記念すべき2019年・令和元年も
今日が大晦日。
毎年のことで月並みですが
本当にあっという間の一年。
2019年は会社で言うと25期。
11月末決算が終わり、今月12/1からは
新年度の26期がスタートしてます。
この一年を振り返ってみると業績も
過去最高で良い一年だったと思います。
しかし高ぶる気持ちは全くなく
逆に気持ちは引き締まってます。
と言うか平常心ですね。
しかし去年の大晦日は違いました。
1年前のブログではこんな事を書いてました。
読んで記憶が蘇りましたが
去年の大晦日は一年を振り返った時に
相当悔しかったようですね。
悔しくて悔しくて
本当にメラメラしてましたね。
まだまだ未熟者でほんとにガキですね。笑
その前の2017年は過去最高の一年だったのが
その次の2018年では過去最高の悔しさ。
増収増益記録も止まり、減益に転落。
減益は組織が崩れたことが原因。
甘くて、ぬるま湯で、仲良しグループに
してしまったツケが回ってきた。
その悔しさを晴らす、2019年であり
こんなにマネジメントについて
経営について考えた一年は無かった。
社長の行動変化として
幹部社員に責任と権限を渡し
社員との距離を少し置いて
物理的に子離れ親離れをした。
手取り足取り指導していたことや
アレやこれや口出しするのをやめた。
幹部達を信じて仕事を任せて、忍耐した。
その結果が過去最高の業績。
特に、昨年私と共に悔しさを
味わった当事者である幹部の事業部が
過去最高益を出して牽引してくれた。
なので、決算賞与も過去最高金額を渡せた。
これは嬉しかったね。
「人は失敗からしか学べない」というが
私の場合は本当にそのタイプのようです。
うまくいってる時は、どこか心に油断が生まれる。
失敗してボロボロになって初めて気づくタイプ。
本当はそれでは遅いんだけど
人間は完璧に行かないからまあしょーがない。
でも去年の大晦日にブログに書いた
自分との約束を果たせて良かったと思うし
新たな自分を発見出来たし、自信もついた。
雨降って地固まる、ってヤツですね。
なので他の幹部達は、今日2019年大晦日に
どれだけ悔しい思いをしているかで
来年の行動変化が起こる可能性が高い。
行動や発する言葉が変わらない限り
結果は変わらない。
自ら気づいて、自ら実行し、自ら変わる。
その先に結果は必ず付いてくる。
それを経験すると自信が付く。
それが更なる好循環を生む。
来年2020年はオリンピックイヤー。
そして5Gも始まる年。
うちは新規事業にも挑戦する。
生きてるうちにこんな激動の一年は
そう無いんじゃね?という一年になるでしょう。
創業者であり、叩き上げの私は
そんな乱世が大好きで、ワクワクしてる。
年老いた時に、2020年はヤバかったよなーと
思い出話に花を咲かせることをイメージしてる。
思い出話は挑戦したことや失敗談といった
しくじりネタが一番面白いからね。
そんなネタを大笑いしながら語り合いたいものです。
2019年
CSリレーションズと増田恭章に
関わって頂いた全ての皆様
本当にありがとうございました。
2020年も最高の一年に出来るように
社長という自分の役割を全力で
全うして参りますので
どうぞよろしくお願い致します。
良いお年をお迎えください。
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』