第50回 本音で生きる人は、アートシンキング
本音で生きる人は
建前で生きる人は
ロジカルシンキング
とあるビジネスプランコンテストで、新しい事業プランを発表しました。現状の教育現場の問題点を明らかにし、それを解決する提案。矛盾点のない完璧な企画をつくれたと、自信満々でした。その時に、ある審査員に言われました。「とても素晴らしいビジネスプランだったね。わかりやすかったよ。ただ、キミのようなロジカルシンキングだけでは、絶対にうまくいかないよ」その時には、その意味がわかりませんでした。
ロジカルシンキングとは、1本の筋を通す思考方法です。「雨が降って濡れてしまうと、体温が下がり風邪をひいてしまう。だから、折りたたみの傘をいつもカバンに入れておこう」このように、物事の因果関係を整理して、順番立てて答えを導き出す考え方。他社とデータで比較して自社商品を訴求したり、過去の経験をもとにプロジェクトの戦略を練ったり、日常のあらゆる場面でロジカルシンキングを用いた問題解決がされています。
メリットとしては、自分の意見に説得力が増して周りに受け入れてもらいやすくなったり、問題点が整理されて効率よく仕事ができることです。長らくビジネスマンにおける最重要スキルの一つとして位置付けられていました。「建前で生きる人」は、ロジカルシンキングで物事に取り組みます。過去の経験や成功例の枠の範囲内で考えて行動する傾向にあります。しかし、このロジカルシンキングには落とし穴があります。出発点である前提事実が間違っていたら、導き出される答えも間違うということです。
ロジカルシンキングの落とし穴
こんなことがありました。保険の営業マンが商品の説明をしにきたのですが、その時にドーナツをお土産として持ってきてくれました。ちょうどお腹が空いていたので、僕はとても喜びました。そしたら、次に会う時も、ドーナツを持ってきたのです。正直、うれしくなかった。なぜなら、僕は前回に営業マンと会った以降、糖質制限のダイエットを始めたからです。糖質の塊であるドーナツは、僕にとっては害そのもの。お菓子をプレゼントしたら喜ぶという過去の経験が出発点となり、今回もドーナツを持ってきてくれたのでしょう。
このように前提となる事実が間違っていると、僕に喜んでもらうという本来の営業マンが求めていた結果を得られないのです。一昔前は、「大量生産大量消費時代」で、とにかく過去に売れたものをたくさん作れば、売れることが保証されていました。しかし、時代は変わりました。もう冷蔵庫も、テレビも、クーラーも、ほとんどの人が持ってます。モノが溢れ便利な世の中になりました。
これまで売れたからといって、これからも売れるかどうかはわかりません。これからの時代では、過去の成功例や経験からロジカルに考えるだけでは、問題を解決する提案ができないのです。高機能携帯を世界でいち早く開発した日本は、世界の携帯市場でスマホに勝てませんでした。今では日本でもガラケーをほとんど見ることはありません。なぜ負けたのか?
当時、日本の携帯メーカーは、「高機能化・特殊性能」をコンセプトに、よりたくさんの機能を詰め込むことをコンセプトに新商品を開発してきました。防水で、ワンセグテレビが見れて、買い物もできる。いい機能を増やせば売れる。これまではそのやり方で市場を伸ばすことに成功していました。しかし、フタを開けてみたら、どのガラケーも同じようなデザインと機能ばかり。違いがわかりません。そして、売れ行きも予想以上に伸びません。
その時に、海を渡って日本にやってきたのが、i phoneです。市場調査をほとんどやらないことで知られているApple。これまでの携帯とは違って、ボタン一つのシンプルな形状。まさに過去の成功例をまったく無視した商品デザインでした。誰もが売れない、ほとんどの日本人がそう思っていました。しかし、実際はiphoneを代表するスマホが世界標準となりました。何が成功するかわからないこれからの時代で、過去の成功例やデータを頼りにロジカルに思考するだけでは、問題を解決して新しい価値を提供することが難しいのです。
それでは、なぜ世界中の携帯メーカーが高機能携帯を生み出している中で、Appleはi Phoneを開発することができたのか。その鍵を握るのが、アートシンキングです。
アートシンキングとは
アートシンキングとは、スタンフォード大学発祥で芸術家が作品を生み出す時に活用している思考法です。近年、新時代にイノベーションを起こす「課題発見」の手法として注目されています。これまでの思考法との一番の違いは、顧客が抱える課題に焦点を当てて解決策を練るのではなく、自分の内側に眠る熱狂的な想いにアクセスして解決したい課題を導き出す点です。
i Phoneが、まさにそうでした。「他の製品とどのように差別化をするか」「これまではどのような製品が成功したか」「お客さまが求めていることはなにか」ということ以上に、「自分たちが生み出せる最高の製品はなにか!」「この世の中がこうなったら面白い!」ということに徹底してこだわりました。だから、これまでにはなかった製品が完成したのです。この世の中に必要な製品が生まれたのです。
世界最大のSNSであるFacebookも困っている誰かの課題を解決しようと生まれたサービスではありません。「好みの学生を投票する」という自分の内側から出てくる好奇心がスタートでした。それが今では、社会に広がりこれだけ大きく世界を変えました。
正しいモノが売れるとは限らない
冒頭の話ですが、僕のビジネスプランに足りなかったのはまさにそこです。情熱です。名誉ある賞をもらえれば良いという気持ちで、世の中のたくさんの人が求める声に従って作った企画でした。実際に、このビジネスを自分がやるつもりはありませんでした。「正しいことを言ってるんだけど、なんとなく賛成できない」そのような感想を持たれていたのだと思います。
「本音で生きる人」は、芸術家が常識の枠を飛び越えて新しい価値観を世の中に表現するように、これまでの既成概念を壊して、「世の中をこうしたい!」という自分から湧き出てくるメッセージを形にします。理想の世界を作品にするのです。その世界に触れて、人々は今まで知らなかった世界の問題に気づき、「なんとかしたい!」というみんなの問題になり、新しい行動が生まれるのです。巻き込まれていくのです。
アート思考プログラムを展開されている西村真里子さんは、Forbesの記事の中でこのように語っています。
不確実性の時代には、顧客・ユーザーを見ていても答えは見えてこない。そこで、自分の中で何かモヤモヤしてはいるけど課題としては認識していなかったことを、改めて見つけ出すのが、アートシンキングの核。課題そのものを見つけたいという時に、アートシンキングが使える。
データから読み取れることや正確性が求められることはAIやロボットに任せて、僕たち人間は「あったらいいな」という理想の未来を描き、それを形にして問題提起する。そして、それに共感した誰かがその問題の解決法を考えて商品やサービスにする。そのような役割分担がこれからの時代をより良くするためには大切であると西村さんは言っています。
アートシンキングの簡単な実践法としては、シンプルに自分自身に「WHY」→「HOW」→「WHAT」を繰り返し問うことです。ビジョンを明確にして、そこからやるべきとを明確にするアプローチ。なにをやるかではなく、なぜやるか。
WHY (ビジョン)
どのような世の中を作りたいですか? あなたの存在意義はなんですか?
「ライフスキルコーチ として、誰もが最高の自分を表現して生きる喜びに溢れた世界を作る」
HOW (手段)
どのようにそれを実現しますか?
「生まれ持った才能や魅力を発掘するライフスキル教育を、自分らしく生きたい大人と子どもに提供する」
WHAT (コンテンツ)
そのためになにをつくりますか?
「子ども向けライフスキル教室、講演会、ライフスキル講座、コーチングセッション」
24時間アーチストとして生きろとは言いません。ロジカルシンキングも相手のニーズに応えることも大切なライフスキルの一つです。ただ、仕事や生活で何か行き詰まりを感じた時には、過去のデータや常識、相手の期待をシャットアウトして、あなたの内なる情熱に耳を傾けるのはいかがでしょう。ワクワクする未来を創造して、好奇心の赴くまま一歩踏み出してみるのです。何か新しい突破口が見えるかもしれません。
あなたが求めていることを
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第49回 本音で生きる人は、無計画を計画する
本音で生きる人は
建前で生きる人は
リア充を計画する
孤独がこわい
昔から、休憩時間が嫌いでした。「あいつ、いつも一人やな」と、一緒に過ごす人がいないのがバレるからです。孤独は平気。ただ、孤独を誰かに知られることが耐えられませんでした。だから、休日は一人にならないように必死で予定を入れました。原則、誘われたら断らない。近くにお洒落なレストラン(特にイタリアン)がOPENしたら、秒でランチを予約。雑誌に掲載されている温泉地を巡り、ピアノの生演奏が聞ける高級クラブにもホイホイついていきました。盛り上がってるシーンを写真で切り取り、SNSはいつもキラキラ。NOネガティブ、NO生活感。周りからも「岡崎は、いつも楽しそうやなぁ」って。仕事も私生活も充実している風でした。
しかし、実際は充実していませんでした。楽しくなかったです。自分が本当に行きたい店じゃない。人気がある店、みんなに羨ましがられる店。自分が好きな料理じゃない。見栄えがいい料理、周りから注目を集められる珍しい料理。たくさんの人と過ごしたいわけじゃない。ただ、一緒にいないと除け者にされるから、居場所がなくなるから。それが怖かったのです。休みの日は、疲れがたまる日。結局、月曜日はほとんど仕事になりませんでした。仕事も私生活もボロボロでした。
「建前で生きる人」は、一人でいると自分だけが取り残されているように感じたり、自分に関心を持ってもらえないと寂しい気持ちになります。「こうやったら幸せになれる」という自分の軸があいまいなので、他の人から認められることで幸福感を満たそうとします。周りの人から羨ましいと思われるような休日を過ごし、SNSに投稿してリア充アピールを繰り返します。「いいね!」の数や周りからの賞賛が、自分の幸せを測る尺度。
「一人でいること」や「なにもしないこと」を、不幸だと認識するのです。なにかいいことをしなければ、みんなで盛り上がらなければ、、、って心の中でいつも走っています。焦っています。SNSで「いいね」がもらえても、コメントが少ないことにガッカリし、友人とワイワイしていても、トイレに行ってる間に自分の悪口を言われないかなぁって・・・・すみません、「あなた」ではなく、「わたし」のことです。
おひとりさまが日常に
でも、時代は大きく変わりました。一昔前は、「きらびやかな場所でシャンパングラスで乾杯して大勢でワイワイ過ごす」みたいな風景が、人生が充実している象徴でした。僕もそこを目指していました。が、近年は、「おひとりさま」でも楽しめる店やイベントが増えてきて、「一人で過ごすこと = 誰からも愛されていない人間」という価値観はもうなくなりました。もうそんな時代は終わったのです。
だから、あなたには、「おひとりさま」の時間を大切にして欲しい。僕たちにはそんな時間が必要です。決められた組織のルールに従って綿密に計画を立てたり、家事や子育てに追われ「やらなければならないリスト」をバタバタこなすそんな毎日。知らず知らずの間に、自分の人生を見失ってしまいます。他人の期待に応えるための人生になってしまいます。
「周りから認められたい」「孤独はイヤだ」「キラキラしなければ」という強迫観念で、無理やり誰かと一緒にいたり、日常をきらびやかに演出することに一生懸命になると、自分にとって大切な「本音」がマスクされていくのです。息苦しくなって、ストレスがたまり、何をしてても休まりません。着飾る時代は終わりました。これからは自然体で生きる時代です。ヤラセは、誰も見たくない。リアルが見たいのです。
キャリアコーチのBrad Watersが、「Start. Wasting. Time.」というタイトルの記事でこのように述べています。
あなたがあなた自身にあげられる最大のプレゼントは、自由な時間だ。
いま取り組んでいる仕事や周りからの期待や要求から距離を置き、何もしなくてもよい無計画で自由に使える時間は、あなたをリラックスさせ、他人軸に偏った人生のバランスを取り戻す効果がある。
無計画の日をつくる
「本音で生きる人」は、、計画的に無計画の日をつくります。やらないといけないタスクがなく、予定もいれない、まったくノープランの日です。一人でいることを恐れず、シャンパンがあってもいいし、別になくてもいい。僕も、週に一回は無計画の日をつくるようにしています。やるべきことから解放されて、やりたいことを自由にできる日です。何時に起きてもいいし、何時に寝てもいい。その日だけは手帳が真っ白です。
また、5月5日は、ご存知の通り「こどもの日」で国民の休日ですが、僕にとってはこどものための日ではなく、僕がこども心を取り戻す日として過ごしています。僕(おかっち)の辞書によれば「おかっちの人格を重んじ、おかっちの幸福をはかるとともに、おかっちに感謝する日」です。その日は、バックパックに1泊できるだけの荷物とパスポートと10万円を財布に入れて、自分の感覚に従ってとにかく自由に過ごします。やってはいけないということは特にありません(法律違反はしませんが)。山に行きたかったら山に行き、沖縄に行きたかったら、飛行機に乗って沖縄へ行きます。海外にも行こうと思えば行ける。
そうやって、自分の望みを自由に叶えてあげる時間をつくることで、本当に自分が望んでいることを思い出せたり、新しいやりたいことに気づけたりします。実際に、次に書こうとしている書籍の企画は、その旅の中で生まれました。スピリチュアル的に言えば、生活している場所から100kmぐらい離れると、ふだん一緒に過ごしている人の想念や無意識に感じている思い込みから解放されるそうなので、日常から距離を取ることはオススメです。
以前は、スケジュールを真っ黒にすることが生きがいでしたが、今はそれは無理、というかイヤです。窮屈です。一週間前に予定をいれたことが、そ当日にやりたいと思っているかわかりませんしね。気分は変わります。だから今は、真っ白に憧れます。朝起きてその時の気分で毎日を過ごせるそんなライフスタイルを作っていきたいなぁって思っています(当分無理そうですが)
全部、真っ白にしろとは言いません。スケジュール帳を取り出して、月に一日でもいいです。無計画な日を計画してみませんか?非日常に心と体を浸し、ありのままの自分でいる時間を取り戻しましょう。自分を喜ばせることから、リア充が始まるのです。
余白を楽しむ
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第48回 本音で生きる人は、現在地を知る
本音で生きる人は
建前で生きる人は
現在地を知らない
それでは問題です。
あなたはジャングルで道に迷ってしまいました。宝が眠っている洞窟を目指して進みますが、それらしきものは見当たらない。「どうしたらいい?」困り果てていたその時、ついに見つけました。ジャングルの「地図」です。これで、宝が眠っている洞窟とそこまでの行き方がわかる······はずなのですが、結局、あなたはタカラを手に入れることができませんでした。その地図には〇〇が示されていなかったからです。それはなんでしょうか?
正解は、、、「現在地」です。宝の場所はわかりましたが、いま自分がどこにいるのかがわからない。これでは地図は役に立ちません。
現在地を確認する
「本音で生きる人」は、自分の現在地を確認します。100万円を貯金したいなら、まずは現状の収入と毎月なににどれくらい使っているかを知ろうとします。45kgにダイエットしたいなら、すぐに体重計に乗っていま何キロかチェックする。そうすることで、いま自分がどのレベルにいるのかがわかり、今やるべきことが見えてくるのです。
一方、「建前で生きる人」は、自分の現状を見ようとしません。「アメリカで起業したい!」「世界旅行をしながらボランティア活動をしたい!」口ではビール片手におっきな夢を語ります。が、それに向けて行動している様子がありません。結末は、最近、バタバタしててって感じ。行動しない理由を引っ張り出し自分を守るる。それはなぜか。「できていない自分」と向き合いたくないのです。
下手糞の上級者への道のりは、己が下手さを知りて一歩目
幅広い年代に愛される漫画『スラムダンク』に登場する安西先生が、バスケ初心者の桜木にシュートを教える時に伝えたアドバイスです。
前の項で、やりたいことを想像して言葉にすることが大事だとお伝えしましたが、それだけだと夢物語で終わってしまいます。願えば叶うんだ。楽して幸せになれる方法があるはずだ。幸せの青い鳥が私を幸せな世界に連れて行ってくれる、そう信じて、自分と向き合わない、動かない、現在地を知ろうとしない。これでは、人生は何も動きません。
カッコ悪い自分を受け入れる
だから、まずはあきらめてください。楽して簡単な方法はどこにもありません。青い鳥はどこにもいないのです。いたとしてもあなたが現実と向き合わない限り、手を差し伸べてくれることはないでしょう。「かっこわるい自分」をさらすことは苦しいし、努力しても必ずしも目標が達成できるとは限らない。それでも、自分の現在の立ち位置を確認し、ゴールまでの道を自分の足で進んでいくしか欲しいものを手に入れる方法はないのです。
もしやりたいことがあるのに、一歩も踏み出せていないのなら、いますぐ「現在地」を確認しましょう。英語でTOEIC800を取ることが目標であれば、すぐにテストを受けて現状のスコアを知る。営業目標を達成したいのであれば、現状の売上と目標とのギャップを計算する。そういうことです。
チームの現在地も知る
また、よく見落としがちですが、自分だけではなくチームの現在地を知ることも大切です。学生時代のラクロスというスポーツの経験でそれを学びました。大学二年生になって、関西選抜メンバーに選ばれ、「目の前の相手を抜く」ということでは、関西でトップクラスになりました。
しかし、自分のチームではレギュラーとして試合に出してもらえませんでした。敵を一人を抜いても、また次の敵がやってきてつぶされてしまっていたからです。「何人きてもつぶされないようにすればいい」3年生になってそのように考えて、誰よりもグランドに早く来て一生懸命ボールを奪われないような練習ばかりしていましたが、それでもレギュラーには選ばれません。自分のことしか見えていなかったのです。
このままではいけないと考え、自分だけではなくチームの課題も分析するようにしました。その上で、自分の武器がどのようにチームに活かせるかを考えたのです。そして、気付きました。「シュートが得意な選手は多いが、相手を抜いて自分でシュートまで持っていける選手は少ない。それなら、僕がシュートを撃たなくても、相手を抜いてたくさんの敵を引き寄せてパスを出せば、味方が簡単にシュートを撃てるのではないか。シュートの練習だけではなく、パスの練習をしよう。」
その日から、僕はパスを選択肢に加えました。相手を抜いて敵がやってきたら、空いている人にパス。誰もこなければ自分でシュート。そうすると、自分のシュートの本数は減りましたが、チームの得点力が一気に倍増したのです。この学生時代の経験で、自分の殻に閉じこもって闇雲に努力するだけではダメで、チームの現状の強みや弱みを理解し、その上で自分の武器を活かせるポジションを見つけて磨いていくことが、チームと自分の目標を達成するために大切だと学びました。自分の強みでどのようにチームに貢献できるか?です。
所属している組織やチームのことも考えた上で、「ゴールを明確にする」「現在地を知る」「現在地とゴールを結ぶ地図を持つ」この3つを実行して、あとは自分を信じて行動する。これが最もシンプルで、最も確実な目標達成法。目標を達成できないのは、この3つうちの何かが欠けているか、行動量が不足しているかのどちらかです。やりたいことを見つけたら、なにも考えなくてもいい。まずは、現在地を知りましょう。考えるのはその後です。
自分とチームの現在地を知ろう!
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第47回 本音で生きる人は、当事者になる
本音で生きる人は
建前で生きる人は
消費者になる
「毎日きっちり働いてるんだから、給料をもらって当たり前や」
僕が営業マン時代の時は、このような意識で働いていました。営業コンテストがあっても、最低限のノルマを達成すれば、「僕の仕事は終わった」って活動は中止。会社に感謝することはありませんでした。与えられた有給も当たり前のように使っていました。会社をよくしようっていう気持ちはまったくなく、残業や休日出勤で時間を仕事に奪われることなく、給料がもらえたらそれでいいって感じ。
「建前で生きる人」は、常にお客さん意識で働いています。言われたことはやるが、それ以上のことをしようとしない。仕事=与えられるもので、自分から問題を見つけようとしないし、言われるまで動かない。無難に平均点の仕事をこなせば、怒られることもないし目立つこともない。その立ち位置で生きていると、確かに楽です。責任ある苦しいことがないのでストレスもありません。居心地はとても良い。
自分ごとにする
「本音で生きる人」は、いつでも当事者として生きています。与えられる側ではなく、与える側。上司から仕事を指示された企画も、さらに良くなるアクションプランが思いつけば自分から提案するし、会社からの報酬以上の価値を生み出そうと、常に仕事のやり方を見直し自己研鑽に励みます。仕事=自分でつくるものであり、自分で積極的に動いて価値あるものを生み出そうと行動するのです。
以前に、スタッフに「ママが子どもとのかかわりを見直すきっかけになるようなコラムを書いて欲しい」と依頼したことがありました。普通だったら「はい、わかりました」で話は終わりますが、スタッフは違いました。「コラムを書くことでおかっち(僕)にどんないいことがあるの?」と、会社のメリットを尋ねてくれたのです。指示されたことをただこなすのではなく、依頼者の立場を理解して仕事に取り組もうとするその姿勢に、感動しました。
雇う側としては、言われたことをただこなすだけの労働者ではなく、自分ごととして主体的に考え行動してくれる人と一緒に働きたい。それが自然な気持ちです。小さなことかもしれませんが、当事者意識がなければでてこなかった一言。そうです。あなたの意識が行動に影響して、現実をつくっていくのです。
人生の責任を取るのは自分しかいない
「本音で生きる人」は、自分には自分で人生を創っていく力があると意識して生きています。人生の責任は常に自分にあると思っているため、自分の意思で環境を選び、自分の意思で行動を決めるのです。起こったことを環境や周りの人のせいにせず、自分ができることはないかと建設的に考え、自分ができることを見つけて行動します。
それ比べて、「建前で生きる人」は、自分には人生を創る力がないし、自分では人生を選ぶことができないと意識して生きています。自分で考えるよりも、周りが考えることを優先。自分で決めるよりも、周りの人が決めてくれた方が上手くいく。自分の人生に責任を持たずいつも受動的。運命は決まっている。自分でなにをやっても無駄だ。人生をただ消費する感覚。起こった出来事や環境が、自分の人生をつくると考えています。そのような消費者意識があるから、接客態度が悪ければ自動的に腹が立ち、天気が悪ければ自動的に気分がドンヨリするのです。
私の身体にメスを入れて傷つけることは出来ても、私自身の心には誰一人としてメスを入れることは出来ない
オーストリアの精神科医ヴィクトール・フランクル博士は、このように言っています。
「接客態度が悪い」という出来事が、気分を悪くさせているのではなく、「お金を払っているんだからお客さんが心地良くなるサービスをするべきだ」という信念が、気分を悪くさせているのです。世界中の誰にもあなたの感情を傷つけることができません。あなたがいま気分が悪いのは、あなたの責任です。あなたの信念が人生を作っている。
「信念」を変えれば感情が変わる。
「接客態度が悪い」という出来事に対して、「相手は自分の鏡であるから、接客態度が悪いのは私の態度が悪いからだ」と信念を変えればイライラしてた気持ちも静まります。気分が悪くなったので「店を出る」という行動を選択をすれば、気持ちよく違う店でランチを楽しめるかもしれない。
周りの人や環境に不平不満を言うのをやめて、「この状況で自分にできることはないか?」という発想を持ち、自分の人生に責任を持ちましょう。あなたは、「お客さん」ではありません。人生を最高に楽しむ「主人公」です。あなたしかあなたを幸せにできる人はいないのです。
あなたができることを見つけよう!
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本音で生きるための行動習慣やライフスキルを紹介します
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『好きを仕事にできる人の本当の考え方』
「やりたいこと」
「好きなこと」
それが見つかれば
あなたは本当に
幸せになれますか?
(本書 冒頭より抜粋)
正直、僕は自己啓発書によって救われた。
願えば夢は叶う!
好きなことを仕事にできる!
嫌いなことはやらなくていい!
そんな甘くて、力強い言葉に勇気づけられて、会社を辞めて起業。でも、現実はそんなに甘くはなかった。起業してこの7年間、本当にいろいろなことがありました。もちろん、いい面しか見えていなかったから、会社を辞めることができた。そこには感謝してる。ただ、本当のことも知りたかった(そしたら、もうちょっとうまく経営できたはず)。
ということで、今回紹介するのは、10万人以上に影響を与えた起業家が本音で語る10年後に後悔しない生き方の極意が詰まった『好きを仕事にできる人の本当の考え方』です。
著者の岡崎さんは、なんと偶然にも僕と同い年で同じ名前(これは運命でしょう)。ビジネスでも大成功されており、すでにベストセラーを5作出されている、まさに新進気鋭のビジネス実業家。完全に僕のロールモデルです(完全に同じ道を登りたい)。
(岡崎さんFBより)
それでは、印象に残った言葉を紹介していきたいと思います。
どの仕事も、はじめから好きだったわけではありません
サラリーマン時代を振り返れば、確かにそうでした。もちろん、一番最初は「医療に貢献したい」という強い想いがあって就職するものの、1年も経てば、数字に追われる日々ですっかりやる気がなくなっていました。仕事が嫌いになっていたのです。
しかし、毎日ノルマはやってきます。お断りできません。やらざるを得ないのです。達成するまで営業所に帰れない。毎週月曜日の会議が恐怖でした。「会社を辞める」と言う選択肢もありましたが、特にやりたいことも見つからず、一歩踏み出せませんでした。だから決めたのです。「30歳になるまでは、この会社で頑張ろう」そう決めたら、もやが晴れました。見えないことを見ようとするのは辞めて、やらなければならないことを全力で取り組みました。
そうすると、それがだんだん得意になっていったのです。特に、うつ病の情報提供が他の疾患と比べて上手に説明できることに気づきました。好きなわけではありませんでしたが、自分の得意なことを伸ばそうと考え、勉強に励みました。そうすると、ドクターから感謝されることも多くなり、少しずつそれが好きになっていきました。そしたらなんだか楽しくなってきて、休みの日もセミナーや学会に参加したり、自主的に勉強するようになったのです。
どんな仕事だって、できないうちはつまらないのです。でも、できるようになったら楽しくなるのです。
全く同感です。好きを仕事にしている人は、このつまらない時期を乗り越えて、得意な武器を身につけた人。僕もそう思います。
役に立ちそうにないことも、本気で努力した経験が必ず生きる
自分で選んで自分で決めたことに失敗はない。これは僕の信念です。おかなになりそうにないことも、一見無駄なように思えることでも、自分の心がそれを求めているなら、それを全力でやってみたらいいと思います。とにかく、3ヶ月やってみましょう。たった一回の失敗でやめてしまうのはもったいない。それはたまたまその結果が出ただけかもしれない。
失敗は一つのデータとしてうけとり、3ヶ月間データを集め続ける。やり抜く。そうすれば少し正確なデータが見えるようになってくる。その時に、この先続けるかどうかを判断したらいい。とにかく、3ヶ月だけやってみよう。著者の岡崎さんは、「3日でいい」と述べています^^
自分と異なる意見も、違う正義なのかもしれないと受け入れてみる
まさに、です。コロナ渦では様々な正義の主張が飛び交い、自分の正しさを相手に押し付け、自分と違う主張を許せない、そんな空気が重かったです。どの角度で見るのか、どの視点で、どの高さで見るのかによって、サイコロだって見える数字が違う。正義も見る位置によって見え方が変わってくるのです。
自分と違う意見を言う人を見つけたら、私が正しいと主張する前に「あの人はどの立場で、どのような考えでそう考えているんだろう」と考えることが大切だと思います。まず理解する。まず聴く。自分が聞いた分だけ、相手を理解した分だけ、相手も自分のことを理解してくれると思った方がいい。価値観も生き方も考え方も、人それぞれ。価値観に違いはあっても間違いはない、その立場で人と付き合えば、いい距離感といい空気感で一緒に過ごせるのではないでしょうか。
セルフブランディングと言う言葉で、偽りの自分を演出するのが当たり前になっている
起業して最初の3年はまさに自分を作っていました。理想姿ばかり語り、いい面しか見せず、いつも背伸びをしていた。だからものすごくしんどかったです。自分らしく生きたいと思って起業したのに、お客さんを増やすためにお客さんに合わせて偽っている自分がいました。そして、ある時期に、売り上げがピタッと止まった時がありました。そして、従業員も一気にやめてしまいました。自分を殺して懸命に頑張っているのに結果が出ないのは、本当に辛かったです。
そして、もう作るのはやめようと決めました。日常を配信しよう。もちろん理想の姿やビジョンは語るけど、もっと自然に、もっと本音で、もっと自分らしく、楽に、作らず、そのままで、自分の言葉を加工せずに、まんまで表現していこう。そのように切り替えたのです。
もちろん最初は、今までと変わったわけですからお客さんは減りましたよ。でも、残ってくれた人との絆はとても深くなったし、等身大の自分の姿を見て申し込んでくれるお客さんが増えて、楽にお客さんと付き合えるようになりました。そして、自分のそのままを表現しているだけだから、発信するのも苦痛ではなく、楽しくアウトプットできています。
ブランディングが必要ないように、自分の価値観を明確にする
自分の軸が明確ではっきりしていたら、その価値観に従って生きることがそのままブランディングになる。日常を切り取るだけでコンテンツに。そんな状態を、僕は目指していきたいです。
::::::
以上です。
明らかにこれまでの自己啓発書と違う、著者の本音が書かれた一冊。言ってしまったらあまりビジネス的によろしくないことも、正直に伝えてくれています。起業する前にこの本と出会っていたら、本当にこの7年間の過ごし方も大きく変わっていたでしょう(まぁその失敗も悪くはないのですが)。
ということで、
こちらはもちろん星5つの良書です⭐️
特に、「このままの人生でいいのか」と悩んでいる方には、是非、読んでほしいです!
ライフコーチ
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