海外再開!アドリア海の絶景を求めて⑨ドブロブニク・・・1262
海外再開!!アドリア海の絶景を求めて①ザグレブ・・・1254 | GO風呂 (ameblo.jp)
海外再開!!アドリア海の絶景を求めて②ブレッド湖・・・1255 | GO風呂 (ameblo.jp)
海外再開!!アドリア海の絶景を求めて③リュブリャナ・・・1256 | GO風呂 (ameblo.jp)
海外再開!アドリア海の絶景を求めて④ポストイナ鍾乳洞・・・1257 | GO風呂 (ameblo.jp)
海外再開!アドリア海の絶景を求めて⑤プリトビチェ・・・1258 | GO風呂 (ameblo.jp)
海外再開!アドリア海の絶景を求めて⑥シベニク・・・1259 | GO風呂 (ameblo.jp)
海外再開!アドリア海の絶景を求めて⑦スプリット・・・1260 | GO風呂 (ameblo.jp)
海外再開!アドリア海の絶景を求めて⑧トロギール・・・1261 | GO風呂 (ameblo.jp)
・・・から、続く。
トロギールから、ネウム(ボスニア・ヘルチェゴビナ)を経て、
旅のハイライト、ドブロブニク(クロアチア)へ
<ドブロブニク>
クロアチアの南海岸に位置し、豊かな歴史と文化を持ち美しい風景で知られ
「アドリア海の真珠」と称される旧市街は、1979年世界遺産に登録されている。
・ピレ門
旧市街へのメインゲート
ほとんどの旅行者がこの門から旧市街を巡る。
1537年、建設された「ピレ門」は、街の西側にある。
門の上には、ドブロヴニクの守護聖人聖ヴラホの像。
・オノフリオの大噴水
1438年に造られたピレ門から旧市街に入ってすぐの広場にある噴水。
ドーム状の建物の周囲に施された16面のレリーフから湧水が流れている。
・プラツァ通り
旧市街のメインストリート
ピレ門から、中心部ルジャ広場まで全長約300mの目抜き通り。
・聖ヴラホ教会
ドブロブニクの守護聖人を祀ったバロック様式の教会。
ヴェネチアの襲撃から街を守ったヴラホを崇拝し、町の守護神として建てた教会。
・スルジ山
街のすぐ後ろにそびえる標高412mの山岳。
アドリア海と旧市街を見下ろす絶景ポイント。
ロープウェイで山頂へ
・・・ワクワク。
展望台からあこがれの絶景。 折良くケーブルカーが・・・。
絶景にお邪魔。
もう一枚。
山頂にあるレストラン&バー「パノラマ」。
絶景を見終え、旧市街へ戻る。
・カフェ・フェスティバル
プラツァ通りにあるオープンテラスのお店。
街の雰囲気が味わいながらのコーヒーブレイクにGO機嫌!
・ドブロブニク大聖堂(聖母被昇天大聖堂)
ドブロブニク教区の中心となっている教会。
趣ある外観。
大理石で作られた祭壇。ティツィアーノが16世紀に描いた絵画「聖母被昇天」が見事!
・フランシスコ会修道院
14~15世紀に再建された修道院。
建物の間には、薬局が併設されており今なお営業を続けている。
内部にはロマネスク形式の回廊。
そして、今回の旅のハイライト、城壁ウォークへ・・・
・城壁ウォーク
旧市街を取り囲む堅牢な城壁は、1周1940mある遊歩道。
「アドリア海の真珠」と呼ばれる街並みと海が織り成す絶景を楽しめる。
プロチェ門側の入り口からウォーク開始。
東を守るレヴェリン要塞から絶景を眺める・・・
旧市街越しのアドリア海を望む・・・
左の島はロクルム島。中程に、時計塔・大聖堂・聖ヴラホ教会のドーム三兄弟。
景色にお邪魔・・・ちょっと足上げ過ぎ。
オレンジの街並みとアドリア海が織りなす景色。
ミンチェッタ要塞の小窓から街を覗けば、お~っ、ポストカード!
旧市街で、一番高い位置にあるミンチェタ要塞。
ミンチェタ要塞から西側のピレ門の横を通りアドリア海に向かう。対岸にロヴリイェナツ要塞。
城壁から見下ろせば、プラツァ通りとオノフリオの噴水。
ボカール要塞から見る、対岸のロヴリィエナツ要塞。
天然の岩場の上に造られた南側の城壁・・・まるで一枚の絵。
対岸のロヴリイェナツ要塞が綺麗に見えるポイント。
聖ピーターの砦はカフェになっていて・・・
そんなカフェで寛ぐフリ・・・。
断崖の岩場に小さな公共ビーチ・・・どうやって海に入るんだろう?
念願の城壁ウォークを終えるとお腹が空いてきた。
・ドュブラフカ1836
ピレ門近くにあるロケーション抜群のレストラン&カフェ
旅の前にチェックしておいたお店の一つ・・・。
アドリア海沿いのテラス席を確保・・・さすがのロケーション!
名前忘れたけど、ブイヤベースのような味が絶品!
やっぱり美味しい、シーフードのリゾット。
担当してくれたウェイターさんと・・・。
旅の最終日は、旧市街にある教会と博物館巡りをしながら
ゆっくりと街の散策。
このレリーフの上に立てるか?!観光客がやっているのを見て、チャレンジ!
・マリン・ドゥルジッチの家
15 〜 16 世紀にかけて活躍した詩人&劇作家の家。
趣のある路地の一角にある。
窓から見える景色が素敵・・・
・民族学博物館
1590年頃に「穀物備蓄庫」として建てられたが、
役目を終えた後、様々な品を展示するため現在の3階建に改築。
雰囲気のある入り口だが、この日残念ながらお休み・・・
・イエスズ会の階段
ドブロブニクの中でも特に美しいバロック様式の階段。
・・・何だか絵になる風景。 上には、聖イグナチオ教会。
・聖イグナチオ教会
モデルはローマのイグナチオ教会。イエズス会の修道院で1725年に建立。
著名な建築家で画家でもあるイグナチオ・ポッツォが建築。
立派な外観。
内部も美しい・・・天井にはスペイン出身の画家「ガエタナ・ガルシア」のフレスコ画が一面に描かれる。
・海洋博物館
1346年に造られた聖イヴァン要塞にある博物館。
展示物は2階と3階
趣のある路地で得意のウォーク。
・旧総督邸
ラグーサ共和国の歴代総督が住んだ家。
内部はラグーサの文化と歴史を伝える博物館。
・ドゥント・マローイェ
ルジャ広場の近く、
旅の前にチェックしておいた、是非立ち寄りたかったレストラン。
先ずは白ワインで乾杯!
オーナーご自慢の「イカの炭火焼き」と「イカスミリゾット」は絶品!
この店のテラス席の微笑ましい光景。
散策は続く・・・
ここでも、ウォーク。
・セルビア正教会
メイン通りのプラッツァ通りから中に1本入った路地沿いにある
1877年に建てられた正教会のひとつ。
金色の祭壇には、最後の晩餐の絵。
・グラツカ・カヴァナ・アーセナル
ルジャ広場の前にあるカフェ。
事前にチェックしておいた人気店。
テラス席はロケーション抜群!このチョコレートケーキとプリンも最GO!
このカフェでまったりと過ごし、旧市街を存分に楽しんだ後、
ホテルへ戻り、帰国の支度・・・
ホテル近くでアドリア海を眺めながら黄昏れる。
クロアチア・・・
写真で見たり、話しに聞いたりするなかで、
以前より、訪れて見たい国の一つだった。
旅の決め手となったドブログニクの旧市街では、
思い描いたとおりの絶景に出会えた。
・・・いや、それだけではない。
スロベニアのブレッド湖やリブリャナの街並み、
プリトビチェ湖群公園の遊歩道の散策、
スピリットやトロギールの古都の思いがけない風景・・・
そこには、絶景だけにとどまらず、
それぞれが歴史ある趣を放ち、
僕が旅に求める異国情緒を存分に感じさせてくれた。
「アドリア海の絶景を求めて・・・」のテーマで始まった旅は
4年間の空白を埋めるに相応しい、大満足の旅となった。
・・・終わり。