こんにちは!
健康美トレーナー/ランニング指導者の
徳重 佑梨です
美しく走る「美的ラン」の注目記事
前回のブログで書いた
では、中学時代の苦めな経験を書きましたが
今回は、高校時のほろ苦エピソードを。
超が付くほど
まっすぐに
ほんとまっすぐに
走ることだけに集中していた
高校時代。
実は、高校2年時の夏。
初の
スランプ(伸び悩み)
を経験しました。
今まで右肩上がりだった記録が
ある日パタっと止まってしまう。
そして次第に焦り出す。
いつも顧問の先生の指示を
素直に聞いて実行するだけで
自分で考えることができなかった私は
”先生に頼り切っていること”
が原因なのだと考えました。
そこから
ただ言われたことをやって
努力するだけではいかんと思い
自己啓発本を読み始めます。
※私の愛読書
にはたくさん支えられてきました。
そして、全国大会が差し迫り
何かしていないと気が気じゃなくなった
ある日。
こんな方法を一冊の本から見つけ出します。
↓
達成したいことを
毎日紙に書けば
実現する。
それを間に受けた私は
朝起きて目を開けた瞬間に
達成したい記録を書くようになりました。
そして刻一刻と大会が迫り
達成したい記録を書く手にも
力が入ります。
大会当日
記録は達成されたと思いますか?
達成
されませんでした。
なんで、、、?
この方法で達成されないのなら
一生記録は伸びないんじゃないか、、?
それほどまでに落ち込みました。
ではなぜ
達成できなかったのか?
原因は大きく2つ。
①書くことにより無意識に
自身にプレッシャーを与えていた。
②書くだけで達成されると思い
「ではどうしたら達成できるか?」
のプロセスを組み立てなかった。
素直さ故
恥ずかしいことに
書けば達成できる!!
と思い込んでいたんですよね。
これはつまり
書くことによる本質の効果を
見い出せなかったということです。
例えば占いで
「あなたは1年後に大成功します!!」
と言われたのを間に受けて
”ただ待つ”のと同じで
具体的な行動ができておらず
更に書くことで
「達成しろよ」とプレッシャーを与え
カラダが緊張してしまう。
今ならそんな美味しい話あるなら
なんでも紙に書くがなって思えますが
その当時の私には理解できませんでした。笑
結局
楽して結果はついてこないし
しっかり過程を組み立て
行動するしかない
ということですね。
(それでも達成できないことはあるので尚更)
紙(神)に頼むなら
自分で考え行動する
ほうが確実ですね。笑