にはアルパインブーツになるのかな。

 

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登山初心者必見!登山靴の知識

登山初心者必見!登山靴の知識動画目次
0:00 一般登山の登山靴について初心者さんに初めの登山靴等の説明
2:10 一般登山の登山靴の種類
3:27 登山靴のソールについて(シャンク等)
4:20 登山靴ハイキングシューズ・トレッキングシューズ・ライトアルパインブーツ・アルパインブーツの基本的な用途
8:51 登山靴ハイキングシューズ・トレッキングシューズ・ライトアルパインブーツ・アルパインブーツの重さについて
10:30 登山靴を購入する時に必ずする事
11:47 ソールについて(ビブラムソール・トレールグリッパー)
※トレールグリッパーについて減りが早いので重たいテント泊等には向かないみたいです。
13:30 猛者になると登山靴の例外が出てくる。ソールの感触やハイキングシューズの利点
14:18 ハイキングシューズの危険性
16:08 ソールの硬い柔らかいの特性・足首の危険な関連性
22:51 誰も言わないソールと重さとの関連性
25:07 登山靴の柔らかいソール・硬いソールとローカット・ミドルカット・ハイカットの密接な関連性
27:40 一般登山の登山靴に関する早見表を作成

 

動画で基本的には初心者さんは3シーズン用(春・夏・秋)のトレッキングシューズが初めに買う登山靴かなと思います。私が持ってるのはメリルのカメレオン8。めっちゃカッコ良くて即買い。しかし後でちゃんと登山用品店などでフィッティングすれば良かったなと後悔してます。今のところ自身で紐やインソール等を改善して3シーズンで活躍。ソールは有名な”ビブラムソール”です。これは滑りにくいと評判なソールです。黄色い模様が目安です。モンベルさんも滑りにくいと有名なソール”トレールグリッパー”等があります。

一応チェーンスパイクと、アイゼンはベルト式履けますがソールが柔らかくて脱げます。しかもめちゃ寒いです。私が超初心者の時、知識が無く関西の日本百名山八経ヶ岳(標高1915m)の雪山登山で道迷いで遭難して凍傷になりました。3日間いたんですけどね。一応防水なのですがやはり染み込んできます。なので雪山登山に関してはやめといた方が良いです。重さは600g前後。

トレッキングシューズ↓

登山靴のトレッキングシューズ

 

 

ハイキングシューズ。これも3シーズン用で春・夏・秋の温かい季節用ですね。稜線(尾根)や山頂付近になると結構寒いので十分注意して下さい。緩い低山で熱い夏にはローカットなので涼しいです。また非常に軽いです。ただローカットなので足首が固定、守られてないので、ボコボコの登山道で踏み込んだり、こけかけた時等に足首に負担がかかったり、ケガしやすいので注意が必要になります。初心者さんは緩い優しい登山道には良いと思います。熟練者が最終このハイキングシューズに帰って来る時があります。それは地面を感じやすかったり、筋力が登山向けになり、足首がしっかりした人、また体やザックも軽量な人(ULハイカー)、縦走メインの人等が好んで履いてたりします。メリットは地面の凹凸が感じやすく、軽量で細かなルート取りがしやすい、デメリットは寒くてケガしやすいです。私の経験上で年配の方はあまりおすすめしません。重さは約300g前後。

ハイキングシューズ↓

登山靴のハイキングシューズ

 

慣れてきて高山や岩稜帯、雪山、テント泊等にチャレンジするなら、ライトアルパインブーツやアルパインブーツが良いと思います。

ライトアルパインブーツに関しては軽量を保ちながら。足をしっかり保護してくれてます。基本は3シーズン用ですが一応軽い雪山登山にも対応しています。経験上、私はスポルティバ トランゴテックレザーGTX で、冬の金剛山(標高1125m)登山に行って、5cm程足が沈む雪山では歩いててなんら問題はありませんでしたが・・テント泊をしたんですが、足で雪を蹴りながら整地しましたがその時に足の甲に雪が積もるとめちゃ寒かったです。なのでやはり靴下を結構分厚にしたり、かなり対策が必要になります。またスポルティバ トランゴテックレザーGTXは足首を動かしやすくなっており紐が締まらないので、アイゼン履いてると後半かかとが痛くなってきました。この靴は雪山と言うより岩稜帯メインで作られてるみたいです。雪山登山をするならライトアルパインブーツの中でも足首がしっかり締まる登山靴を選んだ方が良いと思います。ガチの雪山登山ならアルパインブーツが良いと思います。基本アイゼンは、後ろのみにコバ(かけるところ)が付いており、”セミワンタッチアイゼン”。

メリットはソールがまあまあ硬いので長距離で疲れにくく、岩稜帯に強い。しっかり足を保護してくれます。デメリットは雪山は寒く、ソールがまあまあ硬いので地面が感じにくく、大きな砂場ではソールが真っ直ぐなのでちょっと滑りやすくなる。重さは約600~1000g程。

ライトアルパインブーツ↓

ライトアルパインブーツ 登山靴

 


アルパインブーツは登山用品店で履いたのですが、もうガチガチで足首も固定されていてあまり動けなかったwフラットフッティング等慣れが必要ですね。メリットは保温材も入っていて、これはガチ雪山に良さそうです。またソールも硬くアイゼンはしっかり固定できます。コバは基本前後にあり”ワンタッチアイゼン”が使用可能。岩稜帯でもしっかり守ってくれます。長距離も疲れにくそうでした。デメリットはひたすら重いwおよそ1kg~3kg程。あと足首固定で重いので取り回しがしにくいですね。逆に私非力なのでこれ岩稜帯等の難しい登山道での機転が難しそうだなと思いました。つま先立ちは出来るみたいですが。安心感はあります。

アルパインブーツ↓

 

アルパインブーツ 登山靴

 

一般登山の登山靴についてまとめてみました。
一般登山の登山靴の早見表を作成↓

登山靴・登山鞋の早見表 トレッキングシューズ・ハイキングシューズ・ライトアルパインブーツ・アルパインブーツ

 

登山は今回の一般登山以外にも、山頂を目的としないトレッキングや長距離を目指すロングトレイル、山を走るトレイルランニング等もあります。他にもロッククライミング、アルパインクライミング、シャワークライミング(沢登り)、アイスクライミングがあります。いろいろあるので自身が興味があるものを選べば良いと思います。

詳細は動画で説明してます。動画内でなんかずっと足首の事手首って言っていて説得感めっちゃないしwあほそうw
とりま使用は自己責任にてお願いします。

 

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