人にお金を懸ける。
社員教育費や
福利厚生費や
もちろん給料や賞与も。
人は自分が懸けてもらう側の場合には
多くの金額を懸けて欲しいと思うもの。
しかし自分が懸ける側になった時には
懸けたくなくなるかもしくは懸けられなくなる。
社員の時は自分が経営者になったら
もっとお金を懸けるのにと思っていても
実際は懸けられない人がほとんど。
その立場になってみないと
わからない事って多いもの。
親の心、子知らずも同じようなもの。
子供のうちは親への不満が多いものだが
自分が親になって初めてその大変さや
気持ちや立場がわかるもの。
創業して30年。
労働集約型ビジネスを選択した覚悟を持ち
人には気の遠くなるようなお金を懸けてきた。
お金だけではなく
時間も労力も懸けてきた。
本気の方程式=時間✖️情熱✖️お金
まさにこの通りに。
だから能力が低いにも関わらず
倒産せずに継続して来れたのだと思う。
AIや仕組み化や効率化やが進む時代だし
人は面倒臭いと労働集約型を避ける傾向の
時代ではあるけれども
AIや仕組み化や効率化は押さえつつも
やはり人には本気で投資したいと思う。
確かに労働集約型は面倒臭いし
問題も多いし疲れる事も沢山あるんだけど
自分の選択は覚悟を持ってした事だし
何より人が好きだから、ここを貫く。
いつまで経っても不器用だけど
ここは自分らしさなので、そう決めている。
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』