こんにちは！
健康美トレーナー/ランニング指導者の
徳重 佑梨です
美しく走る「美的ラン」の注目記事
多くのランナーさんとお話しする機会がある中で思うのは
マラソンや長い距離を走り続ける方って
すごく真面目な方が
多いということ！！
走るのは自分自身と向き合う時間が長いので
いい加減では、そもそも続かないんですよね。
でも、その真面目さ故に
自分に厳しくし過ぎたり
目標が高くなればなるほど
オーバートレーニング（キャパ以上に走ってしまう）
になりやすい。
それを続けていると
プツッと糸が切れて
ある日突然走る気がなくなってしまう
症状に陥ることもあります。
これを”燃え尽き症候群”と言います。
それだと、せっかく頑張ってきたのに
非常に非効率。
ひどい場合だと
この先ずっと走りたくなくなって
しまうこともあります。
私も真面目すぎるが為に
燃え尽きては時間をかけて戻ってくる
の繰り返しをして思ったことは
適当くらいが
ちょうどいい
という考えでした。
悲しいことに
努力の量が
成果に比例するとは
限りません。
それよりも
自分自身の体調や
本当に走りたいのか？
など、心の中と向き合って
抜くときは抜く。
この潔さが大事だと思いました。
動けば動くほど
絡まった糸がどんどん絡まるように
逆効果になる時期は、正直あります。
そんな時に優先するのは
動かないこと
つまり
休むこと
なのです。
すると、気持ちが
「やらないといけない」
から解放されて
うまく回り出し
自然に走り出したくなる時があります。
真面目でありながら意図的に
適当を入れられる方は
最強です。
もしかすると
やり切ってからの方が
適当でうまく回る感覚がわかるかもしれませんね^^
どれだけ真面目に走っても
うまくいかない方は
いちど、適当になってみましょう！！
