なんか
もういいかなってことで
今日もこれです


少しでも暇つぶしになれば幸いです



話を進めるその前に


これから載せるものは
もちろん物語はフィクションですが
実在の人物の名前や団体名などを
使わせていただいております
これは2015年に書いたものを
少し修正したものです
2015年までで
実際にあった発言や行動やエピソードを
ネタとして使ってたりします
ネタの時系列はバラバラです
さらに
作者の想像や妄想や希望など
多分に入っております
あと
方言はなんちゃってです(笑)


これまでのストーリーは
こちら
↓↓↓




それでは
娘。戦隊ワンファイバー 第15章

いきまっしょい








ハニーの立てた作戦はこうだ。

まずチナミの周りをラベンダー以外の5人が動き回り撹乱する。その間にラベンダーはケットシーソングでケットシーを召喚。ケットシーの混沌効果のあるピコハンで動きを止めた所をロイヤルブルーの切れっ切れダンスで翼の根元を切り裂く。翼が機能しなくなり身体が見えた所にホットピンクのみずキックで攻撃。レッド、ハニーの必殺技は面の攻撃なので翼が機能してる間は防がれる率が高いので使わず、みずキックが決まってから連続で叩き込みエメラルドグリーンの必殺技は回復の為に温存となった。
気合いを入れ直し6人はチナミと対峙した。

「さて、今度は私も攻撃しようかな?」

チナミはそう言うと翼を大きく広げ無数の羽根を撃ってきた。6人は羽根を避けつつレーザーガンで攻撃するがチナミは素早く翼で身体を覆い攻撃を防ぐ。

「ほらほら、そんな攻撃じゃ勝てないよ。」

チナミの攻撃が激しさを増す中ハニーは作戦を実行する機会を伺っていた。その時ホットピンクの放ったレーザーガンがチナミの身体に当たったのが目に入った。するとチナミは

「もー、誰?服に穴あいいたらどうすんの?この衣装気に入ってるのに!もう許さないよ!」

更に攻撃を激しくした。
そんなの大罪の力でどうにでもなるのでは?とハニーは思いつつも攻撃が当たった事に注目した。すると攻撃は激しくなったもののその分防御が疎かになり今も少しずつチナミに攻撃が当たる様になっている事に気付いた。
ハニーは作戦に入るタイミングは今だとメンバーを見回すと5人も気付いたらしくそれぞれアイコンタクトを交わし的を絞らせない様ラベンダー以外が間隔をあけ攻撃の手を強めラベンダーは詠唱の為に少し離れた所に移動した。

5人に減った事により1人1人が攻撃を受ける率が高くなった。それでもラベンダーの離脱を悟らせない為に5人は必死に攻撃を加えた。特にレッドとロイヤルブルーはまるでお互いのダンスを競い合うかの様に華麗に動き回った。

「あぁ、もー、うっとおしいなぁ。」

チナミは苛立ち上下左右、全方位に無数の羽根を放った。5人は避け切れず被弾し飛ばされた。

―まずい!攻撃が途切れたら…

飛ばされつつも皆が思ったと同時にラベンダーが叫んだ。

「お願い!!ケットシー!!」

ケットシー召喚が間に合ったらしく例の猫が姿を現していた。

…が、何故か今回はピコハンではなくギターの様なモノを持っていた。ケットシーはラベンダーの声を聞くと持っていた楽器をかき鳴らし陽気に歌い出し始めた。

「えぇーっ!?」

メンバー達は愕然とした。作戦が出だしでいきなり狂ってしまったのだ。また作戦を立て直すかどうかハニーもパニックになりわからなくなってしまった。しかし、

「あゆみん、今だよ!」

ホットピンクの声が聞こえた。召喚したラベンダーも含め5人は思考が一瞬止まっていたがホットピンクはさすがリーダーと言うべきか状況をしっかり見ていた。

5人はホットピンクの声に我に返りチナミを見た。するとチナミがケットシーの歌声に抗いながらも踊っていた。どうやらこれもケットシーの効果の様であった。

状況は飲み込めてないがホットピンクの声に反応したロイヤルブルーが素早くチナミの背後に回り込み翼の根元を切れっ切れダンスで集中して攻撃した。一瞬で咎人達を何体も倒す必殺技もさすがに大罪相手では翼を切り落とす事は出来なかった。しかし攻撃が効いたのか広がっていた翼が垂れ下がった。

「みずキーーーーーーーーック!!」

すかさずホットピンクが攻撃を加える。みずキックがクリーンヒットしチナミを押し込んで行く…かの様に見えたが勢いが完全に殺されていた。
その様子に気付いたレッドとハニーはチナミの目が妖しく光っているのを見逃さなかった。

「ふくちゃん逃げて!!」

レッドが叫んだ。ホットピンクは逃げようとしたが足首をチナミに掴まれていた。そこに『ディヤー』と響くハニーの声。空気の砲弾がチナミに向かい飛んでいく。チナミはそれに気付いたのか手が緩んだ。急いで離脱するホットピンク。チナミにはうリング弾の空気の砲弾が当たると見えたその瞬間、

轟っ!!

チナミは大きく咆哮し空気の砲弾をかき消した。
チナミは先程までのチナミとは雰囲気が違っていた。

「おのれ、ワンファイバー!!よくも我の翼を!!」

徳永とは違う地の底から響く様な低い声が言った。

そして秋葉原のメイド喫茶の部屋で感じた殺気より強い殺気が6人を襲った。

「大人しく殺されていれば良かったものを…」

そう言ったチナミは黒いオーラを纏い皮膚は紫色に変わり牙が生え爪は伸び目は赤く光っていた。そして先程傷付けた翼も再生していた。
チナミは殺気で動けなくなっていた6人それぞれの前に瞬時に現れ攻撃した。
ただ殴られただけだが今までの敵やチナミの攻撃とはまるで違い一撃が重い。

「がはっ…く……と、徳永さん、どうし…た…ん…です…か…」

苦痛に耐えながらホットピンクが言った。

「トクナガ…?否!!我は『怠惰』。七つの大罪が一つ!!」

怠惰と名乗ったモノはまた大きく咆哮した。








この技もあと数回しか使えないから
戻して行かないと…