北国のスイセン栽培日記

北国のスイセン栽培日記

水仙図鑑 のように使ってもらえるような感じを目指しています。

はーい!

いらっしゃいまっせ~ こんばんみ~!!

あっという間に一年が過ぎ去って、今年もあと数時間で終わってしまいますよ。。。

 

昨年の大みそかの言葉。

「2025年は、本当の試練が待ち受けているのだと思いますが、色々挑戦したいと思いますし、ブログももう少し真面目に更新したいので、引き続きよろしくお願いします。」

とか言っちゃってますけど。

①2025年は本当の試練が待ち受けているのだと思う ← 見事的中。

②色々挑戦したいと思う ← それなりに出来たかも。

③ブログももう少し真面目に更新したい ← ダメ!0点!!

 

まあね。

試練も課題も多かったけども、自分としては結構よく頑張ったんじゃない?と思える一年でした。

頑張れたのはやっぱり、周囲の人々に支えられたおかげでしょうか。

恩を返せるものも何もないのがアレですが、感謝の気持ちを忘れずに、来年も色々頑張れたらいいなと思います。

それでは今年も恒例!!

ベストフラワーショーを開催します。(全然ブログ更新できなかったけども、これだけは譲れない!)

栄冠は誰の手に!!

 

【第20位】ダブルスウィッチ

大輪で花弁の重なりが端正。

 

【第19位】ダラス

遅咲き。クチベニスイセンのようなまぶしい純白の花弁。

 

【第18位】レディミーズ

完璧な花形と美しいカップの色合い。

 

【第17位】ファインシェード

花弁もラッパも発色が良く鮮やか。

 

【第16位】ラプチャー

ベストフラワー常連種。

 

【第15位】無名(交配種)

黄色花弁にピンクのスプリットコロナを目指した交配でしたが、色は狙い通りにはなりませんでした。

しかし花弁の形質が良く高性で、今後に非常に期待しています。

 

【第14位】ランフェアー

早咲きで存在感抜群。

 

【第13位】ダンシングムーンライト

独特花形と色合いで華やかです。

 

【第12位】カラーマジック

鮮やかな発色で非常に目立つ大輪花。茎がもう少し伸びると完璧。

 

【第11位】ディーナ

鮮やかな発色が目立ちます。

 

【第10位】カタリスト(キャタリスト)

一度絶滅しかけましたが、少しづつ復活。やはりこの品種の赤は特別です。

 

【第9位】マジックランタン

これも絶滅危惧種ですが、特徴的な花形と色で個性的なラッパスイセン。大好きな品種です。

 

【第8位】レモンゴール

早咲き種ですが、遅咲き品種が開花する頃にもまだ咲いている、驚異的な花持ちの良さ。

色のコントラストも良く、期待の新品種。

 

【第7位】メロディアダモーレ

写真では表現できない美しさ。もっと上位に入れたい品種ですが、他も強すぎて。

 

【第6位】ラムジェット

色も花形も「圧」を感じます。

 

【第5位】フロールドルナ

素晴らしい発色と驚異の花持ち。逆色品種もここまで改良が進んだか、という花。

 

【第4位】ウォラウンド

素晴らしいオレンジ色のラッパ。派手色ながら、全体的に気品を感じます。

 

【第3位】ガイウィルソン

純白、完璧な花形。しかし驚くのはその大輪さ加減で、本当に凄い美花です。

 

【第2位】アントレプレヌール

巨大輪。カップのピンク色が、蛍光味を感じるほど鮮やかに発色します。

 

【第1位】グレートジョイ

ラッパに近い赤いカップが衝撃的です。美しさに感動しました。

 

今年は比較的新導入からの入賞が多くなりました。

2026年も、期待の新導入種や実生新花が見られると思うので、なんとか紹介できるように頑張りたいです。

 

では皆様、良いお年を!!

はーい

いらっしゃいまっせー こんばんみ~!!

 

っていうか、何ですか!!

2025年初の記事が4月も半ばって!!(驚愕)

 

今年こそ、もっと沢山記事の更新をがんばろうと思っていましたのに。

新年のあいさつすらしないままに、新年度を迎えてしまいました。

本当にすみません・・・

 

年明けの動きとしては、一応なんですけど、無事に居酒屋←リンクあり)2月8日にオープンという事件がありまして、現在もなかなかその日常に慣れない日々を過ごしているという事情がありまして、ブログの更新がおろそかになってしまったのですよ。基本ワンオペですし。(言い訳三昧)

 

気になるお店の状況ですか?

ええ・・・生まれて初めて、鳥の声が恐ろしいと感じている次第です。

閑古鳥という名の鳥の声が!!

でも開店して2か月、既に何回か足を運んでくださるお客様が複数・・・本当にうれしいし、ありがたいですよ。

 

さて、今日は久々のジャングル庭のご紹介なんですが、同時に、ブログ1000投稿目らしいです。

おめでとう俺!ありがとう皆様!!

 

【サンシュユ】

大実の「ショリコ」という品種なんですが、実が殆どならないのは何が悪いんでしょうか。

 

【ユキワリソウ】

 

【キクザキイチゲ’雪の精’】

 

【キクザキイチゲ】

天気悪くてつぼんでます。

 

【フクジュソウ】

 

【ヘレボラス ピンクフロスト】

 

【シクラメン コウム】

1か月くらい前に開花鉢を買って地植えしましたが、ずっと咲き続けてます。

 

【スイセン テータテート】

いよいよ水仙の季節到来!!

 

N. cyclamineus

原種のシクラミネウスです。

我が家には茎が伸びるのと伸びないのと、2系統あるっぽいのですが、茎が伸びない方は殆ど増えません。

今年も残すところ、あと数時間になりました。

私にとっての2024年は、人生の中でも凄く大きな節目の年となりましたが、それでも無事に過ごすことが出来たのは、本当に感謝しかないという感じです。

 

2025年は、本当の試練が待ち受けているのだと思いますが、色々挑戦したいと思いますし、ブログももう少し真面目に更新したいので、引き続きよろしくお願いします。

 

今年も恒例!!

ベストフラワーショーを開催します。

栄冠は誰の手に!!

 

【第20位】ロウェナ

一度導入してから腐敗で絶滅しましたが、昨年再導入出来ました。

黄色い花弁にピンクの副花冠を持つ八重では、最も素晴らしい発色だと思います。

 

【第19位】ニコロデオン

純白で沢山咲く、ベストフラワー常連。

 

【第18位】チャーチフィールドベルズ

小さな花ですが背丈は高く、非常に長い期間花を楽しめます。

 

【第17位】雪女王

このところ調子を落としていますが、それでも美しい純白花。

 

【第16位】アイスドレモン

小さめの花でかなりの高性種。一見ジョンクイル系にも見えます。

 

【第15位】ヤンヤン

大輪・丸弁の非常に個性的な花。

 

【第14位】アドバンスパーティ

いわゆる逆色の八重品種。花弁が多いですが整然として上品です。

 

【第13位】カレッジロード

スッキリした花形と優しい色合いがマッチして素晴らしい。

 

【第12位】ガーデンビーコン

大輪で遠くからでも人目を惹く花です。

 

【第11位】サニーガールフレンド

数年前に少しだけ流通しましたが、その後見かけません。復権を望む、素晴らしい美花です。

 

【第10位】ラムジェット

花弁の濃い黄色と、スリムな橙色のカップが素晴らしい、いかにも現代のスイセン。

 

【第9位】エマ・ジェーン

全体のバランスが素晴らしい。

 

【第8位】グッディ

ガッシリした草姿で、キャメロットのスプリットコロナ版といった風情。

 

【第7位】ピピット

作落ちしていましたが植え替えしたところ、爆咲きです。古い品種ですが、さすがの名花。

 

【第6位】ダンシングムーンライト

柔らかな色調と独特の花形がマッチしています。

 

【第5位】ブランコートジェム

白い花弁に黄色ラッパの品種では、最高峰と言えそうな美花。

 

【第4位】ロイヤルチャイナ

写真では表現できない美しいピンクカップです。

 

【第3位】ブランコートアイス

あまりの美しさに、かなり感動しました。

 

【第2位】ウルトラルミナリー

逆色といわれる色調の品種の中でも、色のコントラストが素晴らしい。花形も秀逸!

 

【第1位】シーラ・ローワン

今年の栄えある一位は、この純白花でした。

あまり丈夫な人種とは思えませんが、この夏を無事に乗り切ってくれたのか、春を楽しみに待ちたいと思います。

 

それでは皆様、今年もありがとうございました。

どうぞ、良いお年をお迎えください。♡♡♡

 

はいどーも!

大変ご無沙汰しております。。。

 

前回(8月31日)、

「更新ゼロ月というのを一度やってしまうとですね、ズルズルと更新しないことが普通になってしまいそうなので、自分の中の一線として、ここは守ろうという考えです。ふふふ・・・しかしそれもいつまで続くのか。。。」

 

なんてことをほざいていましたが、まんまと翌月には更新ゼロ月というのをやってしまったうえに、案の定、ズルズルと更新しないまま、気が付けば師走も後半ですわ。。。

この間、11月にはブログ開設10周年という記念日もあったのに、それもあっさり流してしまいました。

 

さて、「告白」などという思わせぶりなタイトルを付けてみましたが、今年は私にとって、大変大きな転機がございまして、まあ別に隠すような事でもないので、サクッとお知らせしておこうと思いまして。

 

単刀直入に言って、今年4月に仕事を退職し、地元秋田に戻ってきました。

そして暫くは地元の道の駅に、庭の花で作った花束など出荷しつつ、居酒屋開業に向けて粛々と準備を進めてきた、という感じです。

そしてついに!満を持して!!来月オープンなの?マジで!?というところまで来ました。

正直言って、誰が見ても本当に無謀な、恐ろしい事に挑戦しようとしていると思うのですが、まずはやってみようと思います。

そして来年は居酒屋もやりつつ、切花の出荷も引き続きやりたいと思っています。

 

ただ、このブログ自体はあくまで趣味のブログなので、あまり商業的な記事は控えようと思っているので、これまで同様、ぬるーい感じでお付き合いいただけますと幸いです。m(__)m

 

今日は、4月から11月にかけて、道の駅で販売してきた花束の写真の一部をご紹介します。

趣味の栽培なので毎日沢山数を出荷するのは難しいのですが、少しずつ庭に咲いている花を組み合わせる楽しさもあり、さっさと完売になるとホントに嬉しいですね。

(4月22日のスイセンの花束でスタートし、最後は11月上旬、赤い菊と千日紅で締めました)

 

ギリギリ滑り込みセーフ!

で、今月もなんとか「更新ゼロ」という事態は避けられました。

いや、別に月1回以上更新することが目的ではないのですけど、更新ゼロ月というのを一度やってしまうとですね、ズルズルと更新しないことが普通になってしまいそうなので、自分の中の一線として、ここは守ろうという考えです。

ふふふ・・・しかしそれもいつまで続くのか。。。

 

今、結構色々な事が同時多発的に進んでいて、まあまあ忙しい感じなのですよ。(言い訳)

意志薄弱王の俺様が、果たして何をか成し遂げられるのか・・・!!

どうぞ皆様、温かくお見守りください・・・(意味不明)

 

【John Peace(Snr.)】2W-P;1984

栽培:★★★☆☆(暫定)

入手:★☆☆☆☆

香り:-----

ジョンピース。

新導入。購入時の名前はジョンピースシニアでしたが、登録は「ジョンピース」の模様。

まあまあ古い時代の品種ではありますが、厚めの花弁とピンクのカップが調和して美しいです。

 

【Sheelagh Rowan】2W-W;1989

栽培:★★★☆☆(暫定)

入手:★☆☆☆☆

香り:-----

シーラ・ローワン。

新導入。白弁白カップの名花として、世界的にも良く知られる品種だと思います。ずっと育てて見たいなと思っていましたが、ついに入手の機会を得て咲かせることが出来ました。

期待を裏切らない、超絶美花です。

 

【Emma-Jane】2W-Y;2014

栽培:★★★☆☆(暫定)

入手:★☆☆☆☆

香り:-----

エマ・ジェーン。

新導入。白弁に黄色カップはあまり良い品種がないというか、品種自体が少ない気がしますが、この花は濃い黄色のカップと花形が素晴らしく、かなり気に入っています。

 

 

【Bramcote Ice】2W-W;2009

栽培:★★★☆☆(暫定)

入手:★☆☆☆☆

香り:-----

ブランコートアイス。

新導入。実物はとんでもない美しさで、ビックリします。

また、非常に花持ちが良く、長期間咲いてくれるのも驚きです。

 

【Ultraluminary (before Lunaria)】2Y-W;2024

栽培:★★★☆☆(暫定)

入手:★☆☆☆☆

香り:-----

ウルトラルミナリー。

新導入。発売時は「ルナリア」という名前でしたが、今年のカタログでは名前が変わっていました。登録前の新しい品種には、たまにあることのようです。おそらくキャメロットの血を引いていると思いますが、草姿が非常にガッシリしていて、大輪でも風雨に対して最強クラスの剛直さがあります。

 

(おまけ1)

凄く久々に、ジャーマンアイリスをアメリカから導入してみました。

本当はもっと欲しいのが沢山あったのですが、1ドルの価値が。。。(涙)

なので、厳選して欲しい品種を絞り込みました。

来年無事に咲いて、ここで紹介できると良いなと思います。

 

(おまけ2)

リコリスの開花も始まっています。

写真は”楊貴妃”。

ああ・・・またしても!!更新をサボってしまいました。

そして「水仙の品種」というシリーズも、去年の10月ぶりという久しぶり加減ですよ。

 

顧みればこのブログを始めたのは、スイセンって誰もが知っている花なのに、品種名がこれほどないがしろにされている植物もないなあという思いから、水仙図鑑のようなものがあればもっと興味を持つ人も増えるだろうか、という思いからのスタートだったのに、初心を貫くって難しい。

 

連日オリンピックから感動を頂いておりますが、継続は力なりという言葉が身に沁みますな。

 

【Candlepower】1W-W;1975

栽培:★★★☆☆(暫定)

入手:★☆☆☆☆

香り:-----

キャンドルパワー。

新導入。品種固有の性質なのか、たまたまなのか分かりませんが、葉の色が黄色っぽく、あまり丈夫なようには見えません。早咲きで、とても愛らしいミニミニスイセンなので、丈夫なら鉢植えでも人気が出ると思います。


 

【Tangerine Delight】1W-O;2007

栽培:★★★☆☆(暫定)

入手:★☆☆☆☆

香り:-----

タンジェリンデライト。

新導入。近年続々と新品種が出ている1W-Oの中ではやや古いものですが、副花冠のオレンジ色が良く発色しており、今後が楽しみです。

 

【Fineshade】1Y-O;2009

栽培:★★★☆☆

入手:★☆☆☆☆

香り:-----

ファインシェード。

昨年は大杯スイセンのような花形で咲いたのでどうかと思いましたが、今年は素晴らしいラッパスイセンが咲き、品種本来の力が発揮されていると思います。

 

【Orange Sunset】1W-YYO;2013

栽培:★★★☆☆(暫定)

入手:★☆☆☆☆

香り:-----

オレンジサンセット。

新導入。オランダ産の品種は交配親が不明なものが大半で、これもやはり交配親は不明ですが、ラッパの色よりもふくよかで丸みを帯びた花形の良さが特徴と言えそうな花です。

 

【Bramcote Gem】1W-Y;2016

栽培:★★★☆☆(暫定)

入手:★☆☆☆☆

香り:-----

ブランコートジェム。

新導入。白弁に黄色のラッパスイセンは、「クイーンズガード」という品種が最高との声も聴きますが、それをも凌駕する美しいラッパスイセンではないかと思います。

花弁が厚く、大変長い期間花が楽しめます。

 

(おまけ)

夏のキノコ祭り開催中。

 

【カワリハツ】

歯触りはそれほどでもないですが、良い出汁が出るので味噌汁で食べました。

食べておきながら言うのもなんですが、ベニタケ科のキノコは似たものが多く、中には毒のものや辛くてマズイものもあるので、食べない方が無難です。

 

【アイタケ】

ベニタケ科のキノコの中では、色や模様の特徴が比較的ハッキリしている食用菌。

前種とともに味噌汁にて食す。

 

【ムラサキヤマドリタケ】

ポルチーニと近縁で、素晴らしい香りがあります。古い図鑑では南方系のキノコという記載があったのですが、秋田や岩手でも見かけます。毎年同じ場所に生えるので、一度見つけたら場所を覚えておくとよいでしょう。

現在、スライスして乾燥中で、近々パスタに入れて食べる予定。

10日ほど前(6月19日)のことになりますが、秋田駒ヶ岳(1,637M)に登ってきました。

ルート:秋田駒ヶ岳8合目駐車場 --- 男女岳--- 横岳 ---ムーミン谷 --- 男岳 --- 8合目駐車場

 

【田沢湖からみた駒ケ岳(4月撮影)】


このブログの記録(←リンク参照)によれば、前回登ったのは2016年の8月で、約8年ぶりのことなのだと。

こわっ!

時の流れの速さが怖すぎる!!

つい昨日のことのように思い出せるのに。。

ちなみに前回はお盆の頃だったので、山は秋に向かっていて結構花の最盛期は過ぎていたのですが、今回はシーズン序盤ということで、かなりフレッシュな花々に会えました。

 

【ノウゴウイチゴ】

小さなイチゴの実がなりますが、本当に美味しいものです。


 

【ハクサンチドリ】

高山帯で最も多く目にするラン。

 

【オノエラン】

残念ながらまだ蕾でした。

 

【キバナノコマノツメ】

タカネスミレに似ていますが、生える環境は全く違います。

 

【タカネスミレとコマクサ】

タカネスミレとコマクサは、他の植物が生えないような厳しい環境に生えます。

秋田駒ケ岳の群生は、日本でも有数のものではないかと思います。

 

コマクサはこれからが本番。

 

【チングルマ】

通称ムーミン谷の景観を作る代表的な植物。

 

 

【ヒナザクラ】

うっすら雪が積もったかのような、ヒナザクラの群生。

 

【シラネアオイ】

大人気の美しい花。

 

【ムシトリスミレ】

今まで紫一色の花だと思っていましたが、バイカラーなんですね。、

 

【ミヤマダイコンソウ】

写真(ピンボケ)の個体は花弁が多いタイプで、園芸種のような華やかさです。

 

(おまけ)

エキナセアは好きな花の一つですが、特にこのところ緑色のエキナセアにはまっています。

ただし我が家では長年維持することが難しく、年々作落ちして数年で消えるとか、野鼠の食害によって突然消えたりする事が多いので、何か良い栽培方法はないものかと模索中。

はーい! いらっしゃいませー こんばんみー!
えーと・・・すみません。随分更新をサボってしまいました。

この春はかつてないほどスイセンの写真を撮りすぎて、全然整理が出来ていないのですよ・・・

新年度に入ってからは、時間はたっぷりあるのに時間がたりない、みたいな。

 

さて、今年は期待の交配からいくつか新花を見ました。

今日は2018交配から、【一歩(キャメロット✕プリムール)✕パンパルナ】という交配から咲いた花をご紹介します。

丈夫で高性のスプリットコロナを狙った交配です。

 

【兄弟姉妹花ら】

写真は全て同じ交配ですが、見ての通り、色々なタイプの花が咲きました。

今回はスプリットコロナ狙いでしたが、打率で言えば4~5割といったところでしょうか。

また、高性狙いでしたが、草丈が凄く低いものも出ていて、固定なのか偶々なのかは観察が必要です。

 

咲いた中で、最も素晴らしい個体。

花弁が均等に展開し、副花冠の形状も申し分ないと思います。高性というところもクリア。

 

次点。

内側の花弁が小さく、スプリットコロナにありがちな形状ですが、副花冠の形がとても良く、茎も強そうなのが良いです。ただ、選抜に残るかは微妙なライン。

 

これも次点。

同じような花ですが、中心部の緑が若干強い。

 

ちょっと厳しいかという花。

副花冠の形状は良いものの、花弁が良くないです。

 

(おまけ)

田植え時の仙北平野。

大仙市太田町にある、大台スキー場から眺めるこの景色が好きです。

 

 

4月13日~14日、日本水仙協会「2024年総会」が開催されました。
初日は新潟市内で、協会の活動報告や参加者の近況紹介など、二日目は協会の会員でもあり、かつ新潟県下で市販用の球根輸入・生産を行っている方のご協力のもと、スイセン栽培圃場を見学させていただきました。

最近の球根の輸入事情もうかがうことができ、ちょうど見頃を迎えていた圃場の風景はまさしく「圧巻」の一言で、いくつか最新の品種も見ることが出来て、本当に素晴らしい総会となりました。

今回紹介している品種の数々は、もしかしたら今期、どこかの種苗会社で発売される可能性があるので、秋のカタログは要チェックですよ。

 

なお、来年の総会は千葉県下で検討されています。

決定事項ではありませんが、興味のある方は3月下旬~4月上旬の週末は空けておきましょう。

 

【圃場の様子】

日本とは思えないスケール感。

近隣ではチューリップの栽培もおこなわれています。

 

【ラスベガス】(Las Vegas 1W-Y;1981)

素晴らしい巨大輪のラッパスイセン。ラッパスイセンの中でも特に丈夫なものだと思います。

オランダでの生産が中止となるとのことで、今後手に入れることが難しくなるかもしれません。

 

【スウィーテストドリーム】(Sweetest Dream 1W-P;未登録)

最新のピンクラッパ。日本人受けしそうな柔らかな色調が目を引きました。

 

【ランファイル】(Llanfair 1W/Y-P;2009)

上品で大変美しいラッパスイセンですが、どこかキクラミネウスの雰囲気を感じます。

しばしばリアンフェア(リアンフェアー)の名前で販売されますが、綴りの冒頭「LL」を「LI」と誤って翻訳したものと考えられ、現地では、「クランファイア(クランフェア)」と発音するのだそうです。

どれかに統一して欲しいですね。

 

【プレコーシャス】(Precocious 2W-P;1976)

しばしば販売されることがある美しい名花。

高性ですが、花が若干うつむきがち。

 

【ピンザ】(Pinza 2Y-YYO;1962)

結構古くから普及している品種ですが、鮮やかな色合いと素晴らしい花形の名花。

 

【スノーフリルス】(Snow Frills 2YYW-W;1977)

いわゆる逆色の大杯スイセンですが、このタイプは生産が減っているそうで、商業的に輸入される数少ない品種。栽培はやや気難しく、腐りやすい傾向がありますが、50年近くも前に、既にこの洗練された花があったことに驚きます。

 

【スピナー】(Spinner 2Y-O;2019)

数年前から販売されている、大変個性的な品種。我が家ではあまり茎が伸びないで咲いてしまうのですが、写真のように葉よりも上で花が開くのなら、大輪で見ごたえのある美花です。

 

【トムポース】(Tom Pouce 2 YYW-P;2019)

黄色花弁にピンクカップの最新品種。花弁もカップも良く発色して美しい。

登録上は大杯スイセンですが、カップがかなり長く、ラッパスイセンに近い花形。

 

【ダブルスウィッチ】(Double Switch 4W-Y;未登録)

黄色の副花冠が非常に鮮やかで花形も整然として美しい。

見た感じ茎も強そうで、今後に期待の八重咲最新品種。

 

【セイルボート】(Sailboat 7W-W;1980)

発売以来、市場的には非常に人気が高い品種だそうです。自分はなぜか育てていなかったのですが、美しさを見て是非育てて見たくなりました。

 

【イエローセイルボート】(Yellow Sailboat 7Y-Y;2017)

セイルボートの変異から生まれた品種。「レモン」セイルボートの名で販売されることもありますが、同じもので、登録上は「イエロー」です。変異とは言え、やはり白よりは黄色が強いのか、素晴らしい花付き。

ところどころ白花が混じっているのは、先祖返り=セイルボートで、この後異品種として除かれます。

 

【ゴールドディスク】(Gold Disc 11aY-Y;)

早咲きのスプリットコロナ。写真の花は通常の’ゴールドディスク’よりもかなりフリルが強く、栄養状態によるものかも知れませんが、ゴージャス極まりない感じ。

 

【サニーサイドアップ】(Sunnyside Up 11aW-Y;2006)

パステル調に激しいフリルのあるコロナが大変個性的。他に似た品種の流通がないので是非育てたい品種ですが、性質はあまり強いほうではないように思います。

 

【スライスオブライフ】(Slice of Life 11aY-O;2022)

スプリットコロナの最新品種。

写真では特徴が良く現せていませんが、小ぶりの花が一茎に1~3個咲いて、にぎやかな印象です。

 

【ラタプラン】(Rataplan 12 Y-O/Y;2018)

星状のカップが非常に個性的で面白い品種です。小型で早咲き、やや反り返った花弁などから推定できるように、キクラミネウス系の品種が母親になっています。

 

(おまけ)

個人的には約2年ぶりの新潟訪問。

昼は食べたかった酢豚を食べ、新津フラワーランドや花夢里にいつで花を買い、万代橋で桜を見て、総会終了後は馴染みのカクテルバーに顔を出し、早朝はかつての住まいや職場近辺を散歩したりして、大変濃い二日間でした。

 

【万代橋と満開の桜】

 

老広東さんの酢豚飯。人生史上、一番美味しいと思う酢豚。

(久々の再開についがっついてしまい、ジューシーな熱々の肉に、上あごの皮をやられたw)

 

2024年度がスタートしました。

そして私の人生も・・・新章のスタートゥ!(ドジャーン♪)

何が?って感じですが、ブログはいつも通りの感じで継続していく所存ですので、引き続きよろしくお願いします。

 

では、春の田舎庭より。

まずはスイセンから、咲いた順番にご紹介します。

 

【キャンドルパワー】

高さが10cmに満たない小さな品種です。

 

【キクラミネウス(原種)】

我が家には、背が良く伸びて増えやすいもの(写真1枚目)と、背が小さくてあまり増えないもの(写真2枚目)の2系統があります。

 

【テータテート】

もっともありふれたスイセンの一つですが、これほど丈夫で良く咲く品種もなかなかありません。

 

【フェブラリーゴールド】

これも早咲きの代表的な品種です。

 

【キクザキイチゲ】

 

【キクザキイチゲ’雪手毬’】

八重咲の品種。

良く似た普及種に「雪の精」がありますが、雪の精は新潟産、雪手毬は青森産だそうです。

キクザキイチゲとしては花付きが良い方だと思います。

 

【ユキワリソウ】

地植えしていて、こぼれ種で増えるのも楽しいです。

 

【ヘレボルス’ピンクフロスト’】

これから暫く楽しめそうです。

 

【八重姫コブシ】

我が家のマグノリアの中で、トップバッターはこの花でした。

 

【ロニセラ・フラグランティシマ】

朝の庭に爽やかな芳香が漂います。

 

(おまけ1)

今のところ雨が少ないので、シイタケが固くしまって美味しそうに育っていますが、これ以上乾燥が続くと成長が止まってしまうかも。

 

(おまけ2)

3月29日。

近所をぶらりと夜散歩。

きっと、(同じ気持ちでは)二度と見ることのない夜景を心に焼き付ける。