キャベツ、モヤシ、ニンジン、キクラゲ、ゆで玉子等が乗った一杯でした。
ピリ辛スープが通常の蒙古タンメンよりもほんの少し辛めに調整されていて、
辛さ一辺倒ではない味わいが食べ応え十分の麺と一緒に楽しめます。
麺と野菜を絡めて食べれば安定の美味です。
全体的には辛さと旨さを楽しめる食べ応え十分な一杯だと思いました。
今日は変則的な出勤時間になったこともあって朝営業の時間に食べに行けそう
ということで東京駅の地下街にある「東京ラーメンストリート」内の「六厘舎」
に足を伸ばしました。開店10分ほど前に店の前に着いたのですが、やっぱり
長蛇の列が出来ていて一巡目に入れないのは確定です。
それでも二巡目には余裕で入れるのは分かったし時間的にもまだ余裕があったので
順番を待ちました。今日のルリのチョイスは生七味朝つけめん(並)(850円)。
カウンター席に案内されて程なくして出て来たのはライトな豚骨魚介系の
スープにチャーシュー、海苔、ネギ、メンマ、ナルトが入ったつけだれと
冷水で締めた太麺の上に大葉、更にその上に生七味が添えられた一杯でした。
生七味は麺に混ぜるのがお勧めのようです。
つけだれはライトとは言え物足りなさを全く感じさせない味わいで、
最初は麺をそのままつけて頂きました。安定のクオリティです。
次に生七味をしっかり混ぜ込んだ麺をつけだれにつけて頂くと、
見事に化けました。この生七味、汎用性高すぎです(笑)。
あと、麺は冷水で締めた後の水切りが完璧です。
麺皿の底に湿り気はあるも水は全く溜まっておらず、麺自体に
一切のパサつきはなくしっとりしていて完璧です。これを
どんなに忙しくてもきっちり出せるのも人気店の所以なのでしょう。
※つけ麺を出す店はだいぶ多くなったけど、蘊蓄だけは立派だけど
麺の水切りがきちんと出来てない店、結構多いんですよね。
チャーシューはタレに漬け込んだバラロールで、ネギとナルトは
彩り要員でしょうか。海苔が結構しっかりしたものになっていました。
全体的には優しくもしっかりした味わいで、人気は伊達ではないと
実感させられる一杯だと思いました。
※数日前に食べた分
今日は仕事帰りに14周年祭に参戦しよう・・・ということで高田馬場に向かい、