全ての事業部が休みなのは創業26年間で初。
創業1年目の大晦日は、昼間普通に仕事して
夕方にお客様から電話があり、トイレ詰まりの
緊急対応依頼で、売上になる事が嬉しくて
張り切って出掛けたのをハッキリと覚えてる。
長女が生まれたばかりだし
独立したばかりだから、お金の余裕なんて無く
とにかく仕事がある事が有り難くて
とにかく感謝の気持ち満載で仕事してたね。
無事作業を終え、その当時は現金で集金し、
帰り道の車は、運転しながら口笛吹いてた。
帰宅したのは年明けギリギリ間に合って
まだ1歳の赤ん坊だった長女が寝てたのを
起こして奥さんに怒られたのを覚えてる。
2年目以降は、ビル管理事業部が始まったので
365日休み無し稼働が昨年まで続いてて
なので今年は創業以来初の全事業部大晦日休業。
それでも直部下からの稟議承認したり
幾つかのやり取りは普通にあるけど。
そんな創業からの26年間が終わり
今年も感謝の気持ちの大晦日を迎えている。
共通の目的目標に、共に向かって走った
CS社員の皆んなに心から感謝しています。
本当にありがとう。
1年間、無理な事もたくさん言ってきたけど
コロナ禍で過去最高を叩き出せたのは
本気になった社員の数が増えてきたからに
他ならない。そんな社員達を誇りに思います。
世の中の人達もSNSでの今日の投稿は
やはり感謝の投稿が多く、読んでいて心地よい。
コロナ禍まみれの一年であったけど
それでも皆んな前を向いてるし感謝してる。
これ本当に素晴らしいこと。
政府や特定の人に向けた誹謗中傷や文句や
不平不満愚痴のSNSよりコッチが良いよね。
人間は本質的に、感謝の大切さを知っている。
本来、不満は感謝に勝てないからね。
そんな良い空気感の大晦日が
とても好きなわけです。
毎年毎年、一年は終わり
大晦日は訪れるわけだけど
平穏無事で全て順調なだけが良いとは限らない。
私の過去を振り返ってみても実体験でそう思う。
文末に過去11年の大晦日ブログURLを
転載しておくので、新人社員や内定者は読んで
会社の変わらないCSイズムはどんなところか?
そして変化して進化した部分は?を感じて欲しい。
それがCSの歴史であるから。
そしてそれを上司とシェアする事で
より一層のイズムが強化される。
会社の歴史を知る事は、自分の未来に向かう
エネルギーになるから。
過去ブログを読んでも感じる事は
失敗や凹んだ経験が自らを強くするという
原理原則にあらためて気づく。
うまくいかない事や、理不尽な事や、悔しい事。
自分の能力不足にとてつもない不甲斐なさを感じ
叩きのめされる。
そんな時期があるからこそ
次の課題と目標が明確になり
それに一心不乱に向かうからこそ
その後にそれを乗り越えて成果が出る。
この達成感は人生の醍醐味とさえ思う。
人間は本質的に安息や安定を求めるものだけど
同じくらい挑戦や成長も求めてると思う。
もちろん人によって様々であるが
私は確実に後者を求めている人種。
そんな意味でも2020年という一年も
挑戦と成長に向かった一年だったと思う。
もちろん、失敗も反省も含めた未熟な点は
数え切れないほどある。有り過ぎるくらいに。
しかしこれらは、全てが伸び代であり
好転させるべき項目でしかない。
来年は今年の反省点をひとつひとつ確実に
好転させる事で、更なる高みに登ります。
相変わらず、仕事中毒のワーカホリックだけど
そんな人種だからしょうがない。
今年は競技ゴルフも始めたけど、まるで仕事。
ハンデ17からスタートし、ハンデ11まで
6つ好転させた。
目標のハンデ9まであと2つ!
来年の上期にはシングルプレーヤー達成します。
2020年、増田恭章とCSリレーションズに
関わって頂きました皆さま。
本当にありがとうございました。
2021年もどうぞ宜しくお願い致します。
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』
===================
過去11年ブログ。
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008