こんにちは！
日本一美しくやせる走り方トレーナーの
徳重 佑梨です
”綺麗やせ”が読むだけで叶う記事
頑張って走ってるのになぜか痩せない、
思ったような成果が出ない時ってありよな。
ではなぜ同じようなことをしていても、
痩せる人と痩せない人がいるのか？
実はこのほとんどがちょっとした勘違いや、
知識量によって起こっている場合がある。
今日は、痩せる人と痩せない人で何がどう違うのか、
比較しながら話していくで。
◆痩せる人痩せない人の違い４つ
１つ目は、走る時間。
痩せない人は１週間に１回だけ
まとめて長い時間走っている。
例えば週末に、一度に１時間半など
長い時間走り溜めようとする。
この走り方は非効率。
人間のカラダは寝溜めできないのと同じで、
走り溜めもできないよ。
では痩せる人はどうしているかというと、
同じ１週間の中でも
「週に３回３０分細かく分けて走る」を心がけているで。
例え同じ１時間半走ったとしても、
それなら週に３回３０分走った方が
カラダへのストレスもかからず脂肪燃焼率も高くなる。
筋肉は、破壊した後に栄養補給や休息を
取ることによって質の良い筋肉が育ってくるよ。
なので、筋肉を育てて基礎代謝を上げる為にも、
細かく分けて走る方法が痩せやすいということやな。
２つ目は、走るペース。
痩せない人は息切れするペースで根性で走り続けている。
思いっきり走るとカラダが一気に熱くなって
脂肪が燃えやすい感覚があると思うけど
実は脂肪は大して燃えないんよな。
脂肪より糖質が優先的に燃えてしまう。
その反対に、
痩せる人は「笑える余裕があるペースで走ろう」と
意識している。
笑える余裕があるゆっくりペースで走ると、
脂肪が優先的に燃焼されるで。
そして、辛いと思えば歩いて良いくらい、
気持ちにも余裕を持っている。
これはサボっている訳ではなく、
カラダに余計なストレスをかけないようにすることで
ストレスによって起こる過食や脂肪を溜め込む
体質にならないようにしているんや。
人間のカラダはその日その日で
コンディションも異なるので
自分のカラダの声を聞きながら寄り添って
走るのが快適に走る意味でも大事やで。
３つ目は、服装について。
痩せない人は厚着して汗を流しながら走っている。
私も過去にやってたんやけど
サウナスーツのような汗がたくさん出るウェアを着て
走っても全く痩せなかった。
というのも、汗がたくさん出るからといって痩せる訳ではなく
ただ体内の水分が放出されるだけだから。
しかも厚着で発汗量が多くなると
脱水症状になって脂肪燃焼効率が下がってしまう。
そこから更に汗で脱水した水分を補おうとして、
走った後に一気にビールやジュースを
がぶ飲みするなんて快感を覚えてしまったら、
もうデブまっしぐらよー。
それとは逆に痩せる人は、快適な服装で走っているな。
汗が出ることが痩せるに
繋がる訳ではないことを知っているので
自身がラクに快適に走る服装を選び
過度に汗をかかず、余計な負荷をかけずに走っている。
少し話が逸れるけど、寒い場所で薄着で走ると
体温を上げようとするのでカロリーが
消費されやすくなるよ。
最後に４つ目は、目標について。
痩せない人はランニングで
１ヶ月に５kg痩せるのが目標になっている。
短期集中で追い込んで早く痩せたいのが人間の傾向だけど
１ヶ月に５kg落とすなど、急激に体重を落とそうとすると
カラダは栄養が足りず飢餓状態になっていると察知して
脂肪をため込もうとしたり代謝を遅くしたりする。
それこそたくさん走ってたくさん汗を流せば
１回のランニングで１kg落ちるなんてザラにある。
でも、その１kgの中身の大半は汗で水分を失っているだけで
悲しいことに脂肪燃焼されいている訳ではないんよ。
大事なのは、カラダの中身の何を減らすかどうか。
なので、痩せる人はランニングで１ヶ月に
１kg痩せることを目標にしている。
1ヶ月に1kg痩せるペースだと、
３０分のランニングを週３回快適に走って
ジワジワ脂肪を燃やせば達成できるので、
心身ともにダメージがない。
また、リバウンドしない為にも
時間をかけて少しずつ体重を減らしていくことが
とても大事。
着実に確実に痩せたいなら急がば回れやな。
これらをまとめると
痩せない人の最も大きな原因は、
「カラダに負担をかけて
痩せようとしていること」
それに対して、痩せる人の特徴は
「自分を大事にした走り方が
できていること」やな。
ランニングで痩せるには、余計な負荷をかけて
苦しみに耐えるような根性論が大事なのではなくて
今日紹介した適切な情報を取り入れて
快適に楽しく走って痩せるという賢い選択をするのが大事やで。
難しいコツは何ひとつないので、
是非取り入れてみてな。
