海外再開!アドリア海の絶景を求めて④ポストイナ鍾乳洞・・・1257 | GO風呂

海外再開!アドリア海の絶景を求めて④ポストイナ鍾乳洞・・・1257

海外再開!!アドリア海の絶景を求めて①ザグレブ・・・1254 | GO風呂 (ameblo.jp)

 

海外再開!!アドリア海の絶景を求めて②ブレッド湖・・・1255 | GO風呂 (ameblo.jp)

 

海外再開!!アドリア海の絶景を求めて③リュブリャナ・・・1256 | GO風呂 (ameblo.jp)

 

・・・から、続く。

 

リュブリャナからポストイナへ

先ずはランチ

 

<スロベニア料理②>

スロベニア内陸部では、重労働の農作業のスタミナをつけるために、

ボリューム満点の肉料理が食べられ、

家畜の豚を加工したものが多く、そのバリエーションも豊富。

 

パスタ生地の細いヌードルが入った「ビーフスープ」

 

「スロベニア風カツレツ」と「ローストポーク」

 

 

<ポストイナ鍾乳洞>

 ヨーロッパ最大の規模を誇る鍾乳洞。

 約24キロの長さは、欧州では他にほぼ類を見ない。

 現在、観光客に開放されているのはそのうち約5キロ。

 

150年に渡る観光史上の中で、既に4千万人近くの観光客を迎えている。

 

 

観光はトロッコ列車に乗って3キロあまりを走るところから始まる。

 

屋根がついておらず、速度が肌で感じられる。鍾乳洞とのぎりぎりの空間を走り、ヒヤッとさせられ、

ちょっとした遊園地のアトラクションのよう。

 

 

トロッコを降りたらガイドさんの説明を聞いた後、

徒歩で2キロ弱の道のりを歩く。

 

中央下の方に人の影で、鍾乳洞の大きさがわかる。

 

 

鍾乳洞のなかでも特徴的なものや珍しいものには、

その形状などで「スパゲッティ」、「カーテン」、「ザ・ジャイアント」

など名前がつけられているらしいが・・・

 

これがスパゲティかな~?

 

洞窟内の平均気温は、ポストイナが8~10度。
ダウンの上からコートを着重ね、寒さ対策。

 

これはピサの斜塔のような~

 

形も大きさも色々・・・

 

1センチを形作るのに、何十年という時間が必要といわれるが、
この大きさだと何百年かな~

 

おおっ、2段重ねのアイス・・・

 

 

高さ40メートル、その広々とした形から

「コンサート・ホール」と名付けられた空間も。

 

音響効果も抜群で、約千人の観客を収容し、

実際にコンサートとして使用されることもあるそう。

 

 

 <ホライモリ>

 洞窟内に棲息している、イモリの一種。

 17世紀から存在を知られており、ベビードラゴンと呼ばれる。

 最大10年何も食べなくても生きていける驚異の生命力を持っており、

 ヨーロッパのごく一部の地域でしか生息しない絶滅危惧種。

 

 

ホライモリは洞窟のマスコットとして、ポストイナのシンボル的存在。

 

 

ヨーロッパ最大級の鍾乳洞であるポストイナ鍾乳洞。

何百年と言う歳月をかけて出来た神秘的な洞窟に

悠久の歳月に思いをはせずにいられない。

行って良かった№1と言われるだけあって

ダイナミックな自然と神秘、その美しい鍾乳石に魅了され、

世界中から数多くの人々が訪れ続ける事に頷ける気がした。

 

ポストイナからバスで、3時間と少し・・・

国境を越え、クロアチアの「プリトビチェ」へ

海外再開!アドリア海の絶景を求めて⑤プリトビチェ・・・1258 | GO風呂 (ameblo.jp)