湖西連峰の神石山より南のエリアには素焼きの人形がたくさん据えられている。高さ20cmくらいの小さなものだが、それぞれに恰好も表情もバラバラで個性的。お地蔵さんなど人間を模したものもあれば、キツネとか動物の造形、中には芸術的な出来栄えのものもある。調べてみると、どうやら地元の子供たちが作ったもので“あら環像”と呼ぶらしい。計530体もあるのだとか。
<素焼きの人形(3)> ※1つ目のは再掲
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・あら環像 地元の子どもたちが、ゴミゼロを願って、530(ゴミゼロ)体のあら環像を作成し、設置しています。登山の疲れをひととき忘れさせてくれます。
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※出典
http://www.jac.or.jp/oyako/f15/d308030.html
<素焼きの人形(+2)>
赤色を帯びた新芽が蕗いている。新芽は最初から緑色している訳でなく、赤や茶色をしているのだと知ったのも実は2020年4月、初の緊急事態宣言下の事だった。
<新芽、所々で浜名湖が望める>
標高325mなので大したヤマではない。でも、岩場もあるし浜名湖がすぐ近くに見えて眺望が素晴らしいのも魅力だ。山頂では15~20名がランチしていた。思えば2020年4月にもこんな賑わいだったな。
<眩しい、山頂>