素直さ故、スランプの沼に落ちた経験。 | 日本一美しくやせる走り方トレーナー/徳重佑梨 公式ブログ

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こんにちは!

健康美トレーナー/ランニング指導者の

徳重 佑梨です宝石紫

 

 

 

前回のブログで書いた

▶︎いじめから開花した陸上人生。

 

では、中学時代の苦めな経験を書きましたが

 

 

 

今回は、高校時のほろ苦エピソードを。

 

 

 

 

超が付くほど

 

 

まっすぐに

 

ほんとまっすぐに

 

 

走ることだけに集中していた

高校時代。

 

 

実は、高校2年時の夏。

初の

 

 

image

スランプ(伸び悩み)

 

 

を経験しました。

 

 

 

今まで右肩上がりだった記録が

ある日パタっと止まってしまう。

 

そして次第に焦り出す。

 

 

いつも顧問の先生の指示を

素直に聞いて実行するだけで

 

自分で考えることができなかった私は

 

”先生に頼り切っていること”

 

が原因なのだと考えました。

 

 

そこから

ただ言われたことをやって

努力するだけではいかんと思い

自己啓発本を読み始めます。

 

※私の愛読書

▶︎イチロー思考

にはたくさん支えられてきました。

 

 

そして、全国大会が差し迫り

何かしていないと気が気じゃなくなった

ある日。

 

 

こんな方法を一冊の本から見つけ出します。

 

達成したいことを

毎日紙に書けば

実現する。

 

 

それを間に受けた私は

朝起きて目を開けた瞬間に

達成したい記録を書くようになりました。

 

 

そして刻一刻と大会が迫り

達成したい記録を書く手にも

力が入ります。

 

 

 

image

大会当日

 

 

 

 

記録は達成されたと思いますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

達成

 

 

 

 

 

 

 

 

されませんでした。

 

 

 

 

 

 

なんで、、、?

 

 

この方法で達成されないのなら

一生記録は伸びないんじゃないか、、?

 

 

それほどまでに落ち込みました。

 

 

 

ではなぜ

達成できなかったのか?

 

 

 

原因は大きく2つ。

 

 

 

①書くことにより無意識に

自身にプレッシャーを与えていた。

 

 

②書くだけで達成されると思い

「ではどうしたら達成できるか?」

のプロセスを組み立てなかった。

 

 

 

素直さ故

恥ずかしいことに

 

 

書けば達成できる!!

 

 

と思い込んでいたんですよね。

 

 

これはつまり

書くことによる本質の効果

見い出せなかったということです。

 

 

例えば占いで

「あなたは1年後に大成功します!!」

と言われたのを間に受けて

”ただ待つ”のと同じで

 

具体的な行動ができておらず

更に書くことで

「達成しろよ」とプレッシャーを与え

カラダが緊張してしまう。

 

 

今ならそんな美味しい話あるなら

なんでも紙に書くがなって思えますが

その当時の私には理解できませんでした。笑

 

 

結局

 

楽して結果はついてこないし

しっかり過程を組み立て

行動するしかない

 

ということですね。

(それでも達成できないことはあるので尚更)

 

 

 

紙(神)に頼むなら

自分で考え行動する

 

 

 

ほうが確実ですね。笑

 

 

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