2021年の大晦日を迎えました。
毎年のことですが
大晦日に感じる「感謝」のパワーは
本当にすごいなと思います。
コロナの緊急事態宣言も解除され
街に人手が戻って賑やかになってきた
今年の大晦日。
会社としては27期は守りの一年でした。
新規出店も新規事業もなかった守りの一年。
それでも過去最高売上は既存店が
前年超えを出来たことが要因で
コロナ禍でこの実績は本当に
素晴らしいことであり自信となりました。
守りに注力した分、既に始まってる28期と
2022年はアグレッシブに挑戦します。
私の本日大晦日はと言うと
朝から入院している父親の病院へお見舞い。
少し容態が良くないので今年の正月は病院です。
残念だし寂しいけど退院してから改めて
正月的な食事を家族揃ってしたいと思います。
大晦日や元旦も関係なく
病院の先生や看護師さん達の
献身的な治療や看病に感謝します。
医療従事者の方々って本当に大変な仕事。
尊敬と感謝が溢れました。
帰ってからは家のトイレ掃除。
創業事業のアメニティ事業では
1級トイレ診断士の私。
つまりトイレのプロです。
そんな事からいつの間にか
家のトイレ掃除は私が担当です。
もう20年くらいそんな暗黙のルールです。
プロですからトイレ掃除も完璧で
今日も一年の感謝を込めてピカピカに
しました。
年末の大掃除のスッキリ感は
やっぱり気持ちの良いものですね。
そんな私も、中学や高校の頃は
年末の大掃除が大嫌いでした。
眠いし、寒いし、掃除の価値も知らんし。
父親が朝から張り切って
窓を全開に開けて掃除しまくりで
私にも、アレやれ、コレやれと
指示してくる。
それが心から嫌で
不貞腐れたり
文句を言ったり
適当にやったりと
本当に今考えると
感謝も当事者意識もない、
ダサいガキがったなーと恥ずかしくなる。
気がつくと今はその当時の父のように
私が娘達に同じことやってるし
娘達にも若干ウザがられてる笑
しかし、私は
ウザがられるようが
嫌われようが構わない。
いづれ自分達が親になった時
大切なものが出来た時に
当事者になった時に
気づけば良いと思うから。
真の愛情があるので伝わるから。
会社でも全く同じ。
経営計画書や
環境整備や
早朝勉強会など
新入社員にはその価値が
わからないものもある。
本質的なものって
地味なものばかりだし
即効性が無いものが多いから
未熟なうちは気づきもしない。
経験したり
失敗したり
活用したり
成果が出たり
そんな事を重ねることで
段々とその価値や威力を知っていく。
時間は掛かるけど
それで良いと思ってる。
結局、本質的なものは
教えられるものではないから。
自分で気づくしかないから。
そんな事を考えながら
2021年の大晦日を過ごしてる。
この一年、関わって頂いた皆さま。
本当にありがとうございました。
また来年もどうぞ宜しくお願いします。
良いお年をお迎えください。
恒例ではありますが社員向けに文末に
過去12年間の大晦日ブログを転載しておきます。
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』