行動日: 2022.5.初旬

行程:JR新所原駅(11:20)→梅田登山口(11:45)→神石山(12:55)→らくだ岩(13:40)→嵩山(14:25)→JR新所原駅(15:15)

 

2022年のGWには雪山に出掛けるつもりでいた。ただ、4月に大掃除をしてから体調不良が続いており、なんだか歩ける自信がなかった。なので、リハビリがてら登った事がある山にリピートして、雪山に登れそうなものか感触を掴みたかったのだ。東京に居れば、高尾山とか御岳山に行くくらいの感覚で湖西連峰の神石山に決めた。湖西連峰は浜名湖の西側に連なる山塊で浜名湖の眺望が良好なのだ。

 

<天浜線の新所原駅(2)>

 

 

新所原駅でちょっと撮影してから、登山口に向かう。湖西連峰の取りつきは梅田登山口で、右に段々畑を見ながら軽く上がった所にある。左手には溜池が2つ。山肌は新旧入り混じって5月らしく複雑な緑色を呈していた。

 

<登山口へ(2)、溜池>

 

 

 

そうそう、2年前(2020年)にこのルートを初めて知ったのだ。ここ数年で湖西連峰とそれに続く陣座峠までの県境ラインを制覇したけど、その始まりがこのルートだった。梅田登山口、葦毛湿原、東山登山口(二川)、石巻山、赤岩登山口、普門寺登山口などいろいろなルートでこの山塊を歩いてみたのだ。

 

<登り始め、小さな葉っぱと茶色い新芽>

 

 

シダはこのタイプが目立つ。季節がら別のシダの新芽も細く長く伸びている。

 

<シダ、シダの新芽>