キャッシュレスが進んでいる世の中ですが、
結婚式の支払いは全額現金のみという結婚式場の方が多いです。
続くのはブライダルローン、そしてクレジットカード払いと続きます。
結婚式費用は200万円とか300万円とかは珍しくありません。
家族婚でない場合は400万円は用意しないとです。
クレジットカードは限度額が高額であればできる人は出来ますが、
できる人は選ばれし者ぐらいです。
中にはPayPayなどのQRコードなどの決済が可能な結婚式場もあり、
クレジットカード払いもそうですが、
中にはPayPayや楽天PayなどQR決済で結婚式費用を全額払う人もいます。
PayPayで一括で払うと限度額が最高でも50万円程度、
でに50万円で結婚式となるとなかなか限られそうです。
そう考えがちですが50万円を翌日以降1日毎にであれば30日以内に200万円まで払えます。
そういった技を使ってポイントを貯める新郎新婦さんもいます。
ポイントだけで旅行に行けるぐらいたまりますからね。
新宿の日本一結婚式の料金が高いホテルでは、
クレジットカード払いの方は毎月の打ち合わせの時に決裁をしていきます。
50万円とか100万円とかを半年間とかですね。
もちろんポイントもたまりますし、そのぐらいの金額のポイントともなると、
海外旅行に2名で行けてしまったりするレベルに達します。
まあこんなに新郎新婦さんメリットはあるのですが、
多くの結婚式場が採用していない理由は手数料が高いためです。
クレジットカードの手数料は5%から10%
結婚式の費用が500万円だとして、
10%の手数料のカードで支払われた場合、
手数料だけで50万円カード会社に支払わないといけません。
500万円の50万円といえば純利益の中で大きな数字です。
その金額を取られてしまうのは厳しいという事で、
結婚式のクレジットカード決済ができる結婚式場やホテルは少ないわけです。
ちなみに上記の新宿のホテルは何もかもがお高いので、
すでに手数料分の10%乗っているのかなと思います、
流行のステルス値上げならぬ、ステルス支払いですね。
ですので痛くも痒くもなくです。
後はクレジットカードなどの決済になると、
価格の変更があると大変なので採用していないところもあります。
世の中、簡単にできるものほど変更が難しいですからね。
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