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2026.3.10 追加の記事

 

 

 

 

2026.2.22 追加の記事

 

 

 

 

 

 

 

 

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【 影法師ロキ 翻訳術 】

 

 

下記のファイルには、このブログで紹介している要点をPDFのデータとしてまとめています!

パソコンからブログにアクセスしている人は、下記のリンク先をクリックして閲覧してみてね!

 

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

 

 
↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑

 

 
 
【 I 】で表現されているキャラクターが複数存在する台詞の掛け合いで構成されている曲

 

 

 
 
 
 
洋楽和訳における直訳から要約・意訳までの流れ
 
 
洋楽和訳における直訳から誤訳・珍訳までの流れ

 

 

 

 

 

 

【 宿題1 】

 

My proposal is simple.

We clear this game representing everyone, return to the real world together,

receive the reward from Mr. Battler, and split it evenly among us all.

 

Hard to believe, huh ?

I've changed my ways.

True, Tsezgela is outside this game.

But that doesn't prove he agreed to your plan.

Well, yeah, I guess so.

 

So what now ?

Want to die ?

Stop spouting all this nonsense and hand over your cards !

We'll kill every last one of you !

 

【 HUNTER × HUNTER No,175 三つ巴の攻防⑥ から引用 】

 

 

 

上記の【 宿題1 】に含まれている主語と目的語と使用されている人称代名詞の表現を訳文から削除して訳した場合、その翻訳は必ず【 訳抜けの誤訳 】になります。

 

映像やイラストのヒントがある洋画やアニメ、絵本の翻訳であれば人称代名詞の表現を訳文から省略して訳しても洋画やアニメ、絵本を見ている読者には誰と誰が同一人物で、誰とダレが別人であるのかの識別が可能なため、それほど問題にはなりませんが翻訳対象とする原文が西洋文学やオペラ、洋楽の場合であれば映像やイラストのヒントがないため、その翻訳は【 訳抜けの誤訳 】として認識されてしまいます。

 

日本の大学受験や資格試験における問題文とは文章構成のタイプが【 I 】で表現されているキャラクターがその原文の著者本人である文章であることが多いため、日本でプロとして活躍している翻訳者、英語教育者、大学教授の多くの人達も【 I 】で表現されているキャラクターが複数存在する台詞の掛け合いで構成されている文章には慣れていないと思います。

 

つまりこの宿題を解くことは日本でプロの翻訳者、英語教育者、大学教授をしている人達にとっても簡単じゃないはずです。機械翻訳も人称代名詞の識別を苦手としているため、機械翻訳に差をつける翻訳者を目指すのであれば人称代名詞の識別をマスターすることがもっとも手っ取り早い方法です。

 

 

 

人称代名詞の表現は翻訳のジャンルによって省略できるかが決まります。

 

筆者が読者に語り掛けるタイプの実務翻訳、イラストのある絵本などの文芸翻訳、映像のある映像翻訳の場合なら、上記の実務翻訳の場合、原文に含まれているキャラクターの総数はそれほど多くならないため、人称代名詞の表現を訳文から省略できます。上記の文芸翻訳、映像翻訳の場合なら、イラストや映像のヒントがあるため、人称代名詞の表現を訳文から省略できます。

 

イラストのない小説などの文芸翻訳、一人のヴォーカリストが複数のキャラクターの台詞を演じ分けるタイプの演劇、オペラ、洋楽の場合なら人称代名詞の表現を訳文から省略して訳してしまうと訳文の読み手が誰と誰が同一人物で、誰とダレが別人であるのかの識別が困難となってしまうため、基本的に人称代名詞の表現は訳文から省略できません。

 

では何故、日本の洋楽和訳を担当する翻訳者の多くが訳文から人称代名詞の表現を省略して訳しているのかと言いますと、一人のヴォーカリストが複数のキャラクターの台詞を演じ分けるタイプの洋楽の存在を知らない、もしくは【 I 】で表現されているキャラクターが常にその文章の書き手本人である文章しか訳してこなかったなどの経験不足が考えられます。

 

 

 

洋楽の歌詞には、

【 I 】で表現されているキャラクターが、その文章の書き手本人である曲、

【 I 】で表現されているキャラクターが、その文章の書き手の創作上のキャラクターである曲、

【 I 】で表現されているキャラクターが、複数存在する台詞の掛け合いで構成されている曲、

 

が存在しているため、原文に含まれているキャラクターの総数、性別や性格、人間関係に対しての理解、それぞれのキャラクターの識別ができていない状態で「 日本語では主語や目的語として使用させている人称代名詞の表現は訳文から省略して訳したほうが自然な日本語になります 」という先入観のもとで翻訳者としての経験を積んでも、一人のヴォーカリストが複数のキャラクターの台詞を演じ分けるタイプの洋楽を訳せるようにはなりません。

 

 

一人のヴォーカリストが複数のキャラクターの台詞を演じ分けるタイプの洋楽を訳せるようになるためにはまずその先入観を捨てて、外国語の原文を一言一句見逃していない直訳を作成できるようになり、そこからさらに経験を積んで要約、意訳を作成できるまでに修業を積む必要があります。

 

とりあえず、そのワケの分からない先入観を捨てることができなければ、オペラとか洋楽はほとんど何も理解できないでしょうし、その状態で訳文を作成したとしても、その翻訳者が普段使用している日本語の文章と比較して日本語表現力が見劣りしてしまうレベルの不自然な訳文しか作成できません。

 

 

機械翻訳はそれぞれの人称代名詞で表現されているキャラクターの識別ができない、同じ人称代名詞で表現されているキャラクターの識別ができない翻訳ツールであるため、人称代名詞の識別ができないようであれば、その翻訳者の翻訳品質は機械翻訳とそれほど変わらないレベル、機械翻訳を扱える素人の方とそんなに変わらないレベルであるため、プロの翻訳者としてのアドバンテージを確保するためには人称代名詞の識別をマスターする必要があります。

 

 

プロの翻訳者とは、その人が普段使用している日本語表現力と見劣りしないレベルの訳文、もしくはそれ以上の日本語表現力を発揮させられている訳文を作成できる人です。

 

 

 
翻訳という行為は原文を翻訳する人が原文の内容を理解した上で別の言語の自然な文章に言葉を言い換えることです。原文に対しての理解が不十分なまま、辞書や参考書の言葉通りに二国間の言葉の意味を取り換えたり、英文法や英語構文の訳例通りに原文を訳すことではないです。また翻訳業界では一般的に調べ物の重要性が問われているかと思いますが、原文の内容が理解できていないのであればインターネットや文献の膨大な情報の中から原文の内容と一致した情報を選別することも不可能になります。そのため外国語の文章を翻訳できる人とは原文の内容が理解できる人ということになります。原文の内容が理解できれば翻訳者であると言えますが、原文の内容が理解できなければ翻訳者であるとは言えないと思います。
 
 
 
 
 
 
 
2025.11.20 追加の記事
 
 
お返事をお待ちしている間、ヒマなのでChat GPTさんとチャットをしています。
 
 
原文に書いてあるものをに置き換える作業とは?
原文に書いてある英単語を辞書の言葉通りに置き換える作業で、その訳し方は直訳と呼ばれるものです。
 
原作者が表現したかった世界とは?
原文に中では具体的に表現されていない情報であるため、原文の読み手がそれを文脈の流れから読み取らなければ理解できない情報です。
 
翻訳者とは辞書の言葉通りに二国間の言葉の意味を取り換える人ではなく、原文から読み取れる情報を訳文に補完しながら、直訳では捉えきれないニュアンスをより自然な日本語に言葉を言い換えて表現できる人のことだと思います。
 
 
 


 

【 Google検索 検索のテーマ 質問① 】

日本の建築士は何人くらいですか?

 

AI による概要

日本の建築士(一級、二級、木造)は、登録者数ベースで約100万人以上存在します。その内訳は大まかに一級建築士が3割、二級・木造建築士が7割で、人口100人に対して約1人が建築士という計算になります。2019年4月時点で一級建築士は全国に約37万人登録されています。 具体的な建築士の登録・関連状況は以下の通りです。

  • 一級建築士数: 2019年4月1日時点で37万3,490人。
  • 構造・設備設計一級建築士: 構造設計が9,986人、設備設計が5,448人。
  • 地域差: 東京都(約1.5万社)や大阪府(約0.6万社)に多く、特に東京は10万人あたりの一級建築士数が全国で最も多い。
  • 特徴: 50代以上の有資格者が半数以上を占め、高齢化が進んでいる一方、女性の割合は少ない。 

また、建築士事務所の数は全国で約10万社(99,152社)存在し、個人事業主も多い業界です。

 

 

【 Google検索 検索のテーマ 質問② 】

日本の料理人は何人くらいですか?

 

AI による概要

日本における「料理人(調理師)」の数は、定義や範囲によって異なりますが、資格を持っている調理師の数で見ると約25〜30万人前後(登録ベース)と推測されます。一方、レストランや厨房で実際に働く「料理人」を広く捉えると、その数はさらに多い可能性があります。 

具体的な関連データは以下の通りです。

  • 調理師免許保持者:全国の調理師数は257,494人(とどラン、2012年時点のデータに基づく)。
  • 調理業務従事者:飲食店やホテルなどで実際に調理を行う人は、調査によって異なりますが、非常に多くの人数が関連業界で働いています。
  • 状況:過去10数年で調理師免許の取得数は減少傾向にあり、調理師の担い手不足が懸念されています。 

なお、日本料理店に限ると、1事業所あたりの従業者数は8.7人(一般飲食店全体では6.2人)と、比較的多くの料理人が厨房で働いているというデータもあります。

 

 

【 Google検索 検索のテーマ 質問③ 】

日本の翻訳者は何人くらいですか?

 

AI による概要

日本の翻訳者(実務翻訳、映像翻訳、出版翻訳などを含む)の正確な総数は、フリーランスや副業を含めて把握することが困難ですが、数万人規模(数万〜10万人程度)と推測されています。具体的なデータとしては以下の通りです。

  • 業界団体・翻訳会社: 日本翻訳連盟(JTF)や大手翻訳会社には数百〜数千人規模の登録者がありますが、これは一部に過ぎません。
  • フリーランス・副業: 個人で翻訳業務を受託している人は非常に多く、副業やクラウドソーシングを利用する登録者を含めると、全体像は膨大になります。
  • 市場規模: 日本の通訳・翻訳市場は、売上規模として約2,500億円〜1兆円(調査主体により異なる)の産業です。 

近年は機械翻訳(AI)の普及により、翻訳者には「ポストエディット(AIが翻訳した文章の修正・確認)」の能力が求められるようになり、プロの翻訳者数は成熟しつつも、高度なスキルを持つ人材の需要は続いています。 

 

 

【 Google検索 検索のテーマ 質問④ 】

日本で英語を話せる人の割合はどのくらいですか?

 

AI による概要

日本で実用的なレベルの英語を話せる人は約7〜10%程度、日常会話がスムーズにできるレベルは2%以下と言われています。EF英語能力指数(2025年)では123カ国中96位と「非常に低い能力レベル」に分類されており、特にスピーキング力の不足が課題となっています。 

日本の英語力に関する詳細なデータ:

  • 「英語が得意・問題なく話せる」人: 約2.5%〜8.7%
  • 「英語ペラペラ」な人: 2%以下
  • 英語能力の現状: 2025年の調査で123カ国中96位(アジア25カ国中17位)
  • ビジネスレベル(B2以上): 全体の約7% 

なぜ話せる割合が低いのか:

  1. 環境: 英語を日常的に使用する必要がない
  2. 教育: 読み書き重視で、スピーキングの機会が少ない
  3. 心理: 失敗を恐れる心理的ハードルが高い 

ただし、近年はオンライン英会話の普及などにより、若い世代を中心に英語学習への関心は高まっています。 

 

 

【 Google検索 検索のテーマ 質問⑤ 】

競争力の低下による業界全体の品質の低下

 

AI による概要

競争力の低下は、収益性の悪化を招き、最終的にコスト削減を優先するあまり業界全体の品質低下(Quality Decline)をもたらす構造的な問題です。特に、成熟・衰退産業において、競合企業が「低価格・同品質」の製品を投入する中で、利益を確保しようとすることでこの現象が加速します。

以下に、その構造と主な原因を解説します。

 

1. 競争力低下から品質定価へ至るメカニズム

競争力が低下すると、企業はまず「価格競争」に巻き込まれます。利益率を維持・確保するため、コスト削減の圧力がかかり、結果として以下の流れで品質が低下します。 

  1. 利益率の低下: 競争力低下で市場シェアを失い、粗利が減少。
  2. コスト削減(コストカット): 利益確保のためにコスト削減を優先。
  3. 現場の疲弊と技術・投資の凍結: 研究開発費(R&D)の削減、人材育成の停止、設備更新の遅れ。
  4. 品質の低下: 原材料のランクダウン、検査工程の省略、納期短縮のための手抜きなどが誘発される。 

2. 品質低下を引き起こす主原因

業界全体で品質が低下する背景には、いくつかの構造的要因が存在します。

  • 過剰な価格競争(Race to the Bottom): 差別化ができず、価格のみで競うようになると、低コスト・低品質な製品が蔓延します。
  • 短期的な経営思考: 株価や直近の業績を優先するあまり、長期的な品質向上や研究開発に投資しなくなる(研究開発投資の減少)。
  • 「現場力」の低下と硬直的な組織: 年功序列などの古い人事システムや、現場に過度なコスト削減を強いる風土が、技術・技能の継承を阻害する。
  • イノベーションの遅れ: 自前主義(自社技術へのこだわり)が強く、グローバルな技術潮流から孤立し、競合他社に市場を奪われる。 

3. 具体的な業界での事例(電機・製造業)

日本の製造業においては、特に液晶テレビなどの家電部門で「技術力があっても収益につなげられない」状態が続き、構造的な赤字によって品質保持の投資が滞った事例が指摘されています。 

 

4. 悪循環からの脱却

この状況を打破するためには、以下の対策が必要です。

  • 差別化戦略: 低価格競争から脱却し、高品質や特殊な機能を持つ製品への転換。
  • オープン・イノベーション: 自前主義を捨て、外部の技術や知識を活用する。
  • 現場の再評価: コストカット対象ではなく、品質競争力の源泉として「現場力」を強化する。 

競争が健全に行われない場合、短期的には消費者が低価格な製品を享受できるものの、長期的には製品の選択肢が減り、低品質なものが普及する「市場の失敗」につながる恐れがあります。 

 

 

【 Google検索 検索のテーマ 質問⑥ 】

消費者が生産者を評価できない業界の問題点とは何ですか?

 

AI による概要

消費者が生産者を直接評価できない、あるいは評価しにくい業界(農林水産業、一部の製造業、複雑なサービス業など)では、「情報の非対称性」に起因する深刻な問題が発生します。 

 

主に以下のような問題点と、その背景にある課題が挙げられます。

1. 情報の非対称性による構造的問題

  • 品質の区別ができない(逆淘汰・逆選択):
    消費者が高品質な商品(良質品)と低品質な商品(低質品)を判別できない場合、結果的に「安くて悪いもの」ばかりが市場に流通し、こだわりのある生産者が淘汰されてしまう(レモン市場化)。
  • 「見えない」安全性と衛生リスク:
    食品加工や農畜産業において、食の外部化(加工・業務用)が進むと、消費者は「誰が」「どこで」「どのように」作ったかを知る術がなく、安全性への不信感が解消されない。 

2. 生産者・経済的な問題

  • 適正な価格形成の困難さ:
    生産努力(有機栽培、衛生管理、技術向上など)が評価に反映されにくいため、価格競争に巻き込まれやすく、経営が安定しない。
  • 真面目な生産者の離職と後継者不足:
    労働環境が苛烈な上に、品質向上の努力がダイレクトな収益向上につながらないため、離職が相次ぎ、産業全体の持続可能性が低下する。 

3. 消費者側のリスク

  • 低品質商品の購入と信頼の低下:
    購入した商品が低品質であっても、どの生産者に問題があったかが特定できないため、市場全体への信頼が低下する。
  • 安全基準の不透明性:
    環境問題や持続可能性に関する情報が隠蔽され、グリーンウォッシュ(実態が伴わない環境配慮アピール)に騙されるリスクがある。 

4. 業界・流通構造の弊害

  • 中間流通が強すぎる構造:
    生産者と消費者の距離が遠く、中間業者が情報を独占するため、消費者からの「評価(口コミやクレーム)」が生産者にフィードバックされず、改善が進まない。
  • フードロス・廃棄の増大:
    消費者のニーズ(真の需要)が生産現場に伝わらないことで、ミスマッチが起こり、必要なものが不足し、不要なものが余るという問題が発生する。 

解決に向けた潮流

これらの問題を解決するために、現在以下の取り組みが進められています。

  • 生産者の顔が見える直売・産直ECの拡大:誰が作ったかを明確にする。
  • トレーサビリティ(追跡可能性)の強化:原材料や加工プロセスの情報開示。
  • 第三者認証制度(有機JAS、GAPなど):客観的な評価基準を導入する。

 

 

【 Google検索 検索のテーマ 質問⑦ 】

レモン市場化の問題点は何ですか?

 

AI による概要

レモン市場化とは、売り手と買い手の情報格差(情報の非対称性)により、高品質商品(ピーチ)が市場から駆逐され、低品質な商品(レモン)ばかりが流通する現象です。結果として、市場の信頼が失われ、取引が縮小・崩壊する「逆選択」が起きます。 

 

レモン市場化の主な問題点

  • 逆選択の発生: 買い手は高品質と低品質の区別がつかないため、平均的な価格しか支払おうとせず、高品質な商品を持つ売り手が市場から退出する。
  • 市場の崩壊: レモン(不良品)ばかりが売れ残り、買い手が信頼を失って市場自体が機能しなくなる。
  • 適正評価の喪失: 良い製品やサービスを提供しようとする事業者の努力が報われず、市場全体の質の低下を招く。 

具体的な市場での事象

  • 中古車市場: 情報格差により、隠れた欠陥車(レモン)ばかりが流通しやすい。
  • ネット広告・Web制作: 技術的な品質(アクセシビリティ等)を買い手が評価しづらく、低品質なサービスが横行する。
  • 労働・経営者市場: 経営者候補の能力を企業側が事前に正確に把握できず、高報酬の優秀な人材が採用されにくい。 

解決策(情報の透明性確保)

この問題を防ぐには、情報の非対称性を解消する必要があります。 

  • 第三者機関の鑑定・審査: 商品の品質を保証する。
  • 保証の整備: 売買後のトラブルに対する保証を付与する。
  • 情報開示の義務化: 売り手による信頼できる情報開示。 

この問題は、商品、労働、金融など、情報の非対称性が存在するあらゆる市場で発生しうる、経済学における重要課題です。

 

 

【 Google検索 検索のテーマ 質問⑧ 】

情報の非対称性を解決する方法

 

AI による概要

情報の非対称性(売手と買手などの間に情報格差がある状態)は、主に「シグナリング(情報を隠し持つ側が発信)」、「スクリーニング(情報を持たない側が調査)」、「第三者による評価・保証」を通じて解消・低減できます。具体的には、商品保証、資格取得、透明性の高い情報共有、口コミサイトなどが有効です。 

 

具体的に非対称性を解消する主なアプローチは以下の通りです。

1. 情報を持つ側による対策(シグナリング

情報格差を減らすため、自ら情報を開示し、品質や信頼性を証明する手法です。 

  • 高品質の証明: 保証制度、返品保証を設ける。
  • 情報公開: 営業プロセスの可視化、詳細なサービス内容やデメリットの提示。
  • 資格やスキルの提示: 企業や個人の信用を示す資格や実績(例: 医師免許、ISO認証)を提示する。 

2. 情報を持たない側による対策(スクリーニング

情報を持たない側が質問や調査を行い、隠れた情報を引き出す手法です。

  • 審査・質問: 相手に具体的な情報を求める、面接を実施する。
  • 情報の多角化: 複数の情報を比較・検討する。
  • メディアリテラシー教育: 正しい情報を見分ける能力を養う。 

3. 第三者による認証・評価

信頼できる第三者が情報を検証・評価し、市場の透明性を高めます。

  • 格付け・レビュー: 口コミサイト、製品評価レポート。
  • 第三者機関の認定: 安全性や品質基準の保証。 

4. コミュニケーションの活性化

組織や取引において、双方向のやり取りを通じて情報格差を減らします。

  • オープンな共有環境: グループウェア、社内SNSの活用。
  • 「隠し事」をなくす文化: 透明性を高め、属人的な情報管理を減らす。 

これらの手法を用いることで、逆選択(レモンの市場)やモラルハザード(契約後の不誠実な行動)を防止し、市場の効率性や信頼性を高めることができます。

 

 

 

【 私の結論 】

最終的な【意訳】に至るまでの【原文】→【直訳】→【要約】→【意訳】までの思考プロセスの流れを可視化、透明化して、それを消費者、もしくは第三者に評価してもらえばイイ。

 

 

 

【 意訳・要約・直訳・誤訳・珍訳についての解説 】

 

 

【 直訳の解説 】

 

 

原文に対しての理解が不十分なまま、二国間の言葉の意味を辞書の言葉通りに取り換えただけの訳文

 

1.原文の【 文章構成のタイプ 】を下記の項目1と認識した場合の訳文

項目1 【 I 】で表現されているキャラクターが、その文章の書き手本人である文章

項目2 【 I 】で表現されているキャラクターが、創作上のキャラクターである文章

項目3 【 I 】で表現されているキャラクターが、複数存在する台詞の掛け合いになっている文章

 

 

2.原文に含まれている【 それぞれの人称代名詞で表現されているキャラクター 】を原文に対して理解のないまま( それぞれのキャラクターの識別のできていないまま )、下記のように訳しただけの訳文

【 I 】=【 私 】

【 You 】=【 アナタ 】

【 He 】=【 彼 】

【 She 】=【 彼女 】

【 They 】=【 彼等 もしくは それら 】

 

 

3.文脈の流れから読み取れる言葉を受ける用途として使用されている【 冠詞と代名詞の表現 】を原文に対して理解のないまま、辞書の言葉通りに取り換えただけの訳文

【 冠詞 】

【 a 】【 the 】=【 一つの・一個の・この・あの・その 】

 

【 代名詞 】

【 It this that these those stuff 】=【 この・これ・その・あの・これら・それら・あるもの 】

 

 

【 直 訳 】で訳せる文章とは、下記の項目を全て満たす文章だけです

1.【 I 】で表現されているキャラクターが、その文章の書き手本人である文章

 

2.【 I 】で表現されているキャラクターが、1人だけの文章

3.【 You 】で表現されているキャラクターが、1人だけの文章

4.【 He 】で表現されているキャラクターが、1人だけの文章

5.【 She 】で表現されているキャラクターが、1人だけの文章

6.【 They 】で表現されているキャラクターが、1つの団体の文章

 

7.原文に含まれている登場人物の総数が5人以下に収まる文章

 

8.複数のキャラクターの台詞の掛け合いとなっていない文章

 

 

【 直訳の翻訳品質 】

機械翻訳と同じくらいのレベルの訳文

原文の英単語を辞書の言葉通りに取り換えただけの訳文のこと。

 

【 直 訳 】を作成するために必要なスキル

【 語学力( 単語、慣用句、文法、構文への理解 ) 】のみ

 

 

 

 

 

 

 

 

【 要約の解説 】

 

 

【 原文 】【 直訳 】から、翻訳対象となっている原文の【 文章構成のタイプ 】を特定している段階の訳文

 

1.原文の【 文章構成のタイプ 】は下記の項目のどれに該当するのかを理解しようとしている段階の訳文

項目1 【 I 】で表現されているキャラクターが、その文章の書き手本人である文章

項目2 【 I 】で表現されているキャラクターが、創作上のキャラクターである文章

項目3 【 I 】で表現されているキャラクターが、複数存在する台詞の掛け合いになっている文章

 

 

2.原文に含まれている【 それぞれの人称代名詞で表現されているキャラクター 】を理解しようとしている段階の訳文

1.原文に含まれているキャラクターの総数

2.それぞれのキャラクターの性別、性格、人間関係

3.原文に台詞の表現が入っていた場合、その台詞は誰の台詞でダレに対してのどんな感情を込めた台詞であるのかの理解

4.それぞれのキャラクターの識別

 

 

3.文脈の流れから読み取れる言葉を受ける用途として使用されている【 冠詞と代名詞の表現 】に代入するべき具体的な言葉を原文の中から読み取っている段階の訳文

 

 

【 要約の翻訳品質 】

原文に含まれている、それぞれの人称代名詞で表現されているキャラクターへの理解を深めようとしている段階の訳文、かつ原文に含まれている冠詞や代名詞に代入するべき具体的な言葉を文脈の流れから読み取っている段階の訳文のこと。

 

【 要 約 】を作成するために必要なスキル

【 語学力 】【 文化の理解 】【 文章読解力 】の3つ

 

 

 

 

 

 

 

 

【 意訳の解説 】

 

 

【 原文 】【 要約 】から、翻訳対象となっている原文の【 文章構成のタイプ 】を特定した訳文

 

1.原文の【 文章構成のタイプ 】は下記の項目のどれに該当するのかを理解できた後の訳文

項目1 【 I 】で表現されているキャラクターが、その文章の書き手本人である文章

項目2 【 I 】で表現されているキャラクターが、創作上のキャラクターである文章

項目3 【 I 】で表現されているキャラクターが、複数存在する台詞の掛け合いになっている文章

 

 

2・3.原文に含まれている下記の項目を自分なりに理解した後の訳文のこと

・原文のテーマや結論

・原文の中には記載されていない著者の真意やメッセージ

・原文に含まれているキャラクターの総数

・それぞれのキャラクターの性別、性格、人間関係

・原文に台詞の表現が入っていた場合、その台詞は誰の台詞でダレに対してのどんな感情を込めた台詞であるのかの理解

・それぞれのキャラクターの識別

・文脈の流れから読み取れる原文に含まれている冠詞や代名詞に代入するべき具体的な言葉

 

4.原文の内容を自分なりに理解した後で、不自然な日本語になってしまった部分をさらに自然な日本語の表現へと言葉の言い換えを行った後の訳文のこと。

 

 

【 意訳の翻訳品質 】

原文を要約( 原文のテーマ、それぞれの人称代名詞で表現されているキャラクターの性別、性格、人間関係、文脈の流れから読み取れる冠詞や代名詞に代入するべき具体的な言葉を理解 )した上で、訳文の表現をより自然な日本語の文章へと言葉の言い換えを行った後の訳文のこと。

 

【 意 訳 】を作成するために必要なスキル

【 語学力 】【 文化の理解 】【 文章読解力 】【 日本語表現力・語彙力 】の4つ

 

 

 

 

【 プロの翻訳者・翻訳の方向性 】

【 原 文 】【 直 訳 】【 要 約 】【 意 訳 】【 超 訳 】

【 要 約 】を作成できるようになれば、プロの翻訳者として活躍できます!

 

原文に含まれている、それぞれの人称代名詞で表現されているキャラクターを理解し、文脈の流れから読み取れる冠詞や代名詞に代入するべき具体的な言葉に対しての理解が十分な状態で、これらの表現に具体的な言葉を代入してから訳文を作成した場合、【 要 約 】【 意 訳 】の方向性に向かえる翻訳になります。

 

下記の項目に対する、その翻訳者なりの具体的な解答が存在する訳文が【 要 約 】【 意 訳 】の方向性に向かえる翻訳です。

 

・翻訳対象となる原文の文章構成の理解

・原文のテーマや結論の理解

・原文の中には記載されていない著者の真意やメッセージの理解

・原文に含まれているキャラクターの総数の理解

・それぞれのキャラクターの性別、性格、人間関係の理解

・原文に台詞の表現が入っていた場合、その台詞は誰の台詞でダレに対してのどんな感情を込めた台詞であるのかの理解

・それぞれのキャラクターの識別

・文脈の流れから読み取れる原文に含まれている冠詞や代名詞に代入するべき具体的な言葉の理解

 

 

 

 

 

【 誤訳の解説 】

 

 

原文を正しく翻訳するために必要不可欠な( 省略することができない )人称代名詞、冠詞や代名詞の表現を訳文の中から削除してしまった後の訳文のこと。

 

 

1.原文の【 文章構成のタイプ 】は下記の項目1の場合しかないと思い込んでいるため、項目2と項目3のタイプの原文を翻訳した場合、その翻訳の全てが【 誤 訳 】になってしまいます。

項目1 【 I 】で表現されているキャラクターが、その文章の書き手本人である文章

項目2 【 I 】で表現されているキャラクターが、創作上のキャラクターである文章

項目3 【 I 】で表現されているキャラクターが、複数存在する台詞の掛け合いになっている文章

 

 

2.原文に含まれている【 それぞれの人称代名詞で表現されているキャラクター 】を原文に対して理解のないまま( それぞれのキャラクターの識別のできていないまま )、同じ人称代名詞で表現されているキャラクターは常に同一人物である!と思い込んでいる人が訳文の中から削除してはいけない人称代名詞の表現まで削除してしまった訳文のこと。

このタイプの翻訳者の人称代名詞の訳し方は下記の通りであるため、原文に含まれているキャラクターの総数が6人以上となった場合、その翻訳の全てが【 誤 訳 】になってしまいます。

 

【 I 】=【 私 】

【 You 】=【 アナタ 】

【 He 】=【 彼 】

【 She 】=【 彼女 】

【 They 】=【 彼等 】 もしくは【 それら 】

 

 

3.文脈の流れから読み取れる言葉を受ける用途として使用されている【 冠詞と代名詞の表現 】を原文に対して理解のないまま、辞書の言葉通りに言葉の意味を取り換えただけの訳文のこと。

【 冠詞 】

【 a 】【 the 】=【 一つの・一個の・この・あの・その 】

 

【 代名詞 】

【 It this that these those stuff 】=【 この・これ・その・あの・これら・それら・あるもの 】

 

 

【 誤 訳 】でも辛うじて訳せる文章とは、下記の項目を全て満たす文章だけですが、下記の項目を全て満たす文章であったとしても、原文の結論やテーマを捉えきれていない訳文であるため、素人目にも【 誤 訳 】であると疑われやすい訳文にしかなりません

1.【 I 】で表現されているキャラクターが、その文章の書き手本人である文章

2.【 I 】で表現されているキャラクターが、1人だけの文章

3.【 You 】で表現されているキャラクターが、1人だけの文章

4.【 He 】で表現されているキャラクターが、1人だけの文章

5.【 She 】で表現されているキャラクターが、1人だけの文章

6.【 They 】で表現されているキャラクターが、1つの団体の文章

7.原文に含まれている登場人物の総数が5人以下に収まる文章

8.複数のキャラクターの台詞の掛け合いとなっていない文章

 

 

【 誤訳の翻訳品質 】

【 I 】で表現されているキャラクターは、常にその原文の著者である!と思い込んでいる人が、それぞれの人称代名詞で表現されているキャラクターの理解のないまま、「 日本語は主語がなくても意味の伝わる言語なので主語の表現は訳文から削除して訳しましょう! 」という根拠のない迷信を信じて、訳文から人称代名詞の表現を削除して訳してしまった訳文、もしくは省略できない冠詞や代名詞の表現まで訳文から削除してしまった訳文のこと。

 

【 誤 訳 】を作成するために必要なスキル

【 語学力( 単語、慣用句、文法、構文への理解 ) 】【 先入観 】の2つ

 

 

 

 

 

 

 

 

【 珍訳の解説 】

 

 

【 珍訳の特徴 】

珍訳を作成した翻訳者に下記の項目を質問したとしても曖昧な解答しか得られない訳文のこと。

 

・翻訳対象となる原文の文章構成のタイプ

・原文のテーマや結論

・原文の中には記載されていない著者の真意やメッセージ

・原文に含まれているキャラクターの総数

・それぞれのキャラクターの性別、性格、人間関係

・原文に台詞の表現が入っていた場合、その台詞は誰の台詞でダレに対してのどんな感情を込めた台詞であるのか

・それぞれのキャラクターの識別

・文脈の流れから読み取れる原文に含まれている冠詞や代名詞に代入するべき具体的な言葉

・何故、インターネットの膨大な情報の中から、その情報を訳文の中に反映させたのかについての論理的な説明

・何故、膨大な文献の中から、その情報が原文の中で引用されているという判断に至ったのかについての論理的な解説

 

 

【 珍訳1 】

人称代名詞、冠詞、代名詞の正しい用途の理解のないまま、これらの表現を訳文の中から削除してしまった訳文のこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

【 珍訳2 】

正しい訳文を作成するために必要な上記の項目への理解が致命的に欠如している状態で無理やり自然な日本語の表現へと言葉の言い換えを行うなどして、より不自然な日本語になってしまった訳文のこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

【 珍訳3 】

正しい訳文を作成するために必要不可欠な( 省略することができない )人称代名詞や冠詞、代名詞の表現を訳文から削除する代わりに、インターネットから集めてきた原文の内容とは全然関係ない情報を訳文の中に盛り込んでしまった後の訳文のこと。

 

 

 

 

 

【 珍 訳 】を作成するために必要なスキル

【 語学力( 単語、慣用句、文法、構文への理解 ) 】【 先入観 】【 勘違い 】の3つ

 

 

【 翻訳者として実力不足の方の翻訳の方向性 】

【 原 文 】【 直 訳 】【 誤 訳 】【 珍 訳 】

【 要 約 】も作成できないようであれば、原文を翻訳するために必要な教養( 文化の理解と文章読解力 )が不足しています。

 

原文に含まれている、それぞれの人称代名詞で表現されているキャラクターの理解のないまま、文脈の流れから読み取れる冠詞や代名詞に代入するべき具体的な言葉に対しての理解のないまま、これらの表現を訳文から削除して訳した場合、【 誤 訳 】【 珍 訳 】の方向性に向かう翻訳となってしまいます。

 

 

下記の項目に対する、

その翻訳者なりの具体的な解答が存在しない訳文が【 誤 訳 】【 珍 訳 】の方向性に向かう翻訳です。

 

・翻訳対象となる原文の文章構成の理解

・原文のテーマや結論の理解

・原文の中には記載されていない著者の真意やメッセージの理解

・原文に含まれているキャラクターの総数の理解

・それぞれのキャラクターの性別、性格、人間関係の理解

・原文に台詞の表現が入っていた場合、その台詞は誰の台詞でダレに対してのどんな感情を込めた台詞であるのかの理解

・それぞれのキャラクターの識別

・文脈の流れから読み取れる原文に含まれている冠詞や代名詞に代入するべき具体的な言葉の理解

 

 

【 文章を読む 】という行為は原文の中で具体的には表現されていない著者の真意やテーマを読み取り、見識を深める行為のことを言います。原文で何が表現されているのかの理解のないまま、辞書の言葉通りに二国間の単語の意味を取り換えたり、英文法や構文の形式通りに二国間の言葉を取り換えるだけの行為でもありません。そのへんの認識から改めないと外国語なんて訳せませんよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

2025.11.20 追加の記事

 

 

 

【 課題曲 魔王による 意訳と直訳の比較 】

 

 

 

 

 

【 クラシックミュージック 魔王 台詞別 直訳 】

 

 

【 曲の主人公 】=【 作詞家のゲーテ本人 】

【 文章構成のタイプ 】=

【 I 】で表現されているキャラクターが、作詞家本人である曲 と認識した場合の訳

【 原文の内容 】=【 よく分からない 】

 

 

【 登場人物 】

 

 

一人目 … 【 Mein 】=【 I 】=【 私 】=【 作詞家のゲーテ本人 】

二人目 … 【 Du 】=【 You 】=【 アナタ 】

三人目 … 【 Er 】=【 He 】=【 彼 】

四人目 … 【 Sia 】=【 She 】=【 彼女 】

五人目 … 【 They 】=【 彼等 】 もしくは【 They 】=【 それら 】

 

※ 冠詞と代名詞を含む表現は全て直訳して訳す

 

 

【 魔 王 】

 

【 台詞別 直訳 】

 

 

Wer reitet so spat durch Nacht und Wind ?

夜と風の中 こんな夜更けまで走っている人は誰か?

 

Es ist der Vater mit seinem Kind;

それは彼の子供と共にいる その父親

 

Er hat den Knaben wohl in dem Arm,

彼はおそらく その可愛い少年を その腕の中に抱いている

 

Er fabt ihn sicher, Er halt ihn warm,

彼は 彼の安全を確保しながら 彼は 彼を温めている

 

 

Mein Sohn,

私の息子よ

 

Was birgst du so bang dein Gesicht ?

何故アナタは そこまで不安そうにアナタの顔を隠しているのか?

 

Siehst, Vater,

見てよ お父さん

 

Du den Erlkonig nicht ?

アナタには あの魔王が見えないの?

 

Den Erlenkonig mit Kron’ und Schweif ?

王冠と裾の長い服を身に付けた あの魔王が見えないの?

 

Mein Sohn, Es ist ein Nevelstreif.

私の息子よ それは一筋の霧だ

 

 

Du liebes Kind, Komm, Geh mit mir !

アナタは魅力的な子供 こっちへ来て 私と一緒に行きましょう!

 

Gar schone Spiele spiel’ ich mit dir;

私が アナタと楽しいゲームをしてあげるよ

 

Manch’ bunte Blumen sind an dem Strand;

その浜辺には 色とりどりの華が咲いているよ

 

Meine Mutter hat manch’ gulden Gewand.

私の母親は 煌びやかな服を沢山持っているよ

 

 

Mein Vater, Mein Vater, Und horest du nicht ?

私の父さん 私の父さん アナタには聴こえないの?

 

Was Erlenkonig mir leise verspricht.

魔王が 私に約束だからねって 静かに囁いているよ

 

Sey ruhig, bleibe ruhig, mein Kind;

落ち着くのだ 落ち着くのだ 私の息子よ

 

In durren Blattern sauselt der Wind.

その風が枯葉を鳴らしているだけだ

 

 

Willst feiner Knabe, du mit mir gehn ?

元気な男の子が欲しい アナタは 私と一緒に来ませんか?

 

Meine Tochter sollen dich warten schon;

私の娘たちは アナタを待っているよ

 

Meine Tochter fuhren den nachtlichen Reihn,

私の娘たちは その毎晩のように列をなして

 

Und wiegen und tanzen und singen dich ein.

アナタに 彼等が軽やかに踊って歌ってくれるでしょう

 

Sie wiegen und tanzen und singen dich ein !

アナタに 彼女が踊り 彼等が軽やかに踊って歌いましょう!

 

 

Mein Vater, Mein Vater, Und siehst du nicht dort ?

私の父さん 私のお父さん アナタには あそこが見えないの?

 

Erlkonigs Tochter am duster Ort.

暗い場所にいる 魔王の娘たちが

 

Mein Sohn, Mein Sohn, ich seh’ es genau;

私の息子よ 私の息子よ 私は そこをしっかり見ているよ

 

Es scheinen die alten Weiden so grau.

そこの古い柳は とても薄暗く見えているよ

 

 

Ich liebe dich much reizt deine schone Gestalt;

私は アナタをとても愛している アナタの美しい姿に惹かれているよ

 

Und bist du nicht willing, so brauch’ ich Gewalt.

アナタに アナタの気がないなら 私には暴力を振るう必要があるね

 

Mein Vater, Mein Vater, jetzt fabt er mich an !

私の父さん 私の父さん 今 彼が 私に触れているよ!

 

Erlkonig hat mir ein Leids gethan !

魔王が 私に その危害を加えたよ!

 

 

Dem Vater grauset’s , er reitet geschwind,

父親は恐怖に駆られて 彼は急いで馬を走らせる

 

Er halt in Armen das achzende Kind,

彼は うめき声を上げる子供を腕の中に抱きかかえ

 

Erreicht den Hof mit Muhe und Noth;

努力と苦労を重ねて その屋敷へ辿り着いたが

 

In seinen Armen das Kind, war tadt.

彼の腕の中の子供は死んでいた

 

 

【 作 詞 ゲーテ 作 曲 シューベルト 【 魔 王 】から引用 】

 

 

【 直訳とは? 】

 

翻訳者が下記の項目への理解が不十分な状態で、

二国間の言葉を辞書の言葉通りに取り換えただけの訳文

 

【 人称代名詞への理解 】

1.翻訳対象となる原文に含まれているキャラクターの総数

2.それぞれのキャラクターの性別や性格

3.それぞれのキャラクター同士の人間関係

4.その台詞が誰の台詞で、ダレに対してのどんな感情を込めた台詞であるのかの理解

5.それぞれのキャラクターの識別

 

【 翻訳の基本 】

1.翻訳対象となる原文における結論の理解

2.原文の中では表現されていない真のメッセージの理解

3.自分の訳文に対しての自分なりの原文への理解

4..それぞれのキャラクターへの理解

5.原文に含まれている冠詞と代名詞に代入するべき具体的な言葉の理解

6.辞書の言葉通りに直訳しただけでは意味を捉えることができない表現に対しての理解

 

【 直訳で訳せる文章 】

1.【 I 】【 You 】【 He 】【 She 】【 They 】で表現されているキャラクターが5人以下の文章

2.同じ人称代名詞で表現されているキャラクターが1人である文章

3.【 I 】で表現されているキャラクターが、筆者である文章

4.【 I 】で表現されているキャラクターが、筆者の創作上のキャラクターである文章

5..【 I 】で表現されているキャラクターが、複数存在する台詞の掛け合いになっていない文章

 

 

 

 

 

【 クラシックミュージック 魔王 台詞別 意訳 】

 

 

【 曲の主人公 】=【 語り手 】【 父 親 】【 子 供 】【 魔 王 】

【 文章構成のタイプ 】=

【 I 】で表現されているキャラクターが その曲の作詞家の創作上のキャラクターである曲

【 I 】で表現されているキャラクターが複数存在する台詞の掛け合いで構成されている曲

【 歌詞の内容 】=【 地獄の魔王が 幼い子供の魂を奪っていくという物語 】

 

 

【 登場人物 】

 

 

一人目 … この曲の語り手

二人目 … 父親

三人目 … 子供

四人目 … 魔王

五人目 … 魔王の母親

六人目 … 魔王の娘たち

※人目 … 魔王と 魔王の娘たちと 魔王の母親

 

※ 冠詞と代名詞を含む表現に文脈の流れから読み取れる具体的な言葉を代入して訳す

 

 

 

【 魔 王 】

 

【 台詞別 意訳 】

 

 

Wer reitet so spat durch Nacht und Wind ?

夜風の中 こんな夜更けまで走っている方は誰か?

 

Es ist der Vater mit seinem Kind;

それは幼い子供と共にいる父親

 

Er hat den Knaben wohl in dem Arm,

彼は幼い少年を 腕の中に抱いているに違いない

 

Er fabt ihn sicher, Er halt ihn warm,

彼は子供の安全を確保しながら 子供を暖めているのだろう

 

 

Mein Sohn,

俺の息子よ

 

Was birgst du so bang dein Gesicht ?

何故 そこまで不安そうに顔を隠しているのか?

 

Siehst, Vater,

見てよ お父さん

 

Du den Erlkonig nicht ?

お父さんには あの魔王の姿が見えないの?

 

Den Erlenkonig mit Kron’ und Schweif ?

王冠と裾の長い服を身に付けた魔王が見えないの?

 

Mein Sohn, Es ist ein Nevelstreif.

俺の息子よ それは一筋の霧だ

 

 

Du liebes Kind, Komm, Geh mit mir !

キミは魅力的な男の子 こっちへ来て 私と一緒に行きましょう!

 

Gar schone Spiele spiel’ ich mit dir;

私が キミと楽しいゲームをしてあげるよ

 

Manch’ bunte Blumen sind an dem Strand;

私の庭園の浜辺には 色とりどりの華が咲き乱れているよ

 

Meine Mutter hat manch’ gulden Gewand.

私の母親は 煌びやかな服を沢山持っているよ

 

 

Mein Vater, Mein Vater, Und horest du nicht ?

お父さん お父さん お父さんには聴こえないの?

 

Was Erlenkonig mir leise verspricht.

魔王が 僕に約束だからねって 静かに囁いているよ

 

Sey ruhig, bleibe ruhig, mein Kind;

落ち着くのだ 落ち着くのだ 俺の息子よ

 

In durren Blattern sauselt der Wind.

不吉な風が枯葉を鳴らしているだけだ

 

 

Willst feiner Knabe, du mit mir gehn ?

元気な男の子が欲しい キミも 私と一緒に来ませんか?

 

Meine Tochter sollen dich warten schon;

私の娘たちも キミのことを待っているよ

 

Meine Tochter fuhren den nachtlichen Reihn,

私の娘たちは 毎晩のように列をなして

 

Und wiegen und tanzen und singen dich ein.

キミのために 軽やかに踊って歌いましょう

 

Sie wiegen und tanzen und singen dich ein !

キミのために 私の母親も一緒になって 皆で踊って歌いましょう!

 

 

Mein Vater, Mein Vater, Und siehst du nicht dort ?

お父さん お父さん お父さんには あそこが見えないの?

 

Erlkonigs Tochter am duster Ort.

薄暗い場所に潜む 魔王の娘たちの姿が

 

Mein Sohn, Mein Sohn, ich seh’ es genau;

俺の息子よ 俺の息子よ しっかり見ているよ

 

Es scheinen die alten Weiden so grau.

古い柳の木陰が 薄暗く見えているよ

 

 

Ich liebe dich much reizt deine schone Gestalt;

私は キミのことを愛している キミの美しい姿に惹かれているよ

 

Und bist du nicht willing, so brauch’ ich Gewalt.

キミに その気がないなら 私には暴力を振るう必要があるね

 

Mein Vater, Mein Vater, jetzt fabt er mich an !

お父さん お父さん 今 魔王が僕に触れているよ!

 

Erlkonig hat mir ein Leids gethan !

魔王が 僕に危害を加えたよ!

 

 

Dem Vater grauset’s , er reitet geschwind,

父親は恐怖に駆られて 急いで馬を走らせる

 

Er halt in Armen das achzende Kind,

彼は うめき声を上げる子供を腕の中に抱きかかえ

 

Erreicht den Hof mit Muhe und Noth;

努力と苦労を重ねて 彼の屋敷へ辿り着いたが

 

In seinen Armen das Kind, war tadt.

彼の腕の中の子供は死んでいた

 

 

【 作 詞 ゲーテ 作 曲 シューベルト 【 魔 王 】から引用 】

 

 

【 意訳とは? 】

 

翻訳者が下記の項目を十分に理解している状態で、

訳文をより自然な日本語の表現へと言い換えた後の訳文

 

【 人称代名詞への理解 】

1.翻訳対象となる原文に含まれているキャラクターの総数

2.それぞれのキャラクターの性別や性格

3.それぞれのキャラクター同士の人間関係

4.その台詞が誰の台詞で、ダレに対してのどんな感情を込めた台詞であるのかの理解

5.それぞれのキャラクターの識別

 

【 翻訳の基本 】

1.翻訳対象となる原文における結論の理解

2.原文の中では表現されていない真のメッセージの理解

3.自分の訳文に対しての自分なりの原文への理解

4..それぞれのキャラクターへの理解

5.原文に含まれている冠詞と代名詞に代入するべき具体的な言葉の理解

6.辞書の言葉通りに直訳しただけでは意味を捉えることができない表現に対しての理解

 

【 意訳で訳せる文章 】

1.【 I 】【 You 】【 He 】【 She 】【 They 】で表現されているキャラクターが6人以上の文章

2.同じ人称代名詞で表現されているキャラクターが複数存在する文章

3.【 I 】で表現されているキャラクターが、筆者である文章

4.【 I 】で表現されているキャラクターが、筆者の創作上のキャラクターである文章

5..【 I 】で表現されているキャラクターが、複数存在する台詞の掛け合いになっている文章

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんで洋楽がいつまでも経っても訳せないか、その原因が分かりましたか?

 

 

 

 

 

 

 

【 復 習 】

 

 

 

 

 

【 問 題 】

上記の曲における【 Mein 】=【 I 】=【 私 】で表現されているキャラクターは何人いましたか?そしてそのキャラクターは、どんなキャラクターとして表現されていましたか?

 

 

【 解答A 】

【 Mein 】=【 I 】=【 私 】で表現されているキャラクターは1人です。

そのキャラクターは【 この曲を作詞したゲーテ本人 】です。

 

 

【 解答B 】

【 Mein 】=【 I 】=【 私 】で表現されているキャラクターは4人です。

そのキャラクターは【 語り手 】と【 父親 】と【 子供 】と【 魔王 】です!

 

 

 

 

【 解答A 】を選んだ翻訳者が【 I 】で表現されているキャラクターが複数存在する原文を訳した場合、その翻訳の全てが【 人称代名詞の識別ができていない直訳 】になります。

 

さらに上記の例文における【 I 】で表現されているキャラクターが複数存在する文章の【 I 】を全て同一人物であると誤認して人称代名詞の表現を訳文の中から削除して訳した場合、その翻訳の全てが【 人称代名詞の表現を訳文の中から削除した訳抜けの誤訳( 原文と訳文では登場人物の総数の合わない誤訳 ) 】になります。

 

人称代名詞で表現されているそれぞれのキャラクターの識別ができないようであれば、西洋文学( 洋画、小説、オペラ、洋楽 )の翻訳はできませんので人称代名詞の識別ができるようになってからもう一度西洋文学の翻訳に挑戦してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

2025.11.20 追加の記事

 

 


 

 

 

 

 

 

【 影法師ロキ 洋楽和訳 】

 

 

 

 

 

 

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【 その他の洋楽和訳 】

QUEEN, THE OFFSPRING, Simple Plan以外の洋楽和訳は

ブログの右のテーマのリンクから、検索してご覧ください!

 

 

 

 

 

 

 

【 洋楽の訳し方 】

 

 

どこの国の言語であっても、翻訳対象となる文章の構成は下記の3つのタイプのどれかになります。洋楽を翻訳する場合は、原文が下記のどのタイプの文章構成であるのかの理解から始める必要があります。

 

1 【 I 】で表現されているキャラクターが、その文章の書き手本人である文章

2 【 I 】で表現されているキャラクターが、その文章の書き手の創作上のキャラクターである文章

3 【 I 】で表現されているキャラクターが、複数存在する台詞の掛け合いで構成されている文章

 

【 項目1 】に該当する文章( 実務翻訳 )と音楽の歌詞

【 一般的な文章 】=契約書、電化製品の説明書、著名人のコラム、インタビューなどの記事

【 音楽の歌詞 】=そのミュージシャンの日常を描いたラブソングや人生観を表現している曲

 

【 項目2 】に該当する文章( 文芸翻訳 )と音楽の歌詞

【 一般的な文章 】=絵本、小説などの文章

【 音楽の歌詞 】=【 さそり座の女 】【 ぼく どらえもん 】【 オラは人気者 】など

 

【 項目3 】に該当する文章( 映像翻訳 )と音楽の歌詞

【 一般的な文章 】=洋画、ドラマ、オペラなどの文章

【 音楽の歌詞 】=【 奇跡の地球 】【 デュエットソング全般 】など

 

項目3 【 I 】で表現されているキャラクターが、複数存在する台詞の掛け合いで構成されている洋楽の代表的な曲は、【 クラシックミュージックの魔王 】です!

 

【 クラシックミュージックの魔王 】の文章構成のタイプを【 項目1の文章構成 】と認識した場合の【 直訳( 誤訳 ) 】【 項目3の文章構成 】と認識した場合の【 意訳 】の比較を下記のリンク先で実際に検証してみましょう!

 

 

 

【 クラシックミュージックの魔王 直訳と意訳の比較 】

洋楽や外国語を訳すとき、一番重要なことは原文の内容を理解できているかです!こちらの記事では、【 原文の内容を理解している状態で作成した意訳 】【 原文の内容を全く理解していない直訳 】を比較しています。いつまで経っても外国語の翻訳ができない人とは、いったい何の要素が欠けているのか?それに対する答えを提示しています。端的に結論を言えばアナタ達が外国語を翻訳できないのは【 思い込みと先入観 】に支配されていることが致命的な理由です!

 

 

 

 

 

【 クラシックミュージックの魔王 細かすぎる解説 】

 

 

 

 

 

【 日本のアニメから学ぶ人称代名詞の捉え方 】

 

 

 

 

 

 

 

 

【 翻訳に必要なスキル 各科目における習得難易度 】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【 影法師ロキ 翻訳術 】

 

 

下記のファイルには、このブログで紹介している要点をPDFのデータとしてまとめています!

パソコンからブログにアクセスしている人は、下記のリンク先をクリックして閲覧してみてね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【 翻訳の基礎 】

 

 

下記のリンク先をクリックして移動してね!

 

 

 

 

 

 

 

 

【 意訳までの流れ 珍訳までの流れ 】

 

 

 

下記のリンク先をクリックして移動してね!

 

 

 

 

 

 

 

 

【 音楽の歌詞における文法表現 各科目における習得難易度 】

 

 

 

 

【 音楽の歌詞における文法表現について 】

 

 

下記のリンク先をクリックして移動してね!

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

【 影法師ロキ 自己紹介 】

 

 

 

 

 

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【 Lady Gaga 】 Born This Way 【 この道に生まれし存在 】

 

 

 

 

 

【 John Lennon 】 Imagine 【 想像してごらん 】

 

 

 

 

洋楽和訳の手順

 

 

0.その前に翻訳品質についての解説

 

 

 

【 超訳・意訳・要約とは 】

 

【 文章構成のタイプ 】

翻訳対象となる原文が下記の文章構成のどのタイプなのかを理解した状態の訳文

1 【 I 】で表現されているキャラクターが その原文の著者本人である文章

2 【 I 】で表現されているキャラクターが その原文の著者の創作上のキャラクターである文章

3 【 I 】で表現されているキャラクターが複数存在するセリフの掛け合いで構成されている文章

 

 

【 人称代名詞の理解 】

原文に含まれている人称代名詞で表現されているキャラクターの理解が及んでいる状態の訳文

1 翻訳対象となる原文に含まれているキャラクターの総数への理解

2 それぞれの人称代名詞で表現されているキャラクターの性別、性格の理解

3 それぞれのキャラクター同士の人間関係の理解

4 原文に台詞の表現が含まれていた場合、その台詞が誰の台詞でダレに対してのどんな感情を込めた台詞であるのかの理解

5 それぞれのキャラクターの識別

 

 

【 西洋文化における擬人法 】

人称代名詞で表現されているキャラクター( 西洋文化における擬人法の表現を含む )

【 I 】【 We 】【 You 】【 He 】【 She 】【 They 】で表現されているキャラクター

1 人間の場合がある

2 ペットや人形、道具の場合がある( 西洋文化の擬人法 )

3 車やバイクなどの乗り物、道具や電化製品の場合がある( 西洋文化の擬人法 )

4 神様や女神、天使や悪魔の場合がある( 西洋文化の擬人法 )

5 光 闇 火 水 土 風 氷 雷などの自然現象の場合がある( 西洋文化の擬人法 )

6 抽象的な概念、自分自身の裏の側面、心の闇の場合がある( 西洋文化の擬人法 )

 

 

【 冠詞と代名詞の理解 】

原文に含まれている冠詞と代名詞の理解が及んでいる状態の訳文

【 a 】【 the 】・【 it 】【 that 】【 this 】【 those 】【 these 】【 stuff 】の役割

1 前後の文章の中の人称代名詞を受けるときに使用する

2 前後の文章の中の言葉を受けるときに使用する

3 前後の文脈の流れから連想できるであろう言葉を受けるときに使用する

4 後ろに掛かる名詞を ある特定のものと断定・限定するときに使用する

5 個数・数量を意味するときに使用する

6 特定の地名や人名に付属するものである

7 直訳で訳したとしても意味の通る場合がある

8 慣用句の一部になっている場合がある

 

 

 

 

 

【 直訳・誤訳・珍訳とは 】

 

【 文章構成のタイプ 】

翻訳対象となる原文は、常に下記の文章構成タイプ1だと思い込んでいる翻訳者が訳した訳文

1 【 I 】で表現されているキャラクターが その原文の著者本人である文章

2 【 I 】で表現されているキャラクターが その原文の著者の創作上のキャラクターである文章

3 【 I 】で表現されているキャラクターが複数存在するセリフの掛け合いで構成されている文章

 

 

【 人称代名詞の理解 】 【 直訳の場合 】

原文に含まれているキャラクターの総数、性別や性格、人間関係の理解、それぞれのキャラクターの識別ができていない状態でそれぞれの人称代名詞の表現を下記のように原文を訳した訳文

【 I 】=【 私 】【 We 】=【 私たち 】【 You 】=【 アナタ 】

【 He 】=【 彼 】【 She 】=【 彼女 】【 They 】=【 彼等・それら 】

直訳で登場人物の総数が7人以上の文章を訳した場合、その翻訳の全てが誤訳になります。

 

【 人称代名詞の理解 】 【 訳抜けの誤訳の場合 】

原文に含まれているキャラクターの総数、性別や性格、人間関係の理解、それぞれのキャラクターの識別ができていない状態で人称代名詞の表現を訳文からキレイに削除すると訳抜けの誤訳になります。

 

【 人称代名詞の理解 】 【 訳抜けと訳足しの珍訳 】

原文に含まれているキャラクターの総数、性別や性格、人間関係の理解、それぞれのキャラクターの識別ができていない状態で人称代名詞の表現を訳文からキレイに削除する代わりにインターネットで一生懸命集めてきた原文の内容とは全然関係ない情報を足すと珍訳になります。

 

 

【 冠詞と代名詞の理解 】 【 直訳の場合 】

冠詞や代名詞が受ける表現の理解のないまま、下記のように原文を訳した訳文

【 a 】=【 一つの・一個の 】【 the 】=【 これ・それ・あれ 】

【 it 】=【 それ 】【 that 】=【 あれ 】【 this 】=【 これ 】

【 those 】=【 それら 】【 these 】=【 これら 】【 stuff 】=【 あるもの 】

冠詞と代名詞の表現を直訳で訳すと具体的な言葉が好きな日本人には伝わりづらくなります。

 

【 冠詞と代名詞の理解 】 【 訳抜けの誤訳の場合 】

原文に含まれている冠詞と代名詞の重要性が理解できていない状態で冠詞と代名詞を訳文からキレイに削除すると訳抜けの誤訳になります。

 

【 冠詞と代名詞の理解 】 【 訳抜けと訳足しの珍訳 】

原文に含まれている冠詞と代名詞の重要性が理解できていない状態で冠詞と代名詞の表現を訳文からキレイに削除する代わりにインターネットで一生懸命集めてきた原文の内容とは全然関係ない情報を足すと珍訳になります。

 

 

 

 

 

1.文章構成の理解

翻訳対象となる原文が下記のどの文章構成なのかを見極めてから、人称代名詞の表現を省略して訳すかの判断をする。

 

【 文章構成のタイプ 】

1 【 I 】で表現されているキャラクターが その原文の著者本人である文章

2 【 I 】で表現されているキャラクターが その原文の著者の創作上のキャラクターである文章

3 【 I 】で表現されているキャラクターが複数存在するセリフの掛け合いで構成されている文章

 

 

【 例題1 】

 

 

【 原文 】

When you think things through thoroughly, 

they usually turn out as you imagined.
If they don't,
 

it's because you haven't thought them through enough.

 

【 直訳 】

アナタ達が物事を通じて徹底的に考えるとき

それらは通常アナタ達に想像通りの結果をもたらします

もしそれらが違うなら、

それはアナタ達がそれらについて十分に考えていないからです

 

【 要約 】

考え方の深い人が物事を通じて徹底的に考えるとき

考え方の深い人が導き出した答えとは通常考え方の深い人に想像通りの結果をもたらします

もし考え方の浅い人が導き出した答えが想定していた答えとは異なる結果になるなら、

それは考え方の浅い人が考え方の浅い人が導き出した答えについて十分に考えていないからです

 

 

 

この原文は文章構成のタイプ1の原文であるため、

人称代名詞の表現を省略して訳しても誤訳にはならない。

 

 

 

【 原文 】 文章構成のタイプ1の原文

When you think things through thoroughly, they usually turn out as you imagined.
If they don't, it's because you haven't thought them through enough.

 

【 意訳 】 文章構成のタイプ1の原文

考えて考え抜いたら、だいたい考えたとおりになる。

そのとおりにならないのは考えが足りないからである。

 

 

【 松下幸之助の名言 より引用 】

 

 

 

 

 

【 例題2 】

 

 

【 原文 】

Don't lie to me !
This stench on you, the smell of blood. 

The number of humans you've devoured isn't just a hundred or two hundred !
Stop playing
the victim after killing and devouring so many people !
You're
a twisted soul. I'll never forgive you.
You're
the devil. I'll be the one to cut your head !

 

【 直訳 】

私に嘘をつくな!

アナタ達のこの悪臭、ある特定の血の匂いだ。

アナタ達が殺戮してきたその人間の数はとか二百だけじゃないだろ!

とても多くの人々を殺して喰った後に、その犠牲者のフリをするのはやめろ!

アナタ達はある特定の捻じれた魂だ。私はアナタ達を絶対に許さない。

アナタ達はある特定の悪魔だ。私こそアナタ達の頭を切る唯一の存在になるだろう!

 

【 要約 】

俺に嘘をつくな!

お前たちのその悪臭、大勢の人々の血の匂いだ。

お前たちが殺戮してきた人間の数はとか二百だけじゃないだろ!

大勢の人々を殺して喰った後に、自分が犠牲者であるかのようにするのはやめろ!

お前たち邪悪で捻じれた魂だ。俺はお前たち絶対に許さない。

お前たちこそ血も涙もない悪魔だ。俺こそお前たちの頭を切る唯一の存在になるだろう!

 

 

 

【 原文 】

Don't lie to me !
This stench on you, the smell of blood. 

The number of humans you've devoured isn't just a hundred or two hundred !
Stop playing the victim after killing and devouring so many people !
You're
a twisted soul. I'll never forgive you.
You're
the devil. I'll be the one to cut your head !

 

 

【 登場人物別要約 】

俺に嘘をつくな!

お前たちのその悪臭、大勢の人々の血の匂いだ。

お前たちが殺戮してきた人間の数は百とか二百だけじゃないだろ!

大勢の人々を殺して喰った後に、自分が犠牲者であるかのように振舞うのはやめろ!

お前たち邪悪で捻じれた魂だ。俺はお前たち絶対に許さない。

お前たちこそ血も涙もない悪魔だ。俺こそお前たちの頭を切る唯一の存在になるだろう!

 

 

 

 

この原文は文章構成のタイプ2の原文であり、

人称代名詞の表現を省略して訳しても誤訳にはならないが、

アニメの台詞であるため、人称代名詞の表現を強調したいところだけ省略しない。

 

 

 

【 原文 】 文章構成のタイプ2の原文

Don't lie to me !
This stench on you, the smell of blood. 

The number of humans you've devoured isn't just a hundred or two hundred !
Stop playing the victim after killing and devouring so many people !
You're a twisted soul. I'll never forgive you.
You're the devil. I'll be the one to cut your head !

 

 

【 意訳 】 文章構成のタイプ2の原文

ふざけるな!

お前たちのこの匂い、血の匂い、喰った人間の数は百や二百じゃないだろう!

大勢の人を殺して喰っておいて、被害者ぶるのはやめろ!

捻じ曲がった性根だ。絶対に許さない。

悪鬼め…、お前の頸は俺が斬る!

 

 

【 鬼滅の刃 14巻 第116話 極悪人 より引用 】

 

 

 

 

 

【 例題3 】

 

 

私が考えた文章構成のタイプ3の原文(複数のキャラクターの台詞で構成されている文章)

この原文における直訳誤訳要約意訳の翻訳品質の比較

 

【 原文 】

I'm Yamakawa the recruiter for this company.
Thank you for coming to our company's interview today.
Please tell me your name.

Nice to meet you, my name is Yamazaki.
Your name is Yamazaki?
It's similar to mine !
Today's interview looks like
it will be a productive time for both of us.

 

 

【 直訳 】

私はこの会社で採用担当をしている山川です。

今日は私たちの会社に面接に来てくれてありがとうございます

アナタの名前を私に教えていただけませんか。

はじめまして、私の名前は山崎です。

アナタの名前は山崎さんですか?それは私のものと似ています。

今日の質疑応答、それは私たちの両者にとって、ある特定の有意義な時間になるように見えます。

 

 

複数のキャラクターの台詞で構成されている文章を直訳で訳した場合、

どっちの台詞が山川さんで、どっちの台詞が山崎さんであるのか?

訳文の読み手は混乱してしまう

 

 

 

【 訳抜けの誤訳 】

私はこの会社で採用担当をしている山川です。

今日は私たちの会社に面接に来てくれてありがとうございます

アナタの名前を私に教えていただけませんか。

はじめまして、私の名前は山崎です。

アナタの名前は山崎さんですか?それは私のものと似ています。

今日の質疑応答、それは私たちの両者にとって、ある特定の有意義な時間になるように見えます。

 

複数のキャラクターの台詞で構成されている文章に含まれている人称代名詞の表現を訳文からキレイに削除して訳した場合、その翻訳の全てが誤訳になります。そのため主語や目的語として使用されている人称代名詞を省略するかどうかの判断は文章構成のタイプに注目する必要があります。

 

 

 

【 原文 】 文章構成のタイプ3の原文

I'm Yamakawa the recruiter for this company.
Thank you for coming to our company's interview today.
Please tell me your name.

Nice to meet you, my name is Yamazaki.
Your name is Yamazaki? It's similar to mine !
Today's interview looks like
it will be a productive time for both of us.

 

 

【 登場人物別要約 】 文章構成のタイプ3の原文

【山川】 私はこの会社で採用担当をしている山川です。

【山川】 今日は私たちの会社に面接に来てくれてありがとうございます

【山川】 アナタの名前を私に教えていただけませんか。

【山崎】 はじめまして、ボクの名前は山崎です。

【山川】 アナタの名前は山崎さんですか。アナタの名前は私の名前と似ています。

【山川】 今日の質疑応答、その時間は私たちの両者にとって、たいへん有意義な時間になるように思えます。

 

 

【 登場人物別意訳 】 文章構成のタイプ3の原文

【山川】 私はこの会社で採用担当をしている山川です。

【山川】 今日は私たちの会社に面接に来てくれてありがとうございます

【山川】 アナタの名前を私に教えていただけませんか。

【山崎】 はじめまして、ボクの名前は山崎です。

【山川】 アナタの名前は山崎さんですか。アナタの名前は私の名前と似ています。

【山川】 今日の面接の時間は私たちの両者にとって、たいへん有意義な時間になるように思えます。

 

 

外国語の原文に含まれているそれぞれの人称代名詞で表現されているキャラクターへの理解が不十分な状態で、人称代名詞の表現を訳文から削除して訳すと多くの場合、その翻訳は誤訳にしかなりません。

 

 

 

 

【 翻訳のジャンルによって人称代名詞を省略するか判断する方法 】

 

 

実務翻訳(原文の著者が読者に語り掛けるタイプの文章)であれば、文章構成のタイプ1の原文が多いため、人称代名詞の表現を訳文から省略して訳しても誤訳として認識されることが少ない。

 

 

イラストのある文芸翻訳(絵本)・映像のある映像翻訳(洋画)の翻訳であれば、文章構成のタイプ2、3の原文が多いが、イラストや映像からその台詞が誰の台詞でダレに対しての台詞であるのかの判断が訳文の読み手に伝わっているため、人称代名詞の表現を訳文から省略して訳しても誤訳として認識されることが少ない。

 

 

イラストのない文芸翻訳(小説)・映像のない洋楽和訳の場合であれば、文章構成のタイプ2、3の原文が多く、イラストや映像のヒントもないため、人称代名詞の表現を訳文から削除して訳したら、その台詞が誰の台詞でダレに対しての台詞であるのか訳文の読み手が混乱してしまうため、基本的に人称代名詞の表現を訳文から省略して訳してはならない!

 

 

【 翻訳総合力について 】

 

 

 

 

【 表現力 】 原文を意訳するときに必要なスキル

・語彙力・言葉選びのセンス

 

【 文章読解力 】 原文を要約するときに必要なスキル

・原文における結論やテーマの理解

・文章構成の理解

・人称代名詞の識別

・キャラクターの理解

・人間関係の理解

・冠詞と代名詞の理解

・思考力と想像力

 

【 文化の理解 】 原文を要約するときに必要なスキル

・人称代名詞の使い方の感覚の違い

・西洋文化における擬人法に対しての理解

・宗教・信仰心に対しての理解

・調べ物による検索力

原文の内容を理解していれば原文の内容と一致する情報を訳文に反映させることができるが、原文の内容をまったく理解できていないのであれば、原文の内容とは全然関係ない情報を訳文の中に反映させてしまうだけの結果にしかならない。

・比喩表現・ジョークに対しての理解

 

【 語学力 】 原文を直訳するときに必要なスキル

・英単語・慣用句に対しての理解

・英文法・英語構文に対しての理解

 

【 先入観 】 原文を誤訳するときに必要なスキル

・【 I 】で表現されているキャラクターは、常にその文章の著者本人であると思い込んでいる

・人称代名詞で表現されているキャラクターは、常に人間であると思い込んでいる

・人称代名詞の表現を訳文から削除して訳しても、正しい訳文が作成できると思い込んでいる

・冠詞の表現を訳文から削除して訳しても、正しい訳文が作成できると思い込んでいる

・代名詞の表現を訳文から削除して訳しても、正しい訳文が作成できると思い込んでいる

・原文に含まれているはずの言葉を訳文から削除しても、正しい訳文が作成できると思い込んでいる

 

 

 

 

 

【 語学力 初級 】 原文を直訳できるレベル(配点 各3点)

英単語 … 英単語の辞書の言葉通りの額面通りの意味が分かる

慣用句 … 慣用句の辞書の言葉通りの額面通りの意味が分かる

英文法 … 英文法の参考書の訳例通りの使い方、用法が分かる

英構文 … 英構文の参考書の訳例通りの使い方、用法が分かる

 

【 語学力 中級1 】 原文を要約できるレベル(配点 各2点)

英単語 … 原文に含まれているそれぞれの英単語のニュアンスを周りの文章との関連性から、辞書や参考書では紹介されていないニュアンスで捉えられる

 

慣用句 … 原文に含まれているそれぞれの慣用句のニュアンスを周りの文章との関連性から、辞書や参考書では紹介されていないニュアンスで捉えられる

 

【 語学力 中級2 】 原文を要約できるレベル(配点 各2点)

英単語 … 原文に含まれているそれぞれの英単語のニュアンスをその台詞を発しているキャラクターとその台詞の受け取るキャラクターの人間関係から、辞書や参考書では紹介されていないニュアンスで捉えられる

 

慣用句 … 原文に含まれているそれぞれの慣用句のニュアンスをその台詞を発しているキャラクターとその台詞の受け取るキャラクターの人間関係から、辞書や参考書では紹介されていないニュアンスで捉えられる

 

 

 

 

【 文化の理解 中級 】 人称代名詞の使い方の感覚の違い(配点5) 原文を要約できるレベル

西洋と日本の文化の間では人称代名詞の使い方の感覚が全然違うことを理解している。例えば、その原文の著者以外のキャラクターの台詞が文章に含まれていた場合、日本ではその台詞を発しているキャラクター目線【 I 】を使用して、そのキャラクターの台詞を表現するが、西洋の言語の場合、その原文の著者目線【 He 】【 She 】【 They 】などを使用して、そのキャラクターの台詞を表現する。

 

【 文化の理解 中級 】 西洋文化における擬人法(配点5) 原文を要約できるレベル

【 I 】【 We 】【 You 】【 He 】【 She 】【 They 】で下記のキャラクターを表現する。

1 人間の場合がある

2 ペットや人形、道具の場合がある(西洋文化の擬人法)

3 車やバイクなどの乗り物の場合がある(西洋文化の擬人法)

4 神様や女神、天使や悪魔の場合がある(西洋文化の擬人法)

5 光 闇 火 水 土 風 氷 雷などの自然現象の場合がある(西洋文化の擬人法)

6 抽象的な概念、自分自身の裏の側面、心の闇の場合がある(西洋文化の擬人法)

 

【 文化の理解 中級 】 宗教・信仰心(配点5) 原文を要約できるレベル

日本の仏様は結婚式、ハロウィン、お葬式、皆様の好きなスタイルで楽しんでねという自由奔放な宗教観を持つ国であるが、世界の他の国々では自国の信仰している神様以外は認めないという封建的な宗教観を持つ国であると理解している。そのため翻訳対象となる国の神様や女神がどういう存在なのかをある程度理解している。

 

【 文化の理解 中級 】 検索力・調査力(配点7) 原文を要約できるレベル

翻訳対象となる原文のだいたいの結論やテーマ、その原文に含まれているキャラクターの総数、性別や性格、それぞれのキャラクター同士の人間関係、冠詞や代名詞に代入するべき具体的な表現がある程度理解できているのであれば、膨大なインターネットや文献の資料の中から原文の内容と一致する情報と一致しない情報を選別して、必要な情報だけを訳文に反映させられる。

 

【 文化の理解 問題外 】 検索力・調査力(配点-100) 原文を珍訳するレベル

翻訳対象となる原文のだいたいの結論やテーマ、その原文に含まれているキャラクターの総数、性別や性格、それぞれのキャラクター同士の人間関係、冠詞や代名詞に代入するべき具体的な表現を全然理解できていない状態でインターネットや文献による検索力・調査力に頼りすぎてしまうと、どの情報が原文の内容と一致する情報で、どの情報が原文の内容とは関係ない情報なのかの判断ができなくなり、最終的に原文の内容とは全然関係ない余計な情報を訳文に反映させてしまう。

 

【 文化の理解 中級 】 比喩表現(配点4) 原文を要約できるレベル

上記で説明している原文の内容をある程度理解できている状態で、辞書や参考書の訳例通りにはならない一般的な用法とは少しニュアンスの異なる表現、少し違和感のある表現を原文から見つけ出せ、それが何らかの比喩表現であると理解できる。

 

【 文化の理解 中級 】 ジョーク(配点4) 原文を要約できるレベル

上記で説明している原文の内容をある程度理解できている状態で、辞書や参考書の訳例通りにはならない一般的な用法とは少しニュアンスの異なる表現、少し違和感のある表現を原文から見つけ出せ、それが何らかのジョークであると理解できる。

 

 

 

 

【 文章読解力 上級 】 結論の理解(配点7) 原文を要約できるレベル

翻訳対象となる原文の結論やテーマを自分なりに理解できる。

 

【 文章読解力 初級 】 文章構成の理解(配点3) 原文を要約できるレベル

翻訳対象となる原文が下記のどの文章構成であるのかの識別ができる。

【 I 】で表現されているキャラクターが その原文の著者本人である文章。

【 I 】で表現されているキャラクターが その原文の著者の創作上のキャラクターである文章。

【 I 】で表現されているキャラクターが複数存在するセリフの掛け合いで構成されている文章。

 

【 文章読解力 中級 】 人称代名詞の識別(配点3) 原文を要約できるレベル

翻訳対象となる原文に含まれているキャラクターの総数、それぞれのキャラクターの識別ができる。

 

【 文章読解力 中級 】 キャラクターの理解(配点3) 原文を要約できるレベル

翻訳対象となる原文に含まれているそれぞれのキャラクターの性別や性格を理解できる。

 

【 文章読解力 中級 】 人間関係の理解(配点3) 原文を要約できるレベル

翻訳対象となる原文に含まれているそれぞれのキャラクター同士の人間関係が理解できる。

 

【 文章読解力 上級 】 冠詞の理解(配点7) 原文を要約できるレベル

原文に含まれている冠詞の用途が下記のどの用途で使用されているのかの理解ができ、抽象的で曖昧な冠詞の表現を原文のニュアンスに適した具体的な言葉に変更して、そのニュアンスを捉えられる。

 

【 文章読解力 上級 】 代名詞の理解(配点7) 原文を要約できるレベル

原文に含まれている代名詞の用途が下記のどの用途で使用されているのかの理解ができ、抽象的で曖昧な代名詞の表現を原文のニュアンスに適した具体的な言葉に変更して、そのニュアンスを捉えられる。

 

冠詞と代名詞の用途

1 前後の文章の中の人称代名詞を受けるときに使用する

2 前後の文章の中の言葉を受けるときに使用する

3 前後の文脈の流れから連想できるであろう言葉を受けるときに使用する

4 後ろに掛かる名詞をある特定のものと断定・限定するときに使用する

5 個数・数量を意味するときに使用する

6 特定の地名や人名に付属するものである

7 直訳で訳したとしても意味の通る場合がある

8 慣用句の一部になっている場合がある

 

【 文章読解力 上級 】 原文に対しての理解(配点7) 原文を要約できるレベル

原文の内容を自分なりに理解して、自分の訳文に対する読書感想文をA4の紙、1枚くらいの文章量でまとめられる。

 

【 文章読解力 上級 】 思考力(配点5) 原文を要約できるレベル

原文の中では具体的に表現されていなかったその原文の著者の真意や狙いを自分なりに考察できる。

その原文の著者の他の作品から、その原文の著者の思想や信念を捉えられる。

 

【 文章読解力 上級 】 想像力(配点5) 原文を要約できるレベル

原文の内容、文脈の流れから今後の物語の展開を予測できる。

 

 

 

 

【 先入観 論外 】 【 I 】=文章の書き手本人(配点-15) 原文を誤訳するレベル

原文に含まれている人称代名詞【 I 】は常にその文章の書き手本人である! と思い込んでいる。

翻訳対象となる原文が文章構成のタイプ1であり、かつ【 I 】で表現されているキャラクターが、1人だけの文章なら、その訳文は誤訳・珍訳にはならないが文章構成のタイプ2・3の場合、もしくは【 I 】で表現されているキャラクターが複数存在する文章なら、その訳文は必ず誤訳になる。

 

【 先入観 論外 】 【 I 】=人間(配点-10) 原文を誤訳するレベル

原文に含まれている人称代名詞の表現は常に人間のキャラクターを意味していると思い込んでいる。

この場合、西洋文化における擬人法で表現されているキャラクターの理解のないまま人形やペット、

乗り物や道具、神様や女神、自然現象、抽象的な概念の全てを【 私 】【 君 】【 彼 】【 彼女 】としか訳せなくなるため、原文のメッセージを訳文の読み手に伝えられなくなる。

 

【 先入観 論外 】 人称代名詞無視(配点-20) 原文を誤訳するレベル

原文に含まれているキャラクターの総数、性別や性格、人間関係、それぞれのキャラクターの識別ができていない状態で訳文から人称代名詞の表現を削除した場合、英語の人称代名詞6種類を超えるキャラクターが含まれている文章には全く対応できなくなる。さらに同じ人称代名詞で表現されているキャラクターは必ず1人である文章にしか対応できなくなる。翻訳対象となる原文に映像やイラストのヒントがある場合なら、人称代名詞の表現は省略しましたで筋は通るが、映像やイラストのヒントのない場合、その訳文は訳抜けの誤訳として認識されてしまう。

 

【 先入観 論外 】 冠詞無視(配点-20) 原文を誤訳するレベル

冠詞の正しい用途の理解のないまま、訳文から冠詞の表現を削除してしまうこと。

 

【 先入観 論外 】 代名詞無視(配点-20) 原文を誤訳するレベル

代名詞の正しい用途の理解のないまま、訳文から代名詞の表現を削除してしまうこと。

 

【 先入観 論外 】 原文無視(配点-15) 原文を誤訳するレベル

原文に含まれているニュアンスを捉えきれなかった表現や、その翻訳者にとって不都合な表現の全てを最初から原文には無かったことにして訳文を作成してしまうこと。

 

 

 

 

【 原文に対する理解率 上級 】

 

【 原文に対する理解率% 】=

【 語学力20 】+【 文化の理解30 】+【 文章読解力50 】+【 先入観-100 】

×0.01

 

【 語学力20 】+【 文化の理解30 】+【 文章読解力50 】+【 先入観0 】なら、

【 原文に対する理解率% 】=100%になります。

 

 

【 語学力0 】+【 文化の理解0 】+【 文章読解力0 】+【 先入観-100 】なら、

【 原文に対する理解率% 】=-100%になります。

 

 

 

 

【 日本語表現力 】

翻訳には直接関係のないスキル。日本語表現力をどのくらいの力で発揮できるのかは、原文に対する理解率によって変化する。原文の内容が正しく理解できていれば、日本語表現力はプラスの方向に発揮できるが、原文の内容が全然理解できていないのであれば、日本語表現力はマイナスの方向にしか発揮できなくなる。

 

【 日本語表現力 中級 】 言葉選びのセンス(配点50)

・映画や漫画のキャラクターのような魅力溢れる言葉を考えることができる。

・より多くの人々を魅了できるような言葉を考えることができる。

・そういう台詞をいつも吐き散らかしていて、多くの友人や恋人に恵まれ人生を楽しんでいる。

・自分のキャラクターに合う魅力的で個性溢れる言葉遣いをいつもしている。

 

【 日本語表現力 初級 】 語彙力(配点50)

・色々な二字熟語、三文字熟語、四字熟語を知っている。

・より多くの日本のことわざを知っている。

 

 

 

 

【 発揮できる日本語表現力 上級 】

 

【 発揮できる日本語表現力 】=

【 原文に対する理解率% 】×【 日本語表現力 】

 

【 語学力20 】+【 文化の理解30 】+【 文章読解力50 】+【 先入観0 】なら、

【 原文に対する理解率% 】=100%であり、かつ【 日本語表現力100 】なら、

 

【 発揮できる日本語表現力 】は100となり、上記のようなステータスになります。

 

 

 

 

【 発揮できる日本語表現力 上級 】

 

【 発揮できる日本語表現力 】=

【 原文に対する理解率% 】×【 日本語表現力 】

 

【 語学力20 】+【 文化の理解0 】+【 文章読解力0 】+【 先入観-100 】なら、

【 原文に対する理解率% 】=-80%であり、かつ【 日本語表現力100 】なら、

 

【 発揮できる日本語表現力 】は-80となり、上記のようなステータスになります。

 

 

 

 

 

 

 

【 翻訳品質について 】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【 訳抜けの誤訳 】

原文にしっかりと記載している人称代名詞、冠詞や代名詞、この翻訳者にとってニュアンスを掴みきれなかった不都合な表現の全てを訳文から削除して訳した場合、その翻訳は訳抜けの誤訳になります。

 

 

 

 

【 訳抜け&訳足しの珍訳 】

原文にしっかりと記載している人称代名詞、冠詞や代名詞、この翻訳者にとってニュアンスを掴みきれなかった不都合な表現の全てを削除した訳抜けの誤訳から原文の内容を捉え、その状態でインターネットや文献の情報を読み漁ると原文の内容とは全然関係のない情報を訳文に反映させるだけの結果にしかなりません。この珍訳を作成するイメージは元々原文に含まれている表現が100%であったとしたら、その中の50%を削除した後に原文の内容とは全然関係ない情報を50%盛り込むというイメージであるため、もはやその訳文は原文の原形を留めていないデタラメな訳文にしかなりません。

 

 

 

【 誤訳 】【 珍訳 】ばかり作っている人達に必要なこと

 

外国語の翻訳文をある程度上手に作成できるようになるためには、原文の内容を自分の頭でどのくらい理解できているのかが重要になります。辞書とかインターネットの調べ物というのも原文の内容をある程度理解できているからこそ膨大なデータの中から原文の内容と一致する情報を取捨選択できるようになるわけで、原文の内容を全然理解できていないのであれば、その膨大なデータに振り回されるだけの結果にしかなりません。

 

そんなアナタ達に欠けている能力とは【 要約力( 文章読解力 ) 】ですので辞書とかインターネットの情報に頼らない状態でどのくらい原文の内容を理解できているのかを確認して、まずは自分の【 要約力( 文章読解力 ) 】がどの程度のものであるのかから自覚する必要があります。自分の弱点も分からないまま、見当違いの努力ばかりしていたとしてもその努力に費やした分だけ時間を無駄にすることになります。

 

西洋の言語とは原文に含まれているキャラクターの総数を理解できなければ訳せません。何故なら西洋の言語における人称代名詞の種類はたったの六種類しかないからです。その六種類の人称代名詞の表現で登場人物の総数が7人以上の文章を構成するため、【 I 】で表現されているキャラクターが何人いるのか? 【 You 】で表現されているキャラクターが何人いるのか? を自分の頭で理解できなければ、まったくお話になりません。

 

 

 

プロの翻訳者に求められている翻訳品質

 

 

文章の構成には大きく分けて、下記の3つのタイプが存在しています。

 

1 【 I 】で表現されていたキャラクターが、その文章の書き手本人である文章

2 【 I 】で表現されていたキャラクターが、その文章の書き手の創作上のキャラクターである文章

3 【 I 】で表現されていたキャラクターが、複数存在する台詞の掛け合いで構成されている文章

 

【 最近の機械翻訳 】は、【 上記の項目1の文章構成のタイプ 】の文章であれば、人間の翻訳者に近い訳文に仕上げることができますが、【 上記の項目3の文章構成のタイプ 】の文章であれば、たちまち【 誤訳 】ばかり作成してしまうという欠点を持っています。

 

では何故そんなことが起こってしまうのかと言いますと、西洋の言語における人称代名詞の種類は【 I 】【 You 】【 He 】【 She 】【 They 】しか存在しておらず、原文に含まれているキャラクターがどんなに多かろうが、一人称の表現は全てのキャラクターにおいて【 I 】で統一され、二人称の表現も【 You 】で統一されてしまうからです。

 

 

世間では『 今後、機械翻訳がさらに進化していけば、人間の翻訳者は必要なくなる! 』

なんてことが言われているようですが、そんなことありません。

 

 

【 機械翻訳 】の性能をまとめると

【 上記の項目1の文章構成のタイプ 】であれば、【 要約 】【 意訳 】の翻訳品質になりますが、【 上記の項目3の文章構成のタイプ 】であれば、【 誤訳 】【 珍訳 】にしかなりません。そのため、【 機械翻訳 】は翻訳対象となる原文の文章構成によって、翻訳品質の安定しない翻訳ツールということになるため、その弱点を補うために、どうしても人間の翻訳者が必要になるわけです。

 

 

 

 

 

【 検証 1 】

【 機械翻訳 】【 I 】で表現されているキャラクターが、複数存在する台詞の掛け合いで構成されている文章を翻訳するとどうなるのか?

 

【 検証 1 ① 】

【 好きな漫画の台詞の掛け合いになっている文章 】【 機械翻訳 】で英訳し、

【 機械翻訳で訳出されてきた英文 】を文章の上段に配置し、

英訳する前の文章を下段に配置する

 

【 検証 1 ② 】

【 機械翻訳で訳出されてきた英文 】【 機械翻訳 】で和訳し、

【 機械翻訳で英訳する前の漫画の文章 】に、ちゃんと元に戻るのかを検証する。

 

 

 

Death Note

 

【 検証 1 ① 】

【 原文と英訳( 翻訳品質 意訳 ) 】

 

 

【 夜神 月 】 Mikami Teru? Yes, that's right. Don't hide, come inside.

【 夜神 月 】 魅上 照? そうだ。隠れてないで中へ入ってこい。

 

【 魅上 照 】 God!

【 魅上 照 】 神!

 

【 夜神 月 】 ( Mikami, You did well. )

【 夜神 月 】 ( 魅上、よくやった。 )

 

【 魅上 照 】 God ! As you wish.

【 魅上 照 】 神!仰せの通りに。

 

【 夜神 月 】 How many seconds after the first name ?

【 夜神 月 】 一人目の名前を書いてから何秒ですか?

 

【 魅上 照 】 36、37、38、39…。

 

【 夜神 月 】 Nia, I win !

【 夜神 月 】 ニア、僕の勝ちだ!

 

 

【 松  田 】 It won't die. A minute has passed... I will not die.

【 松  田 】 し…死なない。一分は経った…。死なない。

 

【 ニ  ア 】 So I have told you many times that you will not die.

【 ニ  ア 】 だから死にませんと何度も言ったはずです。

 

【 魅上 照 】 Why, why won't you die.

【 魅上 照 】 な…何故、何故死なない。

 

【 夜神 月 】 Mikami, But this can't be.... What's going on....

【 夜神 月 】 魅上、しかし、こんなはずは…。どういう事だ…。

 

 

【 ニ  ア 】 See for yourselves.

【 ニ  ア 】 自分達の目で確認してください。

 

【 ニ  ア 】 The first four are definitely our SPK's real names.

【 ニ  ア 】 最初の四人は我々SPKの本名に間違いありません。

 

【 ニ  ア 】 And the only one who is here and has no name is Light Yagami.

【 ニ  ア 】 そして、ここに居て、唯一名前がないのが夜神月。

 

【 ニ  ア 】 Mikami, He called you God and said he did as he was told.

【 ニ  ア 】 魅上は、あなたを神と呼び、言われたとおりにしたと言った。

 

【 ニ  ア 】 It's settled !

【 ニ  ア 】 決まりです!

 

 

【 夜神 月 】 It's a trap! It's a trap !

【 夜神 月 】 罠だ!これは罠だ!

 

【 夜神 月 】 It's a trap set by Nia to trap me !

【 夜神 月 】 ニアが僕を陥れるために仕組んだ罠だ!

 

【 夜神 月 】 Isn't it strange that you wrote your name in the notebook and didn't die ?

【 夜神 月 】 ノートに名前を書いて死なないというのはおかしいじゃないか!

 

【 夜神 月 】 That proves it's a trap !

【 夜神 月 】 それが罠だという証拠!

 

【 ニ  ア 】 I said you wouldn't die because I tampered with the note.

【 ニ  ア 】 ノートに細工したから死なないと言ったじゃないですか。

 

【 夜神 月 】 No, you... No, it can't be.

【 夜神 月 】 いや、おまえが…。違う、あり得ない。

 

【 夜神 月 】 It's a trap. I don't know anyone like that.

【 夜神 月 】 罠だ。僕はそんな奴は知らない。

 

 

【 相  沢 】 It's too late, Light. Nia won.

【 相  沢 】 月くん、もう遅い。ニアの勝ちだ。

 

【 相  沢 】 Earlier, you said, "I won."

【 相  沢 】 さっき、君は「 僕の勝ちだ 」と言った。

 

【 相  沢 】 That was a confession.

【 相  沢 】 あれは自白したのと同じだ。

 

【 松  田 】 Light, why did you...?

【 松  田 】 月くん、なんで…。

 


【 Death Note 12巻 Page 102 我慢 Page 103 宣言 から引用 】

 

 

 

Death Note

 

【 検証 1 ② 】

【 英訳と再和訳( 翻訳品質 珍訳 ) 】

 

 

Mikami Teru? Yes, that's right. Don't hide, come inside.

三上 照? そうだよ。隠れてないで中に入りなさい。

 

God!

神様!

 

( Mikami, You did well. )

( 三上、よくやった。 )

 

God ! As you wish.

神様!お好きなように。

 

How many seconds after the first name ?

最初の名前から何秒後ですか?

 

36、37、38、39…。

 

Nia, I win !

ニア、私の勝ち!

 

 

It won't die. A minute has passed... I will not die.

死なない 1分経過 私は死にません

 

So I have told you many times that you will not die.

だから、私は死なないと何度も言ったでしょう

 

Why, why won't you die.

なぜだ、なぜ死なない

 

Mikami, But this can't be.... What's going on....

三上 でも、こんなはずは…どうなってるんだ

 

 

See for yourselves.

自分の目で確かめてください

 

The first four are definitely our SPK's real names.

最初の4人は間違いなく我らがSPKの本名だ

 

And the only one who is here and has no name is Light Yagami.

そして、ここにいて名前がないのは夜神月だけだ

 

Mikami, He called you God and said he did as he was told.

三上、彼はあなたを神と呼び、言われたとおりにしたと言った

 

It's settled !

決まった!

 

 

It's a trap! It's a trap !

罠だ!罠だ!

 

It's a trap set by Nia to trap me !

ニアが私を陥れるために仕掛けた罠だ!

 

Isn't it strange that you wrote your name in the notebook and didn't die ?

ノートに名前を書いて、死ななかったのは、おかしくないか?

 

That proves it's a trap !

罠の証明だ!

 

I said you wouldn't die because I tampered with the note.

ノートをいじったから、死なないんでしょ?

 

No, you... No, it can't be.

いや、君は…そんなはずはない。

 

It's a trap. I don't know anyone like that.

罠だ。そんな人、知らない

 

 

It's too late, Light. Nia won.

もう遅い、ライト ニアの勝ちだ

 

Earlier, you said, "I won."

さっき、"俺の勝ちだ "って言ったろ?

 

That was a confession.

あれは告白だ

 

Light, why did you...?

ライト、何故?

 


【 Death Note 12巻 Page 102 我慢 Page 103 宣言 から引用 】

 

 

【 検証 1 ② 】

【 機械翻訳で訳出されてきた英文 】【 機械翻訳 】で和訳し、

【 機械翻訳で英訳する前の漫画の文章 】にちゃんと元に戻るのかを検証した結果

 

この文章には何人の登場人物が含まれていて、それぞれの文章が誰の台詞でダレに対しての台詞であるのかが、原文と比較してメチャクチャになってしまった。

 

・ライト、松田、ニアの一人称が全て【 私 】で統一されて訳出されてきたため、

3人のキャラクターの識別ができなくなってしまった。

 

・ニアが話し掛けているのは、この場に存在しているライトと魅上を除く全ての人間であるため、【 自分の目で確かめてください 】という台詞は誤訳、正しくは【 自分達の目で確かめてください 】と複数形になっていなければならない

 

・ライトは自分の台詞の中で、自分のことを【 私 】と表現しているのに、

相沢の台詞の中では【 俺 】に変更されてしまった

 

 

 

 

 

【 機械翻訳 】の性能の検証結果から分かること

 

文章構成のタイプが

1 【 I 】で表現されていたキャラクターが、その文章の書き手本人である文章の場合なら、

【 要約 】【 意訳 】の翻訳品質の訳文を作成できるが、3 【 I 】で表現されていたキャラクターが、複数存在する台詞の掛け合いで構成されている文章なら、【 誤訳 】【 珍訳 】の翻訳品質の訳文しか作成できないため、翻訳対象となる原文の文章構成のタイプによって性能がまったく安定しないのが【 機械翻訳 】であると言えます。

 

この検証における例題は、そこまで長い文章ではないため、【 誤訳 】と言っても、そこまで酷い【 誤訳 】にはなっていませんが、A4の紙4ページから6ページくらいの文章量を訳すと、もう目も当てられないほどの【 珍訳 】にしかなりません。

 

 

 

【 プロの翻訳者に求められている翻訳品質とは? 】

 

翻訳対象となる原文の文章構成のタイプが、下記のどのタイプの文章であったとしても、

1 【 I 】で表現されていたキャラクターが、その文章の書き手本人である文章

2 【 I 】で表現されていたキャラクターが、その文章の書き手の創作上のキャラクターである文章

3 【 I 】で表現されていたキャラクターが、複数存在する台詞の掛け合いで構成されている文章

 

安定した翻訳品質の訳文をお客様に提供できるのが、

【 これからの翻訳業界に必要とされているプロの翻訳者( 人間の翻訳者 ) 】だと言えます。

 

 

 

 

 

そのため、【 機械翻訳 】の脅威に対抗できる翻訳者の最低条件とは、

下記の項目を満たす翻訳者であると言えます。

 

【 人称代名詞への理解 】

1.翻訳対象となる原文に含まれているキャラクターの総数が理解できる翻訳者

2.それぞれのキャラクターの性別や性格が理解できる翻訳者

3.それぞれのキャラクター同士の人間関係が理解できる翻訳者

4.その台詞が誰の台詞で、ダレに対してのどんな感情を込めた台詞であるのかの理解ができる翻訳者

5.それぞれのキャラクターの識別ができる翻訳者

 

 

上記の項目への理解が不足している状態で翻訳に臨んだとしても、この記事で検証した【 機械翻訳 】と同じくらいの精度の訳文しか作成できません。【 機械翻訳と同程度の翻訳品質しか提供できない翻訳者 】には、【 人間の翻訳者 】としてのアドバンテージは限りなくゼロに近くなるため、その需要はどんどん減少していくと思います。

 

 

そのため、【 これから先の未来で活躍できる翻訳者 】になるためには、【 英文法や英語構文 】の勉強ばかりしていないで、【 文章読解力 】の向上を図れる勉強へとシフトチェンジする必要があると私は考えています。