こんにちは！
日本一美しくやせる走り方トレーナーの
徳重 佑梨です
”綺麗やせ”が読むだけで叶う記事
今の世の中って、速く走るのがカッコいい、正義って
思われがちやんね。
でも、「綺麗に痩せる」や「健康」の面では、
ゆっくり走った方が断然効果があるの知ってる？
今日はゆっくり走る【メリット】を５つ紹介するで。
（１）毛細血管が増えて脂肪が
燃えやすい体を作ることができる
ゆっくり走ると毛細血管がカラダの隅々まで増えて
効率よく酸素や栄養を運んでくれるから
エネルギーの消費率が高まる。
＝脂肪が燃えやすいカラダを作れる。
・毛細血管は年齢とともに減っていくが、
ゆっくりランで毛細血管を増やしていくと
肌の若返りにも効果がある。
（２）無理のない負荷で痩せ体質を作れる
例えばウォーキングだけで痩せにくいのは
消費するカロリーが少ないのと
筋肉を付けるには少し足りない負荷。
それに比べてゆっくりランは
ウォーキング約2倍の消費カロリーで
心肺機能と筋肉に程良い負荷もかけられる。
ウォーキングを一部でもいいから
ゆっくりランに置き換えると
効率よく痩せ体質を作れる。
（３）ゆっくり走るほど脂肪燃焼率が高まる
人が運動するときに使うエネルギーは主に「脂肪」と「糖質」
このエネルギーの使われ方が運動強度によって変わる。
面白いのが速く走ると糖質の燃える割合が高くなって。
ゆっくり走ると脂肪が優先的に燃えるということ。
つまり脂肪を燃やすならゆっくり走るに越したことはない。
（４）フォームを意識できる余裕が生まれる
速く走るとどうしてもがむしゃら感が出て
力いっぱい前に進むことだけ意識してしまうけど
ゆっくりランは走るフォームを意識できる余裕があるから
結果綺麗に見える位置に筋肉を付けることができる。
あなたも街中でがむしゃらに走ってる人見たことない？
ただ、自分じゃわからないしゆっくり走って
フォームを意識していくことでしか改善できない。
だからゆっくりランを取り入れてほしいし
もし自分でどんなことして良いかわからない人は
直接私の「美RUNメソッド」という
個別レッスンを受けにきてもらえればみっちりお伝えします。
（５）義務感やストレスがなくなり
習慣化しやすい
走るとどんなペースでも身体的ストレスはかかる。
ただし、速く走ると身体的ストレスが
一気にかかり辛くなるので
「またあの辛い思いをして走るのか、、」と
思うと辛い思い出になって走りたくなくなる。
それに比べ、ゆっくりランは適度な
ストレスをかけられるので
その適度なストレスが健康に良くて
日常生活にもハリをもたらしてくれる。
その負荷であればすごく辛いわけではないので
習慣にもしやすい。
ちなみに「ゆっくり走る」の目安は
・走るペース：８分/km
（個人差があるので、自身がおしゃべりできる
余裕があるペースを優先に設定する）
・心拍数：１２０～１３０の間
（心拍数も個人差があるから、例えば心拍１５０でも
余裕があればOKとしてあげる）
大事なのは
「細く・ゆるく・長く」
続けていくこと。
「綺麗痩せ」や「健康」を目指すなら、
走るスピードを上げていくよりも
ゆっくり走って長く走れるようにしていくのが一番効果的。
はじめは３０分のゆっくりランから始めて、
最終的に６０分、それ以上にと
余裕を持って景色を見たり観光しながら
ランニングできるようになると
最高のゆるラン習慣になるで。
